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第六章


とりあえずあの未来人…これからは俺(悪)としておく、によると俺はあの二人を何とかせねばならんようだ。
長門なら朝倉と一対一なので大丈夫だろうが古泉はあのアホみたいな顔をした巨人約50匹と戦っている、一匹でも数人がかりなのにな、かわいそうなこった。
やはり俺とハルヒが最初に閉鎖空間に閉じ込められたときと同様、ほかの機関の超能力者は入って来れないようで一人で戦ってるように見える。
俺は走って病院の駐車場に走った、窓から見るに古泉は病院に近いところににいる神人から倒しているようだったので。比較的近くにいたのですぐに古泉の下まで来れた。
「古泉!大丈夫か?」例の赤玉姿なのでやつの状態はわからないので聞いてみた。
「大丈夫です、涼宮さんはのほうは大丈夫ですか?」古泉は非常につらそうに言った。
「ああ、いろいろありすぎたが多分大丈夫だ。半分はな。」手伝えることが無いのはわかっていたがとりあえず聞いてみた。
「半分?まあいいでしょう、あなたが大丈夫だと言うなら大丈夫です。実はほんのちょっと前にわかったんですが、涼宮さんの能力を消去できるツールがあるようです。いったいどこにあるのかはわかりませんが存在していることは確かのようです。できればそれを探してきていただけませんか?恐らく近くにあるはずです。
一応言っておきますが何故わかったのかと言うとわかってしまうのだから仕方がありません。」
そんなモンが近くにあるのか?タイミングがよすぎるだろう。だがここはしかたない。
「わかった、探してくる。それがあれはハルヒは普通の人間戻ってこの巨人どもも消えるんだな?それまで持ちこたえてくれよ」
俺は古泉がニコッと微笑んだように見えた。そして古泉は返事をしなかった。
とりあえずそのツールとやらを探そう、古泉によるとこの近くにあるんだよな、とりあえず情報が少なすぎる、長門なら何かわかるかもしれない。
とりあえず病院内で朝倉と交戦中の長門のところに行って聞いてみることにする、なに場所なら簡単だ、どっかんどっかん言っているところがそうに違いない。なぜ病院が崩れないのかが不思議だ。
朝倉の目的は恐らく俺なので攻撃してくるだろうが長門が何とかしてくれるだろう。全く長門には頼りっぱなしだ。俺は恐らく長門と朝倉が戦ってるであろう場所を目指し走った。
爆音地に着くとやはり朝倉と長門がいた、長居は無用なのですぐに用件だけ伝えた。
「長門!古泉によるとハルヒの能力を消すツールがこの辺にあるらしいんだがどこにあるのかわからないか?」
すると高速で朝倉のどっかの細目の警官のような突きを交わしながらなんと俺のほうを指差した。
何?俺?俺がそのツール?いやいやありえねーよ、そんなわけが無い。まさかそんな真実があったなんて、やっぱ俺の正体も何かしら隠されてたのかー…などと喜んでいいのか悲しんだらいいのかよくわからん状態になってたら長門が「その後ろ。」
やっぱり?でー俺の後ろ?俺の後ろには何も無いぞ?と思った瞬間さらに長門が心を読んでいるのか「もっと。」だと。
なるほどね、ヒントはもらった。
つまりはこの方角のずっと先にあるってことね。「サンキュー長門。」
そうして走り出そうとし後ろを向いたとき、長門がそっと言った。「sleepingbeauty…」
またこれか…今はそんなこと気にしてる場合じゃない。「サンキュー長門」と言いなおしとっとと外に出た。
そして俺が長門の指した方向を見て俺はおどろいた、なんと見覚えのある大豪邸だ、言うまでも無くあれは鶴屋邸だ。
そうするとそのツールとは恐らくあのオーパーツの事だろう、そういえば10cmくらいの棒って…そんなお菓子があったような…、
なるほど。だいぶ話が見えてきたな。などと考えつつ鶴屋邸を目指した。病院から鶴屋邸までは5分も走れば何とかなる。

5分たったころには俺は鶴屋邸に着いた。
とりあえずとっととオーパーツを探そうとしよう。ここも閉鎖空間の範囲内なので誰もいないので大丈夫なはずである。
泥棒のような感じで嫌なのだが世界がかかってると言うことになると話が変わってくる、俺は鶴屋邸に不法侵入…もとい家宅捜索を開始した。
手当たり次第に探すのも効率が悪いので金庫などを調べてみようと思う。
………………………………………………………………………………………………
…………………………………………あれ?
金庫ぶっ壊したり手当たりしだい金目のものを隠してあるような場所を探してみた       が見つからない。
30分は探しているが見つからない。
どこにあるんだ、俺はある場所以外を懸命に探していた。
それは鶴屋さん本人の部屋である。
いくらなんでもそれは鶴屋さんに悪いと思ったからだ。
しかしなんとか世界を救うためと自分に言い訳をして彼女の部屋に入った。
そして俺は驚嘆した、なんと例のオーパーツがなんと彼女の学習机の上においてあったのだ、メモのようなものもあった。
「キョン君がんばってくるにょろよ。」
全く…この人には驚かされてばっかりだ。
わかってるのかわかってないのか、なにものなんだろうか。
ていうか何をがんばるのか、その辺を詳しく書いて欲しかったな。
さて長居は無用である、すぐに病院に戻って何とかしなければならない。
古泉を何とかしてやらないとな。
俺は必死に病院を目指し走った。
しかしこれはどうやって使えばいいんだろう、古泉は何も言ってなかった。
ハルヒに向かって振ればいいのか?
1つだけ心当たりがあるのだが…恐らくこれは無いので今は考えないでおこう。
あれこれ考えているうちに病院に着いた。
俺は古泉に一礼し病室へと急いだ。
長門もまだ戦っているようで爆発音が鳴り響いていた。
朝比奈さんは気絶したまま、未来人も腕組んで壁にもたれてて、ハルヒは朝比奈さん(大)と話ていた。
一応聞いてみる。
「ハルヒ、この金属棒でお前を何とか直せるかも知れん。やり方とかわかるか?」
当然ハルヒがわかるわけも無く、首を横に振った。
「おい、そこの未来人。これの使い方わかるか?ていうかわかるだろ。教えてくれ。」
未来人は顔色一つ変えずに「教えない、これは俺の規定事項だ。お前にとってもそうだろう?朝比奈みくる。」
「ええ、そうね。でもこれは私の抵抗、キョン君。あの時の…最初のヒントを思い出して頂戴。」
最初のヒント…白雪姫か。
「わかりました。」
俺は考えた、ここは閉鎖空間であり、長門はsleepingbeauty、朝比奈さんは白雪姫。
やっぱあれか。じゃあこの金属棒はどうするんだろう。今は考えてばかりいる場合ではないような気がする。
何かしらの行動を起こしてみるか。
じゃあやはり学校に言ってみるか。あの時のようにすればいいのかもしれない。
思い立ったが吉日だ。
「おい、ハルヒ。お前外に出る余裕あるか?学校に行ってみよう。何かわかるかもしれない。」
ハルヒは一瞬考えて首を立てに振った。いつも主役なのに空気過ぎないか?お前。
とりあえずハルヒと俺だけの二人だけで学校に向かうことにする。


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