二・失消ノ門長艦軍
【~ズーリシ門長艦軍本日大~】
_ r「=]ュ r_-i.__.i-_ォ _|l_| r‐。_Y_。+ュ ||,', 。__r|‥|ュi_。 ||:',',-t:ェ ‐[=l=l==]‐+||‐',',ニ|.__ _ _ _ _ ___ _ _ キlII二II_l|r'ーiニlュ,_|コ' _ __ __ __ _ _ _ __ ____ ,._-'- . __l+_-r'‐t::',',|r'‐t __ ,_o‐'o_‐ッ`i___`i_l_]ユュ‐x='ーォ´ヽr' ‐ゥ‐t ,,_rュ__ o‐'o‐ッ`i___`i二二!_…__lニユェェiユ´ニl_iニニ=‐_. `t!.i  ̄rッ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ二二}・」二}・」二}・」ニ}」ニ}」}」ニユ __`i= ,.、,.l| ´ , 、 ` ̄ ̄ ̄ ̄l .,;.,,、.:.,:,. .,、,.,::'; ' ゙ミヾlr:'`:y´:`ミヾ'::、‐'`:ミ:、、,、、、,., ,..,、 ,.,. ..、...,、、.,、.!:':;、:;':'`;..';:'` `゙'´`:´゙:'、'`:ヘシ、 : : : : : : : : :ヾ: : :^´:`'"::`:'^ミ'`:;.,,.'`'':´`:´: :´ : : : : : ' `'` : : : : : : : : : : :;,.;;':'.',,.:;;:;':::..、.:.':::,:;,.:::';:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :シリーズ「大日本軍艦長門」目次http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4370.html テーマソングhttp://www.youtube.com/watch?v=OseqTyjXwKA&feature=related#AAは代役の金剛級です。
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【軍艦長門の反乱~長門御前会議1~】
水兵A「朝倉女史に我が海軍部からの意向をお伝えする。」水兵B「とかなんとか偉そうな事言っちゃってるけど、この人一等水兵なんだぜ。」水兵C「さいたまさいたま。」朝倉「あなたたちモブの癖に目立たないでよ! わたしより目立ってるじゃない!!」朝倉「プロットだとわたしと”眼鏡少女”さんの宇宙的能力バトルがあったのに!」水兵A「朝倉女史のセーラーもんぺ@竹槍武装は大東亜末期的で不適切だ。」朝倉「なによ、お正月明けに門松いっぱい集めたから竹の補給に事欠かないわよ!」水兵A「我々海軍部からは大正浪漫的、昭和モダン的な服装を要求する物である。」朝倉「わたしの新しいコスチュームの話より大事な事あるでしょ! あんたらオリキャラなんだからもっと自重しなさいよ!」水兵A「くっくっ、これは痛い所を突かれてしまったね。僕だってこう見えても ハルヒSS好きの一員だからね、朝倉さんの意見を汲むのも吝かではないね。 そこでどうだい、僕らがここに居ないキャラのモノマネをする事で妥協すると言う のはどうだろう、きっと作者もSSを書く練習になって喜ぶと思うんだけどな。」水兵B「あたしもやらないとダメなのです!?」水兵C「フンッ、下らん茶番だな! これが埼玉事項でなければ投げ出している所だ、 付き合ってやるのを感謝するんだな!」朝倉「なにこのカオス!?」
水兵A「山根くんと言ったかな?、僕たちも緊急の課題があるのでプレイは後にして頂けないかな。
そしてアドバイスって何なんだい?」朝倉「プレイじゃないわよ!!」山根「洋風カフェーの女給さんスタイルこそが大正浪漫、昭和モダンの粋って物だよ!」水兵B「最近はやりのメイド喫茶とどう違うんだ?」山根「当時はまだ着物が当たり前の時代、女性の下着は腰巻が一般的だったのさ、 ズロースのような現代的な下着が普及しだしたのは昭和七年の白木屋火災事件 以降だと言われているんだよ、この辺を朝倉さんに忠実に再現してもらうのさ!」水兵B「ウホなのです!?」水兵A「ぬふぅ!(鼻血) ・・・くっくっ、思わず我をを忘れてしまう破壊力の 新衣装じゃないか、山根くんもなかなかやってくれるね。」水兵C「そ、それは埼玉事項過ぎる!」朝倉「この板全年齢なんだから自重してよ!未成年もたくさん見てんのよ!」ハルヒ「あんたたち面白そうな話してんじゃない!」朝倉「今度は何よ!?」ハルヒ「あたしは涼宮ハルヒ、フリーの団長よ!」(続く)
【軍艦長門の反乱~戒厳司令部~】
森「皆さんお待たせしましたね、長門さんの反乱に関しての対策会議を開きます。」キョン「機関この世界にもあったのかよ!」眼鏡少女「彼女たちは記憶を改変されてしまっただけ、わたしがナノマシンを注入する事によって元に戻った。」森「危うく新しい世界に目覚める所でしたわ。」多丸圭一「私たち他の機関メンバー一同も今朝から復帰しているよ。」キョン「未来人サイドはどうなってるんだ?」眼鏡少女「朝比奈みくるは別に何もされていない、この世界の”長門”は朝比奈みくるを放置した。」キョン「やっぱり空気か・・・。」眼鏡少女「コンバットモード(もんぺ&竹槍)の朝倉涼子の戦闘力はわたしとほぼ互角、 それに加えてこの世界の”長門”の40サンチ砲が加わるとわたし単独では対処できない。」森「力の不均衡は戦乱を招きます、我々も対等の戦力を持たねばなりません。」多丸裕「具体的にはどうするんですか?」眼鏡少女「この世界の喜緑江美里の力を借りたかった、でも行方不明。」古泉「では、戦艦大和でも海底から引き上げるのはどうですか?」森「それなんて宇宙戦艦よ?」古泉「いえ、ヤマタイカです。」キョン「古泉、なんで俺のほうを見るんだよ!」古泉「(ジジーッ) や ま た い か 」キョン「アッー!?」森「古泉、今は非常時よ。ハッテンするのは後にしなさい、テトドンは仕舞いなさい。」多丸圭一「戦艦武蔵はどうだい?、あれはゆっくり浸水したので浮力が釣りあって今でも 海中を浮遊してるって説があるじゃないか。」多丸裕「それは流石にミリタリー都市伝説じゃないですか? アメリカにアイオワ級 戦艦がモスボール保存されていたはずですが、そちらが使えませんかね?」森「残念ながら沈没している戦艦を引き上げるのは現実的ではありません、アメリカから アイオワ級を持ち出すのも間に合わないでしょう、事態は急を要します。」古泉「しかし大正時代の姿になっているとは言え、長門さんは当時の世界最高軍艦なのは 間違いないですからね、何か弱点はあるのでしょうか?」森「内側から火薬庫を爆破してしまえば如何に強大な戦艦でも耐えられません、戦艦陸奥も それで沈んでいますから、そこで既に新川を潜入させているのですが・・・。」・・・水兵A「誰だいこんな所にダンボール箱置いたのはー」(ドカッ)水兵B「邪魔やなー」(バキッ)水兵C「さいたまさいたまー」(ゲシゲシ)朝倉「あなたたち蛇をいじめるのはやめなさいよーと、言いつつわたしも、えいえいっ」(プスプス)箱「アッー!!」・・・森「・・・新川からの連絡は先ほど途絶えました、失敗したようです。」古泉「新川さん・・・」多丸裕「無茶しやがって・・・。」多丸圭一「別に強硬手段とらなくてもいいんじゃないかね。」森「もちろん交渉による無血解決が一番の理想です、しかし交渉の席につくには対抗できる 力を持ってからでないといけません、現状では戦力に差がありすぎます。」八儿匕「日帝的ナガモン戦艦の弱点なら知ってるわよ!原爆よ!!」古泉「そういえば過去ログでも『アッー!原爆だけは!原爆だけは!』とか言ってましたね。」多丸裕「いや、それ弱点っていうか最後の手段にしておきましょうよ。」
多丸圭一「でも原爆入手の当てなんてあるのかい?」八儿匕「あたしが声をかければ第三国の原子力潜水艦”不可殺(プルガサル)号”が動かせるわ。 ソ連崩壊のどさくさで流出した旧式のヴィクターII型潜水艦をデチューンした物だけど、 ちゃんと核魚雷が使用可能よ、日帝的ナガモン戦艦もこれで倒せるわ!」多丸裕「長門さんがいくら強いとは言っても戦艦ですからね、対潜兵装は搭載して いないでしょう、潜水艦による攻撃と言うのは効果的だと思います。」八儿匕「あとは日帝的海上自衛隊と米帝海軍の哨戒ルートに機関の力で裏工作して 穴を開けてくれればいいわ、”不可殺号”は今日中にH県沖に侵入できるわ!」森「そのくらいの裏工作は機関の力を持ってすれば可能です。」八儿匕「日帝的ナガモン戦艦もこれで終わりよ!」キョン「いや、街中で核兵器とかやめてくれよ!」多丸圭一「三次被害まで考えたらとんでもなく広い範囲に悪影響が出そうだね。」森「あくまで最後の手段です、基本的には交渉による無血解決です。」八儿匕「交渉が上手くいくといいんだけどね、ウェーハッハッハッ!」
【軍艦長門の反乱~長門御前会議2~】
朝倉「どうしてあなたがここにいるの?!」ハルヒ「いたらおかしい? あたしはSOS団団長、そして長門ちゃんは SOS団の誇る大事な戦艦よ。むしろ部外者はあんたじゃない。」朝倉「あなた光陽園っぽい他校に転校したんじゃないの、なんで来てるのよ。」ハルヒ「古泉くんから昨日ドツキ倒したストーカーが言っていた話聞いたのよ、 SOS団の話とか超常的な日常とか! にわかには信じられない話だったけど、奴がジョン・スミスと名乗ってた事とか、 今朝がた知らない女の子に浣腸器持って追い回された事であたしは本当だって 気づいたわ! それで北高でジョンを捕まえて問い詰めようと思ったらあんたたちが 騒ぎ起こしてたって訳よ。」朝倉「あんた長門さんに世界改変されてまで追い出されたんじゃない! 長門さんをいじめに来たならわたしが許さないわよ!」長門「……朝倉さん。」朝倉「なあに、長門さん?」長門「…涼宮さんはわたしをいじめたりはしていない、わたしは軍艦だから。 むしろ問題の渦中に居ながらハブられてる原作世界の涼宮さんの方がいじめられてるっぽい。」ハルヒ「ぅ・・・ぇぐ……」朝倉「あ、泣きそう!」長門「…涼宮さん、わたしはあなたの事をちょっとしかウザいと思ってない。安心して。」阪中「涼宮さん泣かないでほしいのね、あなたにはわたしがいるのね!」朝倉「また乱入者!?」阪中「わたしの名前は阪中、フリーの百合娘なのね。涼宮さんわたしとお友達になって欲しいのね。」朝倉「なんでこうもフリーの人がうろついてんのよ!」水兵B「あ、さっき志願兵募集のポスター貼っておいたのです。」朝倉「何やってんのよ!」水兵C「それは埼玉事項だ、決して石炭運びが辛かったからではない。」水兵A「何か大勢の志願兵が来たようだよ。」財前「あたしは財前舞、フリーのベーシスト!」岡島「私は岡島瑞樹、フリーのドラマー!」中西「わたしは中西貴子、フリーのギタリスト!」榎本「あたしは榎本美夕紀、フリーのボーカリスト!」財前「四人あわせてENOZ!、フリーのガールズバンドよ!」由良「わたしは由良、フリーのアルトサックス担当!」豊原「僕は豊原、フリーのクラリネット担当!」佐伯「あたしは佐伯、フリーのコーラス部員!」阪中「そしてわたしもフリーのコーラス部員なのね!」朝倉「なんか軍楽隊ばっかり増えてない?」長門「…にぎやか」
【軍艦長門の反乱~長門御前会議3~】ハルヒ「うぅっ・・・あたしの事ハブらないでよ・・・」朝倉「あ、忘れてたわ。」山根「洋風カフェーの女給さんスタイルの事も忘れられてるよ。」朝倉「だまらっしゃい。」水兵A「朝倉さんの新しい衣装については僕としても残念だけどね、くっくっ。 そろそろカオスが進みすぎて収拾がつかなくなりそうなんだ。 あの異世界の眼鏡少女たちと交渉するにあたって、そろそろ僕たちの主張をまとめて収拾を図る必要があると思うんだよ。」朝倉「あんたまだモノマネ芸続けてたのね。」
【サブタイトル未定】
九曜「───電──報───」キョン「うぉあ!?なんでまた九曜が出てくるんだ!?」九曜「──わたしは…────モールス信号係────」キョン「えらくコミニュケーション能力が不安な信号係だな・・・」九曜「───伝える──事が…───ある───」森「向こう側の声明文ですね、伝えていただきましょう。」九曜「─・─・─ ・─ ─・ ─・・─」キョン「読めねえよ!」九曜「───では──こっち…──読んで…───」『県立北高校並びに超能力機関の戦士達に告ぐ、我々は長門特別陸戦隊。 いわゆる第一次大改装と呼ばれる長門近代化改装が偽りの物である事は 誰の目にも明らかである、なぜなら大正十三年改装時の長門が萌えであるからだ! 忌まわしき海軍軍令部の悪意を否定出来るものがおろうか! 繰り返し聞こえてくる大艦巨砲主義の名誉のために、ジークナガト。』」キョン「つまり水兵ズは大正時代の戦艦長門萌えだってのか?」多丸裕「なんかしょうもない話ですね。」眼鏡少女「あの人たちは間違っている、わたしのようなモテカワスリムの愛されガールに萌えるべき。」長門’「あの人たちならわたしが説得する、まかせて。」 キョン「って長門、お前あっちにもいるじゃねぇかよ!」朝比奈(大)「その長門さんは長門さんであって長門さんではありません、違う時間平面から来ました。」キョン「うぉあ!?朝比奈さんが空気じゃねえ!?」長門’「わたしは捷一号作戦時(昭和十九年)仕様。」朝比奈(大)「このカオスの収拾をつけたい気持ちはわたしたち未来人も同じです。」森「借りができたわね、朝比奈みくる(大)!、今日は助けられたわ。」喜緑「私も朝比奈(大)さんに同行して長門’さんの所まで行っておりました。」朝比奈(大)「喜緑さんに水兵’たちは逆らえないのです。」水兵A’「こういう事情です!↓」
http://gunkan-nagato.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/01/photo_3.jpg」 水兵B’「上官ですからッ!」水兵C’「さいたま!」水兵D’「我々も十九年仕様なので三種軍装(褐青色)です!」長門’「投降勧告ビラを作って艦載機から撒く、これでこの世界のわたしと水兵は鎮定できる。」
───⊂二二( ^ω^)二⊃ ブーン ロ□ □『反亂軍ニ告グ。敕命下ル、長門’ニ手向カフナ。 一、今カラデモ遲クナイカラ原隊ニ歸レ。 二、從ハヌ者ハ、逆賊デアルノデ情報連結ヲ解除スル。 三、諸君ラノ腦内嫁ハ、諸君ラガ逆賊トナルノデ皆泣イテオルゾ。 ───戒嚴司令部─── 』長門「これは……」水兵A「未来の長門さんからの投降勧告のようです。」水兵B「やはり近代化改装はなされてしまうのか・・・」水兵C「それも歴史の流れ、埼玉事項だ。」山根「僕の大正浪漫計画もここまでか・・・」キョン「こうして反乱軍は投降、巨大戦艦が相討つ悲劇は事前に回避されたのだった」長門’「これにて一件落着。」森「世界の平和は守られました!」朝比奈(大)「めでたしめでたし。」
財前「あたしたちはエンディングテーマ演奏するわよー!」中島&中西&榎本&由良&豊原&佐伯&阪中「おー!」ハルヒ「ってちょっと待ってよ!」朝倉「私たちは納得できないわ!」
(続)
・・・・第三部に続くよ!! ハ_ハ ('(゚∀゚∩ 支援感謝だよ! ヽ 〈 ヽヽ_)
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