(あとがき)

ええ、まずこんな長い駄文を読んでいただき有難うございます。いや本当に。
これは一種の常套句のようなもので・・・いやいや、本気でそう思ってます。

前置きはさておき、俺は最初この企画が出たとき、キョン×長門の短い甘モノを書こうとうっすら考えていました。
お互い好きだけど、お互いの道があるから・・・そして、ひとつ成長する。ってな感じの。
ですが、それは二番煎じもいいとこですし、俺はそればっかでネタが尽きていることに気づき落胆しました。
この作品もどこかで見たことがあるようならそれは仕様です。
無意識のうちに誰かの何処かの作品を引用してしまっているかもしれません。
それと、長門×キョンを最初は感じさせないためにハルヒ路線を前面に押し出してみましたがどうでしたか?
気づいた?そうですか・・・俺も書いてて無理した感が少なからずありました。素人が背伸びしてコけた感じです。

誤字や前後の辻褄があってないなど、極力なくしたつもりですが、人間ってのは不自然な生き物です。
だから、見つけたあなた。俺にそっと耳元で囁いて下さい。

そして、これが一番不覚なのですが、一人称小説に相手の一人称が入ってしまいました。
言い訳をひとつすると、長門の心なんてあの少ない言葉に表せるほど創造力と語彙に恵まれていない俺の苦肉の策です。
すいません。心象描写もワンパターンでベタですが、生暖かい目で見守っていただけると幸いです。

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最終更新:2007年01月15日 03:57