「迷探偵キョナン」キャスト一覧

江戸川コナン…キョ戸川キョナン(キョン)
毛利蘭…………阪利蘭んちゅう(阪中)
毛利小五郎……谷口郎(谷口)
阿笠博士………ハカセ君(ハカセ君)
灰原哀…………灰門有(長門有希)
円谷光彦………円泉一彦(古泉一樹)
吉田歩美………朝比田みく美(朝比奈みくる)
小嶋元太………涼嶋ハル太(涼宮ハルヒ)
服部平次………服部平長(生徒会長)
遠山和葉………喜緑山江美葉(喜緑江美里)
目暮警部………新暮警部(新川)
佐藤刑事………森藤警部(森園生)
ジン……………朝倉ン(朝倉涼子)
ウォッカ………ウォッカ部(岡部)
鈴木園子………鈴屋鶴子(鶴屋さん)
 



第一話

―谷口郎探偵事務所―
コンコン
谷口郎「あーい」
ガチャ
キョナン「ただいまー」
蘭んちゅう「あ、キョナン君おかえりなのね」
谷口郎「あんだよくそガキかよ……カワイイ姉ちゃんが依頼しにきたかと思ったのによぉ……」
蘭んちゅう「お父さんお茶ドゾー(´∀`)つ旦なのね」
谷口郎「おぉ、すまんな。ズズッ……ウッ、これは青酸カリ!!ドサッ」
キョナン「(´∀`)b」
蘭んちゅう「(´∀`)b」

~続く~

第二話

谷口郎「ふぅ……死ぬかと思ったぞ……」
コンコン
谷口郎「ん? キョナンはここにいるから……今度こそカワイイ姉t
蘭んちゅう「どうぞなのね」
ガチャ
妹「こんにちはー」
谷口郎「あんだよ幼女かよ……幼女!?」
キョナン「バーロー、逃げろ!!!!」
妹「えー、どうしてキョナン君ー?」
谷口郎「幼女(*´д`)ハアハア」
大ジャーンプ
蘭んちゅう「10万ボルト!!!! ラ゙ン゙ヂュ゙ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!!!!!!」
バリバリバリバリバリッ!!!!
谷口郎「WAWAWAWAWAWAWAWAーーーーーーーー!!!!!!!!」ドサッ
妹「(´∀`)b」
キョナン「(´∀`)b」
蘭んちゅう「(´∀`)b」

~カオスな状態で続く~

 

 

第三話

蘭んちゅう「……で、依頼っていうのは何なのね?」
妹「えっとぉ~、うちのパパが、誰かに命を狙われてるんだってぇ~」
キョナン「どういうことだ?」
妹「昨日ねぇ、家に「きょーはくじょー」が届いたのぉ~。それがこれぇ~」スッ
キョナン「何々……『3日午後8時に圭一を殺す。じゃあ、死んで』」
蘭んちゅう「これは絶対、殺人事件の予感なのね」
妹「谷口郎のおっちゃん、引き受けてくれるぅ~」
谷口郎「(((;´∀`)bプルプル」

~瀕死なまま続く~

第一章第四話

妹「というわけで~家に到着したよ~」
キョナン「でかい家だなあ……500坪くらいか?」
蘭んちゅう「お父さん大丈夫なのね?」
谷口郎「だ、誰のせいだと思ってるんだ……」
蘭んちゅう「(´∀`)σ)∀`)」
妹「じゃあ家に入るよ~」



     ◇



妹「お父さんただいま~」

圭一「お帰り~おぉ、あなたはオナりの谷口郎!!!!」
谷口郎「そうそう、チャックが開いててちょうどいいからな。こうやって……ジー うぉっ、チ〇ポ挟んだ!!!!ドサッ」
圭一妹「(´∀`)b」
キョ蘭「(´∀`)b」

第一章第五話

圭一「ようこそ我が家へ。私がこの一家の長、多丸圭一です……って、大丈夫ですか、谷口郎さん!?」
谷口郎「な、なんのこれしき……(((;´∀`)bプルプル」
蘭んちゅう「そろそろ死にそうなのね。お墓を用意するのね」
キョナン「あ、気にせず続けて下さい」
圭一「わ、わかった……では皆、自己紹介を」
裕「僕はこの家の長男、裕です。どうぞよろしく」
妹「えっとぉ~、次女の妹です。あれ、一人っ子だとどうなるの~?」
コンピ研部長「ぼ、ぼくは次男の
涼子「長女の涼子です。趣味はナイフ研ぎ」
谷口郎「うおっ、美人発見!!!! 涼子さん、俺とデートに行k
涼子「うん、それ無理。じゃあ、死んで」ザクッ
谷口「WAーッ!!!!」ドブシュドサッ
キョナン「第一被害者がおっちゃんかよ……」
涼子「(´∀`)b」
全員「(´∀`)b」


これは死んだな
~しかし続く~


第一章第六話

蘭んちゅう「……というわけでお父さんは病院送りになって、この事件を解くのは必然的に私になるのね」
圭一「大丈夫ですか? あなただけで」
蘭んちゅう「 い つ も の こ と な の ね 」
皆「(;´∀`)…………」
蘭んちゅう「じゃあとりあえず、この手紙について検証するのね。キョナンくん」
キョナン「この脅迫状には、『3日午後8時に圭一を殺す。じゃあ死んで』と書かれている……あと33時間ってわけだ。やれやれ……」
蘭んちゅう「それまでにこの脅迫状を書いた犯人を突き止めるのね」
キョナン「……………………」
蘭んちゅう「? どうしたのね、キョナンくん?」
キョナン「いや……」
圭一(……? まさか、何か不可解な点に気付いたのか……!?)
キョナン「おっちゃんが死なないとオチがないと思ってな」
圭一「………………」
蘭んちゅう「( ゚∀゚)bイインダヨー」
キョナン「( ゚∀゚)bグリーンダヨー」



~グダグダなまま続く~


File1第七話

谷口郎「た、退院してきたぜぃ……(0゚´∀`)b」
蘭んちゅう「あ、おかえりー」
圭一「妙にテカテカしてますが……何かあったんですか?」
谷口郎「なに、ちょいと病院のナースに手を出してな……いいケツだったぜフヒヒ」
涼&蘭「じゃあ、死んで(なのね)」
サクッサクッバリバリザクザクッドブシュドサッザクザクッザクザクッバリバリバリバリバリバリバリバリザクザクッザクザクッ
キョナン(今月の入院費、こりゃ50万は超えたな……)

~死亡フラグ総立ちなまま続く~


File1第八話

涼子「晩御飯が出来ましたよー。探偵さん達もお食べになって」グツグツ
蘭んちゅう「頂いていいのね?」
圭一「いいですよいいですよ」
蘭んちゅう「じゃあ遠慮なく頂くのね」
谷口郎「いや、待て蘭んちゅう。これは孔明の罠だ。きっとこのおでんには青酸カリが入っているに違いない」
キョナン「じゃあおっちゃんは食べなくていいだろ。何食うんだ?」
谷口郎「バーローwwwwwそれは勿論……涼子s
妹「はさみー♪」サクッ
谷口郎「ギャアアァァ……妹とは想定外……ドサッ」
妹「(´∀`)b」
一同「(´∀`)b」



~いよいよ明日に続く~


File1第九話

キョナン「いよいよ今晩だな、事件が起こるの」
谷口郎「もう死者が一人出そうなんだが……」
圭一「大丈夫ですか?」
谷口郎「なんのk
蘭んちゅう「あ、大丈夫なのね。それより圭一さんは今日一日じっとしてるのね」
圭一「あ、ああ。わかった」
キョナン「それと圭一さん、この脅迫状を送ってきそうな人物に心当たりは……?」
圭一「うむぅ……知り合いに私の命を狙うような人間はいなかったはずだが……」
キョナン「となると、この家の財産目当てということも考えられるな……」
蘭んちゅう「てゆうか、キョナン君にばっかり任せてないで、お父さんも推理くらいするのね」
谷口郎「ワシの推理は108種類あるぞ」
キョ蘭「波動球!!(#´∀`)つ≡@」
谷口郎「ふんもっふ」



~意味わからんまま続く~


File1第十話

谷口郎「さて、予告された時間まであと30分、ですか……。我々が圭一氏の近くにいる限り大丈夫だとは思いますが……最も危惧するべき事態は、この一家の全員が、殺される可能性があるということです。もちろん、我々も含めてね」キリッ
蘭んちゅう「今更カッコつけたところで一度底辺まで下がったイメージは回復しないのね」
圭一「た、谷口郎さん。一家全員が殺される、とは!?」
蘭んちゅう「さっきあなたは、自分の命を狙うような人間は知り合いにはいないと言ったのね。ということは、この家の財産目当てである可能性が高いのね。そうなれば、圭一氏だけでなく一家全員を殺すのが定石なのね」
キョナン「脅迫状にも圭一一人を殺すとは書いてなかったしね」
圭一(谷口郎さん達……ふざけてばかりいると思ったが、やはり探偵だ……!!!!)
コンピ研部長「ば、バカバカしい!!!! 僕は自室にいる!!!! 誰も入ってこれないように鍵もかけて!!!! それに、8時からK-1も始まるし、あんたらの推理に付き合ってる暇はないんだ!!!!」
全員(うわあ、死亡フラグ全開だ……)



そして事件へ……


File1第十一話

キョナン「結局部長だけ部屋に閉じこもっちまったか……」
谷口郎「まあいいだろ。犯人のターゲットは飽くまで圭一氏がメインだ、部長に被害が及ぶのは、ここにいる圭一氏が殺されてからだろう」
圭一「物騒なことを言うねぇ……まあ、そうでしょうね。第一に殺されるのは私でしょうから」
蘭んちゅう「間もなく犯行予告時刻なのね」
谷口郎「まあ、この場に犯人が乗り込んできたとしてもこの俺が成敗してやりますがな。涼子さんも俺が守っt
涼子「スッ……」
谷口郎「サ…サーセン」
???「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!11111111」
キョナン「な……」
圭一「ぶ……部長の声だ!!」
蘭んちゅう「そ、そんな……」
谷口郎「何をしている!? 部長の部屋に行くぞ!!!!」
キョナン(まさか……何故部長が!?)



さて何故でしょう
~続く~


File1第十二話

谷口郎「部長さん!!部長さん!!!!」ドンドン
キョナン「反応なし、か……ドアには鍵がかかってるし……」
圭一「我々が体当たりで開けましょう」
裕「僕も手伝うよ」
蘭んちゅう「いえ、その必要はないのね」
圭一「? どういうことだ」
谷口郎「俺には超能力というものがありましてね……ドアを開けるのはおてのものなんですよ……フフ」
キョナン「おっちゃん、使うのか……『アレ』を」
谷口郎「ああ、一週間に一回しか使えないが、仕方あるまい……行くぞ!!」

谷口郎「うぃーっす、WAWAWA忘れ物……」ガラガラッ

圭一「おぉ!! あんなにびくともしなかったドアがいとも簡単に!!」
谷口郎「うぉっ!!」
キョナン「どうしたおっちゃん!?」バタバタ
キョナン「……うっ!!!!」
谷口郎「これは惨い……」
蘭んちゅう「どうしたのね!?」
キョナン「女は来ちゃダメだ!!」
涼子「? ……!!!!」
蘭んちゅう「キャアアアアア!!!!!!!!」

そこにあったものは――
ソファーに腰掛けテレビでK-1を見る部長と、
その股間に刺さるハサミだった――。

次回、解決編


File1第十三話

股間にハサミが刺さって死んでいたコンピ研部長。
部長はソファーに腰掛け、テーブルを挟んでテレビでK-1を見ていた。
キョナン「これは……えぐい」
圭一「そんな……部長が……」
谷口郎「酷いことしやがるぜ……」
キョナン(死因は股間に刺さったハサミと見て間違いないな……しかし、問題は誰がこのハサミを部長に刺したか、だな……)
蘭んちゅう「圭一さん、早く警察を呼ぶのね」
圭一「救急車は……?」
蘭んちゅう「……もう死んでるのね」
圭一「!!」
キョナン(窓もドアも開いた形跡がない……密室か……ん?)
テーブルの下に、ボーガンと思しき物が置いてある。タイマーがつけられていて、8時になるとハサミが放たれる仕組みになっていたようだ。
キョナン(これが凶器か……おっちゃんに知らせないと)
谷口郎「ここはまず、警察の到着を待って……」
キョナン「あれれー? このテーブルの下、何かあるよー?」
谷口郎「またお前か……ってん? 何だこりゃ? ボーガン?」
蘭んちゅう「しかもタイマーも付いてるのね」
谷口郎「しかしこのテーブル、かなり小さいな……よくこんなでかいボーガンを置けたな」
キョナン(小さい……テーブル?)
圭一「しかし、予告では私が殺されるはずだったのに……なぜ……?」
キョナン(確かにそうだ……『3日午後8時、圭一を殺す』と予告されてるのに……ん? 待てよ?)
蘭んちゅう「キョナンくん、どうかしたのね?」
キョナン(被害者はK-1を見ていた……K-1……圭一……そうか!!)パチン

キョナン「謎は全て溶けた……!!!!」

~続く~


File1第十四話

新暮警部「むぅ……死因は股間に刺さったハサミとみて間違いないですな」
蘭んちゅう「そのセリフもう何回も言ったのね。もう言わなくていいのね」
谷口郎「しかし犯人がわからん……一体誰が……?」
キョナン(犯人はわかってるんだ……!! あとはこの麻酔型時計銃でおっちゃんを眠らせて……)プスッ
谷口「WAWAっ!? WAWAWA~」ドサッ
新暮「どうしました、オナりの谷口郎さん」
キョナン(素早く背後に回って、と……)
谷口郎(キ)「いえ……犯人がわかったんですよ」
一同「!!!!????」


~続く~


File1第十五話

圭一「犯人がわかった、だって……?」
谷口郎(キ)「ええ……それと、何故圭一氏ではなく部長氏が殺されたのかも、ね」
裕「どういうことだい?」
涼子「あの脅迫状には『圭一を殺す』と確かに書かれてたわ……犯人が間違えたんじゃないの?」
谷口郎(キ)「いえ……合ってますよ。犯人は最初から部長氏を殺す予定だったんですよ」
妹「?」
谷口郎(キ)「部長氏の見ていた番組を見て下さい。何の番組ですか?」
裕「K-1……そうか!!」
涼子「K-1→けい-1→けいいち→圭一、というわけね」
谷口郎(キ)「そう……これはカムフラージュだったんですよ。我々の注意を圭一氏に向け、部長氏の警戒を解くというね」
蘭んちゅう「でも、これだけじゃ犯人の特定にはならないのね」
谷口郎(キ)「犯人は既に特定している……」

~続く~


File1第十六回

谷口郎(キ)「テーブルの下にあったボーガン、皆さん覚えていますよね……?」
圭一「ああ……あの小さいテーブルの下に、よくあんなでかいボーガンを置いたもんだと思ったよ」
谷口郎(キ)「そこです。並のがたいの大人では、気付かれずに部屋に侵入し、見にくいテーブル下にボーガンを置いて一瞬で部屋を出ることなど不可能……
つまり、犯人は小柄な人間、ということになります。さらに、この部屋が密室だったことから、犯人はこの家の人間……もうわかりますね?」
蘭んちゅう「まさか……っ!!!!」
谷口郎(キ)「そしてその犯人は、部長氏を殺したのと同じ凶器――ハサミで、俺を攻撃した唯一の人物……」スッ
一同「!!!!!!!!」
妹「…………!!!!」
谷口郎(キ)「妹さん……貴女しかいないんですよ!!!!」

次回、多分File1最終回


File1第十七話

谷口郎(キ)「妹さん、貴女しかいないんですよ……!」
一同「……………………」
妹「……………………フフッ」
新暮警部「何が可笑しい……?」
妹「あーあ、所詮私はバックアップだったかぁ」
涼子「それ私のセリフ」
妹「そうよ、探偵さん。あたしが部長を殺した犯人よ」
谷口郎(キ)「今のは……自供と受け取っていいんですね?」
妹「ええ。さ、警部さん」
新暮警部「………………」ガチャ
妹「あの男……あたしと同じで名前がないくせに、妹と部長じゃ呼ばれ方の格が違うのよ。だから殺したの」
蘭んちゅう「名無しが招いた、悲しい事件だったのね……」
キョナン「ともかく、これでやっと解決、だな……」
蘭んちゅう「うん……さ、キョナン君、帰るのね」
キョナン「ああ……」
谷口郎「ふぁぁあ……ん? もう朝か……って、事件は!?」
蘭んちゅう「お父さんがさっき解決したのね」
キョナン「(´∀`)b」
谷口郎「…………マジ?」
蘭んちゅう「(´∀`)b」
谷口郎「(´∀`)b」

File1~END~

 

 

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最終更新:2020年05月17日 18:30