「灼熱の夏再び、みくる・マイ・ラブ～二度めの誤ち～」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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<p> </p>
<p>スプーキー・Ｅ「おや、いやがったか。今度、新しい指令が発せられたぜ」<br />
長門「了解した」</p>
<p> </p>
<p>みくる「キョンさん。私が未来から来たのは、涼宮さんを観察するためだけでは<br />
ありません」</p>
<p> </p>
<p>なんだ？ みくる、この間の事は一時の誤ち、もう俺は心を入れ替えた童貞ボーイだ。<br />
いや、少なくても心は童貞に戻った。</p>
<p> </p>
<p>みくる「未来は、更に色々な意味で進んじゃってて、少子化で大変なんです。<br />
子供が必要なんです。未来の男性は弱くなって話にならなくて子供が残らないのですっ」</p>
<p> </p>
<p>そう、だったのだな。<br />
俺のお前に対する思いは、我欲とか性欲とかそんなちっぽけなものじゃなかった。<br />
そういう事なのだな。</p>
<p> </p>
<p>みくる「え、えとだからと言って、あのそのそういう風な事はよくないと思うのですっ」</p>
<p> </p>
<p>そう、これはいわば、世界愛！<br />
何も否定される事ではない。</p>
<p>みくる「あのやっぱり心の準備がまだ、やめてくださいなのですっ」</p>
<p> </p>
<p>るせばろちくしょ！<br />
俺の世界に対する愛は、もはやとめられねーぜ！！<br />
お前の世界の弱くなった男と、夏を恨め！！<br />
そうだ、これは完全に、未来と余りにも熱い夏、深夜が悪いんだぜ！！</p>
<p> </p>
<p>火山が、爆発した。<br />
俺のあれが暑い日を噴き出し、あたかも夏の虫のように炎上する。<br />
女がいれば、美少女がいれば、男は火にも飛び込むっ。</p>
<p>圧倒的な愛が、俺を突き動かす！！<br />
俺は今、世界を抱いているのだっ<br />
いや、未来を！！</p>
<p> </p>
<p>ドキシューーーーーーーー</p>
<p> </p>
<p>「子供を授ける、神聖な儀式。俺は今、世界を愛した」<br />
裸の俺が水を飲んで顎をぬぐう。<br />
みくる「あうあう、未来に帰ってやる！ もうこんな任務いやーーー！！」</p>
<p> </p>
<p>ガチャ <br />
扉が唐突に開いた。</p>
<p> </p>
<p>「キョン、あなたまた！！」<br />
「待ってくれ。違うんだ。ハルヒ！！」<br />
「何が違うのよ！！」<br />
「みくるちゃんは、やらないと死んじゃう特別な病気だったのさ」<br />
「あんたそれ真面目に言い訳として通用すると思っているの？」</p>
<p>「彼が言っているのは、真実」<br />
長門がそこにきていた。<br />
「ここに書いてある」<br />
長門が家庭の医学とかいう本をハルヒに見せる。<br />
「本当だ。書いてあるわ。悪かったわキョン。まさか本当にそんな病気がある<br />
なんて」<br />
ナイスだ。長門。</p>
<p> </p>
<p>放課後、俺は長門と帰り、彼女のマンションに来ていた。<br />
「私にもしてほしい」<br />
「なんだって？」<br />
「情報統合思念体が、自分が作った女の性能を確認したがっている」</p>
<p> </p>
<p>仕方がない。宇宙を支配する存在に要請されれば断る事も出来まい。<br />
俺は瞬間、脱衣能力で、一秒もかからず、裸となっていた。</p>
<p>そして、今、世界愛は、宇宙愛へと昇華された･･･…。</p>
<p> </p>
<p>ハルヒ、みくる、長門</p>
<p>この夏、オレは三人の女の味を知った……。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>スプーキー・Ｅ「おや、いやがったか。今度、新しい指令が発せられたぜ」<br />
長門「了解した」</p>
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<p>みくる「キョンさん。私が未来から来たのは、涼宮さんを観察するためだけでは<br />
ありません」</p>
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<p>なんだ？ みくる、この間の事は一時の誤ち、もう俺は心を入れ替えた童貞ボーイだ。<br />
いや、少なくても心は童貞に戻った。</p>
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<p>みくる「未来は、更に色々な意味で進んじゃってて、少子化で大変なんです。<br />
子供が必要なんです。未来の男性は弱くなって話にならなくて子供が残らないのですっ」</p>
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<p>そう、だったのだな。<br />
俺のお前に対する思いは、我欲とか性欲とかそんなちっぽけなものじゃなかった。<br />
そういう事なのだな。</p>
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<p>みくる「え、えとだからと言って、あのそのそういう風な事はよくないと思うのですっ」</p>
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<p>そう、これはいわば、世界愛！<br />
何も否定される事ではない。</p>
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<p>みくる「あのやっぱり心の準備がまだ、やめてくださいなのですっ」</p>
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<p>るせばろちくしょ！<br />
俺の世界に対する愛は、もはやとめられねーぜ！！<br />
お前の世界の弱くなった男と、夏を恨め！！<br />
そうだ、これは完全に、未来と余りにも熱い夏、深夜が悪いんだぜ！！</p>
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<p>火山が、爆発した。<br />
俺のあれが暑い日を噴き出し、あたかも夏の虫のように炎上する。<br />
女がいれば、美少女がいれば、男は火にも飛び込むっ。</p>
<p>圧倒的な愛が、俺を突き動かす！！<br />
俺は今、世界を抱いているのだっ<br />
いや、未来を！！</p>
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<p>ドキシューーーーーーーー</p>
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<p>「子供を授ける、神聖な儀式。俺は今、世界を愛した」<br />
裸の俺が水を飲んで顎をぬぐう。<br />
みくる「あうあう、未来に帰ってやる！ もうこんな任務いやーーー！！」</p>
<p> </p>
<p>ガチャ <br />
扉が唐突に開いた。</p>
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<p>「キョン、あなたまた！！」<br />
「待ってくれ。違うんだ。ハルヒ！！」<br />
「何が違うのよ！！」<br />
「みくるちゃんは、やらないと死んじゃう特別な病気だったのさ」<br />
「あんたそれ真面目に言い訳として通用すると思っているの？」</p>
<p>「彼が言っているのは、真実」<br />
長門がそこにきていた。<br />
「ここに書いてある」<br />
長門が家庭の医学とかいう本をハルヒに見せる。<br />
「本当だ。書いてあるわ。悪かったわキョン。まさか本当にそんな病気がある<br />
なんて」<br />
ナイスだ。長門。</p>
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<p>放課後、俺は長門と帰り、彼女のマンションに来ていた。<br />
「私にもしてほしい」<br />
「なんだって？」<br />
「情報統合思念体が、自分が作った女の性能を確認したがっている」</p>
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<p>仕方がない。宇宙を支配する存在に要請されれば断る事も出来まい。<br />
俺は瞬間、脱衣能力で、一秒もかからず、裸となっていた。</p>
<p>そして、今、世界愛は、宇宙愛へと昇華された･･･…。</p>
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<p>ハルヒ、みくる、長門</p>
<p>この夏、オレは三人の女の味を知った……。</p>
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