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古泉一樹の決断」(2020/03/08 (日) 21:07:34) の最新版変更点

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<p align="left"><font size="4">※オリキャラ宮沢美緒がでてきます!</font></p> <p align="left"><font size="4"> そして無駄に__がおおいです!</font></p> <p align="left"><font size="4"> 誤字、脱字があるかもしれません。</font></p> <p align="left"><font size="4"> あったら、すみません・・・!</font></p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <p align="left"><font size="4">_序章_<br /> 僕の名前は古泉一樹。<br /> どこにでもいるような高校生。<br /> ただ一つを除けば、ですけどね。<br /> そう、僕は、「神人」という化け物を倒さななければいけない。<br /> なぜかって?それは僕が「超能力者」だからですよ。<br /> ここにいるのは全て涼宮さんのおかげ。<br /> ふりまわされるのに迷惑だなんて思ったことなんて一度もない。<br /> でも、今から起こることを、もし、知っていれば「彼」とこんなに<br /> のんびりとゲームをしてはいない。<br /> 結論から言っておきましょうか?<br /> ____僕に出来ることを精一杯やったつもりだ____</font></p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <p align="left"><font size="4">_全ての始まり_<br /> 今日も、いつもと変わらない日だった。<br /> 「彼」と僕はゲームをし、長門さんはいつもの席でハードカバーを開いている。<br /> 朝比奈さんはお茶を入れ、涼宮さんはパソコンとにらめっこしている。<br /> なにか考えているようだ。<br /> ここは、「副団長」の「古泉一樹」として聞いておいた方が良さそうだ。<br /> 「涼宮さん、何を考えているのです?」<br /> 涼宮さんは途端に目を輝かせ<br /> 「よくぞ聞いてくれたわ!さっすが私の選んだ「副団長」ね!」<br /> 「お褒めにあずかり光栄です。」<br /> 「いつ気づいてくれるかと・・・まあ良いわ古泉君が気づいてくれた事だし!みんなこれを見て頂戴。」<br /> そう言って涼宮さんがみせたのは・・・何かのサイトだろうか?<br /> どうやら、二次創作が置いてあるサイトのようだ。<br /> 「ん?なになに?美少女が連れ去られた!この少女を<br /> 助けるには誰かが身代わりにならないといけない。<br /> 美少女は?仲間は?だってよ。」<br /> 彼が朗読してくれた。<br /> 「ひょえええ!こ、怖いですう!」<br /> ・・・美少女、ですか。<br /> 「そう、美少女!ここ重要ね!SOS団でいえばみくるちゃんかしら。<br /> 有希の捨てがたいんだけど。それはさておき、みくるちゃん!」<br /> 「はっはい・・!」<br /> 「というわけで、みくるちゃんさらわれなさい!」<br /> 「ひっひえ!?」<br /> すぐさまここで「彼」が反応する。<br /> 「なにが、というわけだ!朝比奈さんが怖がっているだろ?<br /> だったらお前がさらわれれば良い。」<br /> ・・・始まってしまった。<br /> 「なっ何よ・・・キョンはいつもみくるちゃんを庇って・・・もういい・・帰る。」<br /> 「な、おいハルヒ!」<br /> 涼宮さんは帰ってしまった。<br /> また・・・ですか。でも僕は<br /> 「今回ばかりは、あなたも、朝比奈さんも悪くないとおもいます。」<br /> 「古泉・・・」<br /> 「私も」<br /> 「長門・・・」<br /> 全員同じ考えだ。そうだろう。なんったって、さらわれなさい!、ですもんね。<br /> 「とりあえず、今は___」<br /> 僕は最後まで喋ることができなかった。それは、<br /> 「閉鎖空間、ですか・・・」<br /> テーブルの上に置いてある僕の携帯が鳴ったからだ。<br /> 嫌だからとはいえ、無視はできない。<br /> 「ちょっと失礼。・・はい、古泉です。ええ・・・はい・・いえ、今回ばかりは<br /> 彼女が・・・ええ。はい、了解しました。」<br /> やはり驚いているな。森さん。悪いのは彼女だということに。<br /> 「すみません。アルバイトが入りましたので帰りますね。」<br /> 朝比奈さんがうつむいている。あなたは悪くないのに。<br /> 「__朝比奈さん。」<br /> 「はっはい!?」<br /> 僕は笑顔で言う。<br /> 「お茶、おいしかったですよ。また入れてくださいね。」<br /> 朝比奈さんは笑顔になり<br /> 「あ、ありがとうございます!ア、アルバイト頑張ってくださいね!」<br /> 「____はい」<br /> 僕は部室を出ようとする。が___<br /> 「_古泉!」<br /> 彼が僕を呼びとめる。なんでしょう?<br /> 「____死ぬなよ」<br /> !・・・まさか彼が僕にこんな事を言うとは<br /> 「はい、心がけます。」<br /> 「・・・おう。」<br /> 僕は決して口には出さなかったというのに、<br /> さすがは、彼、といいますか。<br /> 長門さんはとっくに分かってるみたいですね。<br /> 彼も気づいたのだろう、いや、気づいて「しまった」んだろう。<br /> 僕の__表情__で。<br /> これでも自信があったんですけどね。<br /> ポーカーフェイスには。<br /> 何の事を言ってるかですって?それは、</font></p> <p align="left"><font size="4">___これまでに無い規模の閉鎖空間が出来た事___に。</font></p> <p align="left"><font size="4"><br /> _閉鎖空間での怪我_<br /> 僕は急いで階段をを降り、走って靴箱へ向かう。<br /> 靴を履くのさえもどかしい。<br /> 僕は玄関から飛び出る。<br /> そこにはいつもの黒いタクシーがある。<br /> やはり中には__<br /> 「お待ちしておりました。」<br /> 「早く乗りなさい。一樹」<br /> 新川さんと森さんがいた。<br /> 「一樹」<br /> 森さんが僕の名を呼ぶ。<br /> 「はい。なんでしょう?」<br /> 「今回は彼女が悪いとはどういう事?」<br /> やはりその事ですか。<br /> 僕はさきほど起きたばかりの事を話す。<br /> 「・・・なるほど。確かにそうね」<br /> 森さんも納得してくれたようだ。<br /> と、車が止まる。<br /> 「着きました。」<br /> ここは・・・彼を閉鎖空間に連れて言ったあの横断歩道だ。<br /> 「一樹、何をしているの。早く行くわよ」<br /> 「はい」<br /> 僕たちは横断歩道の真ん中へと移動する。<br /> そして、力を使って閉鎖空間の中へと入る。</font></p> <p align="left"><font size="4">ドゴオオオオオオオ!</font></p> <p align="left"><font size="4">入るなり、凄い轟音が響く。<br /> 「これは・・・」<br /> 「一体何匹いるの・・・!」<br /> 凄い数の神人が建物を破壊している。<br /> 「・・・一樹」<br /> 「はい」<br /> 「私たちはは見ていることしか出来ない」<br /> 「・・はい」<br /> 「でも、何かあったらすぐ助けに行くことは出来るわ」<br /> 「・・はい」<br /> 「・・・だから、何かあったらすぐに私たちを呼びなさい」<br /> 「分かりました」<br /> 「さあ、行きなさい」<br /> 僕は赤く輝く球になる。<br /> 今日も僕は戦う。<br /> 世界のために、そして<br /> __彼らのために</font></p> <p align="left"><font size="4">神人の元に行く。<br /> まずは、腕を切り落とす。次は頭。最後に胴体。<br /> ・・ふぅ。まずは一匹終了。<br /> 僕が次の神人に取り掛かろうとした時、<br /> 「きゃあああ!」<br /> 悲鳴が聞こえる。これは・・・!宮沢さんの!<br /> 宮沢さんが神人に吹き飛ばされた・・・?<br /> ・・・くっ!<br /> 「宮沢さん!」<br /> 僕は考えるより体が動いていた。<br /> 僕は宮沢さんの体を包み込む。<br /> そして、二人してビルへ突っ込む。</font></p> <p align="left"><font size="4">ドゴオオオオ!</font></p> <p align="left"><font size="4">「っ・・・・!」<br /> やはり、痛い。背中や左腕が。<br /> やばい・・・死ぬ・・・・?<br /> 「一樹君!一樹君!」<br /> 僕の名を呼ぶ宮沢さんの声が聞こえる。<br /> 足音が聞こえる。<br /> 「一樹!しっかりしなさい!」<br /> この声は森さん、かな・・・<br /> 「・・・っ!・・・はあ・・」<br /> 「やばいわ・・・新川!」<br /> 「はっ!」<br /> 「機関の病院に搬送するわ・・・手配を!」<br /> 「了解」<br /> 「一樹・・死ぬんじゃないわよ・・」<br /> ・・・・そうだ・・・僕は死ねない・・・<br /> 彼にも言われたんだ。死ぬな、と。<br /> だから・・僕は・・・死ねない・・・!<br /> だが、思っている事とは裏腹に意識が遠のく・・・<br /> 「一樹君・・死んじゃやだよう・・・・!」<br /> 「一樹!?」<br /> ごめんなさい・・・少しばかり眠らさせていただきます・・・<br /></font></p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p>
<p align="left"><font size="4">※オリキャラ宮沢美緒がでてきます!</font></p> <p align="left"><font size="4"> そして無駄に__がおおいです!</font></p> <p align="left"><font size="4"> 誤字、脱字があるかもしれません。</font></p> <p align="left"><font size="4"> あったら、すみません・・・!</font></p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <p align="left"><font size="4">_序章_<br /> 僕の名前は古泉一樹。<br /> どこにでもいるような高校生。<br /> ただ一つを除けば、ですけどね。<br /> そう、僕は、「神人」という化け物を倒さななければいけない。<br /> なぜかって?それは僕が「超能力者」だからですよ。<br /> ここにいるのは全て涼宮さんのおかげ。<br /> ふりまわされるのに迷惑だなんて思ったことなんて一度もない。<br /> でも、今から起こることを、もし、知っていれば「彼」とこんなに<br /> のんびりとゲームをしてはいない。<br /> 結論から言っておきましょうか?<br /> ____僕に出来ることを精一杯やったつもりだ____</font></p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <p align="left"><font size="4">_全ての始まり_<br /> 今日も、いつもと変わらない日だった。<br /> 「彼」と僕はゲームをし、長門さんはいつもの席でハードカバーを開いている。<br /> 朝比奈さんはお茶を入れ、涼宮さんはパソコンとにらめっこしている。<br /> なにか考えているようだ。<br /> ここは、「副団長」の「古泉一樹」として聞いておいた方が良さそうだ。<br /> 「涼宮さん、何を考えているのです?」<br /> 涼宮さんは途端に目を輝かせ<br /> 「よくぞ聞いてくれたわ!さっすが私の選んだ「副団長」ね!」<br /> 「お褒めにあずかり光栄です。」<br /> 「いつ気づいてくれるかと・・・まあ良いわ古泉君が気づいてくれた事だし!みんなこれを見て頂戴。」<br /> そう言って涼宮さんがみせたのは・・・何かのサイトだろうか?<br /> どうやら、二次創作が置いてあるサイトのようだ。<br /> 「ん?なになに?美少女が連れ去られた!この少女を<br /> 助けるには誰かが身代わりにならないといけない。<br /> 美少女は?仲間は?だってよ。」<br /> 彼が朗読してくれた。<br /> 「ひょえええ!こ、怖いですう!」<br /> ・・・美少女、ですか。<br /> 「そう、美少女!ここ重要ね!SOS団でいえばみくるちゃんかしら。<br /> 有希の捨てがたいんだけど。それはさておき、みくるちゃん!」<br /> 「はっはい・・!」<br /> 「というわけで、みくるちゃんさらわれなさい!」<br /> 「ひっひえ!?」<br /> すぐさまここで「彼」が反応する。<br /> 「なにが、というわけだ!朝比奈さんが怖がっているだろ?<br /> だったらお前がさらわれれば良い。」<br /> ・・・始まってしまった。<br /> 「なっ何よ・・・キョンはいつもみくるちゃんを庇って・・・もういい・・帰る。」<br /> 「な、おいハルヒ!」<br /> 涼宮さんは帰ってしまった。<br /> また・・・ですか。でも僕は<br /> 「今回ばかりは、あなたも、朝比奈さんも悪くないとおもいます。」<br /> 「古泉・・・」<br /> 「私も」<br /> 「長門・・・」<br /> 全員同じ考えだ。そうだろう。なんったって、さらわれなさい!、ですもんね。<br /> 「とりあえず、今は___」<br /> 僕は最後まで喋ることができなかった。それは、<br /> 「閉鎖空間、ですか・・・」<br /> テーブルの上に置いてある僕の携帯が鳴ったからだ。<br /> 嫌だからとはいえ、無視はできない。<br /> 「ちょっと失礼。・・はい、古泉です。ええ・・・はい・・いえ、今回ばかりは<br /> 彼女が・・・ええ。はい、了解しました。」<br /> やはり驚いているな。森さん。悪いのは彼女だということに。<br /> 「すみません。アルバイトが入りましたので帰りますね。」<br /> 朝比奈さんがうつむいている。あなたは悪くないのに。<br /> 「__朝比奈さん。」<br /> 「はっはい!?」<br /> 僕は笑顔で言う。<br /> 「お茶、おいしかったですよ。また入れてくださいね。」<br /> 朝比奈さんは笑顔になり<br /> 「あ、ありがとうございます!ア、アルバイト頑張ってくださいね!」<br /> 「____はい」<br /> 僕は部室を出ようとする。が___<br /> 「_古泉!」<br /> 彼が僕を呼びとめる。なんでしょう?<br /> 「____死ぬなよ」<br /> !・・・まさか彼が僕にこんな事を言うとは<br /> 「はい、心がけます。」<br /> 「・・・おう。」<br /> 僕は決して口には出さなかったというのに、<br /> さすがは、彼、といいますか。<br /> 長門さんはとっくに分かってるみたいですね。<br /> 彼も気づいたのだろう、いや、気づいて「しまった」んだろう。<br /> 僕の__表情__で。<br /> これでも自信があったんですけどね。<br /> ポーカーフェイスには。<br /> 何の事を言ってるかですって?それは、</font></p> <p align="left"><font size="4">___これまでに無い規模の閉鎖空間が出来た事___に。</font></p> <p align="left"><br /> <font size="4">_閉鎖空間での怪我_<br /> 僕は急いで階段をを降り、走って靴箱へ向かう。<br /> 靴を履くのさえもどかしい。<br /> 僕は玄関から飛び出る。<br /> そこにはいつもの黒いタクシーがある。<br /> やはり中には__<br /> 「お待ちしておりました。」<br /> 「早く乗りなさい。一樹」<br /> 新川さんと森さんがいた。<br /> 「一樹」<br /> 森さんが僕の名を呼ぶ。<br /> 「はい。なんでしょう?」<br /> 「今回は彼女が悪いとはどういう事?」<br /> やはりその事ですか。<br /> 僕はさきほど起きたばかりの事を話す。<br /> 「・・・なるほど。確かにそうね」<br /> 森さんも納得してくれたようだ。<br /> と、車が止まる。<br /> 「着きました。」<br /> ここは・・・彼を閉鎖空間に連れて言ったあの横断歩道だ。<br /> 「一樹、何をしているの。早く行くわよ」<br /> 「はい」<br /> 僕たちは横断歩道の真ん中へと移動する。<br /> そして、力を使って閉鎖空間の中へと入る。</font></p> <p align="left"><font size="4">ドゴオオオオオオオ!</font></p> <p align="left"><font size="4">入るなり、凄い轟音が響く。<br /> 「これは・・・」<br /> 「一体何匹いるの・・・!」<br /> 凄い数の神人が建物を破壊している。<br /> 「・・・一樹」<br /> 「はい」<br /> 「私たちはは見ていることしか出来ない」<br /> 「・・はい」<br /> 「でも、何かあったらすぐ助けに行くことは出来るわ」<br /> 「・・はい」<br /> 「・・・だから、何かあったらすぐに私たちを呼びなさい」<br /> 「分かりました」<br /> 「さあ、行きなさい」<br /> 僕は赤く輝く球になる。<br /> 今日も僕は戦う。<br /> 世界のために、そして<br /> __彼らのために</font></p> <p align="left"><font size="4">神人の元に行く。<br /> まずは、腕を切り落とす。次は頭。最後に胴体。<br /> ・・ふぅ。まずは一匹終了。<br /> 僕が次の神人に取り掛かろうとした時、<br /> 「きゃあああ!」<br /> 悲鳴が聞こえる。これは・・・!宮沢さんの!<br /> 宮沢さんが神人に吹き飛ばされた・・・?<br /> ・・・くっ!<br /> 「宮沢さん!」<br /> 僕は考えるより体が動いていた。<br /> 僕は宮沢さんの体を包み込む。<br /> そして、二人してビルへ突っ込む。</font></p> <p align="left"><font size="4">ドゴオオオオ!</font></p> <p align="left"><font size="4">「っ・・・・!」<br /> やはり、痛い。背中や左腕が。<br /> やばい・・・死ぬ・・・・?<br /> 「一樹君!一樹君!」<br /> 僕の名を呼ぶ宮沢さんの声が聞こえる。<br /> 足音が聞こえる。<br /> 「一樹!しっかりしなさい!」<br /> この声は森さん、かな・・・<br /> 「・・・っ!・・・はあ・・」<br /> 「やばいわ・・・新川!」<br /> 「はっ!」<br /> 「機関の病院に搬送するわ・・・手配を!」<br /> 「了解」<br /> 「一樹・・死ぬんじゃないわよ・・」<br /> ・・・・そうだ・・・僕は死ねない・・・<br /> 彼にも言われたんだ。死ぬな、と。<br /> だから・・僕は・・・死ねない・・・!<br /> だが、思っている事とは裏腹に意識が遠のく・・・<br /> 「一樹君・・死んじゃやだよう・・・・!」<br /> 「一樹!?」<br /> ごめんなさい・・・少しばかり眠らさせていただきます・・・</font></p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p>

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