ガチャッ
キョン「よう、お前だけか」
長門「話がある」
キョン「なんだ?お前からなんてめずらしいな」
長門「マンションに隕石が衝突した」
キョン「は?」
長門「わたしのバックアップが起こした不手際、これから3ヶ月間住むところが無い。だから」
キョン「……」
長門「家、行ってもいい?」
キョン「まあお前の助けになるなら親に頼んでみる、それまで待ってくれ」
長門「大丈夫、あなたの両親は海外に出張したことにする」
キョン「……って!ええ!!もう行っちゃったの?」
長門「家、行ってもいい?」
キョン「親がいないのならいいか、わかった。来てもいいぞ」
長門「よかった、あとバックアップ出て来い」
ギーバタン
朝倉「ありがと、キョン君♪」
キョン「あ、朝倉も?」

キョン「ふう……とんでもないことになった」
クイクイ
キョン「ん?なんだ?」
みくる「キョン君、話がありましゅ」
キョン「なんだか嫌な予感がしますね、未来関係のことですか?」
みくる「違いましゅ。わたしのことでしゅ」
キョン「なんですか話って!??」
みくる「えっと……わたしの家がその下にあった地盤が大陸プレートとの振動によr(ry」
キョン「地震ですね、わかりました。それでどうなったんで?」
みくる「家に行ってもいいですか?…ほんとでしゅかぁ?ありがとうぎょじゃいましゅ。わーいわーい」
キョン「なんだこの人……まあいいか

キョン「……3人も家に泊めることになるのか、妹は居るんはずだから5人か」
ハルヒ「はぁ……はぁ……」
キョン「どうした?ため息ばっかついて」
ハルヒ「親父が野球場でスカウトされたのよ、あとお母さんも」
キョン「そうか、OK俺んちこい」
ハルヒ「話が早くて助かるよ」

鶴屋「あのさ、キョン君ちょっといいかい?」
キョン「はいなんでしょう?」
鶴屋「実はあたしの家が金持ちってみんな信じてるよね?」
キョン「わかりました、借金のために家を売るんですね?俺んち来てください」
鶴屋「さっすがキョン君、ありがとっさ!」

コンコン
ハルヒ「あらめずらしいわね、キョン出なさい」
キョン「へいへい」
ガチャ
喜緑「あの……長門さんがあなたの家でお世話になってると聞いたんですが…」
キョン「喜緑さんも同じマンションですか?いいですよ。俺の家でよければ」
喜緑「ありがとうございます」

阪中「あのねキョン君にちょっと話があるのね」
キョン「よし!こい!」
阪中「ありがとうなのね」

スーパーの帰り道
キョン「ふう…8人も家に居るとな、買い物もアレだよな」
森「古泉からここに居ると聞いたんですが…」
キョン「森さんじゃないですか、ここで何を?」
森「はい……機関をクビになってしまいまして…」
キョン「そうなんですか?じゃあ俺の家来ます?」
森「ありがとうございます」

谷口「よう!キョン、ちょっと話があるんだが」
キョン「駅のベンチで寝てろ!」
谷口「ちゃっくーん……」

ガチャ
古泉「あなただけですか」
キョン「なんだ?」
古泉「ええちょっと……」
キョン「ん?」
古泉「ベリベリ…実は アッーラカワ「わたしだ」
キョン「げぇ!」
アッーラカワ「若いケツ貰った!グフフフ」
キョン「アッー!アナルだけはアナルだけは!」
アッー!ラカワ「うう!イッチャウ!」ドボドボ
キョン「……」グッタリ
新川「ふう……帰ろ」

ガチャ
古泉「おやおやこれは」



キョンは2度と家に帰らなかったという…

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最終更新:2007年01月23日 13:15