長門+古泉×キョン
※性別反転+ふたなりもの注意
「やめろ!長門!」
そう叫んだ俺に、昨日まで彼女であった彼はいつもの口調で説明を始めた「現在の貴方の体ががどういう構造か把握しなければならない。これは統合思念体の意思。戻る為には多分、しなければいけない。規定事項。」「ぐっ」戻る為と言われたら多少の事は我慢しなければならないのだろう。腕を後ろで縛られ、長門に自分の息子を弄られながら俺は頭の中で叫んだ「なんでこんなことになっているんだ!」
――起きたら女になっていたってのは最近よく聞く話なんだが・・・家出していると思われた息子はそのままだった。溜め息の後にベットの中で呟いたね
「これなんてエロゲ?」
まあ、見慣れた息子がいることに安心した俺も俺だが、どう考えてもパーツが多かったので、困った時の長門頼み、だ。電話をしたところ長門の声が低くてビックリした。ベースの性別は入れ替わってるのか。その時の会話はこうだ
「この世界は涼宮ハルヒによって改変された」だろうな。予想していた答えが返ってくるって安心するんだな。「で、世界中の人間が全員…その…ふたなり…に、なっているのか?」「………違う。私と統合思念体にふたなりという概念は存在しないが、確実な事がある」嫌な予感がしたが、今の俺に何ができるってんだ。携帯から聞こえてくる長門の言葉を聞くしかないだろ?「世界中の生物の性別が入れ替わっている。涼宮ハルヒも例外ではない。ただし、例外がある。」嫌な予感は確信に変わっていた。いいから早く宣言してくれ。「全く予想できなかったイレギュラー因子。それが、貴方。ここから先は憶測であるが、涼宮ハルヒは貴方を服従させたいと思っていた。それは最初精神的なものだけであったが、肉体的にも服従させたいと思った。」「それでハルヒは男に、俺は女に・・・か・・・ハハ」「貴方に男性器と女性器が複合したのは・・・上手く言語化できないけど、聞いて欲しい涼宮ハルヒには貴方を服従させたい願望と、貴方に服従させられたい願望があった。それが強く反映された結果、貴方は両性具有体となった。」そうかそうか、ハルヒに理性に勝る性欲があったとは・・・驚天動地だ。「今日は普通に過ごせるようにしておく。安心して欲しい。ただ、放課後、私の家に来て。今後のことを考えなければならない」
そして、放課後、羞恥心と焦燥感をたっぷり味わって学校を終え、長門の家に行ったらこれだ。問題は古泉も長門の部屋に居たってことだ。「お疲れ様です、大変でしたね。まあ、いい経験じゃないですか」いつもの笑顔がそこにあることに頭痛が増した。先回りをするな。「何がいいんだ!最悪だろう、ふた…っ両性具有なんて…っていうかちょっと待て!何でお前が俺の腕を縛る!そして服を脱がせるな!」あっという間、とはこのことだろう。機関の訓練の賜物ですよ、と言っている古泉を尻目に俺は長門に助けを求めた。そして冒頭の流れに繋がる。
「彼・・・今は彼女。には貴方の拘束を頼んだだけ。服を脱がせるという指示はしていないが・・感度も上がっている。問題は無い」問題無いわけが無いだろう。現に俺には問題だらけだ!そんな口論をしているうちに長門の手によって弄られた息子は順調に成長を続けていた。
気持ちよくなって本来の目的を忘れそうだ。誰か助けてくれ。あれ、長門は助けてくれてるんだっけか?頭の中がゴチャゴチャしてきた・・・
長門の指はゴツゴツとまでいかない、細い指だったが間違いなく、男の指だった。自分以外の、しかも昨日までは女だったやつに、息子をしごかれる日が来ると誰が予想できただろうか?しかも古泉は服を脱がせるのを諦めたのか中途半端に俺の制服を脱がせたまま胸を弄っていた。正直に言おう、気持ちがいい。
「急激に海綿体に血液が集まってきている。質量も」わああああ!状況を説明しないでくれ長門!いや長門様!「ちょっ・・・ほんと・・・やめて・・・くっ・・・れ・・・も、無理」「これはこれは・・・少々早すぎやしませんか?」いやいやいや、早いとか言うな古泉。胸と息子を同時に攻められたら結構クるぞ。「無理は無い。通常の男性の感度に女性の感度が加わっている。原理は不明。でもこれは事実。」俺の先走りでぬるぬるのそれを扱きながら長門は説明をした。「男性器の機能はそのままのよう。ただし射精まで観察する。」絶望とはこのことか。「やだっ・・・こっち見ん…っ!扱くなっ…やめっ…うああぁっ」抵抗虚しく、二人に見られながら俺は達した。射精後、俺は脱力して古泉にもたれかかっていた。これで終わり…でいいんだよな?自分で慰めた時以上に気だるかったが、なんとか体を起こした。
「う…これ、腕の解いてくれ…」「まだ終わりじゃない。女性器を確かめていない。」長門の言っていることを理解するまでに時間がかかった。女性器を・・・確認?女性器ってあれだよな、入れるところ?「・・・う、嘘だろ?」「嘘ではない、この女性器が機能しているか確認しなければならない」そう言いながら長門は俺の息子の下にある…なんつーか、その、娘に指を進めてきたが、長門はすぐに突っ込むほど無作法な事はしなかった。その分焦らすような動きで割れ目をなぞられた。それだけでも快感は大きかった。「やめ…っろ!!」抵抗しようにも腕は縛られているし、足も押さえられていてどうしようもないのは解っていた。そこに追い討ちをかけるように古泉が息子のほうを触ってきた。「おやおや、前がもう勃ってきてますよ?」「やっやだっ…さっわんなぁああ!」俺を抱えている古泉に、人差し指で鈴口から付け根までをなぞられる。女古泉の白魚のような指でなでられると、視覚的にも感覚的にも効果は抜群だ。元の世界ではそんな体験無かったからな。感じない方が無理だろう。
「すごい・・・硬いですね・・・もし・・・入れたくなったら言って下さいね。僕の方は準備万端ですよ」熱っぽく言う古泉に虫唾が走った。まだまだ俺の理性は捨てたもんじゃないな。そういえば途中から俺を触っている古泉の手は片方だけだった…準備万端ってそういうことか…「んなこと思っ・・・っひあぁああああぁっ!!!」反論をしようとした途端長門の指が入ってきた。なんなんだ、お前らグルなのか。「やぁっ!!な、ながっ…とぉ…やめて!抜いっ…抜いてくっ…れ!!!」自分の嬌声が恥ずかしい。元の声じゃないだけましだが、自分で出している声に変わりはない。既にかなり濡れていた所に指を出し入れする長門を制止しようと試みる「も、ホンと・・・に無理!!指…抜いて…お、お願い…っ」懇願が効いたのか、長門の指の動きが止まり、ちゅという音で指が引き抜かれる。古泉の動きも止まった。少し余裕の出てきた俺は二人をたしなめようとした。「はぁ はっ…も、もういいだろう?いい加減、腕…」
「駄目ですよ。ねえ、長門さん?」「彼女の言うとおり。女性器の機能はこれだけでは測れない」絶望だ。流石の俺も気付いた。っていうか気付かされた。長門君の長門君が大きくなっているんだ、そりゃあ、気付かないわけがないだろう?「っど…どうしてもか…」「情報統合思念体の意思は絶対」「だそうです。流石の僕もこればっかりは手出しできません。」「っ…!!……はぁ…解った。観念する。」俺が随分あっさり抵抗を止めたものだから二人の動きも止まった。古泉との体格差、それに加え男の長門だ、この二人を相手に抵抗してたら体が持たない。性別が変わっていようが、普通認定された俺が情報統合思念体とやらに勝てる気がしない。それにここはハルヒの力による世界だろう?飲み会で酔ってやらかした事は「いやぁ、酒入ってたからさ~」と言う言葉でなんか許されてしまう。それと同じだ。もし明日目覚めていつもの世界に戻っていて、この二人が何か言って来たらこう言えばいい
んだ。「いやぁ、ハルヒが望んだ事だからさ~」これで決まりだ。出来れば記憶は消しておいてほしいね。そうと決まれば今を楽しめ、若者。イケメンと美少女と3Pなんてまたと無いぞ、多分。
「っはぁ・・・とりあえずこの腕のやつを解いてくれ。逃げたりしねーよ」「・・・わかった、もう彼女に逃げる意思は無い。解いても問題は無い。」「了解しました。じゃあ服も脱ぎますか?」無表情だが興奮しているらしい長門と笑顔の古泉・・・自分の事で一杯一杯で気付かなかったが二人ともヤル気満々だ。ちょっと早まったかもしれない。「いや、服は・・・このままで。」着衣プレイが萌えるとか言うわけでは無く、自分の局部を見たくなかっただけだ。息子の方は元気に顔を覗かせているが、通常世界で見慣れてるからな、抵抗は無い。
「じゃあ」そういって長門は自分のモノを制服のズボンから取り出し、古泉は俺に跨った。「ちょ、ちょっと待て、一気にやるのか!?」予想はしてたがちょっと、この光景は正直、引く。「長く楽しみたいのでしたら僕は後からにしますよ?」それもそうだな。さっさと終わらせてしまおう。そう思って体の力を抜いた所を狙って、予告無しに長門が挿れてきた。「っぐぁ・・!!!!!何か、いえ・・・うあぁ・・・」「限界。我慢して欲しい。」「ひっ・・・ぐ・・・ま、まだ動かさないで・・・っくれ!!!」「・・・わかった」「早いですね、長門さん。僕も楽しむとしますね。」「あ、や、やぁああ・・・!!!」古泉が跨ったまま腰を沈めた。準備万端は伊達じゃなかったようだ。「っふ・・・キョンくんのが・・・ナカに・・・はぁっ、気持ちいぃ・・・」お前もそんなに動くな!!また早いとか言われたくないんだよ!俺は!
「・・・・・もう動かしてもいい?」「っは・・・ながっ・・・ごめ、もう大丈夫っ・・・!!」「ありがとう」そう言って長門が腰を動かすとグチュグチュと水音がして、聴覚からも犯されている気分だ。古泉と繋がっている所からも同じようが音がして、物凄く興奮する。正直、二箇所で他人を感じるのは凄く気持ちよかった。長門には奥までしっかり突かれて、古泉の奥を突いて、ほんともうどうにかなりそうだ。「はひっぁ!!あっ・・・あぁああ!!ひっぐ、うぐ・・・はあああ!!!」「凄っ・・・いいです、ね・・・そそりますね、その、っかお・・・!」「やぁ・・・み、見ないでっ・・・!!」馬鹿みたいに喘いでいたから、古泉の顔がすぐ近くまで来ていたことに気付かなかった。「泣いちゃうほど、気持ちが良いんですねぇっ・・・」いつの間にか頬を伝っていた涙を舐められ、そのまま口内も犯された。やられたい放題だが、古泉の舌は凄く気持ちがいいし、俺もそのまま舌を絡め合わせた。それを古泉の後ろから見ていた長門がつまらなさそうに「・・・・・・・・動きづらい」と、呟いた途端一回大きくナカを突かれた後にずるりと抜かれ、カリで入り口を引っかかれた衝撃で、俺は二回目の絶頂を古泉のナカで迎えた「っぐ・・・はぁ!!!あ・・・あぁあぁああああっ!?」「っひあぁ!!キョンくんのっが、ナカでっ・・・ビクビクって!!!っひぅっ」
状況が読めなかった。なんで俺は古泉が正面にいて、長門が後ろにいるんだ?いつの間に?
「体位を変えただけ。また挿れる。」そうですか。えーと・・・古泉が下・・・正常位で、長門がバック?これ、なんて言うんだっけと自分の性に対する知識を確認してる間もなく、後ろから突かれ、胸も揉まれる。「っく・・・!!あぁ、はぁ・・・はっ」さっきの余韻が残ったままの後ろからの行為に戸惑いを隠せなかったが長門の動きはさっきより激しくなく、丁度いい動きばかりで、胸をいじる手付きも気持ちよかった。「っふ、う・・・あ、はあっ!!気持ち、いいっ!!も・・・もっとぉ!!」「はぁ・・・長門さんにばっかり集中しないで、僕も、もっと気持ちよくして下さいね」「う・・・うぁ、うん、ごめっ」そう言われても動きは制限されているし、上手く体を動かせなかったので、意識を下半身に集中させ長門の動きに合わせて古泉を攻めることにした。「んっ、はぁ!あ、そこっ気持ちいい!!もっと下さいいぃ!!」「あっあっ!!はぁ・・・すげっお前んナカ、ぐちゅぐちゅ・・・してるっ!!」「貴方のナカも、負けていない」「んうぅっ・・・」
自分の置かれてる状況を甘んじて受け入れると、結構悪くない。悪くないどころか、最高だと思えてきた。流石に俺も疲れてきていたが与えられる快楽には素直で、最初の抵抗はどこへやら羞恥心の欠片も無い喘ぎ声ばかりあげていた。
そういえば、と限界が近い俺は伝えなければいけない事を朦朧としかけている頭で思い出した「あっあ・・・長門っ!!あのっ・・・戻る前にっ俺の、きお・・・記憶っは、消してっ・・・くれ!!」
「・・・了解。そろそろ射精をする。」「あっはぁああああああ!!!!!」「ひあぁっ!!!!だめっ・・・僕もっ!!あぁああああ!!!!」
――そして長門は俺のナカで、俺は古泉のナカで絶頂を向かえた。
後の処理は長門が上手くやってくれて、記憶も消してくれるだろう。全く、ハルヒにこんな願望があったとは驚きだね。その辺はしっかり記憶から抹消しといてくれ。俺も平和な高校生生活を満喫したいからな。そう思いながら俺は意識を手放した。
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「ありがとうございます、長門さん。それにしても上手くいきましたね、長門さんが情報操作した世界だと気付かれずに事が運びました」「あれ以来、小規模な情報操作は簡単だと気付いた。私も楽しかった。」「くれぐれもご内密に。よければまたご一緒させて下さい。」「・・・私はたまに情報操作をしながら、彼の性的欲求を解消していた。それが古泉一樹にばれたのは不覚としか言いようがない。」「ハハッ、機関の情報網はすごいでしょう。そのおかげで僕は彼の淫らな姿を拝める。素敵なギブアンドテイクですよねぇ。」「・・・・・・・・・・いいアイデアを貰えたから、構わない。」「彼の記憶はどうするんですか?」「このことに関する記憶や思考は全て消去する。今までもそうしてきた。」「なるほど・・・僕の記憶は消さないんですよね?長門さんならば僕にばれた時点でそうしていたはずですから」「そう。たまには罪悪感を背負う人間を増やしてもいいと思った。」「ハハ、罪悪感ですか。確かに一人で抱えるには大きいですねぇ、この罪悪感は。」
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