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ここは、どこだ?…ハルヒが精神の暴走により、世界は崩壊された…
今、ここにいるのは…どこかの宇宙である。
それなのに、息は出来る…
「…これで、何もかも…終わったってか?」
目を閉じたらいいだろうと思った。

????「閉じても無駄ですよ」
誰だ!?
古泉「僕ですよ…この世界が終わり、新たな世界へと生まれ変わるんですよ…」

古泉!?(長門「全ては古泉が仕掛けた」 みくる「私は未来へ帰らないと行けないのです…ですから、古泉君を…」)
思い出した…全ての原因はお前なのか!?
古泉「はははははは…何と仰るですか?キョンさん!僕は全て計画通りですよ!
  あなたは所詮、涼宮さんの鍵に過ぎない!」
俺は!違う!俺は、ハルヒの鍵ではない!古泉ぃっ!

古泉「ならば、あなたは、涼宮さんの何だと言うのですか!」
ハルヒの何だと?俺は…俺は…
古泉「もはや、これまでだと言うんですよ!僕はね、新世界が欲しかったのですよ!
  全ては腐ってるからね!」
………俺は…
古泉「核汚染!環境破壊!くだらない法律!戦争!何もかも腐ってたんですよ!だからこそ、涼宮さんを精神暴走させて壊すしかなかったんですよ!」
…っ!?
古泉「分かりますか?僕の気持ちが…あなたには分かりますか!?」
…いいや
古泉「何故ですか?」
「…分かってないのは…貴様だ!これは、全てお前のエゴじゃねぇか!?
お前の言うお前のインテリは…ただのナンセンスに過ぎないんだよっ!
世界が腐ってるだとぉ?確かに、腐ってる!だけど、俺は、俺がいた世界が好きなんだよ!
それが何故分からんのか!?古泉ぃっ!」
古泉「はい、あなたの仰る通りに、僕には分かってませんよ!僕はね、どんな新世界あるのか…
  それが楽しみなんですよ!」
「それを、エゴって言うんだよっ!古泉!」

さっきから、姿を見せてないな…だったら!
「古泉っ!姿を現せ!さっきからどこにいるんだ!」
古泉「仕方ないですね…僕はここにいますよ。」
と、俺の目の前に古泉がいた…
「古泉!貴様は何を考えて…ここまでやって来たんだよ!」
古泉「観察してたんですよ!涼宮さんとあなたをね!」
何だと!?今まで観察してた!?」
古泉「まぁ、監視してたと言った所でしょうか…なかなか、面白かったですね…
 涼宮さんとあなたの恋愛状況はとっても面白かったですね!だけど、残念です!
 あなたとの付き合いは、これまでなんですよ!何故なら、あなたはこの世界から…
 消えるんですよ」
くっ…
古泉「絶望しなさい!泣きなさい!狂いなさい!もう、あなたの運命はここまでなんですよ!」
「そんな事はしない!俺はまだ絶望してないっ!古泉っ!貴様はこの俺が止めてやるっ!」
古泉「無理な事は言わないで下さい…あなたは…僕の…!?」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
古泉「バカな…こんな力が…あるなんで…!?」
な、何だ…俺は、力ある?…ならば…
「俺の力よ!今すぐ…あの場所へ連れてけぇぇっ!!」
古泉「……っ!?」
と、同時に光を放し、吸い込まれそうな感覚がした…

ここは?……ここは、俺が通ってる高校?
…閉鎖空間の中にいるのか?
「……行こう…」
体育館…いない
俺のクラス…いない
職員室…いない
中庭…いない
後は……俺にとって大切な場所…

          SOS団部室

ここだな……と、俺はドアノブを握って開けようと思った時に…
ん?中に誰がいる?

???「うっ…ううっ…」

…泣いてる?誰だ?何か、懐かしい感じがする……まさか!?
俺は、すぐドアを開けた。

???「!?だ…誰!?」
…俺が捜し求めた人…そして、俺にとって大切な人…ずっと守りたかった人…
「す…す、涼宮ハルヒ?」
ハルヒ「キ…キョン?キョンな…の?」

…俺が守りたかった人……涼宮ハルヒがいた…
「ハ…ハルヒ…」
ハルヒ「キョン…あたし、何でこんな所にいるの?怖かったよ…」
「あぁ、俺がいるから…大丈夫だ…」
ハルヒ…あぁ、やっと会えた…ハルヒ…
ハルヒ「キョン、どうやって夢から目覚めるの?」
…ハルヒは、知らない…ハルヒのせいで世界は無くなった事は知らない…
「……あぁ、どうやって、目覚めるか?」
…俺は、嘘ついた…ハルヒを安心するために…
ハルヒ「キョン…あたし…」
ハルヒ…

古泉「はーっはっはっはっはっ…話はこれまでしておきましようかね!」
!?…古泉!?
「古泉っ!」
古泉「ふふ…キョンさん、まさか…あんな力あると思いませんでしたよ?」
「黙れ!貴様のせいで…世界が…世界がぁぁぁぁぁぁぁっ!」
古泉「おっと、いいパンチじゃないですか?それ、キックです!」
「くおっ!?きっ、貴様っ!?」
ハルヒ「な…何なの!?一体!どうしたのよ!?」
古泉「涼宮さん…あなたは気付いてないと思いますか…世界は、あなたのせいで
  壊したのですよ」
ハルヒ「…!?そ…そんな…そんなの嘘よ!」
古泉「ホントだとも!あなたのお陰で…世界は消えたんですよ!長門さんも
みくるさも!阪中さんも!谷口さんも!国木田さんも!鶴屋さんも!あなた達の親も全て消えたんですよ!
いわば…亡くなったと等しいと思いますよ!」
「古泉っ!?貴様!よくも、ベラベラと喋りやがって!!」
古泉「これが、真実だと言うんですよ!それが、何故分からないんですか!?」
「貴様!?」
ハルヒ「…嘘…嘘でしょ?嘘だよね…あ、あぁ……いやあぁぁぁぁぁぁ…」
!?
「ハルヒ!?」

くっ…ハルヒ!
「ハルヒ!とにかく、逃げるぞ!」
ハルヒ「…あ…あぁ…ぁぁ…」
と、俺は、ハルヒを連れて逃げた
古泉「逃がしはしませんよ…!?…か、体が動か…ない!?…まさか!?」
長門(あなたの思うようにはさせはしない…)
古泉「くっ、この期に及んで、ここまでするんですか!?長門さん!?」
長門(私は…あの世界は好き…あの世界の事を愛してる…だから、あなたを止める!)
古泉「…なるほど、これなら…どうですか!?」
長門(!?…な、何?…う、あ…あぁぁ…あ、頭が…くっ…頭痛がす…ご…い……)
古泉「……長門さん、この私を甘く見過ぎた…では…」

その頃のキョンとハルヒは…校長室にいた…
「ハルヒ…」
ハルヒ「…あたしは、多くの人を殺したって事なの?キョン…」
「違う、ハルヒは殺してない」
ハルヒ「だったら、何で!古泉君があんな事言ったのよ!」
「落ち着け!ハルヒ!」
「っ!?」

…何だ?この静けさは…
俺は、ハルヒを守れるのだろうか…
…ハルヒ…
「ハルヒ、お前は…何も殺してない…ハルヒがあるべきだった物を消しただけだ…」
ハルヒ「……」
「長門は、宇宙人…朝比奈さんは、未来人……そして、古泉は…超能力者…お前が望んだ奴が近くにいた…」
ハルヒ「…キ「ハルヒ!よく聞け!俺が言ってる事は全て本当だ!」
ハルヒ「キョン…」
「俺は、あの世界は好きだ!お前だって、あの世界は好きだろう?」
ハルヒ「……うん、好きよ…」
…ハルヒ、俺はお前を守りたい…大切したい…

           付き合いたい!

「ハルヒ…よく聞け…」
ハルヒ「……」
「俺は…俺は…」

ズゥゥゥゥウン…

「な、何だ!?」
古泉「さてさて、どこにいるでしょうか?」
廊下の方から声聞こえるって事は…近いって事か!?
古泉「僕の剣からは逃がれられませんよ?」
剣だと!?こいつ…俺を殺す気満々かよ!?
ちっ!…ん?日本刀?何で校長室に?
…使うか…
ハルヒ「ちょっとどこへ行くの!?」
「……ハルヒ、俺は今から戦わなきゃいけないんだ…終わったら、終わったら…一緒に帰ろう」
行くか!
ハルヒ「キョン!…頑張って、生きて帰って来て…」
「……了解…」

「古泉!」
古泉「やっと出て来ましたか!キョンさん!」
「お前がやってる事は、この俺が修正する!」
古泉「やってみるがいい…僕に勝つ事なんて出来ませんからね?」
「ふざけるな!」
と、日本刀を抜いて構える俺
古泉「やりましょうか」
と、剣を持って構える古泉
「……」
古泉「……」

ピション、ピションピショォォン…(水道の水滴が落ちる音)

「!…こぉぉぉぉぉいずみぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
古泉「!…キョォォォォォォォォンっ!!」
両者ぶつかり、鍔迫り合いする両者
「貴様が間違った方向へ行くから、こうなったんだよ!」
古泉「僕は間違ってなどいない!」
「何だと!」
鍔迫り合い解除、両者、引く
古泉「僕は正しい方向へ行ったんだ!それが分からんのか?キョン!」
「違う!お前は間違ってるんだよ! だから、ハルヒはあんなに弱い女の子になったんだぞ!」
古泉「何故、ハルヒにこだわる?」

「…俺は…ハルヒの事を愛してるんだよ!愛してるんだ!」
古泉「なっ!?何だ、この力は!」
「ハルヒによって消えた者達よ!俺に力を!」
みくる(私は、キョン君の力になりたいです)
長門(私達は負けてない)
谷口(キョン!頑張れよ!)
国木田(キョン、学校で何か話そうよ)
キョン妹(キョンくん、頑張ってー)
母さん(頑張りなさい!キョン!)
「はあぁぁぁぁ…」
岡部(キョン、成績上がるように頑張れ!)
阪中(頑張って!)
喜緑(頑張って下さい)
ミヨキチ(頑張って下さい、お兄さん)
皆…俺の事を見てる…何だ、この暖かさは…
そうか、見守ってくれてるんだな…皆…
「古泉っ!!」
古泉「な、何だ!?」
「俺は、今までハルヒとやって来た事は間違ってないっ!!」
古泉「ぼ、僕は、屈せはせん!僕のやった事は間違ってない!死ね!キョン!」
「死ぬのは貴様だ!」
皆の力が日本刀に集まって、刀が長くなった…そして、俺は古泉の方へ突っ込む
「ここから…いなくなれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
古泉「な、何ぃっ!?」

サジャッ…

俺は、電光石火のように走り、斬った…

古泉「な、バカな…そ…そんな…バカな!?」
「古泉、貴様は哀れな者だな…」
古泉「くっ…キョン…貴様…」
「俺は、迷わない…俺がいた世界へ帰るからな…」
古泉「……」
「俺は、あの世界は好きだから、帰りたい…」
古泉「…キョンさん」
「ん?」
古泉「僕の負けです…元に戻す方法は一つあります」
「…それは何だ?」
古泉「あなたの思い…ハルヒさんの思い…その二人の思いを一つにするんです…」
「古泉…」
古泉「僕も…あの世界は好きですよ…キョンさん、最後に言わせて下さい…」
「ん」
古泉「今まで楽しかったですよ…あんないい思い出は無かったのですからね…」
「そうだな…」
古泉「キョンさん」
「あん?」
古泉「僕は…眠りま…す…」
「あぁ」
古泉「…あ…が…とう…ご…い…す…」
「古泉、ありがとう…そして、さようなら」

            古泉(さようなら…)

キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「キョン!」
っと、え?ハルヒが俺に抱き締めた?
ハルヒ「あたし、あんたが帰って来ないかと思ったわよ…うっ、だから…ふぇ…」
そうか…そういう事か…
「スマン、ハルヒ…泣くな…俺が無事に帰って来たんだぞ?」
ハルヒ「うっ……うん…」
…ハルヒ…
「ハルヒ、聞いてくれ…俺は、お前の事が好きだ!好きなんだよ!」
ハルヒ「!?…あたしもだよ…キョン…愛してるよ…」
と言い、キスをした

――ハルヒ、帰ろう…本来あるべき世界へ
――うん、帰ろう!あたし達の世界へ


         ――帰ろう!



エピローグ

あれから、1週間経ったかな?
本来あるべき世界へ戻れた…
変わった所は何も無いか…
一つ驚いたのがあった。
長門、消えたはずの長門がいた
長門「私は、この世界が好きだから…」
朝比奈さんも帰って来た。
みくる「私は、こここの時代の方がいいと思います…楽しいですからね!」
そして…
    古泉
「な!?何で、古泉かココに?」
古泉「あなたが戦ってたのは、僕の闇です…ですか、それはもう終わった事です」
そうか、アレは闇だったんだな…
こうして、SOS団も復活したのである
ハルヒ?ハルヒは…


谷口「おーぃ、キョン!」
「ん?何だ、谷口?」
谷口「お前に聞くけど、ナンパする時に「君の心に今すぐアクセス」って言えばいいかな?カッコいいだろ?」
…谷口、それかっこ悪い
谷口「よし、ナンパして来るぜ!」
おーおー、頑張れよ…俺は応援しないけどな
ハルヒ「キョン!」
「ん?何だ?ハルヒ?」
ハルヒ「…あー…うー…(チラッ」
鶴屋さん(ハルにゃん、頑張るにょろー)
みくる(頑張って下さい)
ハルヒ「……あのさ、キョン…」
「はいはい、言ってみ」
ハルヒは可愛い…
俺に迷惑するけど楽しい
それに、一緒にいると何だが幸せだ

ハルヒ「明日――」
キョンは優しい
あたしに心配かけるけどそれでもいい
それに、あんたがいると元気になるよ

        ありがとう、ハルヒ
         お疲れ、キョン

            完

あれから、谷口はどうしたって?勿論、フラれたとさ (♪チャンチャン!)
谷口「キョンっ!貴様は!…俺のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……」
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