Different World's Inhabitants YUKI~ゲツヨウビ(その一)~
「アホって・・・お、元気ねぇじゃねえか。何かあった・・・あ、なるほどな。」
「はん、あんな奴の尻にひかれるくらいだったら、別の女を捜すね。今、俺が目を付けているのは・・・・・・」
キーンコーンカーンコーン
「WAWAWA~ルルル~♪」
「WA~WAWAWAWA~・・・ん?」
「・・・・・・?」
「うわ、わわわわWAWAWA!!」
と足を踏み外したのか、階段を転がり落ちていった。
「・・・・・・!?」
「は~い。どうぞ。」
「あ、キョン君。すぐにお茶、入れますね。」
「よお、昨日はどうだ?よく眠れたか?」
「そこそこ。」
「原稿書きたいんだったら、そこのパソコン使えよ。ここには、1人1台あるからな。」
え?何いってるんですか?そんなこと当たり前でしょ?
「お待たせ!!どう、進んでる?」
と、竜巻のように入ってきたのは、ハルヒと・・・・・・谷口?
こいつは、おそらく、去年書いた、恐ろしく面白くない日常エッセイがトラウマになっているようだが、それは俺も同じだ。
あ~あ、マジで何を書こう・・・・・・?
~Different World's Inhabitants YUKI~ゲツヨウビ(その二)~へ続く~
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