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あの後のことを少し、話そう。
俺たちは無事、センター・オブ・ジ・アースの「現実世界での」終点に辿り着いた。
そのあと、長門の立てたプラン通り、
ストームライダーに乗り、インディージョーンズアドベンチャーを体験し、
朝比奈さんの作った夕食弁当を食べ、TDL(東京ディズニーランド)にとって帰って
夜のパレードを堪能し、スターツアーズとスペースマウンテンを体験して
バスに乗っておとなしく帰った。

「キョン、センター・オブ・ジ・アースでの演技は最高だったわね。
よくあんな馬鹿話、考え付いたわよね。あんたにしては上出来よ。
最高のアドリブだったわ。褒めてあげる」

結局、残りのアトラクションではハルヒは閉鎖空間を作ることも、そこへ一人で行ったり
俺たちを巻き込んだりすることも一度もなかった。

「いや、すばらしい名演説でした。アカデミー賞ものですね。
一時はどうなることかと」

あれでダメだったら、お前がキスしてやればよかったんだ、古泉。

「本当によかったですー。あのままこっちに戻れなかったらどうしようかと思っちゃいました」

朝比奈さん、あなたは僕がどんなことをしてでも守ってあげるから大丈夫ですよ。

「涼宮ハルヒはセンター・オブ・ジ・アースにおけるあなたの情報提供を
たんなる演技、アドリブ、または、ジョークと解釈した。
彼女の現実認識のパターンはTDR(東京ディズニーリゾート)訪問前と
変わらない。むしろ、安定していると言える」

解説ありがとう、長門。よかったな。俺も苦労のしがいがあったというもんだ。

最後に古泉が言ったあいつにしては上出来の名言を記して今回のとんだ騒動の
顛末記を終えることにしよう。

「涼宮さんを退屈にさせておくのも問題ですが、満足させすぎるのも問題なんですね。
いや、いい勉強になりました」

解り来ったことだろう、古泉、そんなこと最初っから。





「今度はUSJに行きたいな!」

いい加減にしろ!
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