ハルヒ「キョン、あんた最近太ったんじゃない?」
キョン「そんなことはないと思うが?」
別段よく食っているってわけでもないしSOS団に入ってからは
無駄に動くことが増えたこの状況で太る原因なんてないはずだ
古泉「キョンたーん」
顔が近い、キモい、離れろ
…何だ?腹の調子が悪い…イタタタタ!!!
古泉「キョ、キョンたんどうしたの?」
キョン「腹の…調子が…」
ハルヒ「古泉君!キョンを保健室まで連れていって」
古泉「承知しました」
そんなこんなで俺は保健室まで連れていかれた
保健医「おめでたね」
キョン( ゚д゚ )
俺は男だ。今まで生きてきて女に間違われたことすらない
この保健医のババァは目が腐ってるんじゃないか?
古泉「キョンたん」
何だ、古泉。俺の思考力がついて行かないこの状況でそんなに顔を近づけるなキモい
古泉「これは涼宮さんが望んだことなんじゃないでしょうか」
キョン「はぁ?ハルヒの奴が俺が身篭ることを願ったって言うのか?」
古泉「いえ、そうではなく涼宮さんがキョンたんの子供を欲しいと願った
だが、涼宮さんとキョンたんは性交渉をしていない
だから僕のテドドンを受け入れているキョンたんが身篭ったのではないでしょうか」
なんでハルヒが俺が掘られたと知ってるんだ?
古泉「それはこの前部室d」
キョン「ハルヒに見られてたのか!?」
古泉「涼宮さんだけでなく長門さんや朝比奈さんもいましたよ」
何だって!?あのマイスウィートエンジェル朝比奈さんにも見られていただって!?
古泉「ですからこのような事態になっているのでしょう」
そんな話があってたまるか
いくらハルヒに世界改変の能力があったとしても
そういう機能がない俺が産むのは不可能だ
キョン「で、うm」
古泉「名前ですか!?名前は何がいいでしょうね
それ以前に男の子でしょうか?それとも女の子でしょうか?」
キョン「そうじゃn」
古泉「僕ですか?僕はキョンたん似ならどっちでもいいですよ」
今こいつに話し掛けるだけ無駄だ
そこで俺は保健医に訊くことにした
キョン「で、産む器官のない俺が産むとしたらどうするんだ?
帝王切開ってやつか?」
古泉「そんなのアn」
キョン「アナルからは!!アナルからは!!」