幕張おっぱいほしゅ
谷口「おっぱいが見たいの! おっぱいが見たいの! おっぱいが見たいの! おっぱいが見たいんだああああ!」 全快までのあらすじ。放課後の教室に入ったら谷口が下衆になってました。以上。谷口「キョンよ一生のお願いだ、俺におっぱいを1セット託してくれ」キョン「減るものではないし構わんが」谷口「誰が! お前の乳を! 見せろと! 言った!?」キョン「見せろと言って見たりやめろと言ってみたり」谷口「女の子のおっぱいが見たいんだよ! 分かるだろうが!」キョン「ああ、分かる分かる。でもな。生憎このニッポンに、胸が見たいからってはい見せてあげますよなんてサービスを実施してる施設は…… ……俺たちの立ち入りが許可されている範囲には存在しないんだ。諦めろ」谷口「そんな一般論は聞いてねえ! 今日の俺は一味違うんだ……見たさ加減が!」 見たさ加減と来たもんだ。谷口「今おっぱいが見れなかったら、俺は閉鎖空間を生み出し、超能力者となってしまうかもしれない」 そりゃ自作自演じゃないかキョン「それを俺に言う理由は」谷口「俺は知ってるんだぜ? お前の周りには年中おっぱいが溢れ帰ってる事をよ……」 そりゃ服越しのおっぱいなんかそこらじゅうに浮かんでるだろうが谷口「そしてお前の言葉に、その忌まわしい衣服を剥ぎ取る力があることも」 初耳だ谷口「願わくば一生気付かないまま、人生を平穏に過ごしてもらいたい」 今お前が気付かせたんじゃないか谷口「さあ! 誰の双丘見せてくれるんだ、キョン?」キョン「じゃあ長門」谷口「ここまで持ってった俺がいうのも何だけど承諾するんだ其処で」 だってもし本当にそんなもんがあるならぜひとも活用したいし
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キョン「よ、長門」長門「……」キョン「今日は何読んでんだ?」長門「スピリチュアル子育て」キョン「ところで、谷口のこと覚えてるか? あの、前に教室に忘れ物をしてた」長門「浅ましい人?」キョン「面白い人」長門「っていうか後ろの人」谷口「どうも僕です」キョン「着いて来てたのか」谷口「着いて来ない理由も無いだろう」キョン「それもそうだ。で、長門に用があるんだったな、谷口?」谷口「ああ、いやキョン。そのことなんだがな」キョン「どうした?」谷口「やっぱり長門は……」キョン「何だ? 何故長門はダメなんだ? まさかお前長門にほのかな恋心を抱いていてそんな劣情を抱けるはずも無く神格化してしまって愛する余りオカズにも出来ない中二特有の聖なる期間に突入なんかしてんのか? ふざけんな! 長門は渡さないぞチクショー!!」 長門「……渡されない」谷口「いや、そういうわけじゃないしそもそもお前はそんなに愛する相手の乳を人に見せようとしてたのか」キョン「そういう嗜好もあるにはある」谷口「何だこれ」長門「新ジャンル『下衆キョン』」
キョン「それで、なんで長門じゃいけないんだ」谷口「いや俺貧乳はちょっt
長門「次はない」 頭の上のほうで長門の声と、歩き去って行く足音がする……谷口「人中が……人中が……」 そりゃ災難だったな、俺はこめかみで済んだよ。 っていうか、俺は関係ないよな?谷口「よし、次は涼宮だ」キョン「待て、普通に考えてハルヒはラスボスじゃないのか」谷口「他に誰か居るかよ?」 朝比奈さんを忘れてるとは、なんたる無礼なヤツだ谷口「なんつーか朝比奈さんに関しちゃ……俺もそこまで下衆じゃないっつうかなあ 泣かれたりするのはちょっと違うっていうか」キョン「なんで!? いいじゃん!? 見ようよ朝比奈さんのおっぱい!?」谷口「何なんですか? なんで俺お前に食われてるんですか? 俺が変態で主役な話じゃなかったんですか?」 乳を欲しておいてヘンなこだわりや微妙なモラルなぞをちらつかせるからだ。キョン「こんなチャンスでもなければ拝めんぞ、朝比奈さんのおっぱいなんか! 行くぞ谷口、いざ聖戦の地へ!」谷口「どうしてこんなことに!」 どうと言うことはない。泣いて嫌がる朝比奈さんの前に立ちはだかりグヘヘとかが俺の趣味なだけだ。
キョン「朝比奈さん、暇そうですね」谷口「三人麻雀でもやりませんか」みくる「あ、すみません。いまはちょっと」 予想GUYです。谷口「キョンよ、朝比奈さんは女の子だからな。麻雀なんか知らないだろう」キョン「ああ、やっぱり女の子だしな。麻雀の味って男のコだよな」みくる「すみません、そうなんです」 予想GUYです。谷口『おいキョン、どういう事だ、まったくもって釣れねえぞ!』キョン『そもそも性差をダシにしてイラつかせてFish! なんてのが、温和な朝比奈さんに通用するわけ無いだろ』谷口『お前が言い出したんだけどなこれ』
あれ、でも朝比奈さん、夏休みの時は確かみくる「(チッ)いえ、あの時は本当に教えてもらいながら適当だったんで」 そうですか。すみませんでした。よし谷口帰ろう谷口「え いや ちょ ま」 今、一瞬目にしたハンニャの如き形相を俺は忘れない。みくる(ジャリガキどもが全くウゼェでしゅ) キョン「やっぱり俺の言葉におっぱい召喚力なんて無えじゃねえかゴルァ!」谷口「落ち着いて! いや、俺も実を言うと長門や朝比奈さんについてはよく把握してなくてだな…… 本命は涼宮だろうが! お前の主人公パワーでなんとかこう! ヒロイン属性に大ダメージみたいなそういうので!」キョン「えええええ」谷口「何その腹の底から微妙そうな顔」キョン「ぶっちゃけああいうマジで反撃してきそうなのはちょっと」谷口「こっちがえええええだよ」キョン「屈服させるのも面倒っていうか」谷口「無気力な下衆ってどうよ」ハルヒ「キョン、こんなところにいたの? 谷口と一緒なんて珍しいじゃない」キョン「よう、ハルヒ、谷口が頼みがあるそうだぞ」ハルヒ「谷口が? あたしに? それもまた珍しいわね、何よ? 面白いことじゃないと聴かないわよ」谷口「いやその」
ホワンホワンホワン 谷口「ねーちゃん乳見せな」 ズガンボン ハルヒ「次は殺すからね! 行くわよキョン!」 キョン「アラホラサッサー」ホワンホワンホワン
谷口「そんなお約束な展開を露見するわけには行かないぜ」谷口「ここは知的に」
谷口「実はだな涼宮。最近俺の体に異変があるんだ」ハルヒ「異変? なにそれ、なんか宇宙人からのメッセージが体に浮き上がるとかそういうの!?」谷口「ああ、まさにそうなんだ。夜な夜なこう背中に不思議な文字がな」ハルヒ「背中に!? 凄いじゃないの、見せて!」キョン「なんで背中の文字が自分で分かるんだ」谷口「いや、それがだな。いつでも見れるわけじゃなくて、ある条件下でしか発生しないんだよ」ハルヒ「ある条件下? それ、どういう状態?」谷口「おっぱいを前にしたとき」 ハルヒ の はかいこうせん! しかし うまく きまらなかった!キョン「落ち着けハルヒ。溜めもナシに」ハルヒ「ちっ、1ターン待ってなさい!」谷口「待てーい!! メッセージ見たくないの!? 俺の話ちゃんと聞いてる!?」ハルヒ「う……仕方ないわね」谷口「ワショーイ」ハルヒ「じゃあちょっとあんたのロッカー漁らせてもらうわよ」谷口「わしょおおおおおおい!?」ハルヒ「はいおっぱい百連発」谷口「いやこのへんはもう飽きちゃって」ハルヒ「飽きたのじゃダメなの?」谷口「興奮に比例するんだよ」ハルヒ「新しい興奮が必要なのね」谷口「ザッツライ」ハルヒ「じゃあキョン、脱いで」谷口「そこまで新しく無くていい」キョン「俺、もう記号化された不条理ネタキャラに徹して本当に脱ごうか、傍観者を決め込んで拒否しようか迷ってんだけど」谷口「笑えば良いと思うよ」谷口「つまりまあ脱げって事だよ! 空気嫁! 分かるだろうが!」ハルヒ「あたしがなんで脱がなくちゃいけないのよ!」キョン「いやそこはもう察せよ」谷口「一時の恥じらいなどという下らん感情の為に宇宙人からのMassageを逃すほどキミは愚かなのかね? 涼宮ハルヒ」ハルヒ「くっ……卑怯者!」谷口「卑怯は我らの」キョン「ホメオスタシス~」注・ホメオスタシス(恒常性)…食べても食べても太る事。谷口「メッ・セー・ジ!」キョン「メッ・セー・ジ!」ハルヒ「くっ……」 ハルヒの手が制服に掛かる。 反抗的な目で見つめられながらってのもいいもんだと、俺の中で新たな実がはじけそうだ。谷口「母さん! 今日で僕は大人になります!」キョン「時にアナルスレでの俺は過激でしょうか!」 俺たちのテンションが最高潮に達した瞬間だった。
ガラッ
会長「君たち、こんな時間まで何を」キョン「この下衆野郎!」谷口「くぁwせdrftgyふじこlp;!?」会長「こ、これは……何の騒ぎだ!?」 すまん谷口。停学とかは俺は勘弁被りたい。 制服を脱ぎかけていたハルヒに視線を送る。ハルヒは俺の考えをすぐに察知したのかハルヒ「キョン、怖かった!」 などとのたまりながら俺の胸に飛び込んできた。会長「何があったんだ、君!」ハルヒ「谷口があたしをこの教室に呼び出して、あの手この手で辱めを加えようとしたのよ!」会長「何だと!? 大丈夫だったのかね!?」ハルヒ「キョンがいなければ今頃は……」 谷口はこんな行動に出なくて平和の極みだっただろう。会長「貴様! 生徒会室まで来てもらおうか!」谷口「ま、MAMAMA待ってくれ!」会長「何だ! 何か言い残した事があるのか!」谷口「……いいのかい、ホイホイ連れて行っちまって」会長「えっ……」谷口「俺はノンケでも構わず食っちまう男だぜ」会長「いいんです、俺、谷口さんみたいな人なら……」谷口「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」キョン「いい事考えた。お前俺のアナルだけは! アナルだけは!」ハルヒ「なにこれ」谷口「キョン、お前胸のところに星型のホクロが」キョン「無い」みくる「ねーよwwwwでしゅ」長門「無い」ハルヒ「無い」会長「無い」「「「こ・い・じゃ・ない」」」谷口「にょろーん」 ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O o●゚
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