長門「データは取れた。帰還して」
キョン「了解、スレイプニル帰還する」

第四話「西ノ宮グラディエート」

初号機の破壊、朝倉の反逆から6日、
スレイプニルに慣れるべくテストを繰り返す。
ハルヒ「そういえば、最近古泉君見ないわね」
もさもさとヨーグルトを喰らうハルヒ
キョン「あっちはあっちで忙しいんじゃないのか?」
ハルヒ「かもねー、有希の機体って古泉君が調達したんでしょ?」
キョン「あぁ、そのことなんだが」
(長門「秋水は二号機と相撃ちに近い状況で帰還した。修復は絶望的。」)
キョン「だそうだ」
ハルヒ「えぇーっ、じゃあまたあんたと二人で闘うの!?」
キョン「そういう事だ」
ハルヒ「・・ふぅーん、まぁいっか」
キョン(いやに聞き分けがいいな・・)
ピピッ
『パターン白、ノイヂ襲来』
キョンとハルヒそれぞれの端末に文字が出た。
キョン「またか・・中4日は抑え投手くらいだろ」
ハルヒ「うだうだ言わない、早くよ・・うい・・・・」
キョン「どうしたハルヒ」
ハルヒ「お腹痛い・・・」

長門「リフト上昇開始、地表到達まで33秒」
ハルヒ『私の分も頑張んなさいよ!いたたた・・・』
うっさい、賞味期限切れたヨーグルト食べるからだ。
長門「地表到達」
雨が降ってるな・・気をつけないとな。
長門「かなりの強風、飛行は不可能」
キョン「了解」
八方ふさがり、か
その時、空から何かが降ってきた
キョン(あれか)「ノイヂ視認、剣で破壊す・りゅおっ!?」
ゴヅッ!!
ノイヂは刀らしき武器を手にそのまま切りかかってきた。
こいつ人型かよっ!!何とか切り返し、弾く。ノイヂは丸ビルの上に乗る
人型がどうした、ノイヂはノイヂだ。
両のラダーを握り、出力を確認して、いっぱいに踏み込む。
キョン「落ちろカトンボ!」
鈍い金属音の数秒後、また激しくぶつかりあう。
こいつ・・なんつぅ力だよ!
鐔競り合いのまま動かない。
不意に力を抜かれ、前のめりになる。つんのめってこけそうになる
やばい
ハルヒ「そのまま前に走って!」
キョンはハッとしてペダルを踏み入れ、レバーを上げる。
少し走って、振り返る。こける予定だった場所には、ざっくりと刀が刺さっている。
キョン「ありがとなハルヒ、さぁ仕切り直しだ。」

無形の位に構えて、距離を詰める。わずかにリーチで勝るのでそれを狙う
そこだっ!
クラッチを引き、翼を広げ滑空して一気に距離を詰める。
大剣がノイヂののっぺらとした仮面を割り、頭を撥ねる。
血らしきものを吹き出しながらも、刀を振り上げる。
ガキッと火花が散り、右肩の装甲に深い傷が入った。
残念だったなぁ!
スレイプニルはノイヂの上から大剣を叩き付けた
ドンッ

ハルヒ「今日のところは貸しにするけど、すぐ返す。はい」
ハルヒはキョンに缶珈琲を投げた
キョン「ハルヒ」

賞味期限切れてるぞ

第四話 \(^o^)/

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