みくる「お茶です、どうぞ」
俺はいつものように部室に行き、朝比奈さんの入れるあたたか~いをお茶を頂いていた。
キョン「ありがとうございます、おいしいですよ」
みくる「ふふっ、どういたしまして。古泉くんもどうぞ」
古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」
ハルヒは掃除当番だからともかく、今日は珍しく長門が部室には来ていなかった。
みくる「ふふっ、どういたしまして。古泉くんもどうぞ」
古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」
ハルヒは掃除当番だからともかく、今日は珍しく長門が部室には来ていなかった。
と、思っていた矢先
ガチャ
ハルヒ「やっほー!いや~遅れてごめ~ん、掃除が長引いちゃったわ」
もう少し長引いてくれてもよかったのに…
ハルヒ「ん?何か言った、キョン?」
キョン「いいや、何も」ハルヒ「さぁみくるちゃ~ん、今日は新しい衣装があるわよ~」
キョン「いいや、何も」ハルヒ「さぁみくるちゃ~ん、今日は新しい衣装があるわよ~」
その瞬間、さっきまでにこやかだった朝比奈さんの顔が、みるみるうちにこわばっている。
みくる「あ、あの…一体どんな格好を…」
ハルヒ「これよ!」
ハルヒ「これよ!」
ハルヒが紙袋から取り出したのは、なんとスクール水着だった。
ハルヒ「みくるちゃんもその格好じゃ暑いと思ってね~。あたしなりに気を遣ってあげたのよ」
気を遣うところが違うだろ、おい
みくる「そ、それだけはダメです~!やめてくださ~い!」
ハルヒ「団長命令よ!さぁ早く着なさい!」
ハルヒ「団長命令よ!さぁ早く着なさい!」
ハルヒはまた強引に朝比奈さんを脱がし始めた。仕方ないので俺と古泉は部室を出ようとしたのだが…
音も立てずに長門がやってきた。ドアノブを回す音すら聞こえなかったな。そしてゆっくりと部室を見渡し…
長門「今北産業」
古泉「涼宮ハルヒ 朝比奈みくるを レイープ」
長門「把握した…公開レイープktkr…」
キョン「ねーよwwww」
ハルヒ「あっ、有希。遅かったわね。ちょうどいいわ、脱がすの手伝って」
長門「おk」
みくる「長門さん!ダメぇ~!!!」
長門「ぶち殺すぞ」
みくる「うぅ~……」
古泉「涼宮ハルヒ 朝比奈みくるを レイープ」
長門「把握した…公開レイープktkr…」
キョン「ねーよwwww」
ハルヒ「あっ、有希。遅かったわね。ちょうどいいわ、脱がすの手伝って」
長門「おk」
みくる「長門さん!ダメぇ~!!!」
長門「ぶち殺すぞ」
みくる「うぅ~……」
いつも長門は、この一言で朝比奈さんを黙らせる。言われている朝比奈さんも、まんざらでもなさそうだ。
キョン「さて、出るか」古泉「そうですね」
廊下に吹く風が心地よい、のどかな日だ…
ハルヒ「入っていいわよー」
扉を開けるとそこには、スクール水着を着た朝比奈さんが、泣きながら笑っていた。
長門「キメェ」
古泉「抜いた」
長門「早漏乙」
ハルヒ「さっ、ミーティングを始めるわよ~。その前にみくるちゃん、お茶いれてちょうだい」
長門「こっちも」
みくる「はぁ~い」
古泉「抜いた」
長門「早漏乙」
ハルヒ「さっ、ミーティングを始めるわよ~。その前にみくるちゃん、お茶いれてちょうだい」
長門「こっちも」
みくる「はぁ~い」
風俗か…この部室は…。しかしまぁ朝比奈さんのスクール水着はかなりエロく、不覚にもおっきした。ハルヒのチョイスはいつも的確で、今回のスクール水着もハルヒGJだった。
みくる「どうぞ~」
ハルヒ「ありがとう、みくるちゃん」
長門「早くしろよ肉便器。さっきの画像、ネットにばらまくぞ」
みくる「ひぇ~」
ハルヒ「ありがとう、みくるちゃん」
長門「早くしろよ肉便器。さっきの画像、ネットにばらまくぞ」
みくる「ひぇ~」
なんというか、遅い仕事なら亀でもできますよ、朝比奈さん。
コンコン
誰かがドアをノックしている。誰だろう…?
鶴屋さん「あたしあたし!ちょいとお土産渡しにきたよ~」
ハルヒ「お土産?いいわよー入ってー」
ハルヒ「お土産?いいわよー入ってー」
ハルヒがそう言うと、鶴屋さんは勢いよく扉を開いて
鶴屋さん「やぁっ!久しぶりだねっ、SOS団の諸君!元気してたかなぁ~って、聞くまでもないっか~。今日はスモークチーズを持ってきたにょろ!」
みくる「新参キメェ」
するとすかさず古泉と長門が、朝比奈に…
古泉「空気嫁」
長門「死ね、氏ねじゃなくて死ね」
みくる「うぅ~、酷いですみんなして…キョンく~ん」
キョン「こっち見んなバーローwwww」
鶴屋さん「殺 伐 と し て ま い り ま す た」
ハルヒ「さっ、スモークチーズ食べましょ~」
長門「死ね、氏ねじゃなくて死ね」
みくる「うぅ~、酷いですみんなして…キョンく~ん」
キョン「こっち見んなバーローwwww」
鶴屋さん「殺 伐 と し て ま い り ま す た」
ハルヒ「さっ、スモークチーズ食べましょ~」
鶴屋さんが持ってきたスモークチーズを見て、古泉と長門はやたらハイテンションなったようで…
古泉「これはいいスモークチーズですね」
長門「チーズウメェ」
キョン「まだ食ってねーだろ」
ハルヒ「それじゃあ、いただきまーす!!」
古泉「これはいいスモークチーズですね」
長門「チーズウメェ」
キョン「まだ食ってねーだろ」
ハルヒ「それじゃあ、いただきまーす!!」
古泉「ほう…これはなかなか…」
古泉・長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「ホント、おいし…」
長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「とくにこの…」長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「長門さん、酷いですぅ…」
長門「ピザでも食ってろデブ」
みくる「ふ、太ってないですよぅ!」
古泉「脂肪の塊二つもぶら下げて何言っててんだ?」
みくる「これは胸…」
長門「(゚д゚)ウマー」
古泉・長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「ホント、おいし…」
長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「とくにこの…」長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「長門さん、酷いですぅ…」
長門「ピザでも食ってろデブ」
みくる「ふ、太ってないですよぅ!」
古泉「脂肪の塊二つもぶら下げて何言っててんだ?」
みくる「これは胸…」
長門「(゚д゚)ウマー」
ハルヒ「ホントおいしいわね、このスモークチーズ。ねっ、キョン?」
キョン「ああ、そうだな」
ハルヒ「な~んか冷めた反応ね~。ほらっ、あたしが食べさせてあげるわ、あ~ん」
キョン「い、いらねーよ自分で食うから!」
ハルヒ「いいから!はいっ、あ~ん」
キョン「ああ、そうだな」
ハルヒ「な~んか冷めた反応ね~。ほらっ、あたしが食べさせてあげるわ、あ~ん」
キョン「い、いらねーよ自分で食うから!」
ハルヒ「いいから!はいっ、あ~ん」
しぶしぶ俺は、ハルヒの誘いにのった。照れ臭いからそういうのは二人きりのときにしてくれ…
鶴屋さん「おやおやぁ~、二人とも仲良しだねぇ~羨ましい限りだよ~」
みくる「キョンくん…あ~…」
キョン「だが断る」
古泉「空気も読めないの?」
鶴屋さん「それはダメだよ…みくる」
長門「ピザの人気に嫉妬」
みくる「キョンくん…あ~…」
キョン「だが断る」
古泉「空気も読めないの?」
鶴屋さん「それはダメだよ…みくる」
長門「ピザの人気に嫉妬」
こんな風に朝(ryをいじってると、ハルヒが一枚のメモを渡してきた。
ハルヒ『帰りにかき氷食べに行きたいな…』
俺は返事を書いてメモを渡した。
キョン『じゃあいつものところでいいか?』
すると、再びメモが返ってきた。
すると、再びメモが返ってきた。
ハルヒ『うん!今日はあたしが奢るわね♪』
ふとハルヒの顔を見ると、満面の笑みで俺を見つめていた。
ふとハルヒの顔を見ると、満面の笑みで俺を見つめていた。
全く、しょうがない奴だな…。
そして解散後、俺とハルヒはかき氷を食べに行き、この日は何事もなく終わった。
こんな日がず~っと続いてほしいもんだなと、俺はしみじみ思った。
そして解散後、俺とハルヒはかき氷を食べに行き、この日は何事もなく終わった。
こんな日がず~っと続いてほしいもんだなと、俺はしみじみ思った。
終わり