長門じゃない長門(古泉視点)
僕は部室へ行ったら、新メンバーと思われる男がいた。
主人公が名前を訊いています。
主人公「お前は誰だ」
前の三点リーダは面倒なので、普通に点で表します。
?「・・・・・・長・・・」
彼「え?」
?「・・・長門」
僕は目を疑いました。僕の知っている長門さんではありません。髪の色はまるで返り血を浴びた直後のような赤で、髪型は長門さんと同じぐらいでしょうか。
あの眼は、なんでしたっけ。
長門さんが口を開いた。
長門さん「どうしてあなたがここにいるの」
僕「いきなりいまして、びっくりですよ」
長門くん「逃げてきた」
ここから先は、彼視点と同じなので、勝手ながら省略させていただきます
僕は家に帰ってテレビをつけてみました。今日は長門さんと一緒にアレを観てみます。放映物体がテレビなのは解ります。7:30ごろだったようです。
僕はあの長門くんを見ました。あの姿とは違う、痩せた格好で。
長門くんの呼称は、まるで長門さんみたいですね。
長門さん「古泉一樹」
僕「なんでしょう」
長門さん「長門は、不思議」
僕「それは、向こうも2次元ですし」
長門さん「名前はないの」
僕「設定が面倒だったからでしょう。主人公も、谷口くんも、国木田くんもそうでしょう。名前(苗字)の由来が気になるのですが」
長門さん「私たちは恵まれてる」
僕「そういえますね」
みなさん解りましたか?
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
1文字以上入力してください
本文は少なくとも1文字以上必要です。
1文字以上入力してください。