一応皆さんにどうでもいい話をしておこう
いや、俺にとってはどうでもよくないことだったんだがな
毎度のことだからなんやかんや問題には慣れてるがこんな事になるとは正直思ってなかった
と、前置きはここら辺にして本題に移ろう
あれはまだ梅雨が明け切らぬ7月のことだった

チュンチュン・・・
今日は月曜日か・・・もうちょっと寝かしてくれ
たぶんあと30分寝ても朝食抜けば間に合うだろ
と言う具合に逆算していかに睡眠時間を引き延ばせるかと考えていると
「ねぇ、ご飯だからキョン君起こしてきて。」
「はぁい」
という血も涙もないお袋が目覚まし時計「妹」を送り込んできやがった
冗談じゃない、この間なんて妹のドロップキックがマイサンにクリティカルヒットしたばっかりだ
あの時は種が割れたね。SEED爆発。この痛みは男にしかわからんだろうな
これ以上割れたら絶対覚醒する。親父にも割られたこと無いのに

しかたない、起きるか・・・と上半身をゆっくり持ち上げた瞬間
「キョン君~おこしにk・・・あれ?」
妹よ。あさっぱらから大きな声を出さないでくれ。
兄はお前に起こされなくても自分で起きれるんだ。たまには
で、なんでそんな不思議そうな目で見つめてるんだ?
もはや兄の顔も忘れてしまったというのか妹よ
なんて考えること数秒。よもやこんな台詞を聞くことになるとは誰が想像するだろうか

「あれ?キョン君はどこにいったの?」

は?なんだそりゃ。やっぱりみんな暑さのせいで頭がおかしくなってんのかね

「どこって、ここにいr・・・へ?」

どこからともなくあのSOS団の団長の声が聞こえてきたんだがな、しかも口から
ちょっとまて、俺に心の準備をさせてくれ。まさかとは思うが
そうであってはほしくないと思いつつ俺は鏡を手にしてのぞきこんだ―
なんだ、鏡に映ってるのはハルヒの顔かよかったよかった
化けもんになってたらどうしようかと思ってた
ってのうそピョンで

なんじゃこりゃぁぁあftgbふじこぉp;@:

落ち着け、KOOLになれ
まずは状況整理だ。俺はどうなった?姿はハルヒ、声もハルヒ、頭は俺。その名も一般人キョン
ってなんで自分でキョンって言ってるんだ。つかなんでこうなってんだ
あれか?ハルヒが望んだのか?で、そいつが現実の世界になっちまったと
なんて事望むんだあの団長様は。自分が双子だったら良かったのになぁとでも願ったのかね
まぁ、それは後からだ。今はこの状態をなんとかせねばなるまい
「すまん、おふくr・・・じゃなかった。妹・・・ちゃん、このことはおばさんには内緒にしてくれ・・る?
実はキョンとお・・私の部屋を入れかえてお泊まりしてみようってことになってさ、
で、キョンは私の家。私はキョンの家にいるって訳。」
「なんだ、そういうことだったんだね。いいよ~」
物わかりのいい妹で良かった。口を滑らす確率は台風が接近中の降水確率のように高いが
俺の落ち着きぶりもなかなかのもんになったもんだ。正直自分が悲しい
妹払いをすませどうしようかと考えていると突然例の団長様から電話がかかってきた
平日に、しかも朝に電話してくるなんてめずらしいな。今は冷静に対処できる自信はないがな

「ちょっと、キョン。朝起きたらあんたの体になってたんだけど。これどういうことよ!?」
全くやかましい団長である。朝から怒鳴らないでくれ
つまり体が入れ替わってしまったというなんともあり得ないことがおきちまった訳だ。
それからハルヒ、俺の声を使って女口調でしゃべらんでくれ。背中が真冬のブリザードだ
「わからん。俺もお前の体になってた。そのまま学校に行くしかないだろ。
で、服はあるのか?なかったら・・・仕方ない早く学校いって部室できがえちまおう。」
「まぁ、その方が妥当n・・・ってキョン!?どういう事よ、ちゃんと説明しなさいー!!!!!」
俺の方がしてほしいぐらいだ全く。
「お前が俺の体になって俺がお前の体になったという訳だ。詳しいことは部室で話そう。」
「なんであんたはそんなに冷静なのよ・・・まぁいいわ、そうしましょう。
あと、私の体になにかしたら  死刑だから!!!!!!」
そういって電話はぷつんと切れた
やれやれ、どうしたもんだか。だいたいハルヒ、お前が望んだ事じゃないのか?
そもそも何でこんな事望むのかわからん。朝比奈さんや長門と交換するならともかく。
まぁ、仕方ない。打ち合わせ通り学校に行こう。死刑にされるのはいやだしな。

お袋に見つからないように家をでれたのは一安心だが
いかんせん、俺は女物の服なんて持ってない。今きてるのも洗濯して縮んでしまった私服だ。高かったのに
それはともかくハルヒの方はどうなんだ?体だけ交換だったら服の方はやばいじゃないか

・・・まぁ、想像しても仕方ないな。俺の体だし。

今は誰にも見つからないように学校に着くことを祈る

幸い誰にも見られることなく学校の中に入ることができた。
隠れながら部室の中に入るとハルヒ(俺の体)がいつもの団長椅子で
不機嫌な顔してこちらを見つめていた。
「いったい何なのよこれ。何で私があんたの体になっててあんたが私の体になってんのよ」
しらん。頼むから俺の声で女口調になって話すの辞めてくれ。
「そんなことはどうでもいいのよ。いいからはやく治しなさい!!!!」
そう同じ事を何度も言わないでくれ
治せるわけ無いだろ。治せそうな奴と言ったら未来からきた青たぬきぐらいだ
同じ未来からきた朝比奈さんには無理そうだ。むしろのび太君に似てるな、あの人は
「俺が治せるんだったら真っ先に治してるさ。それからハルヒ、今女口調で話すのは辞めてくれないか?」
「それぐらい分かってるわよ。演劇部に仮入部してたこともあったからそれぐらいは簡単。
こんな事話してても埒があかないし早く着替えましょ。」
なんだかんだ言ってもお前も結構落ち着いてるな。普通の人間はこういうときにパニくるんじゃないのか?
起きたときの事を聞き出したかったがそんなことしたら元に戻ったとき何されるかわからんからな。
触らぬ神に祟りなしだ。さて、ばれないようにもう一注意してやるか

「ハルヒ、谷口のチャックあいててもつっこむな。たぶん、いや確実に素がでる」

谷口「あなた。なにか大切なもの忘れてをいませんか?
後悔しないうちに確かめた方がいいですよ。WAWAWA谷口です。」
国木田「だれにいってるの?」

着替えるのはいいんだがね。お前下着どうしてたんだよ
「たまたま親父の借りてたのよ。洗濯しちゃってなかったから。」
そんなずぼらな女、世の中探し回ってもなかなか居ないだろ
「うるさいわね、とっととあんたも着替えなさいよ」
まてまて、俺は男だ。そもそも着方がわからんし、
ましてやブラの付け方なんか分かるわけ無いだろ。つかそんなのいらないだろ
下着はトランクスだけで十分だ。ウエストは・・・まぁ紐で縛るか
「なに言ってるのよ。一応あたしの体なんだから。」
そりゃごもっとも。だからといって俺の体で女の体触るの見られたら間違いなく豚箱行きだぞ?
少しは恥じらいってもんを憶えてくれ。

その日は体育やテストなんて俺の脳を壊す全く別のベクトルの授業があるわけでもなく
文系の俺にとっては面白くも何ともない数学や数学や数学の授業があるだけだった
ある意味平和で良かったがなんとも忌々しい授業である。
そんなもんは古泉あたりにやらせときゃいい。きっとそっちの方が面白いだろ
ところでハルヒは流石と言うべきかまんま俺を演じていた。
といっても一般的な話題には興味無いらしくずっと俺と小声で話してただけだが。
猫かぶるのが旨いから俺に化けるなんざチョチョイノパーなんだろな。
谷口に話しかけられた時に上向いてるのはともかく。
一方の俺はというと想像通りというかなんというか。
ハルヒの奇人変人ぶりが全校に知れ渡っているのはもはや既出であり
話しかける奴と言ったら俺、つまりハルヒしか居なかった。
お前も外面だけはいいんだからちったぁ性格替えて他の奴ともつきあえばいいのにな。
今更そんなこと言ったって猛烈な勢いで追い上げて来たディープインパクトを振り切るぐらい無駄なことである
早く放課後になってくれんかね?古泉に話すのはしゃくだが今は頼るしかないだろ

どうしてこうなっちまったんだか

谷口「あれれ~俺のお弁当どこ~」

ようやく悪夢の45分×7の授業を終え急ぎ足で部室に向かった
ハルヒは掃除当番なので今は俺1人だ。頼むからばれないでくれ。
もしやとは思うがSOS団のみ精神と肉体が入れ替わったってのはナシだよな?
朝比奈さんと長門ならまだいい。問題は古泉が他2人と入れ替わった時だ。
想像しただけでも恐ろしい。ほんと、んもっふでセカンドレイドだ
そんなシリアスな事を考える一方、「ひゃぁい」という舌足らずな朝比奈ヴォイスを期待しつつドアをノックした
ここで古泉の「ひゃぁい」という通称「うほっボイス」が聞こえてきたら真っ先に家に帰ろうと思う
○○○だけは!!○○○だけは!!

おそるおそる覗いた部室にいたのはあの透き通った水晶玉の目の持ち主だけだった。
ここは長門にもいっとくべきだろうか。たぶん力になってくれるだろう。中身が一緒ならば。
「あのなぁ、長門・・・」
「分かっている。あなたは涼宮ハルヒではない。肉体と精神のデータが16時間前のあなたとは一致していない」
流石長門だ、まさか見た瞬間に見破るなんてな。中身が入れ替わって無くて良かったよ
「ということは昨日の12時くらいに既に代わってた訳か・・・これもまたハルヒの仕業か?」
「そう」
「治す方法は無いのか?」
「これは涼宮ハルヒが望んだこと。私個人及び情報思念体が治すすべはない。」
おいハルヒよ、何で俺と体を交換することを望んだんだ。
男になってみたいなら谷口とでも交換しとけばいいのに・・・
やれやれ

仕方ない、これからどうするか考えるか。本来なら泣きながら家に帰るところだが残念ながら帰る家がない。
まず俺とハルヒが入れ替わってしまった。原因はハルヒが望んだから。何故望んだかは不明。どうせ気まぐれか何かだろう
確認してみたところこの現象は他の人たちには起こっていないらしく俺たち2人だけということ
朝比奈さんや古泉から電話が来てないからたぶん大丈夫だろう。頼むぜ
真面目な声は出すは息は吹きかけるわおまけに顔は近づけるわで大変こまっt・・・
まてよ?もし入れ替わってたら体は朝比奈さんじゃないが。イヤッフォォォォォ
いかんいかん、そんな事は朝比奈さんに失礼だ。よし古泉、あやまr
「こんにちは。おや?今日はまだ二人ですか?」
でた、色男。まったく、黙っておけばアッコにお任せにでれそうな顔してるのにな
「で、涼宮さん。そんなしかめっ面をしてどうされたんですか?」
どうもこうも無いよ、全く。朝比奈さんかとおもってwktkしてたら実は古泉でした~
なんて皆さんにもうし分けなさすぎるだろ。俺にも申し訳ない。
まぁお前も入れ替わって無くてよかったよ。とりあえず安心できそうだ
「あのなぁ古泉、良く聞いてくれ。実は俺とハルヒ入れかわっちまったみたいなんだ。」



谷口「もしキョンを襲ってでもしてみろ、即乱交だ。乱交パーティーだ」
岡部「いいとも」



「ほうほう。それで?」
お前は人の話をちゃんと聞く気があるのか?
「もちろんですとも。あなたは本当で涼宮さんではない。僕の観察してきた経験からこういうのはすぐ分かるのですよ。
おそらくこれも涼宮さんが望んだことなのでしょう。あなたといれかわりたいとね。」
「なんでお前もハルヒが望んだからだと思うのか、説明してくれ」
「さぁ、それは僕にもわかりません。ただ、閉鎖空間は発生していないのですから望んだとしかいいようがありませんね。」
もうここまで来るとなにがなんだかよく分からない。本気で俺になりたかったのかハルヒは
あいつのことだからこんな事が起こったら真っ先に発生させそうなのに。何か自分で言ってて虚しくなってきたぞ
「それで、なにか思いつく節はありますか?涼宮さんとあなたが入れ替わってしまうようなきっかけが。」
俺に言われたって分かるわけ無い。分かるとしたらそこにいる宇宙人かハルヒ自身だろう。
どうでもいいが治したいもんだ。俺もいつまで理性が保てるかわからん。
「そこは我慢してください。あなたが大人であることを信じますよ。
一つ忠告しておきますが、解決するときは後先の事を考えてこの事件はあり得なかったこととして解決することです。
これがもし本当の事だとしれてしまったら今後、あなたに起こった現象が他の人に起こる可能性もありますから。」
解決方法も分からないのにどうしろというんだ記憶でも消してやればいいのか?
「夢落ち・・・が妥当でしょう。通常ではあり得ないことをしてはいかがですか?ほら、閉鎖空間に閉じこめられたときみたいに」
これ以上それを思い出させるな。首吊りたくなる
「なんなら僕も協力してあげましょうか?フフフ」
やめろ、お前のやりそうなことは想像できる。お前になんか頼るぐらいだったら自分でなんかしたほうがましだ
もう精神がぼろぼろになってきた・・・早く来てください。myスゥイートエンジェル朝比奈さん

一方長門は鉛筆をつかった

「ふえぇえ・・・キョン君なにするんですかぁ~やめてくださぁい~」
何という事だろうか、願った瞬間降臨してしまった。サイコドライバーかなんかじゃないだろうか

というか何で泣いておられr
ってハルヒ!!!!!お前後ろで何してる!!!!!!!!
「いやぁ、たまたま廊下通りかかったらみくるちゃんがいたからキョンのまねして近づいたのよ。
そしたらばれないばれない。だからついついちょっかい出してみたって訳。あ、もちろんここに来てからだから。
感謝しなさいよキョン」

待て、感謝する意味がわからん。お前はそれでいいかもしれんが今は俺の体だ
まして胸をもまれているのが朝比奈さんだとすれば俺は速攻豚箱行きだ。さよなら俺の短い人生。
もういいや、人生やめちゃえ。その前に被害を受けている朝比奈さんをどうにかしなきゃな。

「ハルヒやめろ。冗談には限度ってもんがあるぞ。見ろ、朝比奈さん泣いてるじゃないか。
そういうことしたいならまず起こったことを説明してからにしろ。」
「説明したってもんでいいことにはならないでしょ。
そういうのはね、おどおどする前にまず実行してみるのよ。なるようになればいいのよ」
どうやらネジが一本と言わず2^3本抜けてるみたいだ。朝比奈さんどうかトラウマにならないでください

「え?・・・どういうことですか?」
「それは今から説明します。すいませんがこれは本当の事なので心して聞いてください」

それから俺は今日起こってしまったことをありのままに話した
ハルヒと俺が入れ替わったこと、他の人は入れ替わったことなどなど
「えぇっ・・・そうだったんですか・・・」
あのー朝比奈さん?なんであなたまでそこまで冷静に居られるのでしょうか?
というか何故納得できるのかその根拠を私めにお教えいただきたい。

「なんか今日のキョン君はキョン君じゃないっていうか・・・なんていうかキョン君であってキョン君でないというか・・・」
それは当然ですとも。だって中身が違うんですから
「だから何か起こったのかなと思って・・・まさかこんな事が起こってたなんて・・・」
「まさか俺もこんな事が起こるなんて思ってm
「今日はこんな状態だからね、部活は無しでいいわ。
まぁ、心配しなくても明日には治ってるわよ」
どこからそんな自信が生まれてくるんだよ。
あと人の話を途中でとぎるな。ちゃんときいとけばいいこともあるかもしれないのに
「あんたの話にこれっぽっちの価値もあるわけないでしょ」
そうかい

「念のため言っておきますが、先に言ったこと忘れないでください。・・・二度とこんな事が起こらないようにね」
分かってるさ。俺もそれだけはごめんだ。あと顔を近づけられるのもごめんだ
「そうですか。それなら僕はこれで」
「・・・」
「私も帰りますね。また明日。」

これでハルヒと二人っきりになっちまったわけだ。どうやって話を切り出そうかね
「ほら、キョン。とっとと帰るわよ。早く準備しなさい」
だめだ、ここで返しちまったら本当で話す機会が無くなる。
俺らだけならまだしも他の人まで巻き込むわけにはいかない。
「なぁハルヒ。お前、異性になりたいって思ったことはあるか?」
「なにいってんのよ。いきなり。そんなこと・・・あるわけない・・・でしょ」
「俺はあるね。正直に言おう。俺はお前になりたいって思ったことがある。それも結構長い期間だ。」
「はぁ?何言ってるの?あんたもしかしてへんt
「ちゃんと聞いてくれ。俺は正直お前にあこがれてた。勉強だって何もせずにできるお前に。
運動だって人並み以上にできるお前に。」
「・・・私だって思ったことはあるわよ・・・あんたになりたいって
たまには友達とわいわいがやがやしたいときだってあるわよ
でも、いつもこんなかんじだからさ・・・よってきてくれる友達なんて少なくてさ・・・
あんた、結構友達と楽しそうに話してるじゃない。それがうらやましくてさ・・・
でもホントはそうじゃなかったような気がする・・・」
「そうか・・・俺、体がこういう風にかわっちまって初めて気づいたよ。今まで思ってたことが本音じゃなかったってな。
鈍感だからな。別に誤って許してもらおうともおもっちゃいない。だがな、これだけはいわせてくれ」

「ハルヒ、お前が好きだ!!!!!」
「!?あんたなにいっt・・んっ・・」

俺はハルヒに有無をいわさずあれ―――閉鎖空間で行った行為―――をした
もはや俺はハルヒでハルヒは俺で何て事はどうでもいい。とにかく俺の気持ちはこうなんだよ
お前は気づいてなかったかもしれないがな。もちろんおれもだ。
すまんなハルヒ。お前の気持ちも聞かずにこんなことしちまっt・・
うおっまぶしっ

何がどうなってこうなった?
まずは状況確認させてくれ。俺はまずハルヒにキスした。つか自分にキスしちまった。
すまん、吐きそうだ。そして首つりたい。アパーム、縄、縄もってこい
ここはどこだ?・・・俺の部屋か・・・
今は何時だ?・・・日曜日いや、月曜日夜12時か・・・
体は?・・・どうやらちゃんと元に戻っているみたいだ・・・
どうやらあの閉鎖空間から戻ってきたときと全く同じ現象が起こってしまったらしい。

・・・うおぉぁぁぁ・・・・やっちまったぁ・・・・

あの時と同じく銃があったら自分の頭を打ち抜きたい。今ならI am can flyingだ

結局あの時と同じように寝ることはできなかった
ていうのはうそぴょんで1時頃にはすっかり爆睡してたようなきもしないでもなきにしもあらず。胃に穴が空きそうだ。
そんなこんなで俺はいま、限りなく続くこの坂を上っているのである。

学校に到着し、自分の教室に入った時には既にハルヒはいつものポジション、
窓側後方1番目というなんとも忌々しい特等席に座っていた
その目の下にはシッカリとクマがでていらっしゃる。
「なぁハルヒ。目の下にクマができてるぞ。寝不足か?」
「とびっきりの悪夢だったわよ。もう二度と見たくないわ。」
「そうかい。・・・どんな夢だったか教えてくれないか?」
「う、うるさいわねぇ、どうでもいいでしょ。あんたには関係ないんだから」
「まぁ関係なかったら仕方ないな。それはそうとハルヒ・・・」
「・・・何よ。言いたいことがあるならちゃっちゃと言うべきよ。言わずにためてたら体に毒よ。」
「そうか・・・じゃあ言わせてもらうよ。」


「お前のポニーテール、ばつぐんに似合ってるぞ」
「あっそ・・・まぁあんたがしてほしいって言うならいつでもしてあげr・・・」
「ん?何か言ったかハルヒ?」
「な、何でもないわよ!!!!」


みっみみらくるみっくるんるん←ED


あとがき
文才の無さに嫉妬しつつ書いたら案の上嫉妬 これ
初めてSS書いたので見苦しい点が多々ございますがそういう場合はスルーしてやってください
どう見ても素人です。本当にありがとうございました

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最終更新:2007年01月15日 07:19