朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」
冗談はやめろ!
朝倉「ビックリした? ふふふ・・・。 正確には死んだフリをしてもらうの」
そういうことか、おもしろそうだな。 わかった。協力しよう。
朝倉「じゃあ、本当に痛そうなフリをしてね」
…ぐあっ あぐっ ぅぅう・・・ガクッ (自分で言うのもなんだが、迫真の演技だな。)
長門「あなたは私が !!!! ・・・(間に合わなかった・・・・!!? そんな)」
ハルヒ「 ! ちょっ、キョン!!? なんでよ!?」
朝比奈「どうしたのでs・・・ キョン君!? キョン君!!」
朝倉「ふふっ。 私はキョン君のことが欲しかった。 でも手に入らなかったの。
・・・でも、どうしても欲しかったの。 こうすればずっと私のものでしょ?」
一瞬空気が凍りついたように思われた。 三人のが逆立ったような気がした。
長門「 ・・・ターミネートモード。 敵は取るわ。キョン、大好き。」
ハルヒ「・・・・許さないわ。キョン・・・。 もっと素直に好きって言えたら・・・。」
朝比奈「キョン君・・。 好きだったのに・・・。
朝倉ァ! うぬは覚悟出来ているんじゃろうなァ!! ワシも昔はゴンタ者じゃったけえ、 加減はせんばい!」
朝倉「・・・ これはあげない。」
ちょ、これはどういった展開なんだ!!!! 嬉しいけど・・・これじゃあまずぃ って耳たぶをかむな朝倉!!!!
ビクッ ブルブル ・・・くやしい
長門ハルヒ朝比奈「 !! ・・・キョン!!! 騙したのかァ!!!」
朝倉「好きってのは 本当よ。 奪って見せなさいよ」
って朝倉までやめろおおおおおぉお ストップ、ストップーーーーー!!
谷口「WAWAWA忘れ物~ ひぃ、 これは な、なんなんですかぁ・・・
何で私、ここにいるのですか・・ なんでこんなに修羅場なんですか・・・ し、失礼します!!!」
たにぃぃぃぐちいぃぃぃ 俺を見捨てないでくれ!!!
「さあ、誰にするの?」
冗談じゃない、 いや、ゆるして・・・。
おわり