涼宮ハルヒのバイオハザード
(Aルート)キョン「俺はハルヒたち(ハルヒ、長門、朝比奈さん、朝倉の5人)と町の郊外にある山でキャンプをする事になった、噂ではこの山の付近で人食い事件があるという、10人前後で人を襲い食い殺すという狂った事件だ、俺は行きたくないと言ったが、ハルヒは「面白そうじゃない、キャンプがてらその事件を調査しましょ」と言い、無理やり連れてこられた、ちなみに古泉、鶴屋さんも誘ったが用事でこれなくなったらしい。 この時点では、人食い事件なんて単なる噂だと思っていた、しかし・・・悪夢は始まった。・・・キャンプ当日の夜、5人でたき火に当たってた時、盛り上がっていたせいか、俺は歌を歌っていた。キ「止められない、この想い~明日が来なく~ても、抱きしめたい、折れるほど~爪痕は、消えないい~」ハ「あはは、キョンなんなのよその歌~」そして歌い終わると・・・ハ「なにか聞こえない?」ハルヒは言った。ガルル、キ「犬の声か」と、その時、草むらから3匹の犬が飛び出てきた、キ「な、なんだこの犬は!」その犬は口からヨダレをたらし、飢えているようだ、そして襲ってきた!キ「と、とりあえず逃げるぞ!」5人で逃げ出した、とにかく必死で逃げた、しばらくして。キ「あ、あれ?朝倉と朝比奈さんは?」後ろを振り向くとハルヒと長門しかいなかった。キ「くそ、はぐれたか、ん?」前を見ると森の向こうに洋館があった。キ「ハルヒ、長門、あの館まで走れ!」なんとか館まで逃げ切れたのは俺(キョン)ハルヒ、長門の3人、朝比奈さんと朝倉とははぐれてしまった。キ「ここは・・・」ハ「わぁ、すごい館ね・・」ハ「あれ、みくるちゃんと朝倉は・・・・」ハルヒは今気付いたようである、ハルヒはあわてて外に出ようとした。キ「待て、外は危険だ、」ハ「でもみくるちゃんたちが・・・・」とその時、「バン」と奥の部屋から銃声が聞こえた。ハ「何、今の・・・」キ「朝倉か?・・」ハ「キョン、ちょっと見てきてくれない?」キ「わかった」長「私も行く、」ハ「わかったわ、じゃあ私はここを(ホール)を確保しておくわ。奥の部屋に入ろうとした時、ハルヒはこう言った。ハ「気をゆるしちゃだめよ!」キ「ああ」ドアを開けた、そこは食堂だった。長「食堂ね・・」俺は近くにあった時計を見ていた、その時長門が。長「!これは・・・}俺はすぐに長門の元へ走った。キ「どうした?」長「血・・・」床には血が広がってた。長「他を調べてきてくれない?」長門はそう言った。キ「わ、わかった、その血が朝比奈さんや朝倉ものでなきゃいいが」横には扉があった。キ「じゃあちょっと見てくる」と言い、おれは隣の部屋に行った、部屋の奥から物音がした。キ「そこに誰かいるのか?」ジュル、ジュル、と何かを食べてるようだ・・奥に進むとそこには、ゾンビが人を食っていた。キ「うわあああああ」俺は慌てて部屋を飛びだし、長門の元へ駆け寄った、キ「おい長門・・・・」長「どうしたの・・・」ガチャン、後ろの扉からゾンビがやってきた。長「何これ・・・」キ「うああ、気をつけろ、そいつはバケモノだ!」長「私にまかせて・・」そう言うと長門はポケットから拳銃(コルトパイソン)を取り出した。バン、バン、ゾンビを倒した、倒れたゾンビを見て長門は。長「なんなの、これ?」キ「奥の部屋でそいつが人を食っていた」長「・・・・・・」キ「しかし危なかったぁ、ところでその銃は?」長「そこに置いてあった・・」キ「そ、そうか・・」長「はい、」長門が俺に銃を渡した、長「もう一つ置いてあった、護身用に持ってて、」キ「ああ、ありがと、」拳銃(べレッタ)を受け取った、キ「とりあえず、ハルヒに報告しよう」長「うん」俺と長門はホールに向かった、ホールに着くとそこにハルヒの姿はなかった・・・キ「ハルヒィーーーーーーー」俺は叫んだが返事はない、キ「長門は1階を探してくれ、ホールから出るなよ、」長「わかった」俺は階段を駆け上がり、2階のホールを見渡した、しかしいない・・・1階に戻り、長門と合流する、キ「どうだった?」長「いなかった・・・」キ「どうなってるんだ・・・ハルヒまでいなくなるなんて・・」長「落ち着いて、・・とりあえずあなたは1階から調べて、私はもう一度食堂を調べる・・」キ「ああ」長「これ、キーピック、鍵の掛ってる机や一部の扉はこれで開くはず・・」キ「ああ、ありがと、」長「何かあったらこのホールで落ちあいましょう・・・」キ「わかった・・・必ずだぞ・・」
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