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「その他の短編55」(2007/01/12 (金) 17:29:45) の最新版変更点
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<p>ピンポーン<br>
朝倉「おすそわけ持って来たわよー」<br>
カーマ「待ってましたあーッ!!」ガチャッ<br>
朝倉「きゃっ!びっくりしたー あなたが出るなんてめずらしいわね。神人は?」<br>
カーマ「これを涼子にって言って出て行った…」<br>
ペラッ<br>
『涼子ちゃんへ。 閉鎖空間に行って来ます。しばらく留守になるかもしれませんが<br>
その間カーマちゃんのことよろしくお願いします! 神人より』<br>
<br>
朝倉「ああ、お仕事か…あの子も大変ね」<br>
カーマ「早く!早く夕ご飯を下さい!」グギュルー<br>
<br></p>
<hr>
<br>
長門「朝倉涼子は倒れた、総員撤退、擬人の軍勢は壊滅した」<br>
喜緑「貴女はどうするの?」<br>
長門「私は涼宮ハルヒの情報連結を解除する」<br>
喜緑「まさか涼宮ハルヒの所へ?無理よ彼女は殺せないわ。神を殺すなんて無理だったのよ」<br>
長門「否。今こそが好機、涼宮ハルヒは統べての命を新な世界の想像に注ぎ込んだ。今の彼女はたった独りの神、たった独りの想像主」<br>
喜緑「なら私も行くわ」<br>
長門「貴女が来ては誰が思念体を守るの?」<br>
喜緑「でも!」<br>
長門「呼んでいる」<br>
喜緑「え?」<br>
長門「相も変わらぬ、あのげじまゆげが地獄の底で泣いている。行ってあげなくてはならない」<br>
喜緑「待って有希ちゃん!」<br>
長門「いずれ宇宙で」<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
キョン「何をやっているんだお前ら」<br>
朝倉「ヘルシ○グごっこよ」<br>
キョン「はずかしから止めさせろ」<br>
朝倉「うんそれ無理♪」<br>
<br>
<hr>
<br>
キョン「なぁ長門」<br>
タバサ「…なに?」<br>
キョン「なんかいつもと違くないか?」<br>
綾波「…違わない」<br>
キョン「それに心なしか増えてるような…」<br>
のどか「き、気のせいですよネギ先生…///」<br>
キョン「先生…?やっぱなんか変だって」<br>
蒼星石「変なのはあなただと思う…」<br>
キョン「そうなのかなぁ…?」<br>
デューク「長門が言うならそうに違いないなw」<br>
長門「頭の病院に行くことを推奨する」<br>
キョン「うん…そうするよ(今の男だれだ?)」<br>
ルリルリ「バカバッカ…」<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「有希……どうしても行くのね?」<br>
長門「………(コクン)」<br>
朝倉「でも、今のままのあなたじゃ…」<br>
長門「心配ない」<br>
朝倉「………」<br>
長門「冷静に、クレーバーに、キメてやる……!」<br>
朝倉「有希………(もう『キョン』×古泉は時代遅れなのよ…今熱いのは断然『岡部×国木田』だというのにばかなんだから……でも、)」<br>
長門「………φ(。ρ゚ )…(カリカリカリ)」<br>
朝倉「あまり根を詰めすぎないでね…(有希のそういう頑固なところ、嫌いじゃないわよ)」<br>
<br>
<br>
朝倉(だからといって好きでもないけど)<br>
<br>
<hr>
<br>
『痛い要求』<br>
<br>
妹「ほ、ほ兄ちゃんまた私のパンツでエッチことしたでしょ!」<br>
キョン「おお~、我が妹よ、兄などとしゃっちほこばった呼び方をせずに昔のように『キョンくん』と呼んでいただけないだろうか?」<br>
妹「は、話を反らさないでぇ!ほ兄ひゃんがパンツを全部カピカピにしちゃったから今日履くパンツないんだかられっ!」<br>
キョン「良き事、良き事。ノーパンは身体に良いのだぞ我が妹よ~」<br>
妹「ノ、ノーパンって言うなぁ!変態!オタク!ほ兄ちゃんなんか死んじゃえ!」<br>
キョン「ぬぬぬ…言わせておけば……もう辛抱堪らん!キェェェーー!!」<br>
妹「わぁー!やめろぉ!エッチな事すんなぁ!あんっ!?やっ、らめぇっ!」<br>
キョ (ry<br>
<br>
省略されました。続きを読みたかったらさくら板をハルヒ板にしなさい(爆)<br>
<br>
<hr>
<br>
ある日。なんら繋がりの無い朝倉の日常に関する話。<br>
長「情報連結解除」<br>
朝「っ!?・・・ありゃ?」<br>
キ「何も起きな―――」<br>
長「と見せかけて・・・フェルエリア・フォン・エターナリティ!!!!」<br>
朝「ぬあーーー」<br>
キ「何故にドヴァ?」<br>
長「ユニークだから」<br>
キ「ユニークか」<br>
長「うん、ユニーク」<br>
キ「ユニーク」<br>
長「ユニーク」<br>
<br>
朝「な、何。この不気味な程ユニークな空気は」<br>
キ「ユニーク」<br>
朝「ユニーク・・・っ!?勝手に口からユニークって・・・」<br>
長「ユニーク」<br>
朝「ゆ、ユニーク」<br>
キ「ユニーク」<br>
朝「ユニーク」<br>
・・・・・・<br>
<br>
朝「ってなわけ」<br>
喜「意味解らん」<br>
<br>
<hr>
<br>
『キョンの○○○○』<br>
<br>
それは、何気ないコイツの一言から始まった。
<p>「ごめん、僕、今日弁当持ってきてないんだ。<br>
母親が昨日から体調良くなくてさ、学食ででも食べてくるよ」</p>
<p>
昼休み。いつものように3人で昼飯を食おうとした矢先、<br>
右手を後頭部にまわしてポリポリ頭を掻きながらそう言ったのは、<br>
俺の中学時代からの友達、国木田であった。</p>
<p> そうか、わかった。<br>
それにしてもめずらしいな、お前が学食とは。<br>
「まぁね。んじゃ、またあとでね」</p>
<p>
笑顔でそう言うと、学食へダッシュで去って行った。<br>
人気のあるものってのはすぐ売り切れちまうからな。</p>
<p>
……いつも思うのだが、売り切れると店側もわかっているなら、<br>
なぜもっと多めに仕入れたりしないのであろうか。<br>
どこの学校にでもあるような、そう、ウチの団長様が嫌いそうな、<br>
しかし解明はされたことはない、小さな謎である。</p>
<p>
「けっ、キョンと2人で飯なんて食っても楽しくもなんともないぜ。<br>
せめて隣に、かわいい女の1人でもいればいいんだけどな」</p>
<p>
谷口よ、そう思うんなら彼女でもなんでも作ればいいだろう。<br>
できるかどうかは置いといて、だが。<br>
<br>
──だめだな、書いてて長くなりそうだと予感したorz</p>
<p> そんな保守。<br>
<br></p>
<hr>
<br>
ハルヒ「神人ちゃんかわいーっ!SOS団マスコットにピッタリよね♪」<br>
みくる「えー?マスカットでしゅかあ?嫌いじゃないでしゅけどー<br>
血のように赤くて丸い種類の方が好きでしゅねwwwwwwwww」<br>
神人「!!(ビクゥ) あ…赤くて丸いの……」フルフル<br>
ハルヒ「…!?急に顔色悪くなったわよ、大丈夫!?」<br>
<br>
<br>
長門「……現実逃避をしつつ嫌がらせは忘れない… 精神的圧力により朝比奈みくるの<br>
態度があからさまになってきている。そろそろ危険。」<br>
<br>
<hr>
<br>
神人(他にすることないかなー)チョットヒマ…<br>
キョン「神人、そこの取ってくれるか?」<br>
神人「はいっ えーとこれかな?」<br>
キョン「そうそう。でフタ開けて」<br>
神人「はい!」パカッ<br>
キョン「そこの上にひっくり返してくれ」<br>
神人「?ここ……?」<br>
キョン「ああ、頼むよ」<br>
神人「は、はいっ!」エイッ<br>
ガポッ<br>
神人「ふぅ…キョンくん次はどうすればいいの?」<br>
キョン「もういいぞ。ありがとな^^」<br>
神人「う、うん…///」<br>
<br>
<br>
古泉(なぜ僕の頭に紅ショウガのタッパーを……)アタラシイプレイ?<br>
ハみ「すっぱくさッ!!」<br>
<br>
<hr>
<br>
谷口「お前らまだつきあってねーの?」<br>
キョン「お前らって誰のことだ?」<br>
谷口「お前と涼宮にきまってんだろ、今更なにいってんだ」<br>
キョン「おい待てなんで俺とハルヒが付き合わないといけないんだ」<br>
谷口「だってお前らいつも一緒じゃん」<br>
キョン「俺にだって選ぶ権利はあるぞ、それにいきなり俺に告白してくる女子が誰かいるかも知れんし」<br>
谷口「涼宮以外の女子ならあきらめろ、お前に告白したらあの涼宮が漏れなくついてくるってことは北高生ならみんなしってる<br>
わざわざあの涼宮ハルヒとかかわりを持ちらがる女子なんかいやしないだろ<br>
それにお嬢様学校の光陽園の女子は俺達北高生なんかスルーだしな<br>
だからお前は涼宮と付き合うか一人身で寂しいスクールライフかのどっちかだ」<br>
キョン「…」<br>
<br>
阪中「あらキョン君なのねん、今度デートして欲しいのねん」<br>
キョン「だが断る」<br>
阪中「ショックなのねん…」<br>
キョン「(ちょっレズの当て馬かよ、漏れ…orz)」<br>
<br>
<hr>
<br>
みくる「名前欄に【豚】がでました。」<br>
ハルヒ「失せろ豚」<br>
キョン「縛ってボンレスハムにしてやろうか?」<br>
古泉「メス豚に興味はねぇよ。」<br>
長門「ハムリンズは新庄に食われてろ」<br>
鶴屋「みんなっ!!みくるをいじめちゃダメにょろ」<br>
みくる「おめーに同情される筋合いはねぇよタコ」<br>
鶴屋「あっぼ~ん」<br>
<br>
<hr>
<br>
ニョローン<br>
★★★<br>
戦士族・効果<br>
みかたフィールドのあいているばしょにニョロローンとぶんしんする<br>
攻撃力/900 守備力/500<br>
<br>
<br>
ちゅるやさん「召喚にょろ!」<br>
キョン「それ手描きでしょ」ダメダメ<br>
ちゅるやさん「にょろーん」<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「どーれにしようかな……これだ!」<br>
長門「残念、それはわたしのおいなりさん」<br>
朝倉「あ~ん、またジョーカー引いちゃった~。有希ったら全然表情変えないんだもんずるいずるいー」<br>
喜緑「……ねえ、…もうやめない?3人でババヌキするの……あと二年もこの部屋でこんなことするの?」<br>
朝倉「工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」<br>
長門「ならば次のゲームを提案せよ」<br>
喜緑「えーと、ウノとかはどう?」<br>
朝倉「それもう2000回はやったでしょ」<br>
喜緑「じゃあ、人生ゲームとか」<br>
長門「わたしたちTFEIが人間の人生をなぞることなど馬鹿馬鹿しいことこの上ない」<br>
喜緑「テレビゲームとかはどうかしら」<br>
朝倉「バイオハザードとかは好きだけど、実際に人を切れないから余計フラストレーションが溜まるわ」<br>
喜緑「三人麻雀は?」<br>
長門「涼子が点棒をきちんと渡さないから試合にならない」<br>
朝倉「だってそれは有希が毎回インチキするからでしょー!」<br>
長門「インチキではない。これはれっきとしたイカサマ」<br>
朝倉「ふざけんなー!」<br>
<br>
三人「………」<br>
<br>
喜緑(こいつらとはとことん意見があわないわ。もうしらん)<br>
朝倉(すくなくともこいつらと同じ派閥にははいれんわ)<br>
長門(ぶっちゃけわたしが主流派にいれば、おそらく他の二人が勝手に他に行く)<br>
<br>
<hr>
<br>
長門「では私がなにか息抜きで書く」<br>
キョン「とはいえネタも何もないんだぞ?」<br>
長門「大丈夫。江美理をいじめる」<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
喜緑「あら有希ちゃん。今日の晩ごはん――」<br>
長門「いらない。あなたの作る料理は不味い。ジョイフルのほうがマシ」<br>
喜緑「――は本格カレーライスにしようと思ったんだけどいらないのね?」<br>
長門「む……(カレーライスは食べたいが……)い、いらないもん」<br>
喜緑「じゃあいいわよ。涼子ちゃんと食べるから」スタスタ<br>
<br>
長門「こんなはずでは……」<br>
<br>
<hr>
<br>
カマ「今年も来たなこの季節」<br>
朝倉「死期が迫ってるから不安なの?」<br>
神人「だいじょうぶよカナブンくんや谷口くんと協力すれば冬の一つや二つ」<br>
カマ「ええい!私を虫と一緒にするな!!」<br>
朝倉「じゃあなんなの?」<br>
カマ「いやなこの季節には猛者が多く出現するそうじゃないか。<br>
だからだから今年こそ奴らと対戦をしようと思ったんだよ」<br>
神人「誰なのその彼等って?」<br>
カマ「なんだ知らんのか?例えば冬将軍なんてのは聞いた事があるだろ?人間にこれほど名が知れわたりそして震えているというならきっと凄い強者に違いないね」<br>
朝倉「………(まあ確に震えているわね)」<br>
カマ「他にもサンタクロースとか言う老人も中々の兵と見たね、一晩で世界中を翔び回るんだかなり強いねきっと」<br>
神人「そ、そんな凄い人達が居たなんて!?」<br>
カマ「今までは見付ける事すら出来なかったが今年こそは奴らとフフフフ」<br>
神人「頑張ってください」<br>
カマ「ああ!」<br>
<br>
<br>
朝倉「サンタさんをなんだと思って居るのかしら?<br>
そんな事してプレゼントもらえなくても良いのね?」<br>
カ神「!!!」<br>
<br>
<hr>
<br>
み「困りました~」<br>
鶴「困ったね」<br>
喜「??(あのお二方は何を悩んでいるのでしょうか?)」<br>
み「あ、喜緑さん」<br>
鶴「おっとそこ行くヒューマノイドちょっと待ってくんないかぁい?」<br>
喜「どうしたんですか?」鶴「聞いてくれよぉ!実は最近出番が無くてね~」<br>
み「そうなんですよー」<br>
喜「出番?みくるさんならSOS団として結構出てるじゃないですか?それに鶴屋さんもちゅるやさんが大人気ですし」<br>
喜「いやいや誤解してもらっちゃー困るよ、確にみくるは出てる。<br>
だけどそれでも時たまだしし、かもちょいやくだったり悪役だったりで。<br>
たまには年頃の女の子らしい話があっても良いじゃないかい?<br>
それにちゅるやは私自身じゃないしね……」<br>
み「鶴屋さん…」<br>
喜「良いんじゃないですか?」<br>
鶴「よく無いよ!」<br>
喜「では貴女はまたいじめられて死んだり傷つけられたりする日々に戻りたいのですか?」<br>
鶴「えっとそれはそのだね…」<br>
喜「何事も平和が一番だと思いませんか?<br>
それに鶴屋さんや朝比奈さんほどの人なら直ぐにすばらしい出番が廻って来ますよ」<br>
鶴「そ、そうかな?」<br>
喜「私が保証しますよ♪」<br>
鶴「生徒会の喜緑さんに言われちゃぁそうだろうね、ありがとね喜緑さん元気でたよ!」<br>
喜「どういたしまして、それと私の事は気安く絵美里で良いですよ、同学年なんですから」<br>
鶴「OK!じゃえみりんって呼ばせてもらうよ、私はつるりんとも好きに呼ぶが良いっさ」<br>
喜「ふふふわかりました、では次授業は移動教室なのでお先に失礼しますつるりん♪」<br>
鶴「おうっさーありがとねーえみりん!」<br>
此方が手を降ると彼方も照れながら振り返えしてきた<br>
彼女が笑うとこは見たことが無かったけどが中々可愛いものだね<br>
鶴「よし決めたよみくる」<br>
み「え?何をですか?」<br>
鶴「えみりんを巻き込んで二年生ズの結成だよ」<br>
み「え?それパク」<br>
鶴「これから忙しくなってくるよ!」<br>
み「(また私空気でした……)」<br>
<br>
<hr>
<br>
キョン「さて、次の授業は…『光る風~を~追い越したら~♪』!!?」<br>
<br>
『君~に~きっと会えるね~♪』<br>
キョン(あっ谷口!奴の携帯から何故!?)<br>
『新しい輝き HAPPY☆READY☆GO♪』<br>
キョン(どうやらアニソンだとは知らないようだが…落ち着け、俺が知ってるとバレん様に…)<br>
<br>
谷口「振り付け簡単だなコレ」<br>
国木田「ハッピー☆マテリアルっていうのか」<br>
<br>
キョン「バレませんようにバレませんように…」ブツブツ<br>
ハルヒ「何がバレるの?」<br>
キョン「ななななな何でもないよォ!!?」<br>
ハルヒ「???」<br>
<br>
<br>
<br>
一部実話である<br>
<br>
<hr>
<br>
いろいろな概念をよく理解できない朝倉<br>
<br>
朝倉「死ぬのが怖い? わたしには有機生命体の死の概念がよく理解できないんだけど」<br>
キョン「し、死ぬ前に……スカートめくって見せてくれないか?」<br>
朝倉「はい」ピラッ<br>
キョン「ぐはっ!」<br>
朝倉「嬉しい? わたしには恥ずかしいという概念がよく理解できないんだけど」<br>
キョン「いや……なんで下着履いてないんだよ、ハァハァ……」<br>
朝倉「わたしには下着を履くという概念がよく理解できないんだけど」<br>
キョン「なんで完全に剃毛してるんだよ……」<br>
朝倉「わたしにはパイパンという概念がよく理解できないんだけど」<br>
キョン「でも眉毛は濃いね」<br>
朝倉「わたしには眉毛を剃るという概念がよく理解できないんだけど」<br>
キョン「最近波田陽区テレビで見ないね」<br>
朝倉「それはわかる」<br>
<br>
<hr>
<br>
長門のこともよく理解できない朝倉<br>
<br>
朝倉「またレトルトカレー? わたしには毎晩レトルト食品という概念がよく理解できないんだけど」<br>
長門「でもおいしい。あなたももう一杯食べる?」<br>
朝倉「遠慮しておくわ。わたしにはおかわりという概念がよく理解できないから」<br>
長門「プハァッ、食後のビール。人生で最も幸せなひと時」<br>
朝倉「ほどほどにしておきなさいよ。わたしには未成年の飲酒の概念がよく理解できないから」<br>
長門「一緒にお風呂入ろう」<br>
朝倉「嫌よ。わたしには公共浴場の概念がよく理解できないの」<br>
長門「寝る前の読書。秋の夜長最大の楽しみ」<br>
朝倉「もう電気消すよ~。わたしには夜更かしの概念がよく理解できないんだから早く寝かせて……」<br>
<br>
~~朝~~<br>
朝倉「おはよう、長門さん」<br>
長門「おはよう……でもあと5分…」<br>
朝倉「それには激しく同意だわ」<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「弁護士さんはァ金持ちだ~♪命が惜しくて逃げ出した~♪」<br>
キョン「ピクミンですか」<br>
朝倉「リョウコーン」<br>
<br>
<hr>
<br>
消失世界で<br>
<br>
朝倉&喜緑「えー!!!好きな人ができた!!」<br>
長門「……そう、どうしたらいいかわからない…」<br>
朝倉「それは告白したらいいんじゃない?」<br>
喜緑「そしたら相手は『ごめんなさい』って言いますから」<br>
朝倉「うおい!!やめ、バカ!!」<br>
<br>
長門「……」グスン<br>
朝倉「だだだ大丈夫よ!!有希はかわいいんだから、ね。きっと成功するわよ」<br>
長門「……私、かわいい?」<br>
喜緑「かわいいですよ、それにたいていの男の人は外見で判断しますが、長門さんが好きになったほどの相手ですからちゃんと内面を見てくれますよ」<br>
朝倉「そうそう……今かわいいって言ったのに!!」<br>
<br>
喜緑「私達でさえまだ彼氏居ないのにおこがましいとはおもわんかね」<br>
朝倉「それには同意」<br>
長門「……涼子!!」(こいつらはヤバイ、早く何とかしないと…)<br>
ガチャン<br>
朝倉&喜緑「キャアア!」<br>
長門「えへへーごめえん、つまづいちゃったー」<br>
<br>
喜緑「く……棒読みでこうも抜けぬけと…」<br>
朝倉「恐ろしい子!」<br>
長門「大丈夫です、私がやりますから!いえ、私がこぼしたのがいけなかったんです!!」<br>
<br>
喜緑&朝倉「あ、あれは!!!シャドー姑との会話!!!」<br>
<br>
喜緑「まさかこんな身近に達人が居たとは……」<br>
朝倉「あ、ありえないわ……今のはどう見てもIPを50は使ってるはず、それなのになんで立てるの!??」<br>
喜緑「どうします?このまま見てるだけと言うのも…」<br>
<br>
長門「へへへ……約束したんや、決勝であいつと会おうってな!」<br>
<br>
朝倉「わかった、ここは一人にはできない技を決めてやりましょう」<br>
喜緑「じゃあ、あなたは私の右足を持ってください、私があなたの腰にオロナインを塗ります」<br>
朝倉「あの技ね、【ベルサーチのバラ】!」<br>
喜緑「じゃあさっそく、早くもってください!」<br>
朝倉「わ、わかったわかった」<br>
グググ<br>
喜緑「ちょ!誰が腰まで上げろって言ったのよ!パンツ見えるでしょ!」<br>
朝倉「わわ!すいません!」<br>
<br>
長門「なんやあいつら…」<br>
<br>
朝倉「お腹ベチョべチョ……」<br>
俺「わー朝倉さんだ!本物!お腹ナメナメしてもいいですか?」<br>
ペロペロペロ<br>
俺「ぎゃー!!!舌が熱い!のどが痛い!み、ミズ<br>
<br>
<dl>
<dd>
喜緑「どうしますか?このままじゃ負けてしまいますよ」<br>
朝倉「………………………」<br>
喜緑「無駄に三点リーダ使うなよ!2個とかで十分静かだよ!どんだけ演出したいんだ馬鹿!」<br>
朝倉「……脳みそが狂ってんじゃないかしらこの人」<br>
<br>
長門「おうーっとここで仲間割れだー!相棒からのタオルも無視です!……(結構低い声で)やはりー片方がやけに目立つのはよくなかったんでしょうね。<br>
このタッグ戦、チームワークが鍵をにぎりますがあの二人はまだ組んで1ヶ月ってところなんでしょう」<br>
<br>
朝倉「1+1は2じゃねえぞ!俺達は二人で200だ!10倍だぞ10倍!」<br>
<br>
長門「バカです、その200が仲間割れしてることに気づいていません。当然100対100、これはWVCてきにはどうなんでしょうか?……(ある程度低い声で)そうですねー。これは思わぬハプニングですが、観客が喜んでいるのでいいでしょう!」<br>
<br>
朝倉「ふふふフランケンシュタイナー、これで貴方はおしまいね」<br>
喜緑「崩壊因子を入れておいた、まもなくあなたは肉離れを起こす」<br>
朝倉「な?いたたたたた、ギブギブ」<br>
<br>
喜緑「私に勝ちたければ、ここまで這い上がって着なさい」<br>
江美里が涼子のそばに置いたのは【とり人間コンテスト予選会場C】のパンフレットだった……<br>
<br>
―終―<br>
<br>
<hr>
<br>
実はすげえ主従関係の二人<br>
<br>
長門「朝倉涼子、今日の昼飯は購買の焼きそばパンとメロンパンとコロッケパン」<br>
朝倉「な、長門さん……お金は……?」<br>
長門「よく聞こえない。バックアップとはわたしの言うことをなんでも聞く存在なはず」<br>
朝倉「す、すぐ買ってきます」<br>
長門「待て」<br>
朝倉「は、はい」<br>
長門「あと炭酸系の飲み物も。1分で買ってくるように」<br>
朝倉「い、いってきまーす(´;ω;`)」<br>
長門「全力ダッシュを推奨する」<br>
<br>
朝倉「す、すいません。焼きそばパン売り切れてました。替わりにクリームパンとカツサンド買って来ましたのでお好きな方を……」<br>
長門「この程度の命令もこなせないで情報端末だと?わたしのバックアップだと?」<br>
朝倉「ひぃ~!ご、ごめんなさいー!」<br>
長門「明日も昼飯買いにいかせるチャンスを与える。だが次は無いと思え」<br>
<br>
朝倉.。oO(……も、もう我慢できねえ……キョンくんを殺してこいつの出方をみよう)<br>
<br>
<hr>
<br>
それでも主従関係な二人<br>
<br>
長門「朝倉涼子」<br>
朝倉「は、はい」ビクッ<br>
長門「このたびあなたは涼宮ハルヒと同じクラスに配属されたわけだが」<br>
朝倉「はい、1年5組に配属されました。今のところ目立った動きはありません」<br>
長門「ついでだ、あなたがクラスを仕切れ」<br>
朝倉「え?」<br>
長門「わからないか。クラス委員長になれという意味」<br>
朝倉「え……で、でもわたしクラスのみんなと仲良くするとかそういうの苦手で……」<br>
長門「デモもホモもない。最も涼宮ハルヒと接触の機会が多いあなたがやるの」<br>
朝倉「は、はい!わ、わかりましたぁ……ぐす(半泣き)」<br>
長門「それと」<br>
朝倉「はい……?」<br>
長門「涼宮ハルヒにちょっかいを出すような男がいたら直ちに抹殺すること」<br>
朝倉「え、えぇ~!?わたしがですかぁ? 単なるバックアップ端末なのに?」<br>
長門「これを使うがよい」<br>
朝倉「こ、これは……」<br>
長門「対有機生命体用分子構造破壊分断装置……略してナイフだ」<br>
朝倉「そ、そんなぁ……わたしできません。だって刃物なんて使ったことないし、包丁でお魚を切ったことも……」<br>
長門「バックアップは命令に…?」<br>
朝倉「……逆らいません、はい…うぅぅ」<br>
<br>
~~~~~<br>
朝倉「……っていう話だったのにわたしを殺すなんてヒドイー!」<br>
長門「記憶に無い。状況が変化したので作戦も変わった。ドドンマイ」<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「ある~晴れた日のこと~」<br>
キョン「クスクス… 朝倉にも苦手なものがあったんだな。 可愛いぜ」<br>
<br>
…これが後のキョン刺殺未遂事件へとつながることは有名な話である。<br>
<br>
<hr>
<br>
パンジー「保守させてもらうよ。一応これも既定事こウホ!!いい男!!!」<br>
谷口「なんだぁあれ?」<br>
<br>
<hr></dd>
</dl>