みくる「近づきたいよ…」
キョン「……………」
みくる「君の理想に…」
キョン「ウタダか…」
ハルヒ「平和ねー」



岡部担任「あー急な話だが、朝倉が転校することになった」
全員「ええー」
岡部担任「先生も今朝連絡があったばかりで驚いてる。それともう一つ残念なお知らせがある
      谷口のチャックが開いている」
谷口「あっ!?クソッ!もう勘弁してくれよ!!」



朝倉「大丈夫?保健室いく?」
キョン「・・・。」
朝倉「おはよう、なんだか調子が悪そうなの。よろしくね」

キョン「あいつキモいな。ウィンクしてたぞ」
ハルヒ「いっつも話しかけてくるの。友達いないのかしら」
キョン「にしてもダルいな。」
ハルヒ「ハァー、パァっと事件のひとつでも発生しないかな」
朝倉「物騒なのこといわないでよね」
ハルヒキョン「うわいたのかよ!」
朝倉「でもそうねえ、キョンくんが生命の危機にさらされるような事件なら、素敵かもね☆」
キョン「・・・。」



朝倉「入ったらぁ?」
キョン「お前か」
朝倉「そう、意外でしょ」
キョン「何の用だ」
朝倉「用があるのは確かなんだけどね、ちょっと聞きたいことがあるの。」
キョン「・・・。」
朝倉「ミツオーのことなんだけどね。どう思ってる?」
キョン「(やれやれ、こいつも涼宮か)」
朝倉「人間はさ、よくやらなくて後悔するよりやって後悔するほうがいいって言うよね。これはどう思う?」
キョン「よく言うかどうかは知らないが、言葉通りの意味だろう」
朝倉「じゃあさ、たとえ話なんだけど、現状を維持すればジリ貧になるんだけど、
   どうすればいい方向に向かうのかわからないとき、あなたならどうする?」
キョン「なんだそりゃ、親に仕送りとめられたの?」
朝倉「とりあえず、なんでもいいから賭けてみようと思うんじゃない?どうせ今のままでは食費も無くなるんだし」
キョン「まぁ、そういうことはあるかもしれん。」

続き

朝倉「でしょー?でもね、長野にいる親は頭が固くて付いていけないの。
   でも私はそうもしてられない。手をこまねいていたらどんどん飢えることになりそうだから。
   だったら、もう私の独断で強行に買う馬を決めちゃってもいいわよね?」
キョン「(何を言おうとしてるんだ)」
朝倉「1番人気ばかり勝つ競馬っていうスポーツに私は信頼をよせてるのね。
   だから、カネヒキリ-ミツオーに賭けて今月の食費を稼ぐ。」
キョン「・・・!うぉ!冗談はやめろ!明日食うものも無くなるぞ!」
朝倉「冗談だと思う?もう馬券も買ってあるの。一緒に今日の夕刊見よう?」
キョン「結果がわかってるから笑えない!いいから一人で見てくれ!」
朝倉「うふwそれ無理。だったあたしは、外れたらあなたにたかりたいんだもの。」
キョン「まてまてまて、それが言いたかったのか!」



朝倉「あー、キョン君猫飼ってるんだー。名前は?」
キョン「シャミセン」
朝倉「触っていい?」
キョン「猫に聞いてくれ」




猫「よかろう」



長門に呼ばれ。俺は長門のマンションにやって来た。
長門「まずこれを見て。」
長門が指を指した先には…微動だにしない朝倉が居た座っていた。
キョン「…長門。何だ?これは。」
長門「朝倉の身体を再構成したもの。私の人格では伝えにくい事を伝える為に、人格のサンプルとして使用する。」
キョン「…朝倉は襲って来たりしないだろうな?」
長門「大丈夫。生命活動は停止させている。」
キョン「…で、だ。そこまでして伝えたい事ってのは何だ?」
長門の口が激しく動いた。
長門「…伝えたい事、なんだけどね?」
急にもじもじしだした長門。ギャップで俺が壊れるかと思った。
長門「思いきって言うね。」
キョン「あ…ああ。」
まてまてまて。頬を染めるな。可愛いじゃないかこんにゃろう。
長門「…開いてるの。」
キョン「…何が?」
長門「…チャックが開きっぱなしなの。」
キョン「………は?」


谷口「誰かが俺を呼んでいる!?」



ハルヒ「この写真をばら撒かれたくなかったら、おとなしくパソコンをよこしなさい」
部長「ああ、ばら撒いてくれ」
ハルヒ「!?」
部長「僕は変態だからさ、そういうことされると興奮して・・・ウヒヒ」
ハルヒ「クソッ!作戦失敗だ!撤退するぞォ!!」
みくる「そんなぁ・・・私揉まれ損じゃないですかぁ~」
キョン(そういや部長氏のチャック開いてるな・・・)



キョン「若くてピチピチしてるほうがいいに決まってるだろ」
古泉「そうですか?僕はちょっと年取ってて肌に張りがないくらいが好きですね」
キョン「あーお前好きそうだな、そういうの。でもやっぱりみずみずしさがないとな」
古泉「あなたこそ分かってませんね。成熟しているほうが味があっていいじゃないですか」







みかんの話



みくる「な、何なんですか涼宮さん? 私まだお弁当が途中で……」
ハルヒ「お弁当なんて部室で食べれば良いじゃない」
キョン「あのなぁハルヒ、相手の許可無しに問答無用で連れて来るのはどうかと思うぞ?」
古泉「一体どうしたんですか涼宮さん?」
ハルヒ「ああ、今日の家庭科の調理実習でね、ポテトサラダ作ったからみんなで食べようと思って」
キョン「何か変なもの入れてるんじゃないだろうな?」
ハルヒ「失礼ね、私も食べるんだからそんな事しないわよ」
古泉「おや、なかなか美味しそうではないですか。それでは戴きます……これは絶妙な塩加減が効いていて……」
ハルヒ「古泉くんは何も言わないで食べてて、ウザイから」
みくる「あ、でも本当に美味しいですよこれ。今度コツを教えてください」
キョン「お前はホント何でもそつ無くこなすな」
ハルヒ「ふふん、もっと誉めていいのよ」
長門「……これ」
キョン「ん? ああ長門のクラスもウチのクラスと入れ替えで調理実習だったんだな」
長門「そう……ポテトサラダ」
みくる「長門さんのも戴きますね」
キョン「どれどれ……」
ハルヒ「……なんか不思議な味ね」
キョン「……ポテトサラダって言うか、こふきいもn」
長門「ポテトサラダ」
キョン「見た目はそうなんだが、どうもこふk」
長門「ポテトサラダ」
キョン「でも味が……」
長門「ポテトサラダ」
キョン「……ごめんなさい」



国木田「おはよう、キョン」
谷口「おっす」
キョン「ああ・・・・・・どうしたんだ二人ともチャック開けて」
国木田「えぇ!?」
谷口「あっ!?もう何度目だよ・・・!」
国木田(う、伝染ったのか・・・!?コイツのが伝染ったのか!?)



キョン「ガチャ」
キョン「まだ長門だけか」
長門「・・・コクリ///」
キョン「…ん?どうした?風邪でもひいたか」
長門「そんなことはない。ただ少し動悸がするだけ」
キョン「やっぱ風邪じゃないのか?どれ手を…ピタ」
長門「・・・・////」
キョン「ん~よくわからん。具合はどうなんだ?」
長門「……少し、暑いかもしれない」
キョン「大丈夫なのか?」
長門「わからない。…来て」
キョン「どういう意味だ?そっちへ行って様子を見ればいいのか?」
長門「・・・コクコクリ///」




キョン「どれどれ…」
長門「・・・・///」
キョン「・・・・・・」
長門「・・・・ギュッ///」
キョン「!!な、長門!?」
長門「……こうしていると…少し落ち着く」
キョン「そ、さうなのか?」
長門「・・・・コク///」
キョン「・・・・」
長門「・・・もう少しこのまま///」
キョン「お、おう」



みくる「お待たせしちゃってごめんなさい。『ありがね』って言うのを買ってみたんです。 上手く淹れる事が出来たと思うけど」
キョン「いえいえ、朝比奈さんの御手が差し出すものなら、例え水道水だってアルプスの雪解け水以上です!」
みくる「くすっ、味わって飲んでね」
古泉「ところで涼宮さんは?」
キョン「掃除当番だ。あいつがいないと平和その物だな、ずず~……ぶほぁっ!?」
古泉「うわぁ、こっち飛んで来た!」
キョン「げほっごほっ……あ、朝比奈さん、このお茶何……何を入れたんです!?」
みくる「え、ですから『ありがね』を……」
キョン「そうじゃなくてっ、絶対何か入ってるでしょう!?」
みくる「えと……ぁ……そ、その、おち、お茶ですよ……?」
キョン「今、小さく『ぁ』って言ったな! と言うか何でそんな挙動不審なんだ!?」
みくる「だい、だ、大丈夫……のはず……ですよ?」
キョン「何入れやがったてめぇ!」



長門(朝倉人格)「あら…困ったわ。」
キョン「どうした。」
長門「上からの命令でね?天丼禁止例が出ちゃったみたい。」
キョン「天丼…チャックの事か。それより長門。いつまで朝倉の人格でいるつもりなんだ。」
長門「でもね?私はチャックで誤魔化すつもりだったの。どうすればいい方向に向かうか解らない時、貴方ならどうする?」
キョン「いつぞ聞いた台詞だな。てーか質問に答えてないぞ。」
長門「とりあえず、何でもいいからボケてみようと思うんじゃない?どうせ今のままではオチも無くなるんだし。」
キョン「…たまには平穏無事な一日も良いと思うぞ。」
長門「ふふ、それ無理。だって私は、もうボケた後だもの。」
キョン「後……?」
長門「そう。言っちゃえば今、私が朝倉の人格を使う必要性なんてないんだもの。」
キョン「ちょ」



がちゃがちゃ
ハルヒ「誰?」
キョン「オレだよ。てか部室にカギしめんな」
ハルヒ「本当に?あんたがキョンだっていう証拠は?」
キョン「ソフトモヒカンにしたぞ」
ハルヒ「キョンだわ!!」



がちゃがちゃ
古泉「おや?カギがかかっている」
キョン「誰だ?」
古泉「僕の声をお忘れですか?古泉ですが」
キョン「本当か?だったら証拠を見せろ」
古泉「本当ですよ。その証拠に、あなたの声だけでゴハン3杯いけますよ」
キョン「よし、入れ。」



古泉「キョンくんには好きな人がいますか?」
キョン「いちおういるけど」
古泉「もしかしてその人の名は『こ』からはz」
キョン「いいえ」

古泉「(´・ω・`)」



キョン「唐突だがペットを飼うことにした」
ハルヒ「フーン。ま、面白くなかったら部長権限でアウトね」
みくる「どんな動物なんでしょうか~」
キョン「紹介しよう。色んな意味で犬のめがっさちゃんだ」
ジャラ
めがっさ「めがっさめがっさ!」
ハルヒ・みくる「「!?」」
キョン「健康的なナマ足と元気の良い返事がウリだ」
めがっさ「めがっさ!」
キョン「めがっさちゃんはカワイイんだ。こうやって喉を撫でると……」
めがっさ「ぁ……んふぅ……にょろにょろ~」
キョン「変な声を出す」



がちゃがちゃ
長門「……」
古泉「おや?どちら様ですか?」
長門「……」
古泉「ふふ、長門さんでしたか。
  ですが、このまま入れるわけには行きません。
  ひょっとしたら誰かが長門さんに化けている可能性も、
  否定できませんしね。」
長門「……」
古泉「ですから、こちらとしては。あなたが本物の
  長門さんだという証拠をみせてほしいのですが?」
長門「……」
古泉「失礼。どうやら本物のようです、どうぞ。」



ハルヒ『編集長の言うことが聞けないの?さ、よこしなさい!』

最後に印刷した一枚。ブレザーの内ポケットに収まっているそれには、こう書かれている。

【ちなみ吉村美代子、通称ヨミキチは、俺の妹の同級生であり、妹の一番の同級生であり、その当時、小学四年生10歳だった。今も交際している】
ハルヒは強引に奪い取った

ハルヒ『…あんた…ロリコン!?』
キョン『…ぁ…』
ハルヒ『馬鹿ぁ!!私というものがありながら!!もう知らない!!バチ~ン!!』
キョン『ぃたぃ……』






長門『………ばか



がちゃがちゃ
古泉「おや?カギがかかっている」
キョン「誰だ?」
古泉「僕の声をお忘れですか?古泉ですが」
キョン「本当か?だったら証拠を見せろ」
古泉「マッガーレ」
キョン「よし、入れ。」



がちゃがちゃ
朝比奈「ふえ?部室にカギがかかってる……?」
長門「……誰」
朝比奈「あ!えっと、SOS団団員、朝比奈みくるです。
   え~と、長門さん?入れてくれませんかぁ?」
長門「……証拠」
朝比奈「ふえぇ?」
長門「あなたが朝比奈みくる本人であるという証拠を……」
朝比奈「えぇ~!えーと……。えーと……。」

朝比奈「み!みくるビーム!!」



ハルヒ「今日はみくるちゃんはお休み?」
キョン「もうすぐ下校時間だし、今日は来ないんじゃないか?」



ハルヒ「そこに書いてあるものを書いて頂戴!それを会誌に載せるから!」
俺はいやな予感に頭頂部を貫かれながら、ノートの切れ端で
作られたクジを開いていく。
ハルヒの文字が活け作りされたばかりの魚のように躍っていた。

「キョンの昔の女」

イジメか?ハルヒ?
というより俺以外がこれひいてたらどうなったんだ?ハルヒ?



妹『キョンくん!!!』
キョン『どうした!?』
妹『キョンくんの友達が…
キョン『ん!?古泉か!?どうかしたか!?』

妹『しゃみぃが…うわぁぁぁん!!!!!!』
キョン『シャミセンと古泉が…悪い予感がする…』



古泉「いい湯ですね~」
キョン「お前と二人ってのは業腹だが同感だ」
古泉「そうだ、隠し芸しますよ」
キョン「唐突だな」
古泉「マッガーレ」
キョン「うお!?きゅ、九十度に曲がった!?」
古泉「ちなみにコレをやると一生涯男性機能に障害が残ります」



キョン「ぬすっまーれた過去を探しつーづけてーっと…」
ガチャ
キョン「ちーっす」
パソ部部長「おわっ…!な…なんなんだ!?今度は何しに来たって言うんだ!?」

キョン「あ、部屋間違えた」

古泉「たまにこういうことってありますよね」
キョン「何故オマエはここにいる」



古泉「あれを見てください」
キョン「あの巨人は!?」
古泉「閉鎖空間でのみ出現する、涼宮さんが作り出した巨人です。
  ちなみに我々は神の使い、『神人』と呼んでいます。」
キョン「ダサい名前だな」
古泉「一応僕が考えました」
キョン「そうか」
古泉「……」



古泉「あれを見てください」
キョン「あの巨人は!?」
古泉「おや……なんでしょう?あれは僕も初めて見ますね。」
キョン「何っ!?」
古泉「僕はただ、あなたと一緒に閉鎖空間を散歩しようと
  思っただけですので。」
キョン「おい!巨人がこっちにくるぞ!!」
古泉「あはは」
キョン「踏み潰されるぞ!!」
古泉「あははは」



キョン「ドアが無い!壁になってる……!?」
朝倉「無駄なの。この空間は私の情報制御下にある。出ることも入ることもでき…」

ガラッ
谷口「♪わわわ忘れ物~忘れ物~……うおっ!?」
キョン「……」
朝倉「……」
谷口「……すまん。ごゆっくり!!」

キョン「……」
朝倉(何者なの、あいつ……!?)



今。特別早く来た訳でもないのに部室には俺と長門しか居ない。
キョン「なあ長門。この前の時間移動の話なんだが、言語での説明が無理なら他の何かで概念を伝えられないか?」
長門「伝えられる可能性はある。但しほぼ皆無。」
キョン「試しにやってみてくれないか?」
長門は本を閉じ、俺の頭に向けてフルスイン―
キョン「ぐっ!?」
吹き飛ぶ俺。薄れる意識の中で聞こえたのは
長門「一時間後の世界へれっつごう。」

という長門の声だった。



ブーン
キョン「あ、クソッ!蚊に刺された」
ハルヒ「ふーん、夏だし部室に蚊取り線香でも買おうかしら」
ブー……パク
キョン「え?」
長門「(もぐもぐごくん)」
キョン「……」
長門「大変健康的な血液です。不足しがちな鉄分をうまくサプリメントなどで補給できればこの夏の日差しに負けない体になるでしょう」



長門「文字通り純粋な意味で、
  私はあなたのような大多数の人間と同じとは言えない。
  私の仕事は涼宮ハルヒを観察すること。
  でも最近になって無視できないイレギュラー因子が現れた。」

長門「それが谷口」
キョン「うそつけ」



キョン「どこなんだ…ここは」
古泉「次元断層の隙間、我々の世界とは隔絶された、閉鎖空間です。」
キョン「……」
古泉「僕の持つ力の一つがここに侵入することです。通常、物理的な手段では出入り……」

谷口「♪わわわ忘れ物~忘れ物~……うおっ!?」
キョン「……」
古泉「……」
谷口「……すまん。ごゆっくり!」

キョン「……」
古泉(何者なんだ、あいつ……!?)



谷口「なあ、問題出して良い?」
キョン「いいょ」
谷口「小文字ウザッ!」
キョン「早く出せ」
谷口「俺のチャックは開いてるか否か」
キョン「開いてんじゃねえ?お前12割方開いてるし」
谷口「どーいうことだよ!開いてるを越えてんじゃねえか!むしろ閉じてる!?」
キョン「早く答えを…いや、待てよ、やっぱ閉じてる」
谷口「なぜだ?」
キョン「確かめる術があるからさ!もしあいてたらお前のチャック周辺にはブラックホールが出現するのだ!」
谷口「俺の社会の窓どうなってんだよ!四次元チャックか!だが…」
キョン「だが?」
谷口「なぜおまえがそれを知ってる!?」
長門「!?」



谷口「いや、マジで文化祭にはロクな女が来てなかった。俺が思うにこの高校は立地条件が悪すぎるぜ。もっと平地にねえと。」

キョン&国木田(なんて野郎だ…こいつの発する気で体が動かねえ……!!)



ハルヒ「キョン!あれ!」
キョン「誰か倒れて…谷口!?」
谷口「う…キョン…なのか?」
キョン「ああ俺だ。谷口、何があったんだ。」
谷口「忘れ…物…。(がくっ)」
キョン「谷口?谷口ーっ!!」

in孤島症候群



私はキョンの手を振りほどいて、セーラー服の肩をつかんで振り向かせた。
キョン『なによ…』
ハルヒ『俺、実はソフトモヒカン萌えなんだ』
キョン『なに?』
ハルヒ『いつだったかのお前のソフトモヒカンは反則なまでに似合ってたぞ』
キョン『馬鹿じゃないの?』


ハルヒ『よう、元気か』
キョン『最高です!』
ハルヒ『何その頭馬鹿みたい』



キョン「おい谷口」
谷口「うお!何だ!?またチャック開いてるのか!?」
―――周囲の生徒の視線
キョン「・・・す、すまん」



朝倉「だからあなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る。」
キョン「冗談はやめろ!まじ
国木田「キョンは変わった娘が好きだもんね。」
朝倉「…。」
キョン「…。」
国木田「…。」
朝倉「ぽ。」
キョン「何故赤くなるっ。」
ハルヒ 「じゃ、隠れるわよ!」
キョン  「なんでこんなことを…」
古泉  「シッ!来ましたよ…」
キョン  「顔近!わかったから離れろよ!」

ガチャ

長門  「…」

みくる  「何事もなく本を読み始めましたよ…」
ハルヒ 「そのうち不安になるわよ♪」

長門  「…スー…」
みくる  「ね、寝ちゃいましたよぉ!?」
ハルヒ 「…つまんなぁい。折角、不安げな顔の有希が見れると思ったのに…」
古泉  「ん~、じゃ、起こして部活を始めましょうか?」
ハルヒ 「待って!もう少し観察してみましょう!」

...

ハルヒ 「飽きたわ。」
キョン  「∑身も蓋もないことを言い始めた!」
ハルヒ 「じゃ、キョンが隠れて見張っててよ。」
キョン  「なぬ!?」
ハルヒ 「明日、ちゃんと何があったか報告するのよ!」
キョン  「あ、ちょ!」
古泉  「すいませんね、では!」
みくる  「がんばってくださいね~♪」
キョン  「あ、朝比奈さんまで…ちょ、マジ!?」

キョン  「ったく、無責任な奴らだ…」

...

長門  「…」
キョン  「(対象は目を覚ました模様。って俺、何真面目にやってんだよ…)」
長門  「…(キョロ)」
キョン  「(お、長門が辺りを…ハルヒの奴、見れなくて残念だったなぁ。眼福眼福w)」
長門  「…」

とてとてとて

キョン  「(あれ?そこは俺の席…って何探してるんだ?)」
長門  「…(かさかさ)」
キョン  「……」
長門  「…(がさがさ)」
キョン  「…な、長門おおおお!ごめんなさい!休部の置手紙入ってないから!ただの悪戯だからあああ!」
長門  「…キョンくん。」
キョン  「あ、その…なんだ、えっと…」
長門  「…良かった。」
キョン  「へ?」
長門  「…キョンくんは、居てくれて。」
キョン  「長門…」
長門  「…静かな場所は仕事がしやすいけれど…みんなが…キョンくんが居ないと、異質な雰囲気。」
キョン  「…ごめんな、長門。」
長門  「問題、ない。」



みくる「プリングルスおいしー」
ハルヒ「それ何味?」
みくる「……あ、そういえば知りませんでした~」



ハルヒ(手を振る)
キョン「…?」
ハルヒ(手を振る)
キョン(振り返す)
ハルヒ「あんたじゃない。隣の古泉くん。」
キョン「え あ、隣…って古泉顔近ッ」



古泉「あの青い巨人を僕らは"神"の"人"、デイダラボッチと呼んでいます。」
キョン「でいだら…え 神と人は…?」



ガチャッ
キョン「ちーす」
古泉「きゃっ」
キョン「ってなぜ服を脱いでいる!?」
古泉「着替え中と言うシチュエーションを試してみようかと」
キョン「何のためだ」
古泉「ここから恋がめばえるかもしれ
キョン「ねぇよ」
長門「・・・」

次の日
ガチャッ
キョン「ちーす・・・って長門!?」



ハルヒとキョンが二人で閉鎖空間に閉じ込められたとき。

キョン「どうなってるんだ?ここにいるのはハルヒと俺だけなのか?」
古泉「そのとうりです」
キョン「・・・」
古泉「つまりですね涼宮さんはこの世界に愛想をつかしてしまったわけですよ」

谷口「♪わわわ忘れ物~忘れ物~……うおっ!?」
キョン「……」
古泉「……」
谷口「……すまん。ごゆっくり!」

キョン「……」
古泉(何者なんだ、あいつ……!?)



キョン「朝倉、ちょっとお兄ちゃんっていってくれないか?」
朝倉「へ?お兄ちゃん?」
キョン「可憐…(*´д`*)」
朝倉「(´・ω・`)」




続き   (シスプリバロスwwwww)

朝倉「もう思い残すことはない?」
キョン「は?」
朝倉「じゃ、しんで!」



ハルヒ「キョン!これ見て」
キョン「今度は何だよハルヒ」
ハルヒ「SOS団サイトのアクセスカウンタが凄い勢いで回ってるのよ!」
キョン「何だって…げっ、何だこりゃ。2000近く増えてるじゃないか」

キョン「…おい長門。まさかまたあの情報生命体だかって奴の仕業じゃないだろうな」
長門「違う」
キョン「じゃあ原因は一体…」
長門「外部からリンクが貼られている。そこから多数のアクセスがあったと思われる。現在リンク元を解析中」
キョン「……」
長門「解析完了。ここ」
キョン「うはwwwwwちょwwwwwwwVIPで晒されてるwwwwwwwww」



キョン「グッドイブニ~ング、一般人はお好きかな?」
ハルヒ「興味ない」
キョン「(゚Д゚ ) 」



キョン「これからどうするよ?」

谷口「 ナ ン パ し よ う ぜ ー ! ! ! 」

ブワッ!!

キョン&国木田「っ!? ペッペッ、口に砂が………」
谷口「ふむ、俺の熱いパッションが神風を起こしたか、さもありなん」

キョン「…どうでもいいがな谷口よ、今ので股間が破れてパンツ丸見えだぞ?」
谷口「げ……これもうチャックの意味無い……」
国木田「じゃあ適当にスリーマンセルの女に声掛けよっか?」

キョン&谷口「…………(急に生き生きしやがってこのドSが!)」



ハルヒ「どこ行ってたのよ!すぐ帰ってくると思ってご飯食べないで待ってたのに!」
キョン「そんな心から怒るんじゃなくて幼馴染が照れ隠しで怒っている感じで頼む。」
ハルヒ「もぉ~どこ行ってたのっ?すぐ帰ってくると思ってご飯も食べないで待っててあげたんだからねっ!」

キョン「……」
ハルヒ「……」
キョン「なんか……」
ハルヒ「うん……」
キョン「……」
ハルヒ「……」
キョン「すまん……」
ハルヒ「うん……」
キョン「……」
ハルヒ「……」



キョン「どこ行ってたのよ!すぐ帰ってくると思ってご飯食べないで待ってたのに!」
キョン「そんな心から怒るんじゃなくて幼馴染が照れ隠しで怒っている感じで頼む。」
キョン「もぉ~どこ行ってたのっ?すぐ帰ってくると思ってご飯も食べないで待っててあげたんだからねっ!」

ハルヒ「……」
長門「……」
キョン「なんか……」
キョン「うん……」
ハルヒ「……」
長門「……」
キョン「すまん……」
古泉「うん……」
ハルヒ「……」
長門「……」



朝倉「昨日どうして放課後来てくれなかったの?
手紙ちゃんとよんだ?」

キョン「ああ、あの手紙朝倉のだったのか
すまんが爆破してしまった。」



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