いつもと同じように部室のドアを空け中に入ると
「なんだ、誰もいないな」長門もいないな・・・まぁ、こんな日もあるか
天使、朝比奈さんがいない事に少ししょんぼりしていると
空気が変わり、背景もおかしくなってきた
「ま、また閉鎖空間かよ!」
「久し振りね、キョンくん」
背筋が凍り、声の方をする方をむくと腕に包帯を巻いた朝倉がニヤニヤしながらこっちを見ている
「長門さんも・・・久し振りね・・・」
俺の横を見てみるといつのまにか長門がいる
「何の用?」
「アハハ、そんなの決まってるじゃん、キョンくんを殺しに来たんだよ」

しばらく長門と朝倉は見つめあった後、激しい閃光が走り二人が消えた
「うぉ、まぶし!」
暫くすると勝負は付いたようで朝倉が右足を押さえ、うずくまっている
かと思えば朝倉は消え、閉鎖空間も消えていた
「大丈夫?」
「あぁ、何ともない、ありがとうな」
「・・・致命的なダメージを与えられなかった、次はいつくるか分からない」
「・・・」
「・・・泊まって」
かくして俺は朝倉を倒すまで長門の家に居候することになった



次の日は長門と一緒に登校した
「護衛ありがとな、」
「授業中も気が抜けない、気をつけて」

結局、授業中はなんの変化も起きなかった
帰る支度をしていると
「なんで昨日は来なかったのよ!今日も来なかったらネコミミの刑だからね!!!」
「・・・」

長門のクラスはまだホームルーム中らしい
「今のうちにトイレ済ましとくか」
トイレに入るとまた空間が歪み初め、閉鎖空間が生まれた、
「ま、またかよ
長門、いるか?」
「大丈夫、間に合った」
長門を確認し一安心付いたのもつかの間
「朝倉が・・・二人?」
向こうを見てみると朝倉が二人いる、一人は腕と足に包帯が巻いてあり、もう一人は無傷に見えた

「これって、かなりまずいんじゃないのか?長門?」振り向いた時には既に長門の姿は無く、戦闘中のようだ、
いくら長門でも同時に二人はまずいんじゃないか?

そんな事を思っているとき俺の横にボロボロになった長門が倒れていた
「な、長門!?おい!しっかりしろ」
…返事がない
朝倉の方を睨み付ける、
朝倉の方はダメージが少なかったようだ、片方は腕を押さえもう片方は腕と足に包帯を巻いた現れた時と同じ恰好でこっちを見てニヤニヤしていた、
すると腕を押さえている方の朝倉が
「じゃあ、行ってくるね」といい消えた

腕と足に包帯を巻いた朝倉がゆっくり話しかけながら近付いてくる、
朝倉:「私、実は未来に行けるようになったの、こうなるのも昨日の時点で知ってたわ
未来に行けるっていっても一日だけね、過去にも行けるんだけど本体より過去は無理」
朝倉:「もう終わりね」
といって人差し指で長門を指す、
朝倉はビクッと痙攣しあと何かを考え始めた、そして指を俺に向け、
朝倉「あなたの方からがいいわね」
といい指先からレーザーのようなものが発射され、飛んでくる
駄目かと思い目をとじると長門がふらふらになりながら俺の前でバリアーをはっている

長門のバリアーがレーザーを跳ね返し朝倉にあたる、朝倉はまともに喰らったようで後ろにすっ飛んだ、見るかぎり相当のダメージを負ったようで一瞬ニヤっと笑い消えた、
「長門、長門、大丈夫か!?」
「・・・」
長門が地面に顔面から倒れ込む
「おい!長門!長門!」
それ以降長門は動くことはなかった・・・

終わりです
謎は「二人の朝倉」と
「最後に長門では無くキョンにレーザーの標的を移動した理由です」

ありがとうございました

一応解答用も作ってあります、簡単な謎なので暇な時にでも考えてください

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