普通短編56
キョン「なぞなぞです。『彼女といるとたっちゃうのはな~んだ?』」ハルヒ「はあ? あ、あんたバカじゃないの! (///)」みくる「ふぇっ!? (///)」長門「………エッチ (///)古泉「『時間』ですか?」キョン「古泉くんびんかーん!ところで何が『エッチ』なのかなぁ、長門ちゃん?(゚∀゚)ニヤニヤ」古泉「何故みなさんは頬を赤らめているのですかぁ?(゚∀゚)ニヤニヤ」ハルヒ・みくる長門(((くっ…こいつら…!!)))
キョン「もう、別れよう」ハルヒ「へ!? な、なんでなんで!?私の事嫌いになっちゃったの!?」キョン「いや…ピリリリリ♪古泉(キョ、キョンた~ん……)キョン「な、な~んちゃって!冗談に決まってんじゃーん!たははwww」ハルヒ「ほっ、良かったぁ… もうっ!キョンがいない世界なんて私には必要ないんだからねっ!?(///)」キョン「アハハハ充分承知の上ですのことよハルヒさん(誰かボスケテ…)」
「そうやって、私は三年間過してきた。」(何を言っているんだコイツは?電波か?いやいやそれより問題は、俺の後ろの部屋に)「なんで俺が居るんだ!?」「あ、開けっ放し」ユキー!未来が変わってしまった!タイムパラドックスだ!ユキー!ゲームオーバー
「急に寒くなったな」そういや寒くなると同時に外が暗くなるのも早くなったな・・・「そう」「長門は寒くないのか?」「別に」「・・・」「・・・」ギュッ「・・・あー、長門?」「やっぱり寒い」なんだそりゃ・・・ま、たまにはいいかな。アナルやいじめ、シュールだけじゃこのスレも退屈しちまうだろ「ほれ、マフラー貸してやるよ。」
「生きてて辛いと思うことはないか?」「辛いこともある。けど、それなりに楽しい」そりゃ良かった
「生きてて辛いと思うことはないか?」「あるっちゃあるわね。でもそんなこと、行く先々に腐るほど転がってるんだから いちいち嘆く気にもならないわ。」おまえらしいな「生きてて辛い、っておもうことはないですか?」「ふぇ?急にどうしたんですか、キョン君? ・・・辛いこと、ですかぁー・・・沢山ありますけど、 それ以上にこっちでは楽しいことが沢山ありますから。」そうですか、羨ましい限りです「生きてて辛いと思うことは?」「僕ですか?僕は特にそのようなことは感じてませんね。 もちろん多少は嫌なこともありますが、気にするほどのものでもないですよ。」だろうな「なぁー、生きてて辛いって思うことはないか?」「?どうしたんだい、キョン、病んでるね。」やんでねーよ「なぁ、生きてて・・・」「・・・やっぱいいわ。悪かったな谷口、」オマケ「生きていて辛いこと?」そりゃあ、あるさ。生きていて辛いことなんて山ほどある。けど、楽しいこともそれなりにある。だから辛いだけ、ってことはない。辛いことが世界から消えてしまったら、みんな今よりも幸せになれるのだろうか?「・・・何考えてんだか。」「長所と短所を別けて考えることに意味は無い 何故なら人は常にパラドックスの中で生きているものだから。」「有稀、なんか言った?」「何も」
キョン「しかしこれは困った事態だぞ、シュールもアナルも駄目となると」ハルヒ「そうね、死ねキョン」キョン「…………やっぱりいじめ路線に走るか?」ハルヒ「と言っても真面目ないじめって結構難しいのよね、さっさと消えろキョン」キョン「…………………まあ、反則っぽいがシュールでもアナルでもなけりゃあいいんだよな」ハルヒ「でもそれじゃプリン向けじゃない?アンタが居ると空気が不味くなる」キョン「………なあさっきからなんだよその露骨な悪口」ハルヒ「一応イジメっぽくね、キョンは脳足りん」キョン「………なんかまじへこむぞ」ハルヒ「私がアンタに本気で言うわけないじゃない、本当にお馬鹿さん♪」
ある放課後いつものように俺は自然に部室へと入っていったあれ?早く来すぎたか…めずらしく長門の姿も見えない図書室に本の調達にでも行ったのだろうか。その場で立ち読みして動かないこともあるからな・・・。とりあえず自分の席に腰を下ろしめずらしく誰も居ない部室の静けさを味わう、置物のような長門も居ないとなると、またいつもと違う部室の感覚だ。最初に部室の扉を開けたのは古泉だった「おや・・お1人ですか?めずらしいですね」誰が居ようが古泉とやることは変わらないまたいつもの様にオセロなり何なりの暇つぶしをする「オセロも飽きましたね。そうだクイズでもしませんか?いいクイズがあるんです」いつもゲームで負けてばかりでくやしいのか、クイズだなんてめずらしいないいだろう受けて立つよ。しかし必死に考えてきたのかどこから見つけてきたのかこれがまた難しい。俺は古泉が出すクイズにしばらく考え込んでいた。次に部室にきたのはハルヒだった「あれーこれだけ?最近集まり悪いんじゃない?」まぁそうそう全員が年中暇人ってわけでもないだろう俺には今まで毎日全員揃ってたのが不思議だよ。「そうだ、ハルヒさんならこのクイズ解けるかもしれませんよ?」「なになに?クイズ?名探偵のこの私に解けないクイズなんて無いわよ」ハルヒに先に解かれるのはシャクだがいくら考えても分かりそうに無い、まぁハルヒにも解けるとは思えないけどな「なによ!バカキョンじゃあ分からないのもしかたないけどね」そういうことは解いてからいってくれ「さっ古泉くん、どんな問題」「はい、では問題です。あなたの父上と母上から生まれた子供で, あなたの兄弟でも姉妹でもない人は誰でしょう。」意外にもハルヒは即答した。「簡単よ、それは私よ!」「さすがはハルヒさん、その通り答えはハルヒさん自身です。」ほぉぉ、やはりなんでもこなすだけあって頭の回転は速いのか改めてハルヒに関心した。「簡単なことだよっワトソン君!」得意げにハルヒは言い放ち、上機嫌でパソコンの電源を入れ、誰も見ないホームページのチェックを始めたしかし俺だけ分からなかったのかどうも腑に落ちない。「すみませ~ん、おそくなりましたぁ」ちょうどいいところに朝比奈さんが来た、俺は同じ問題を朝比奈さんに出してみた。すると、朝比奈さんは急にしどろもどろになり、ちょっとやりのこした用事があるといって図書室の方へ走っていった。「長門さぁん、あなたの父上と母上から生まれた子供で, あなたの兄弟でも姉妹でもない人とは誰のことでしょう?」「・・・答えは・・・私・・」朝比奈さんは戻ってくるやいなやこう言った。「先ほどのクイズの答えなんですけど、答えは長門さんです!」その答えを聞いて俺はクイズを解けなかった仲間がいることに安心しつつも得意げに朝比奈さんに答えを教えた。「ははは・・・ちがいますよ、そんなことも分からないんですか。答えはハルヒです。」ハルヒ・古泉「・・・・・・・・・・・・」後ろからハルヒと古泉の冷たい視線を感じた。「バカキョン・・・・」ハルヒが呟いた。終わり
『実話』キョン「予想外だ……」長門「何が?」キョン「ゴキブリが俺の精液食べてた……」長門「………マジ?」キョン「マジ」長門「予想外…」キョン「なんか凄く傷ついた…」
『没ネタ』ああ、どうする。何考えてるんだあいつは?俺はあいつに何をあげたらいい。そもそもあいつの要求が意味不明だ。時に3月10日そう4日後の3月14日はホワイトデーである。1ヶ月前ハルヒ達は俺達に穴を掘らせ、埋まっている義理チョコを掘り起こさせた。お返し位しろ!って言われるのは予想してたが 『3月14日、この日はバレンタインにチョコレートを貰った人が義理だろうが何だろうがくれた相手に30倍の恩義で報いなければならない日とされています』30倍って……いやこのとき俺はハルヒ的インフレモードだと思っていた。朝比奈さんは控えめに「新しいお茶の葉がほしいな……」といい長門は「本」と言った。俺はデパートで茶葉とSF本を買ったわけだ。此処までは順調だった。で本題はハルヒだ。「私は古泉君とキョンには別のものを持ってきて欲しい」この強欲女め。「古泉君には春休み旅行に連れてってほしいの。夏と冬みたいな事件を用意して。今度はもっと難しくしていいから」「お安いご用ですが、それだとホワイトデー過ぎてしまいますが?」「古泉のホワイトデーは繰り越し」「わかりました。すぐに手配しますね」「でキョン。あんたからのお返しだけど……」本当に無理難題はやめろよ。朝比奈さんみたいに安いものにしてくれ。それか俺の奢りとかそういう庶民的なものを頼む。「あんたいつも奢ってるでしょ。それじゃ意味ないのよ」ごもっとも。「キョン。私が今一番欲しいものを14日までに持ってきなさい。物体じゃなくてもいいわよ」さぁ、どうする俺。
たぶん休み時間とかの会話ハルヒ 「昨日お年寄りに座席を譲ったの。そしたら何て言ったと思う?年寄り扱いするなだって!」キョン「まぁ、そういう人っているよな」ハルヒ「うん、だから頭にきて『じゃあ若いつもりですか』って言っちゃった」キョン「そりゃひでーな」
体育の授業の後キョン「あ~、疲れた。なぜ人間はこんなにも体を動かしたがるんだろうなぁ」ハルヒ「さぁね。それより暑いからこのまま体操着で授業受けてもいいものかしら?」キョン「どうせなら全部脱g・・・」ハルヒ「着替えてこよっと。」
休み時間2ハルヒ「子供って可愛いよね。あたし、女の子が欲しいな。」キョン「そうか?男のほうが手間とかかからなそうだぞ?」ハルヒ「ダメ!絶対女の子!」キョン「そうかい。」谷口「あいつら最近イチャイチャしすぎじゃねぇか?」
金曜日の放課後ハルヒ「女の気持ちに気づかない男って何なのかしら」キョン「今度は何に影響を受けたんだ?」ハルヒ「うるさいわね、(そもそも鈍感すぎるのよアンタは)」キョン「・・・さて、ここに映画のチケットが2枚ある。」ハルヒ「行く」キョン「言っておくが、俺は結構鋭いほうだぜ、お姫様?」ハルヒ「・・・バカ」
ハルヒ「将来の夢とかある?」キョン「ないなぁ。」ハルヒ「あんたは相変わらず夢が無いわね」キョン「お前にはあるのか?」ハルヒ「い、言えるわけ無いでしょ!!(お嫁さんだなんて・・・)」谷口「何だろう、この距離感・・・」
クリスマスハルヒ「ねぇキョン!」キョン「『もしもサンタがいたら何が欲しいか』だろ?」ハルヒ「よく分かったわね、その通りよ。で、何が欲しいわけ?」キョン「う~ん、つまらなくて悪いがやっぱ成績だな。とりあえず半分以上は取りたい」ハルヒ「確かにつまんないわね。どうせならアクセサリーとか言いなさいよ。」キョン「それはお前が欲しいものだろ?例えばこんなの・・・」ハルヒ「え、キョン・・・?これ私に?」キョン「モチロンさ。俺はお姫様に幸せを運びにきたサンタだからな」キョンってこんな奴だっけ?
放課後2ハルヒ「ゾンビの群れに襲われたらどうする?」キョン「突然どうした?バイオ○ザードでもやったか?」ハルヒ「いいからどうする?」キョン「そりゃあ逃げるだろ普通。」ハルヒ「あんたバカ!?とりあえず自己紹介するでしょ?」キョン「あ、普通の人間じゃないんだもんな。・・・っていうか、お前の普通じゃなくなるっつーの!」
修学旅行 in京都ハルヒ「ここが京都?なかなかいいわね。SOS団京都支部でも新たに設立しようかしら」古泉「それはいいアイデアかと」キョン(コイツ、どこからわいてきたんだ?しかも結構息あがってるし)古泉「決してアナタに欲情してるわけではありませんよ、フフフ」キョン「あたりまえだ!って何で聞こえてんの!?」
修学旅行 in京都の続きハルヒ「それより班別行動どこ行く?アタシは絶対金閣寺。あれは宇宙人との交信用に立てられたに違いないわ」キョン「まぁ解釈の仕方は人それぞれだ。って、一緒の班じゃないだろ」ハルヒ「何言ってんのよ!あんたと有希と古泉君とアタシ、立派な班行動じゃない」キョン「いや、クラス違うし」長門 「大丈夫、情報操作は得意」キョン「もしかして楽しんでる!?」
修学旅行 in京都の続き2ハルヒ「・・・参ったわ、完全に迷子になっちゃったわね(やった、キョンと2人きり!)」キョン「お前が勝手にあっちこっちに行くからだろ。」ハルヒ「仕方ないでしょ、楽しいんだから!(ありがとう古泉君、あなたの計画は成功よ!)」キョン「まぁ、今の時代には携帯があるからな。・・・『もしもし長門?』」ハルヒ「そんな・・・。現代科学のバカ!」
修学旅行 in京都の続き3ハルヒ「今日は疲れたわ。」キョン「そうだな。今日はゆっくり休んで明日に備えようぜ?」ハルヒ「うん、そうしとく。あっ、古泉君と同室なんでしょ?あとで部屋に来てくれる様に言っておいて」キョン「?いいけど何かあんのか?」ハルヒ「へ?い、いやほら、金閣寺についての意見を聞くのよ。詳しそうじゃない?」キョン「あ~、確かにな。準備とか1週間前からやってそうなタイプだ」ハルヒ「そうなのよ。だから都合がいいかなって。(言えない。キョンをもっと知るために色々質問してもらおうなんて言えない)」
修学旅行 in京都の続き4キョン「なぁ古泉、お前人のこと色々聞いてきたが、何か理由があるな?」古泉「修学旅行とは互いの距離を近づける機会ですし、いいじゃありませんか。」キョン「いや、まぁそうなんだが質問の内容がやけにそっち方面に偏っていたような・・・ってまさか、やっぱりお前・・・」古泉「何を考えてるか分かりませんが、ウホッ、・・・いや失礼。想像しているようなことはないと思いますよ。フフフ」キョン(ヤバイ・・・、絶対ヤバイ!)
修学旅行 そのころミクルはみくる「・・・・・・・・・ハァ」みくる「・・・・・・・・・ヒマだ」みくる「・・・・・・・・・涼宮さん、お土産買ってきてくれるかな・・・」みくる「・・・・・・・・・ハァ」
修学旅行 in京都の続き5キョン「ここが清水寺か、思ってた以上に人が多いな」ハルヒ「(恋愛成就恋愛成就恋愛成就)」キョン「ハルヒどうした?うわ言みたいなの呟いて」ハルヒ「いいのよキョン、気にしないで。私の修学旅行はここに来るためにあったと言っても過言じゃないわ」キョン「そんなに来たかったのか。よし、じゃあ付き合ってやるよ。」ハルヒ「へ?いいの?」キョン「あぁ、清水の舞台から飛び降りたいんだろ?」ハルヒ「キョンのバカ!」谷口「だから何だよこの距離感は」
修学旅行 in京都の続き6ハルヒ「楽しかった修学旅行もおしまいね。」キョン「でも良かったろ?思い出に残ったんだし。」ハルヒ「そりゃね・・・。(当初の予定ではキスするはずだったのにぃ!!)」キョン「それにしても古泉のせいでろくに寝れんかった。帰りのバスはずっと寝てよう。」ハルヒ「ホラ、ここに座りなさいよ。」キョン「お前の隣かよ・・・。まぁいいや。あぁ、もう眠気が・・・zzz」ハルヒ「人の気も知らないでバカ面して・・・。・・・って私も眠くなっちゃった。寝よ。」谷口「おい見ろよ国木田。こいつら仲良く寄り添って寝てるぜ?顔に落書きしてくれる」国木田「やめときなって。」
オマケハルヒ「あぁ!」キョン「どうしたハルヒ?」ハルヒ「みくるちゃんにお土産買うの忘れてた!」キョン「おいおい、長門は買い物をしそうに無いから・・・、古泉、お前は?」古泉「申し訳ありません。僕も買うのを忘れてました」キョン「どうすんだよ」ハルヒ「こうなったらそこら辺に落ちてる石を『神社の有り難い石』ってことにしてプレゼントするってのはどう?」キョン「ダメに決まってんだろ!」みくる「今日皆さんが来る日だ。お土産、楽しみだなぁ~」
キョン「はぁ……」キョン「はぁ……」ハルヒ「何よさっきからあんたため息ばっかね」キョン「うるせぇな、だったら薄着で居ろよ、そしたら俺が生徒指導質に連れてってやるからさ」ハルヒ「まったく、いつまでもお子ちゃんね。」キョン「男は永遠の少年って言うからな」ハルヒ「じゃあ私はさしずめ永遠の陰陽師ってとこかしら」キョン「うまいなwそれ」ハルヒ「そう?まあ当然よね」みくる「何あれ日本語?」長門「情報のペンタゴンに齟齬が発生」古泉「若いって……すばらしい!!」ウルウル
長門「…………」じーっキョン「長門、何やってんだ?双眼鏡持って」長門「視姦」キョン「視姦て…覗きでもしてんのか」長門「あれ」すずめキョン「…それバードウォッチングだろ、ハイコレ」つカウンター長門「……」かちっかちっ長門「……面白い」かちかちかちかちキョン「やれやれ」ハルヒ「あーまんこかいー」
長門「つりをするとき。さかながえさにくいつくしゅんかんにさおをあげて、くいつくのをじゃまするかいかん。」キョン「おまい、意外とSっ気あるのな」
コロコロコロコロ・・・・長門「待って」ハルヒ「あぁん!?」長門「サイコロの音、変わったな」ハルヒ「ウチの賭場がイカサマしてるってのかい?!」長門「ユニーク」キョン「なんだ?あれ・・・」古泉「あぁ、北野作品に感化されているようですね」
キョン「………」長門「……… ペラッ 」キョン「チッ、チッ、チッチッチッチッ♪」長門「………?」キョン「ん? ああ、ほら、あそこに猫いるだろ」長門「チッチッチッ♪」キョン「チッチッチッ♪」
長門「かれーはなぜこんなにもおいしいのか。」キョン「インドに行けば分かるさ、きっと」
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