「長門有希銀河を超えた戦いエピソードⅡ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

長門有希銀河を超えた戦いエピソードⅡ」(2007/09/16 (日) 20:32:55) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<p> </p> <p> </p> <p>長門に芽生えた変な力。銀河の彼方からの尋ね人。<br> 悪の勢力との戦い。そして、俺らは宇宙へと飛び出す。</p> <p> </p> <p>オビワン「君たちには謝らなくてはならない。」<br> キョン「別にいいですよ。正直言って状況がよく呑み込めていませんし。」<br> みくる「ふぇぇ~」朝比奈さんの瞳はずっと潤んでいる。<br> 古泉「先ほどの敵は一体…?」<br> オビワン「我々の敵のボス。ダース・シディアスの弟子にあたる、ダース・モールという」<br> みくる「ももももしかして、光の剣が2本の人ですかぁ?」<br> オビワン「なぜ、あなたがそれを・・・・!?」<br> みくる「え…えと・・その」<br> キョン「二刀流なんですか?」<br> オビワン「2刀流ではない。私もクワイ=ガンもライトセーバーの刃の部分は1方向から出る」<br> ビィィィン<br> 長門と同じ青の光が出た。確かに光は上へとのびている。<br> オビワン「長門のを貸してくれ」<br> 長門「…はい」長門は大事そうに持っていたが彼に渡した。<br> ビィィィン<br> 長門の剣の光も出した。すると光の部分を下に向けて、自分のと繋げるように持った。<br> オビワン「ダース・モールのライトセーバーはこんな感じなんだ」<br> シュルルーン 光をしまうと彼は片方を長門に返した</p> <p>古泉「すると…彼は相当の腕の持ち主のようですね」<br> キョン「なんでそんなことがわかるんだ。」<br> 古泉「考えてみてください。切れ味が半端なくいいんですから、自分の体に当たらぬように気を使うんですよ。」<br> キョン「そりゃそうだな。」<br> 古泉「さらに、彼のは刀身が2か所。普通のものより2倍気を集中させなくてはなりません。」<br> オビワン「君の言う通りだ。奴はかなりの腕を持っている。」<br> みくる「ふぇぇ~、さっきの人も長門さんが目当てなんですかぁ?」<br> オビワン「多分そうだろう。ナガトの力はまだ誰も手を出していない。光にも闇にも変えられる。」<br> 長門「・・・・・・・・」<br> つまりは、どちらの勢力にするか長門を取り合っているわけだ。<br> やれやれ変なことに巻き込まれちゃったな。</p> <p>キョン「長門、お前は今の話を聞いてどう思う?」<br> 長門「・・・ライトセーバー使ってみたい。」<br> キョン「そうじゃなくてだな、オビワンさんの味方になるか敵になるかだよ。」<br> 俺も含めて長門以外の全員の視線が長門へと向く<br> 長門「わたしは、どちらでも構わない。ただ、あなたのいるほうに・・・」<br> R-2「usednnisuutonaraknnagiawuk」<br> オビワン「表示しろ」<br> すると、俺たちの前に立体映像が出てきた。すごいな。<br> 近い将来地球でもこんな技術が発達するのだろうか。<br> 是非ともしてもらいたいぜ</p> <p> </p> <p>クワイ「やつは一時的に退いていった。地球へ帰還して大丈夫だ。」<br> 立体映像が消えた。地球へ戻れるらしい。<br> オビワン「どうするかい?戻るかい?」<br> だから、なんでみんなすぐ俺を見るんだ。<br> 古泉、お前は男なんだから何か言ったっていいんだぞ?<br> キョン「そうですね、クワイガンさんも大丈夫と言っていますし、戻りたいです。」</p> <p>オビワン「承知した。ナガト、君は私と来てくれ。R-2操縦頼む」<br> 長門はうなずいて後ろをついていく。<br> オビワン「他のみんなは、危ないからここへいてくれ。様子はモニターで見れるから」<br> オビワンの後に長門がくっついて、奥へと歩いて行った。<br> 少しして、モニターにオビワンと長門が映し出された。<br> 狭そうな部屋に長門たちはいるようだ。透明の壁に囲まれている空間がある。<br> オビワンのマネをするように、剣をふるう長門が見える。<br> 軽く剣と剣を、くっつけた。表情は変わらないが驚いているだろう、この長門の顔。</p> <p> </p> <p>古泉「どうおもいます?」<br> キョン「なにがだ」<br> 古泉「長門さんの力についてです。」<br> キョン「原因は分かっていないが、長門は楽しそうだからいいんじゃないか?」<br> 古泉「それは、僕も感じます。ただ、このまま長門さんが戦士になってしまったら…」<br> みくる「果たして帰れるんでしょうかぁ?」<br> 古泉「それです。」<br> 朝比奈さんが珍しく人の会話に口を挟んできた。<br> みくる「私の教科書と一緒ならジェダイは師弟関係になっているんです。」<br> そういえば、オビワンさんはクワイガンさんを師匠と呼んでいたな。<br> みくる「師匠をマスターと言って、弟子をパダワンと言います。弟子は師匠とともに行動をすることがほとんどです。」<br> キョン「つまり、長門はオビワンさんを師匠としたら・・・」<br> みくる「そうです、遠い銀河系の彼方へ行くことになっちゃいます。」<br> キョン「それはさすがに避けたいな。」<br> みくる「ですよね。」<br> スイーン<br> 奥の部屋のドアが開き、オビワンと長門が出てきた。<br> オビワン「驚いた。ナガトはもうレーザーのみきりもできている。」<br> 長門の能力ならそんなのわけないだろう。<br> オビワン「私たちがピンチになったらでいい。よければダース・モールを倒すのに加勢してほしい」<br> キョン「待ってくれ、長門にそんな危ないことさせたくない」<br> 長門「・・・・・あなたの優しさは嬉しい。でも、わたしはかれらに加勢する」<br> 古泉「長門さん、、、」<br> みくる「長門さん・・・」</p> <p> </p> <p>そして、船は地球に戻ってきた。</p>

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: