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「異世界人の襲来　登場」(2008/10/01 (水) 16:53:25) の最新版変更点

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<p>「異世界人の襲来　予告」のつづき</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>
昨日、長門や古泉が言った話は本当なのだろうか。長門が言うには、異世界人が来るのは昨日から考えて三日の間だったから、今日か明日になる。目的は、ハルヒの力を奪うために俺を利用して、ハルヒを殺す。危機がせまるのは、まず俺だったな。いつ襲われるかわからん状況で、今日はいつもどおり不思議探索の日だ。のんきに不思議なんか探してる場合じゃないのだが・・・。いつもどおりに俺は家を出た。また俺のおごりだろうなと思いながら相棒（自転車）に乗って駅前に行く。</p>
<p>
今日が最後の不思議探索かもな・・・・。って俺何考えてんだ！俺やハルヒの為に、長門や古泉ましてや朝比奈さんまで戦ってくれるのだぞ！！それなのに何考えてんだ！俺のバカヤローー！！そんなこと思ってるうちに駅前に着いた。しかしそこにはハルヒがいない。</p>
<p>キョン「おい！ハルヒがいないじゃないか！まさか異世界人に・・・。」</p>
<p>古泉「落ち着いてください。大丈夫です。異世界人はまだ来ていません。」</p>
<p>長門「涼宮ハルヒは寝坊した。原因は、目覚ましのセットのし忘れ。」</p>
<p>・・・・案外普通な寝坊の原因だな。長門が言うなら間違いないだろう。</p>
<p>長門「あと２０秒後にあなたの携帯にかけて来る。」</p>
<p>２０秒後、携帯が鳴った。長門の言うとおりハルヒだった。</p>
<p>ハルヒ「あっキョン？あたしちょっと遅れてくるから。」</p>
<p>キョン「めずらしいな。どうした？目覚ましのセット忘れてたのか？」</p>
<p>ハルヒ「ちがうわよ！！キョンじゃないんだし！」</p>
<p>キョン「じゃあなんで遅れるんだ？」</p>
<p>
ハルヒ「それは・・・その・・・もうっ！うるさい！！どうでもいいでしょ！！それよりあたしがいないからって不思議探索しないとだめよ！あたしが着くまで不思議な現象６個みつけなさい！わかった？じゃあね。」</p>
<p>相変わらずむちゃくちゃな野郎だ。不思議６個？あるわけないだろ。しかも微妙な数だな。どうでもいいが。</p>
<p>みくる「キョン君。涼宮さんなんて言ってました？」</p>
<p>キョン「ああ。なんか不思議探索しとけと言ってましたよ。」</p>
<p>古泉「しかたありません。じゃあするとしましょうか。」</p>
<p>キョン「ペアはどうするんだ？」</p>
<p>古泉「すいませんが、僕は長門さんとでいいでしょうか？ちょっとお話がありまして。」</p>
<p>キョン「おれはかまわんぞ（朝比奈さんとちょこっとデートができるしな。）」</p>
<p>みくる「わたしもいいですよ。」</p>
<p>長門「・・・・いい。」</p>
<p>古泉「じゃあ僕たちは東。あなたと朝比奈さんは西で。」</p>
<p>そんなこんなで俺たちは別れた。</p>
<p>キョン「朝比奈さん。どこか行きたいところあります？」</p>
<p>みくる「え～っと・・・・。じゃ、じゃあお散歩しませんか？」</p>
<p>キョン「そうですね。それじゃあ行きましょう。」</p>
<p>みくる「はい！」</p>
<p> </p>
<p>近くにある広い公園で朝比奈さんとちょこっとデートを楽しんだ。</p>
<p>キョン「ハルヒが寝坊するなんて初めてじゃないですか？」</p>
<p>みくる「そうですね～。涼宮さんもおっちょこちょいな所あるんだなって思いましたよ。」</p>
<p>キョン「異世界人が来るじゃないですか。詳しいことはわからないんですか？」</p>
<p>みくる「未来の上の人たちに聞いたら異世界人が襲ってくるケースは何度かあったみたいです。詳しくは禁則事項だけど・・・・。」</p>
<p>キョン「そうですか。」</p>
<p>みくる「大丈夫です！キョン君は私が守りますから！」</p>
<p>キョン「頼もしいですよ。朝比奈さん。じゃあ今襲って来ても安心ですね。」</p>
<p>その時だった。</p>
<p>
急に全身に電撃みたいな刺激が走り、意識が遠くなっていく。見渡すと俺は黒い空間に閉じ込められていて、空間の外で朝比奈さんがうるうるした瞳で声をかけている。そして俺の後ろに誰かがいる。確認したかったが、そこで意識が途切れた。</p>
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<p>「異世界人の襲来　予告」のつづき</p>
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昨日、長門や古泉が言った話は本当なのだろうか。長門が言うには、異世界人が来るのは昨日から考えて三日の間だったから、今日か明日になる。目的は、ハルヒの力を奪うために俺を利用して、ハルヒを殺す。危機がせまるのは、まず俺だったな。いつ襲われるかわからん状況で、今日はいつもどおり不思議探索の日だ。のんきに不思議なんか探してる場合じゃないのだが・・・。いつもどおりに俺は家を出た。また俺のおごりだろうなと思いながら相棒（自転車）に乗って駅前に行く。</p>
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今日が最後の不思議探索かもな・・・・。って俺何考えてんだ！俺やハルヒの為に、長門や古泉ましてや朝比奈さんまで戦ってくれるのだぞ！！それなのに何考えてんだ！俺のバカヤローー！！そんなこと思ってるうちに駅前に着いた。しかしそこにはハルヒがいない。</p>
<p>キョン「おい！ハルヒがいないじゃないか！まさか異世界人に・・・。」</p>
<p>古泉「落ち着いてください。大丈夫です。異世界人はまだ来ていません。」</p>
<p>長門「涼宮ハルヒは寝坊した。原因は、目覚ましのセットのし忘れ。」</p>
<p>・・・・案外普通な寝坊の原因だな。長門が言うなら間違いないだろう。</p>
<p>長門「あと２０秒後にあなたの携帯にかけて来る。」</p>
<p>２０秒後、携帯が鳴った。長門の言うとおりハルヒだった。</p>
<p>ハルヒ「あっキョン？あたしちょっと遅れてくるから。」</p>
<p>キョン「めずらしいな。どうした？目覚ましのセット忘れてたのか？」</p>
<p>ハルヒ「ちがうわよ！！キョンじゃないんだし！」</p>
<p>キョン「じゃあなんで遅れるんだ？」</p>
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ハルヒ「それは・・・その・・・もうっ！うるさい！！どうでもいいでしょ！！それよりあたしがいないからって不思議探索しないとだめよ！あたしが着くまで不思議な現象６個みつけなさい！わかった？じゃあね。」</p>
<p>相変わらずむちゃくちゃな野郎だ。不思議６個？あるわけないだろ。しかも微妙な数だな。どうでもいいが。</p>
<p>みくる「キョン君。涼宮さんなんて言ってました？」</p>
<p>キョン「ああ。なんか不思議探索しとけと言ってましたよ。」</p>
<p>古泉「しかたありません。じゃあするとしましょうか。」</p>
<p>キョン「ペアはどうするんだ？」</p>
<p>古泉「すいませんが、僕は長門さんとでいいでしょうか？ちょっとお話がありまして。」</p>
<p>キョン「おれはかまわんぞ（朝比奈さんとちょこっとデートができるしな。）」</p>
<p>みくる「わたしもいいですよ。」</p>
<p>長門「・・・・いい。」</p>
<p>古泉「じゃあ僕たちは東。あなたと朝比奈さんは西で。」</p>
<p>そんなこんなで俺たちは別れた。</p>
<p>キョン「朝比奈さん。どこか行きたいところあります？」</p>
<p>みくる「え～っと・・・・。じゃ、じゃあお散歩しませんか？」</p>
<p>キョン「そうですね。それじゃあ行きましょう。」</p>
<p>みくる「はい！」</p>
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<p>近くにある広い公園で朝比奈さんとちょこっとデートを楽しんだ。</p>
<p>キョン「ハルヒが寝坊するなんて初めてじゃないですか？」</p>
<p>みくる「そうですね～。涼宮さんもおっちょこちょいな所あるんだなって思いましたよ。」</p>
<p>キョン「異世界人が来るじゃないですか。詳しいことはわからないんですか？」</p>
<p>みくる「未来の上の人たちに聞いたら異世界人が襲ってくるケースは何度かあったみたいです。詳しくは禁則事項だけど・・・・。」</p>
<p>キョン「そうですか。」</p>
<p>みくる「大丈夫です！キョン君は私が守りますから！」</p>
<p>キョン「頼もしいですよ。朝比奈さん。じゃあ今襲って来ても安心ですね。」</p>
<p>その時だった。</p>
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急に全身に電撃みたいな刺激が走り、意識が遠くなっていく。見渡すと俺は黒い空間に閉じ込められていて、空間の外で朝比奈さんがうるうるした瞳で声をかけている。そして俺の後ろに誰かがいる。確認したかったが、そこで意識が途切れた。</p>
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