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「お見合い?」(2007/07/26 (木) 16:43:10) の最新版変更点
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<p>今日は金曜日、学校から家に帰って来た時だった。<br>
ハ「ただいま~」<br>
父「帰って来たか、ハルヒ!」<br>
帰ってたの?早くない?いつもより早く帰って来た親父にビックリ、ついにリストラされたのかしら?<br>
父「まだ、大丈夫だ。これから出かけるが、ハルヒも来い」<br>
ハ「いきなり~!疲れてんだけど」<br>
と言ってみるけど、この親父決めた事は必ず実行するから逆らうだけ無駄!<br>
父「で、だな。あれに着替えてもらいたい」<br>
親父が指差す方を見ると、お母さんがうすい黄色のドレスを持っていた!あんなドレス着て、どこに行くのよ?って聞いても、いいから着替えてくれって、お願いする様に言われた。なんかいつもと違うと、対処し辛い。<br>
<br>
取りあえず、シャワーを浴びてから着替えて、お母さんに髪をやってもらう。<br>
ハ「で!どこ行くのよ?」<br>
再び、親父に聞く。<br>
父「ほう!なかなか、似合ってるな!よしっ行くぞ」<br>
って、話聞いてないわね!仕方がないので車に乗る。そういえば…<br>
ハ「ねぇ、お母さんは?行かないの?」<br>
玄関に居るお母さんに聞く<br>
母「行かないわよ。じゃ楽しんで来てね!」<br>
何を楽しめって?どこに行くかも聞かされてないのに。<br>
父「じゃっ行って来ます!」<br>
と、言うなり車を出した。車の中でしつこくどこに行くのか、聞いてみたけど<br>
父「着いてからのお楽しみだ!」<br>
と、しか言わない。しばらく走ると、高級ホテルに着いた!<br>
<br>
なんでこんな所に連れてこられたのか、わからない?<br>
ホテルのロビーに入った所で親父に聞く。<br>
ハ「場所は解ったわ!で、ここで何するの?」<br>
父「お見合いだ!」<br>
ハ「はぁ?」<br>
何言ってんの、この親父は?お見合い?まだあたしは17よ!それに、一応彼氏だっているのよ!キョンだけど。<br>
キョンと恋人同士になって、三か月だけど、この話はまた今度ね。<br>
いろんな事をまくし上げながら、問い詰めると<br>
父「キョン君と付き合ってるのはわかってるが…専務がな、どうしてもっていうから、取りあえず会うだけ会ってくれ」<br>
って、言って来た。それにしてもいきなりじゃない?先に会社の若い娘にやった方がいいんじゃないの?だいたい前もって言うもんじゃないの?親父に質問(文句)を浴びせる<br>
父「専務はお見合いをセッティングするのが好きでな、会社の娘は、もうみんなやっているんだ。それでターゲットを部下の子供にしてきたわけだ。<br>
まぁセットする事が好きでやってるみたいだから、成功しようが失敗しようが関係ないらしい。<br>
それと、事前に言わなかったのは、言ったらありとあらゆる抵抗をして、絶対こないと思ったからな!」<br>
さすがに娘の性格は解ってるわね!キョンがいるのにそんな事するわけないわ。<br>
まったく傍迷惑よね!やれやれってとこかしら、さっさと切り上げて帰りましょ!<br>
親父とのやり取りを終えた所に、調度よく専務がやってきた。<br>
専務「やぁ涼宮君!よく来てくれた。そちらが娘さんかね?きれいなお嬢さんじゃないか!」<br>
<br>
あたしは、かしこまって、ありがとうございます。と笑顔で答えた。猫かぶっとかなきゃね!<br>
専務「では、行くとしよう。先方は、先に行って待っているよ」<br>
三人でエレベーターに乗り、着いたのが20階にある高級レストランだった。<br>
流石、専務ね!なかなかオシャレなレストランじゃない!<br>
専務と親父の後に続いて行き、見合い相手のいるテーブルに近付く。テーブルの方はみないで窓の外の夜景を見る。専務は相手方と話をすると、後は任せたと言ってかえってしまった。<br>
テーブルに近付き相手を見るとそこには…………<br>
<br>
「キョン!?」<br>
「ハルヒ!?」<br>
<br>
二人同時に声を上げた!<br>
な、な、なんで?なんでキョンがここにいるの?どういう事よこれ!<br>
<br>
あたしとキョンは、ボーゼンと顔を合わせていた。<br>
その隣りで<br>
ハ父「どうも、涼宮ハルヒの父です。いつもお世話になってます」<br>
キ父「いや、こちらこそ」<br>
などと、普通に挨拶してる。と言う事は…相手がキョンだって知ってたのね!<br>
ハ父「そうだ!名前を聞かされた時にピーンと来てな、彼のお父さんに連絡して、ちょっと驚かしてやろうとな」<br>
親父とキョンのお父さんは笑いながら言った。<br>
キョンを見ると、やれやれって顔をしていた。<br>
あたしは力が抜けた様にイスに座った所で親父が<br>
ハ父「今日は専務の奢りだ!気にせず頼め。こういう所には滅多に来れないだろうからな!」<br>
そう言ってメニューを見てオーダーする。<br>
<br>
食事中は、親父がキョンを終止いじってた。キョンのお父さんも一緒にね…はぁ疲れるわ。<br>
食事も終わり、レストランを出た所で<br>
ハ父「ほれ、部屋の鍵だ!今日は彼とゆっくりしなさい」とニヤニヤしながら言って鍵を渡す。あたしが鍵を受け取る。親父はこの後キョンのお父さんと一緒に呑みに行くみたい!<br>
ハ父「チェックアウトする時はフロントに鍵を渡すだけでいいからな。あっ後、避妊はちゃんとしろよ!じゃな」<br>
なんて事言うのよ!この馬鹿親父!言うだけ言って二人ともさっさといってしまった。キョンを見ると少し考えた様な顔をしてる。<br>
キ「ここで、お前をbarにでも誘えればカッコつくんだが、俺達じゃ門前払いだな…仕方がない部屋に行くか」<br>
<br>
そうね、と答えて歩き出す。もちろん手をつないでね!<br>
部屋に着いて中に入る。ふーんなかなかいい部屋ね、スイートじゃないのは残念だけど!贅沢かしら?そんな事を考えてると<br>
キ「ハルヒ」<br>
振り向こうとすると、いきなり後から抱き締められた!ちょっと首筋にキスするのは反則よ!<br>
キ「すまん、我慢出来なかった。ハルヒがあまりにも可愛い…いや、今日は綺麗だからな」<br>
綺麗だって!着て来てよかったわ!あ~顔真っ赤ね!<br>
抱かれたまま振り向くとまたキスされた!しかもディープなやつ。もうこのエロキョン!<br>
<br>
キ「言っただろ?我慢出来ないって!」<br>
そう言うと、あたしをベットに押し倒した。あ~もうそんなにがっつかないで。なんでこういう時はこんなに積極的なのかしら?普段からは考えられないわ!<br>
そんな事を考えてるとキョンはドレスを脱がしにかかる<br>
ハ「ちょっとまっ…シャワー浴びてから…<br>
キ「別に後でもいいだろ…」<br>
キョンは攻撃の手を緩めない。あーもうっ!好きにしなさいよ!そのかわり、あたしが満足できるようしなさい!<br>
キ「わかりましたよ、団長様」<br>
<br>
事が終わった後、<br>
キ「なぁ、明日の不思議探索は午後からでもいいんじゃないか?」<br>
それもそうね…そうすればもっとゆっくりできるし…休みにしないかって言わないだけ成長したのかしら?<br>
キ「お前が休みにするわけがないからな!それに滅多に来れない所にいるんだ、もうちょっと楽しんでもいいだろ」こう言って、再び襲いかかって来る!あんたばっか楽しんでんじゃないの!こうなったらもう攻め返してやる<br>
あたしは笑みをうかべてこう言った<br>
ハ「今夜は、寝かせないわよ!」<br>
さて、がんばってもらいましょーか!<br>
<br>
<br>
<br>
終わる</p>
<p>今日は金曜日、学校から家に帰って来た時だった。<br>
ハ「ただいま~」<br>
父「帰って来たか、ハルヒ!」<br>
帰ってたの?早くない?いつもより早く帰って来た親父にビックリ、ついにリストラされたのかしら?<br>
父「まだ、大丈夫だ。これから出かけるが、ハルヒも来い」<br>
ハ「いきなり~!疲れてんだけど」<br>
と言ってみるけど、この親父決めた事は必ず実行するから逆らうだけ無駄!<br>
父「で、だな。あれに着替えてもらいたい」<br>
親父が指差す方を見ると、お母さんがうすい黄色のドレスを持っていた!あんなドレス着て、どこに行くのよ?って聞いても、いいから着替えてくれって、お願いする様に言われた。なんかいつもと違うと、対処し辛い。<br>
<br>
取りあえず、シャワーを浴びてから着替えて、お母さんに髪をやってもらう。<br>
ハ「で!どこ行くのよ?」<br>
再び、親父に聞く。<br>
父「ほう!なかなか、似合ってるな!よしっ行くぞ」<br>
って、話聞いてないわね!仕方がないので車に乗る。そういえば…<br>
ハ「ねぇ、お母さんは?行かないの?」<br>
玄関に居るお母さんに聞く<br>
母「行かないわよ。じゃ楽しんで来てね!」<br>
何を楽しめって?どこに行くかも聞かされてないのに。<br>
父「じゃっ行って来ます!」<br>
と、言うなり車を出した。車の中でしつこくどこに行くのか、聞いてみたけど<br>
父「着いてからのお楽しみだ!」<br>
と、しか言わない。しばらく走ると、高級ホテルに着いた!<br>
<br>
なんでこんな所に連れてこられたのか、わからない?<br>
ホテルのロビーに入った所で親父に聞く。<br>
ハ「場所は解ったわ!で、ここで何するの?」<br>
父「お見合いだ!」<br>
ハ「はぁ?」<br>
何言ってんの、この親父は?お見合い?まだあたしは17よ!それに、一応彼氏だっているのよ!キョンだけど。<br>
キョンと恋人同士になって、三か月だけど、この話はまた今度ね。<br>
いろんな事をまくし上げながら、問い詰めると<br>
父「キョン君と付き合ってるのはわかってるが…専務がな、どうしてもっていうから、取りあえず会うだけ会ってくれ」<br>
って、言って来た。それにしてもいきなりじゃない?先に会社の若い娘にやった方がいいんじゃないの?だいたい前もって言うもんじゃないの?親父に質問(文句)を浴びせる<br>
父「専務はお見合いをセッティングするのが好きでな、会社の娘は、もうみんなやっているんだ。それでターゲットを部下の子供にしてきたわけだ。<br>
まぁセットする事が好きでやってるみたいだから、成功しようが失敗しようが関係ないらしい。<br>
それと、事前に言わなかったのは、言ったらありとあらゆる抵抗をして、絶対こないと思ったからな!」<br>
さすがに娘の性格は解ってるわね!キョンがいるのにそんな事するわけないわ。<br>
まったく傍迷惑よね!やれやれってとこかしら、さっさと切り上げて帰りましょ!<br>
親父とのやり取りを終えた所に、調度よく専務がやってきた。<br>
専務「やぁ涼宮君!よく来てくれた。そちらが娘さんかね?きれいなお嬢さんじゃないか!」<br>
<br>
あたしは、かしこまって、ありがとうございます。と笑顔で答えた。猫かぶっとかなきゃね!<br>
専務「では、行くとしよう。先方は、先に行って待っているよ」<br>
三人でエレベーターに乗り、着いたのが20階にある高級レストランだった。<br>
流石、専務ね!なかなかオシャレなレストランじゃない!<br>
専務と親父の後に続いて行き、見合い相手のいるテーブルに近付く。テーブルの方はみないで窓の外の夜景を見る。専務は相手方と話をすると、後は任せたと言ってかえってしまった。<br>
テーブルに近付き相手を見るとそこには…………<br>
<br>
「キョン!?」<br>
「ハルヒ!?」<br>
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二人同時に声を上げた!<br>
な、な、なんで?なんでキョンがここにいるの?どういう事よこれ!<br>
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あたしとキョンは、ボーゼンと顔を合わせていた。<br>
その隣りで<br>
ハ父「どうも、涼宮ハルヒの父です。いつもお世話になってます」<br>
キ父「いや、こちらこそ」<br>
などと、普通に挨拶してる。と言う事は…相手がキョンだって知ってたのね!<br>
ハ父「そうだ!名前を聞かされた時にピーンと来てな、彼のお父さんに連絡して、ちょっと驚かしてやろうとな」<br>
親父とキョンのお父さんは笑いながら言った。<br>
キョンを見ると、やれやれって顔をしていた。<br>
あたしは力が抜けた様にイスに座った所で親父が<br>
ハ父「今日は専務の奢りだ!気にせず頼め。こういう所には滅多に来れないだろうからな!」<br>
そう言ってメニューを見てオーダーする。<br>
<br>
食事中は、親父がキョンを終止いじってた。キョンのお父さんも一緒にね…はぁ疲れるわ。<br>
食事も終わり、レストランを出た所で<br>
ハ父「ほれ、部屋の鍵だ!今日は彼とゆっくりしなさい」とニヤニヤしながら言って鍵を渡す。あたしが鍵を受け取る。親父はこの後キョンのお父さんと一緒に呑みに行くみたい!<br>
ハ父「チェックアウトする時はフロントに鍵を渡すだけでいいからな。あっ後、避妊はちゃんとしろよ!じゃな」<br>
なんて事言うのよ!この馬鹿親父!言うだけ言って二人ともさっさといってしまった。キョンを見ると少し考えた様な顔をしてる。<br>
キ「ここで、お前をbarにでも誘えればカッコつくんだが、俺達じゃ門前払いだな…仕方がない部屋に行くか」<br>
<br>
そうね、と答えて歩き出す。もちろん手をつないでね!<br>
部屋に着いて中に入る。ふーんなかなかいい部屋ね、スイートじゃないのは残念だけど!贅沢かしら?そんな事を考えてると<br>
キ「ハルヒ」<br>
振り向こうとすると、いきなり後から抱き締められた!ちょっと首筋にキスするのは反則よ!<br>
キ「すまん、我慢出来なかった。ハルヒがあまりにも可愛い…いや、今日は綺麗だからな」<br>
綺麗だって!着て来てよかったわ!あ~顔真っ赤ね!<br>
抱かれたまま振り向くとまたキスされた!しかもディープなやつ。もうこのエロキョン!<br>
<br>
キ「言っただろ?我慢出来ないって!」<br>
そう言うと、あたしをベットに押し倒した。あ~もうそんなにがっつかないで。なんでこういう時はこんなに積極的なのかしら?普段からは考えられないわ!<br>
そんな事を考えてるとキョンはドレスを脱がしにかかる<br>
ハ「ちょっとまっ…シャワー浴びてから…<br>
キ「別に後でもいいだろ…」<br>
キョンは攻撃の手を緩めない。あーもうっ!好きにしなさいよ!そのかわり、あたしが満足できるようしなさい!<br>
キ「わかりましたよ、団長様」<br>
<br>
事が終わった後、<br>
キ「なぁ、明日の不思議探索は午後からでもいいんじゃないか?」<br>
それもそうね…そうすればもっとゆっくりできるし…休みにしないかって言わないだけ成長したのかしら?<br>
キ「お前が休みにするわけがないからな!それに滅多に来れない所にいるんだ、もうちょっと楽しんでもいいだろ」こう言って、再び襲いかかって来る!あんたばっか楽しんでんじゃないの!こうなったらもう攻め返してやる<br>
あたしは笑みをうかべてこう言った<br>
ハ「今夜は、寝かせないわよ!」<br>
さて、がんばってもらいましょーか!<br>
<br>
<br>
<br>
終わる</p>