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……

梅雨入りし連日不快指数100を越えるんじゃないかというくらいの湿度に耐え俺は北高の門をくぐる。
今日は土曜日であり本来なら除湿機で乾燥させた部屋で一日中寝て過ごす予定だったのだが年中無休のSOS団が俺を休ませることなど許すはずもなく『今すぐ部室に来て!!』
と言う起床5分後にかかってきた3秒間の団長様とのやりとりで俺のささやかな夢は終わりを告げたのである。

…………

土曜日に部活をやってる部は大抵運動部の陸上部や野球部であり文化部は文化祭でもない限り休日に活動などしないのだ……。
今日は大雨であり運動部の姿すら確認することはできない。恐らく練習は中止したんだろうね。ああ羨ましい。
つまり今学校にいるのは補習中の三年生と部、ましてや同好会の体すらたってないSOS団の面々しかいないことになるな。
ったく不思議探索いけないからって部室とは……やることないだろうに。散々愚痴をこぼしつつ俺はドアの前に立っていた。
………ぴちゃ

トントン

…………

「ん?」
いつもの『はぁ~い♪』という朝比奈ボイスがない。まだ来てないのか?

しかし俺を呼び出した張本人SOS団団長涼宮ハルヒの声もない。
「?」
長門しかいないのか?
まぁいい、入ってみればわかるしな。
「う~す」
びちゃ……
何だ?水が跳ねた音がしたぞ。旧校舎も遂に雨漏り……


「なっ……!!!」
床一面に広がるは血の紋様、本棚にまで飛び散った鮮血、血の水たまり……一人は長机に伏せるように倒れ一人は床に伏せるように倒れている女子生徒達……
涼宮ハルヒと朝比奈みくるがそこに倒れていた


俺はこの世界の神の終焉を見た


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