?「それで、二号機の方は?」
?「はい、主な仕様、スペック等を根本的に書き換えました。」
?「ほぅ、それはまたどうしてにょろ?」
?「適合者の情報処理能力を過少評価していたんです。
二号機の機動能力は従来の2.36倍にはねあがりました」
?「すごいにょろ、良く頑張ったにょろ!」
?「しかしまだ制御システムに不備があると長門さんが・・」
?「長門っちの言うことなら間違いないにょろ
それよりハルにゃんとキョン君はまだやってるにょろ?」
?「はい・・昨夜からずっと続けていて、
凉宮さんの声が大きいですねー。」

キョン!・・馬鹿!・・

?「・・・中の良いことにょろ」



第二話「EDGE」



ハルヒ「馬鹿キョン!」
キョン「まだ言うか、もう済んだことだろう。」
端から見れば痴話喧嘩である
?「お二人さんそこまでそこまで、ごめんだけどお知らせにょろ」
キョン「あぁ鶴屋さん、どうも」
鶴屋「現在四国沖南860kmにて高密度エネルギー体を捕捉中、パターン白でノイヂと断定
進行方向は西ノ宮にまっすぐに、1時間後にはここに到達する。
と長門っちが言ってたにょろ
という訳で早速搭乗準備をしてほしいにょろ」
キョン「わかりました。ほらハルヒ、いくぞ」

情報統合室

長門「・・・・?」
「室長、どうかされました?」
長門「何も無い・・・」
格納庫
ハルヒ「こんどこそ私がとどめ刺すんだからね!」
パイロットスーツに着替えたハルヒとキョンは、零号機と初号機のコックピットにつく。
ハルヒ「メランコリオン初号機、起動!」
キョン「起動」
ゴゥンと二つ音がして、メランコリオンが起動する。
長門「零号機、リフト上昇。
初号機、垂直カタパルトセット」

長門「両機上昇、まもなく地表に出る。」
カッと照り付ける太陽が目にしみる、秋口の太陽とは思えない。
キョン「上空で待機する。」
初号機は鳶のようにクルッと円をかいている。
ハルヒ「一発でやっつけてやるわよ!」
トンファーを構え南を見つめる。
長門「あと12分でノイヂ到達す・・・格納庫、二号機が動いてる?」
6面ディスプレイを見つめる長門が言った。
?「メランコリオン二号機、出撃」
長門「朝倉、貴方に出撃許可は出ていな・・」
言う間も無く、リフトは上昇する。
「二号機、遠隔制御不能!!!!」
長門「・・・。」 長門「・・・私が、準備を。」
「え・・しかし」
長門「いい」
そう言って長門は情報統合室を出た。
ガウン・・と揺れて、二号機が地上に出た。
ハルヒ「え・・二号機、なんであれが!?」
キョン「おい朝倉、それはまだ・・・」
青いフォルムに、零号機より幾分か重装甲な人型の二号機
朝倉「うふふ、私もいい加減出撃したかったもので」
朝倉は操縦席で微笑んだ。
鶴屋「そんなことより、くるにょろ!!」
ハルヒ&キョン「「え・・・」」
超高速の物体が、零号機めがけて一直線に飛んでくる。
キョン「視認不可能!速いぞハルヒ!

刹奈、閃光と爆発。
ノイヂであった物体は、まっぷたつに裂けている。
零号機の前に二号機が立ちはだかり、ナイフを構えている。
朝倉「駄目よ凉宮さん、戦場では気を付けないと」
フリフリとナイフをふる二号機
ハルヒ「・・・」
キョン「すげぇ・・」
呆然とするハルヒ達
朝倉「さ、さっさと帰還す・・・」
二号機が硬直する
鶴屋「オーバーヒートにょろ!!!」
鶴屋さんが叫んだとほぼ同時に二号機が飛翔、初号機にとびかかる。
ハルヒ「キョン!」
次の瞬間、青い巨人は吹っ飛んだ。
白い巨人の飛び蹴りで
長門「粛正する」

第二話 \(^o^)/



|