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「ミヨキチの暴走~ハルヒend」(2020/05/22 (金) 10:42:42) の最新版変更点
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<p>「俺はハルヒが好きだ」俺の言葉にハルヒは、はっと驚いて顔をあげた。他の2人は俯いたままだ。<br>
俺は2人に何と声をかけたらいいかわからない。「ごめん、2人共」<br>
「キョン…」ハルヒが不安そうに俺を見る。<br>
「親友として、これからもよろしくね、キョンに涼宮さん」佐々木は涙をながしながら微笑み、言った。ああ、よろしくな。<br>
「お兄さん…その…」ミヨキチは泣きながらも必死に何か言おうとしている<br>
「涼宮さんと…幸せになってくださいね」ああ、ありがとう、ミヨキチ。<br>
その後、俺は佐々木とミヨキチに「ハルヒを幸せにする」という誓いのキスをさせられた。俺もハルヒも真っ赤だったがな。<br>
翌日の放課後、俺は古泉と中庭で喋っていた。<br>
「いやあ、おめでとうございます」古泉、おだてても何も出んぞ。<br>
いつも通り答える俺に古泉は「僕の仕事が減って、長門さんと一緒に居られる時間が増えれば、それで十分ですよ」そうかい。<br>
「誓いのキスもしたそうですね?」何でお前が知っている!<br>
「長門さんが教えてくれました。アナタのせいで、僕も色々大変だったんですよ?」<br>
何が大変だったんだ?<br>
「それは禁則事項です」ニヤニヤしながら言うな、気持ち悪い。<br>
「ちょっとキョン!何やってんの!<br>
ハルヒが呼んでいる。横には長門もいる。行くか古泉、団長様がお呼びだ。<br>
ハルヒのところに行くと「古泉君と何話してたの?」と俺に聞いてきた。何でもないさ。<br>
「ふーん。まあ良いわ、次の探索の日なんだけど…」<br>
楽しそうに話すハルヒの顔を俺はずっと見ていた。「ちょっとキョン!聞いてるの!」ああ、聞いてるさ。<br>
俺はハルヒを選んだことに後悔していない。先のことなんて分からない。きっと辛い事もある。<br>
でも、コイツの、ハルヒの笑顔を見ていたいから俺はハルヒと幸せになる。</p>
<p>「俺はハルヒが好きだ」俺の言葉にハルヒは、はっと驚いて顔をあげた。他の2人は俯いたままだ。<br />
俺は2人に何と声をかけたらいいかわからない。「ごめん、2人共」<br />
「キョン…」ハルヒが不安そうに俺を見る。<br />
「親友として、これからもよろしくね、キョンに涼宮さん」佐々木は涙をながしながら微笑み、言った。ああ、よろしくな。<br />
「お兄さん…その…」ミヨキチは泣きながらも必死に何か言おうとしている<br />
「涼宮さんと…幸せになってくださいね」ああ、ありがとう、ミヨキチ。<br />
その後、俺は佐々木とミヨキチに「ハルヒを幸せにする」という誓いのキスをさせられた。俺もハルヒも真っ赤だったがな。<br />
翌日の放課後、俺は古泉と中庭で喋っていた。<br />
「いやあ、おめでとうございます」古泉、おだてても何も出んぞ。<br />
いつも通り答える俺に古泉は「僕の仕事が減って、長門さんと一緒に居られる時間が増えれば、それで十分ですよ」そうかい。<br />
「誓いのキスもしたそうですね?」何でお前が知っている!<br />
「長門さんが教えてくれました。アナタのせいで、僕も色々大変だったんですよ?」<br />
何が大変だったんだ?<br />
「それは禁則事項です」ニヤニヤしながら言うな、気持ち悪い。<br />
「ちょっとキョン!何やってんの!<br />
ハルヒが呼んでいる。横には長門もいる。行くか古泉、団長様がお呼びだ。<br />
ハルヒのところに行くと「古泉君と何話してたの?」と俺に聞いてきた。何でもないさ。<br />
「ふーん。まあ良いわ、次の探索の日なんだけど…」<br />
楽しそうに話すハルヒの顔を俺はずっと見ていた。「ちょっとキョン!聞いてるの!」ああ、聞いてるさ。<br />
俺はハルヒを選んだことに後悔していない。先のことなんて分からない。きっと辛い事もある。<br />
でも、コイツの、ハルヒの笑顔を見ていたいから俺はハルヒと幸せになる。</p>