普通短編38
長門「(この星で生活する事3年、色々な事を学んだけどまだまだ知らないことも少なくはない。)」長門「魚卵…」長門「鮭の卵は『いくら』、鰊の卵は『数の子』など別称がついている。」長門「なのに…何故鱈の卵は『たらこ』…そのまんま…」こうして今日も放課後、日は徐々に落ちてゆく…
「ちょっとみないでよぉ キョン」いつも急ぎ足でこの部室へ逃げ帰ってるハルヒなので足をかけて転ばせてみた「いたぁぁ~い 何すんのよ!」足をかけた「擦りむいて かなり痛いわ これは慰謝料数百万ね」無駄に高いな それより・・・「何よ」今日はくまさん柄のパンツか現在に至る「言わないでよ 言ったら死刑だから!!」今にも泣きそうなハルヒ 言っちゃうね「やあああああああ 言わないでぇぇ」反応がおもしろいな 言わねぇよ 言って何の得になる「もうっ 馬鹿キョン・・・」ハルヒに笑みが戻った「僕のパンツは赤いフリル付きのパンツですよ キョンた~ん」ハルヒの笑みが凍りついた
デレツンみくる「ねぇキョンくん……私の今の存在価値って……何かな……?」キョン「何を言っているんですか? 毎日こうやっておいしいお茶を煎れて貰ってるじゃないですか」みくる「……そっか……キョンくん、ありがと……!」キョン「まあお茶は買い置きもできますけど」みくる「…………」
長門「……昨日インターネットで『バイアグラ』という単語を見た」キョン「……(嫌な予感が……)」長門「……バイアグラ、ってなに?」キョン「その……滋養強壮剤みたいなもんだ、疲れた時に飲むんだよ……」長門「……そう」 ――後日 ハルヒ「キョン! ほら早くしなさい! 文化祭で使うものまだまだあるんだから!」キョン「待てよハルヒ、買うのはいいが荷物持ちはさすがに疲れたぞ……ハァ……ハァ」長門「……」 ――次の日 長門「……お茶」キョン「ん……? 長門、珍しいな? ありがとよ」長門「いい……飲んで」 キョン「か、身体が熱い……! これは……!? 長門お前まさかっ!?」長門「……?」
(他の作者による上の続き)「長門、ちょっとこっちに来てくれ!!大変なんだ!!」 コクッ「俺さ、あの薬を飲むと体の一部が腫れちゃう体質なんだ! すまんが毒を吸い出してくれないか…」「…え!? ・・・大変。 ごめんなさい… 」 オロオロチュル…にゅる… ちゅ ちゅっ「…長門、もういいんだ! 毒はもうなっ あんっ! なんでっ! 大きさがっ!」「…まだ小さくならない。 治療が必要。」 ニヤッ「薬さえなければっ! …くっ、くやしい!」 ビクビクッ…そう言えばアイフル犬って過労死したんだよな。犬の癖に。 薄れ行く意識の中、キョンはふと思った。
長門「(この星で生活する事3年、色々な事を学んだけどまだまだ知らないことも少なくはない。)」「女性の胸部が小さいことを『貧乳』、大きい事を『巨乳』と言う。」「また、男性の局部が大きい事を『巨根』と言う。」「しかし男性の局部が小さいことを例える言葉は無い…何故…」こうして今日も放課後、日は徐々に落ちてゆく…
キョン「長門、そういうときは粗チンとかチワワっていうんだ」
喜緑「キィィイイイイッッ!うちの有希ちゃんに変なことを吹き込まないでくださいこのロリコン野郎っ!あなたみたいな変態が平然と町を練り歩くから私達母親は心配で主婦業もままならないんですよ!?分かっているんですか!?本当汚らわしいっ!あなたみたいなゴミ虫は保健所に駆除されるべきなのよ!ってあなた私の話し聞いてるの!?だいたいあなたみたいに働きもせず昼間からぶらぶらと…朝倉「落ち着いて、江美理落ち着いてっ!だいいちあんたは母親じゃないでしょ!」
キョン「うわぁーん、ナガエモぉーン!」長門「なに?」キョン「ハルヒにイジメられたよぉー!悔しいよぉ!仕返ししてょぉーん!!」長門「あなたは…同年代の女性にイジメられてそれをまた同年代の女性に相談、あまつさえ仕返しの代行を依頼しようなどと恥ずかしくないの?あと私はナガエモン違う」キョン「うわぁーんナガエモンにイジメられたよミクエモーン!!」イジメられるのには訳があるよねって話し
長門「……昨日インターネットで『お世辞』という単語を見た」キョン「……(またか)」長門「……お世辞、ってなに?」キョン「その……つまり、人を喜ばせたり嬉しくさせるための言葉だな」長門「……具体的には?」キョン「そうだな……『その靴、かっこいいよね』とか『その服、センスいいよね』とかだな」長門「……はあ」 ――次の日 長門「その体育館シューズ、かっこいいよね」キョン「…………」長門「その学生服、センスいいよね」キョン「……お前……ほんと可愛いよな……」 長門「……お世辞返し?」キョン「いや違くてだな……」
キョン「長門、『いっぱい』の『い』を『お』に変えてみな」長門「おっぱお」キョン「……チッ」
長門「……昨日インターネットで『お世辞』という単語を見た」キョン「……(またか)」長門「……お世辞、ってなに?」キョン「その……つまり、人を喜ばせたり嬉しくさせるための言葉だな」長門「……具体的には?」キョン「そうだな……『その靴、かっこいいよね』とか『その服、センスいいよね』とかだな」長門「………」長門「もしかして眼鏡無い方が可愛いっていうのもお世辞?」キョン「へ?違う違う!それは断じて違うぞ長門!」長門「なんで慌ててるの?」
ゴキブリ「カサカサカサカサ」長門「……? この生き物はなに?」キョン「ああ、それはゴキブリだ。女の子は例外なくそいつを嫌う。」長門「……嫌う」キョン「ゴキブリが好きなやつなんてまずいないしな、長門も嫌いなフリしとけ」長門「……嫌う」長門「……最下層民が、汚らわしい……」長門「ここはあなたのようなクズがいていい場所ではない」長門「死ねばいいのに……あなたにはなんの価値も、ないのだから」キョン「長門、ごめんな……日本語って難しいよな……」長門「……?」
長門「昨日インターネットで『春巻き』なるものを見た……」ハルヒ「うん……それで?」長門「……春巻きってなに?」ハルヒ「し……知らないの……? あ、えっと……ハル巻き……は……」長門「……」ハルヒ「説明しにくいわね……とにかくハルを巻く食べ物よ……現物がないと説明できないわ……」長門「……ハルを巻く……」 ――ギュッ ハルヒ「ちょ、ちょっと……有希? なに急に抱きついてんのよ……?」長門「……ハル巻き……?」
古泉「涼宮さんに釘バット……正に『鬼に金棒』ですね」長門「……本人の前で言える?」古泉「ははは、言える訳無いじゃないですか」長門「こいずみ~、後ろ後ろ~」古泉「えっ!!?」長門「冗談」
長門「(この星で生活する事3年、色々な事を学んだけどまだまだ知らないことも少なくはない。)」長門「テンガロンハット…」長門「その帽子の中におよそ10ガロンの石油が入るという事から付いた名前。」長門「しかし米ガロンで計算すると10gal≒37.85411784㍑…あの帽子の中にそんなに沢山…?」長門「それにわざわざ帽子の中に石油…何故…」こうして今日も放課後、日は徐々に落ちてゆく…
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