シュール短編37
キョンは悩んでいた。自分を愛する3人の女の中で誰と付き合うかで悩んでいた。そこでキョンは鶴屋さんに貢がせた15万円を彼女達に均等に分配しどのようなお金の使い方をするか見てみることにした。ハルヒ「オシャレな服を買って綺麗に化粧してキョンの萌え要素のポニテにすればきっとキョンは私を選んでくれるわ!」そう言ってハルヒは自分を磨くためにお金を全て使ってしまいました。みくる「キョンくんにオシャレな服を買ってあげたり、ブランド物の自転車を買ってあげたり、キョンくんの萌え要素のポニーテールにすればきっとキョンくんは私を選んでくれます!私はそう信じまーす!」 そう言ってみくるはキョンにプレゼントをするためにお金を全て使ってしまいました。長門「………」有希は無言でキョンにお金を渡しました。キョンは訳が分からずに理由を尋ねました。長門「…私の」そう言って有希はキョンに抱きついてきました。その上目遣いは反則です。キョンはよく考え、結局一番お金持ちの鶴屋さんと付き合うことにしました。
「今からSOS団式の罰ゲームを行います」どんな罰ゲームだ・・・「そしてその罰ゲームを受けるのは・・・キョンに決まりました~」必然的だな どういう罰ゲームか まずは教えてもらおうか「みくるちゃん 腕押さえて 有希 足押さえて」無視かよ ってか磔!?「ちなみに男子禁制よ キョン以外は出ていって」古泉だけじゃねぇか「まずは服剥いで」 なっや・・・やめろっ「あら~そう抵抗しているわりにはここ膨らんでるじゃない」 や・・やめっ男子の特権を上手く利用しやがって くあっ「触られて感じちゃってるの?」 快楽を感じなきゃ何を感じる あっ「みんなも裸になりなさい みくるちゃんも みくるちゃんの裸がキョンにとって一番興奮するんだから」いや女性なら殆どの人に対して興奮するぞ ぬあっ「パイ・・・ずり気持ち・・・いい?」 最高だ っていかん自我を保て俺~「これで・・・フィニッシュ!!」 ああああああああああああああああああああああああ「気持ちよかった?」 こんな罰ゲームならいつでもいいぜ「何廊下でやってるの古泉くん?」「え・・・あぁこれは・・・」白濁色の液体を古泉が撒き散らせていたせめてそのイチモツを隠していれば誤魔化せたんだが・・・・翌日古泉が自宅で首を吊って死んでいた 長門の情報操作により俺以外のみんなの脳からそのことが消されていたのが天国へ行ったあいつのせめてもの救いになってほしいend
長門「私はいままで自立進化の可能性は涼宮ハルヒにあると教えられてきた」キョン「そうじゃないのか?」長門「黙って聞いて。私はいままで自立進化の可能性は涼宮ハルヒにあると教えられてきた。しかし彼女と共に行動するうちに一つの疑惑が私の脳裏にノイズを走らせた」 キョン「(去年の世界改変の原因か・・・)」長門「そして時がたつにつれそのノイズは肥大化してゆき、去年の世界改変で確信へと変わった」キョン「(長門・・・ようやくお前も感情ってのを理解したんだな!)」長門「自立進化の可能性は涼宮ハルヒではなくカレーにある!!」キョン「・・・へ?」長門「私はあらゆる角度からカレーを調査し実験をしてきた。野菜カレー、肉カレー、キーマカレー、熊カレー、インド風カレーに横須賀海軍カレー。いままで邪道だと思っていたカレーうどん、カレーそば、カレーラーメンにも手をだしてみた・・・うまかったぁ」 キョン「・・・」長門「カレーはどんな物と合わせても美味しいタフな協調性と己の味を見失うことのない力強さを合わせもったパーフェクトソルジャーだった。ありがとう、インド人!」 キョン「・・・(カレーライスは日本料理だがな)」長門「だがそんな立派なカレー様もシーフードカレーだけは認められなかった・・・シーフードはカレー様を殺す。いわば天敵・・・ぅ」キョン「・・・(そりゃ普段料理しない奴がシーフードカレー作ったらそうなるだろうな普通)」長門「・ぅ・・・ヒック・・ごめんなさいカレー様・・・・」キョン「・・・(なんかカレーを神格化してるし。いちいちつっこむのめんどいなー)」
ハルヒ「ハイハーイ、SOS団第4545072回(←超適当)ミーティング始めたいと思いまーす」 パチパチパチ一同「いえー」 パチパチパチハルヒ「やる気のない拍手ありがとう。んで今日の議題はズバリっ【最近有希がキョンのせいでアホの子になってる!?】件について検証したいと思いま」キョン「異義あり!」ハルヒ「却下」キョン「なっ!横暴だぞハルヒ!そもそもそんな根拠のないことを検証できるか!」ハルヒ「うるさいわねーなによ?根拠が欲しいの?じゃあ言っちゃってみくるちゃん、古泉くん」みくる「はい、長門さんはキョンくんに出会ってから私達の真似をなんでもするようになって困ってます。危ないです」古泉「それに眼鏡を外したことで相対的にアホの子に見えますしね」みくる「あと、キョンくんに出会ってからなんでも食べようとして困ってます。昨日なんかお茶っ葉を缶詰ごと食べられてしまいました」キョン「そ、そんなの俺のせいじゃねーよ!つか長門もアホの子扱いされてんだからなんとか言ってやれよ!」長門「ブツブツ・・・お昼はカレーうどん、晩御飯は辛口カレー、お夜食はカレーパン・・・ブツブツ」キョン「っておい!それじゃお前本当にアホの子みたいじゃないか!しっかりしなさい!」ハルヒ「ハイハーイ!こっち注目ー、みんなも見ての通り有希が幼児退行したみたいになってまーす。誰か我こそは打開策を思い付いたぞ!っていう猛者はいない?」みくる「・・・」古泉「・・・」長門「これ食べていい?」キョン「消しゴムは食べ物じゃありません!」ハルヒ「なによみんなないの?本当にない?ないねー!?じゃあないみたいだから本日のミーティングは終了!帰りたい人は帰ってもいいからねー」キョン「こらっ!離しなさいっ・・・離・・せっ!」長門「あ゙ー消しゴム食べるー」
古泉「というわけで、またしても機関の総力をあげた新製品をshキョン「どうせまたくだらない物作ったんだろ。そんなにやることないのか。」古泉「暇 を 持 て 余 す いや、冗談です。もう予算が乏しくて乏しくて・・・」キョン「機関がまともに働かなきゃ予算は減るだろ」古泉「そのせいで新川さんは山へ芝刈りに、森さんは川へ洗濯しに・・・」キョン「そりゃまた随分余裕そうじゃないか」古泉「あなたには分からないでしょう! 電気代を節約するために薪を採り、水道代を節約するために川まで洗濯物を持っていくつらさなんてあなたは味わったことないんですから!!」キョン「落ち着け。わkったったから、急にキレルな」古泉「では早速商品の紹介に入りますね」キョン「(切り替わり早いな、キメェw)まあ怒っているよりはマシか」古泉「何かいいましたか?( #^ω^)」キョン「時に落ち着け」古泉「今回はこれ、題して【長門さんの眼鏡ケース】です。」キョン「なんで長門が?そして新商品てわけでもないだろ」古泉「ふふ、機関はすでに“北高男子生徒は隠れ長門ファンが多い”という情報を入手済みです」キョン「それぐらいオレでも知ってるって(で、なんで長門?の眼鏡ケースがこんなにあるんだ?)」古泉「()が逆ですよ。そして、これは全部正真正銘長門さんの眼鏡ケースですよ」キョン「いやいや、長門はもうかけてないし、こんなに持ってるはずもないだろ」古泉「そこは機関の腕の見せ所です。長門さんの家に不法侵入し、彼女の匂いを採取、眼鏡ケースにたっぷり込めます。 あとはさりげなく学校に密輸し、一個20000円で売ります」キョン「高いだろ、そんなの買うやついるのか?」古泉「甘いですよキョンタン、すでに300名弱の方が予約しております。売れや増やせでいいじゃないですか。あっ」長門「・・・新商品とやらの情報結合を解除する」 ●「アッーーー」
便所で尻穴に古泉の猛毒をぶち撒けてしまった俺は晩御飯より先にシャワーを浴びることした。便所の中の古泉達は全力で流させてもらった。キュッキュッ・・・シャー蛇口を捻り温度を調節してからシャワーを浴びる・・・なんだこの味?鉄っぽい。俺はおそるおそる目を開けるとシャワーヘッドから目の覚めるような赤が・・・血だ。ってのはうそぴょんできっと錆びとかそんな感じのだよ!そうに違いない!血のはずがあってたまるかぁ!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!! ………………その後風呂場で発狂した俺を見て母さんが必死に説得、俺は混乱しながらも事情を説明してそれを聞いた母さんが警察に電話をした。背後ではシャワーヘッドから赤から白へと色を変えた液体が噴出していた・・・・・翌日。朝比奈さんの遺体が我が家に繋がる下水官から発見された。古泉のセイントは発見されなかった・・・・その日は両親や警察に今日は学校を休みなさいと言われたがあえて行くことにした。古泉が犯人だという確な証拠がなきゃ警察は動けない。見回りは強化すると言ってくれたが・・・どうだか。あの超能力者に通用するとは思えん。だったらハルヒや長門に助けてを求めた方が確実さ。 というわけで俺はボロボロの体を引きずってまで登校した次第でs………………俺が目を覚ますとそこは見知らぬ部屋だった。何もない薄ぐらい部屋・・・いや待てよ。あんなところに穴がある。俺は確認しようと立ち上がろうとしたドサッが立てなかった。よく見ると両手両足を椅子に固定されてやがる。アハハハハハハハハハハハハ拉致られた………?ウフフ拉致られた、拉致られたー!!あははははははひひははははひゃぴゃひゃひゃ・・・・・・・古泉に拉致られて20年がたった…俺はもう自力で立つことも出来ない。古泉の野郎が手足の腱を切りやがったからだ。俺の尻の穴はすでに開きっぱなしになり…息子はもう起き上がることはない……俺があの時学校に行かずに家で震えていればこんなことには……いやよそう。幸いにも古泉は最近新たに恋をしたらしくこの部屋に帰ってくる頻度が減った。つまり今が逃げ出すチャンスだ!俺は痛む体を引きずりイモムシのようにはいずりまわる、後ちょっとで出口だ。外に出たら大声で助けを…その時ドアが開いた古泉「どこに行くんだいキョンたーん」………俺達の戦いは始まったばかりだ! 完
『長門有希の7不思議~笹の葉ラプソディ編~』その1隣の和室で寝ているキョンとみくるのところに入り浸ってます。その2ホラー小説を読んで怖くなったらキョンの布団に潜り込みます。その3恋愛小説を読んだ後はキョンの寝顔を眺めうっとりします。その4アットホームな家族愛をテーマにした小説を読んだ後はキョンとみくるの間に挟まれるかたちで寝ます。その5寝ているみくるの胸を揉み、初めての感触に戸惑います。その6朝倉涼子に頼んで冷蔵庫を牛乳でいっぱいにします。その時キャベツを食べると胸が成長するというデマをふき込まれます。その7実は反抗期。情報統合思念体のことをウザがってます。その???(トップシークレット)することもないのでみくるの顔に落書きをして水性と油性を間違えて焦ります。喜緑江美理にお尻ペンペンされたのは絶対秘密です。
ハルヒ「あ、キョンちゃん、ちょうどよかった!そこのねじ回しとって」ちょうどハルヒは、何かの作業中みたいだった。キョン「ハルヒ、何やってるんだ?」ねじ回しを手渡しながら聞いてみた。ハルヒ「機械工作かな。クラブ活動用のね」キョン「機械工作ねえ……」改めて机の上を見てみると、確かにそれらしいものが置いてある。怪しげな回路図とか……分解された目覚まし時計とか……もつれあったリード線とか……ビニールテープでびっちりと固定された乾電池とか……ハルヒは、それらの部品を、大きなプラスチックに詰め込んでしまうつもりのようだ。なんというか……これって、ものすごく犯罪者のアジトっぽいんだけど。キョン「……なぁ、ハルヒ」ハルヒ「どうしたの?キョンちゃん」キョン「クラブ活動って、あくまでも法律の範囲内で行なうんだよね?」ハルヒ「……も、も、もちろんだよ」キョン「出来れば、そこで口ごもらないで欲しかったんだけど……。って、待てよ!どうしていきなり部室の鍵をかけるんだよ!!今まで開けっ放しだったじゃないか!!」 ハルヒ「あははは……。鍵閉めるのすっかり忘れちゃってて。ちょっと不用心だったよね」キョン「じゃなくて!!」ハルヒ「キョンちゃん……」ハルヒは、いきなり音もなく近づいてくると、声をひそめて言った。キョン「な、なんだよ」ハルヒ「SOS団ね崇高な目的のためには、手段を選んでられないって時もあるんだよ」キョン「って、そういう事は、俺がいない時にしてろよ!ハルヒ、いったい何作ってるんだよ!リード線と乾電池と……いかにも時限装置っぽいソレって……もうアレしかないじゃないか!」 ハルヒ「ん?……時限装置? ああ、これね。目覚ましのベルの部分が欲しかったんよ。そうそう、もちろんこれは、キョンちゃんが思ってる通りのアレだから」キョン「やっぱり!」ハルヒ「じゃーん!!完成間近なUFO探知機でーす」ヒント:東鳩2の黄色い子
長門「……」ビヨーンキョン「……」長門「……」ビヨビヨビヨビヨキョン「……長門」長門「……何?」キョン「それ、輪ゴムって言うんだ」長門「……知っている」キョン「そうか」長門「……そう」ビヨンビヨンビヨンビヨンキョン「……」長門「……」ビヨーン…バチンッ長門「!」キョン「だいじょうぶか長門!?今顔にバチンって」長門「平気」キョン「そ、そうか」長門「平気」キョン「っと、もうこんな時間か。じゃあ長門、また明日な」長門「……」長門「痛みを意識的に消してる…」長門「”痛み”はあとからやってくる」長門「集中力が切れると…」長門「痛い…」長門「痛い…痛いっ」長門「痛い、イタイ、エテ、エテ、テ、テ、いたい、いたい、いたい」ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ長門「エテ――――っ、痛ってェ、いて、いて」長門「ア バ ラ 、 折 れ て る し っ」長門「な ん か い っ ぱ い っ 、 骨 っ 折 れ て る し っ」長門「ゲロゲロゲー」
『古泉一樹の7不思議~機関編~』その1中一の時に機関に所属します。初対面の森さんにアナルをもてあそばれます。その2実はノンケだけど涼宮ハルヒがBL趣向なのでホモキャラのフリをしています。その3機関の命令で多丸兄弟に調教されます。よりリアリティのあるホモキャラに仕立て上げられます。その4新川のスネークをねじ込まれます。アナルに劇的な変化がおとずれます。その5強情な古泉に業務を煮やした機関が古泉を薬漬けにします。パブロフの犬よろしくキョンという発言に我慢汁がでるようになります。その7古泉のアナルの半分は機関で出来ています。一説によると閉鎖空間に繋がってるらしいです。その???(トップシークレット)古泉の明日が見えません。
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