「幸福な鶴屋さん 8」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「幸福な鶴屋さん 8」(2007/04/21 (土) 22:46:43) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p>私は、何のために生きてきたのって、今まで何回も考えた。</p>
<p> </p>
<p>あの日、みくるに会って、いっぱい慰められて、いっぱい喧嘩して・・<br />
あの子に会ってから、初めて私のテンションが生かされるようになった気がするんだ。</p>
<p>あの子、私が言えたことじゃないけど、友達を作るの、控えてたところもあるみたいだし・・</p>
<p><br />
でも、友達だから。 友達になってくれた人だから。</p>
<p> </p>
<p>涼宮ハルヒ </p>
<p> </p>
<p>彼女に引き合わせてくれたのも、みくるだった。</p>
<p><br />
周りを寄せ付けんばかりの威圧感、恐るべきハイテンションを維持する彼女は、確実に私を変えた。<br />
ほんと、みくるには感謝のしようがないね・・</p>
<p>彼女たち・・SOS団は、私を受け入れてくれる「友達」になってくれた。</p>
<p><br />
たまに活動に誘ってくれるだけで、私の心は潤った。 </p>
<p>涼宮ハルヒのフォローに常に付いて回る男・・ </p>
<p>一応、私の後輩、キョンくんにも、色々お世話になった。 <br />
案外、こっちが手助けしているように見えても、私もけっこう癒されてるんだよ。</p>
<p> </p>
<p>・・・彼は、相当な聞き上手なんだ、だから私は「さばけた感じのいい先輩」でいられる。</p>
<p><br />
彼の傍なら、明るい鶴屋で生きていける、そんな気がした。 </p>