子供の頃の夢はジャストワンスペクタクル
『OP』~夢想歌~
『初体験』
国木田「皆で初体験の年齢を言い合おうよ♪まだの奴は最近食べたポテチでも言っとけば?(笑)」
キョン「17。ハルヒと学校の屋上で」
古泉「14、ですね。森さんに奪われました」
国木田「僕は17だよ。阪中さんの自宅だね」
会長「喜緑君とつい最近、生徒会室でな」
谷口「ピザポテト」
『Dの脅威』
それはある曇り日の事だった
俺はその日もナンパに失敗しまくって、「その顔でナンパwww」とか言われたりもした
だが何事も無かったようにWAWAWAと自分独特の歌を口ずさみながら帰っていた
そんな時、奴は現れたんだ…
谷口「WAWAWA忘れ物~君の忘れ物~」
D「ドナルドです」
谷口「うおっ!?」
D「ドナルドは今、男子に夢中なんだ」
谷口(これはヤバい…幾度無くナンパをやってきた俺の細胞が気付いている…こいつは間違いなく、ヤバい…ここは逃げるしかないな)「すまん…ごゆっくりぃ~!!」
D「自然に体が動いちゃうんだ!」
谷口「うおっ!NANANAなんだ?あいつ物凄いスピードで追いかけてきやがる!!」
D「らんらんるー!!!」
谷口「い、いやああああああああああああああああああああああ」
あべさん「ふっ…まあそう逃げるなよ」
谷口「正体は貴様か!!貴様だったのか!!」
あべさん「 や ら な い か ? 」
『リバース・オブ・アナザー』
みくる「キョンくん、二人で買い物行きましょう」
キョン「ええ良いですよ」
みくる「じゃあ今度の日曜なんかどうかしら?」
キョン「市内探索も無いですし、俺もその日が良いと思います」
===日曜日===
キョン「それで何処に行きましょうか?とりあえずはデパートですか?」
みくる「あの…」
キョン「なんですか朝比奈さん?」
みくる「涼宮さんの力も消失して、世界は安定を迎えました」
キョン「そうですね。これでアイツに振り回される事も少なくなった訳ですし、良かったですよ」
みくる「よくありません!!」
キョン「い、いきなりどうしたんですか?」
みくる「私は…任務が終わったら帰らなきゃいけないの…だから…もう」
キョン「!」
みくる「お願いですキョン君!私に…思い出を下さい」
キョン「…わかりました」
人のいない公園
夕日が噴水を照らし、過去が終わりを告げる瞬間。
それは時の流れを描写しているかのようにすら思える
二人はキスをした
永い永いキスを
未来から現れた少女の、このトキで生きた証。
それは三年分の思い出が詰まった口付けだった
『ポケモン』
ハルヒ「やっぱり至高の作品は金銀よね!」
キョン「いや、初代レッド・グリーン・ブルーだろう」
古泉「僕個人の意見としては、やはりルビー、サファイヤに一票投じさせて頂きたい次第ですが…」
長門「貴方達は何も解っていない…神作はピカチュウ版…ぴかちゅう可愛い><」
みくる「ダイヤモンドパールでしゅ」
ハルヒ「まさか全員別れるなんてね・・・」
谷口「WAWAWA忘れ物~おしっこパンツすまんごゆっくりぃ~♪」
キョン「まいったな…お、谷口。いいところに通りかかったな」
谷口「あ、怪しい集団じゃねえか。どうしたキョン?」
キョン「怪しいは余計だ。聞きたい事があるんだが良いか?」
谷口「な、なんだよ改まって…」
キョン「お前…」
谷口「ごくっ・・」
キョン「ポケモンシリーズの中で何が一番好きだ?」
谷口「そりゃ勿論おまえ…ってああ、ポケモンの話か。俺はクリスタルが好きだな」
ハルヒ「!」
古泉「!」
長門「!」
みくる「!」
国木田「和式トイレ~♪」
キョン「お、国木田」
ハルヒ「いいとこに来たわね。アンタはポケモンシリーズの中でどれが一番好き?」
国木田「僕はそうだなあ…エメラルドが一番かな」
ハルヒ「!!」
キョン「!!」
古泉「!!」
長門「!!」
みくる「!!」
会長「トイレで出来たら…」
喜緑「パンツマン!!」
古泉「あの、お忙しいところ申し訳御座いません…質問させて頂いても構いませんでしょうか?」
会長「なんだ古泉か。いいぞ言ってみろ」
古泉「ポケモンシリーズの中でどれが一番好きですか?」
ハルヒ「もうポケモンシリーズは被らないでしょ。会長の答えで決着がつくわよ!」
キョン「まあ俺の勝ちだろうけどな」
長門「私が正しい…」
みくる「あたしでしゅ」
会長「決まっているだろう。ポケットピカチュウだ」
一同「!!!」
キョン「なん…だと…?」
ハルヒ「予想GAYです」
古泉「まさかのポケット」
長門「空気嫁」
みくる「くしくし」
会長「和式べ~んじょ~♪」
喜緑「パンパンパンツマンだ!!」
『リバース・オブ・ホスティリティ』
ハルヒ「むっかつくわあ…」
古泉「どうかされましたか涼宮さん?」
みくる「あそこ見てみ」
古泉「ふむ…?」
キョン「やめろって長門!ほら危ないから!」
長門「貴方は30分前にシュークリームを食べた。故に頬に付着したクリームを私は自分の舌で拭いとらなければならない。これは仕方ないこと」
キョン「せめてオシボリとかで拭いてくれ!舌は色々な意味でダメだ!」
長門「情報操作は得意…まかせて」
キョン「い、いや。既に見られてるんですけど!ハルヒとかハルヒとかハルヒにバレバレなんですけど!!」
長門「恋愛における積極性では涼宮ハルヒに負けない…大丈夫。朝比奈みくるは眼中にすらない」
古泉「…成程」
ハルヒ「きぃーー!!」
みくる「あのビッチが…」
古泉「貴方はスイーツ(笑)でしょう?」
みくる「!・・・・せっかくだから私はこの青の扉を選びますね」
DIO『ザ・ワールド!!時よ止まれ!!』
DIO『そして時は動き出す』
キョン「ふぅ…」
長門「…もう二度と、離れない」
『ED』~ガチホモ☆スペクタクル~
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