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ヤンデレーズ」(2021/02/22 (月) 09:16:48) の最新版変更点

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<div class="main"> <div> 早朝。肌寒くなってきた今日この頃。俺は朝比奈さんと手を繋いで北校に続く長いハイキングコースを歩いていた。<br> 何故かって?そんなもん二人は恋人同士だからに決まってんだるぉ!!(←巻き舌)もはや俺達は家族公認のバカップル、毎朝毎晩しっぽりずっぽりよろしくやってんだよぉ!!<br> 「今日だって一発かましてきあとだぜぇ!」<br> 「いひぃっ!TITITIちくしょー!お幸せに~」<br> はんっ!見ろよみくる。谷口がまるでゴミのようだ!w<br> 「も、もうキョンくんのバカ!………そんな恥ずかしいこと大声で言わないでください///」<br> 「なら今度から小声で言いますね」<br> 「小声でもダメでしゅ!」<br> ああ…心が洗われる…彼女の仕草の一つ一つがまさに俺の心(キョンの心の半分は下半身で出来てます)を直撃ですよ?ちなみになんで恋人相手に敬語なの?なんて細かいことは気にするな。<br> </div> <br> <div> さて、俺の心(テドドン含有率87%)が教師ビンビン物語を始める前に鎮めないといけない。さすがにこの時期に青姦は厳しいし第一人目がある。<br> 俺は見られても気にしない、むしろ快感なのだがみくるが嫌がる。<br> 俺は彼女の悲しむ顔は見たくない。だから一刻も早く心(テドドン含有率94%)を鎮めるために彼女の肩を掴みゆっくりと顔を近付ける……みくるは真っ赤になり困った表情をするものの次第にその瞳は閉じられ―――<br> </div> <br> <div> 「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪ぴぴるぴるぴるぴるぴ~♪なんでもできちゃうバット、エスカ○ボルグ~♪」<br> </div> <br> <div>―――決まって良いところで邪魔をされる。<br> さて紹介しよう。本日一番目の邪魔者にして凄腕の刺客。SOS団専属読書マシーンこと長門有希だ。別名【ペチャパイ宇宙人】犯罪者予備軍のお兄ちゃんに大人気なデンジャーで無口な女の子だ。<br> ちなみに今彼女が持っている異様なオーラを纏った武器は“釘バット”と言って大変殺傷力に優れた対人兵器だ。詳しく知りたい良い子のみんなはお父さんかお母さんに聞いてみるといい。<br> 親のイタイ武勇伝か悲しい過去が垣間見えて世界感が変わるかもしれないぞ☆<br> 「おはよう」と長門。<br> 「おはよう」と俺。<br> 「む~…」とみくる<br> こら、気持ちはわかるが挨拶はきちんとしなさい。<br></div> <br> <div> 俺とみくるのバカップルに加え、お邪魔虫の長門をまじえて仲良くハイキングコースを歩く。<br> みくるは「二人切りがよかったのに…」といった面持ちだ。バカップルのバカップルたる所以はところ構わすイチャイチャすることであるがさすがに釘バットの威圧感には参ってしまう。一般人ならな…<br> 正直俺には長門がいようが釘バットで息の根止められようが気にしないし気にならない。「どうかご勝手に」って感じだ。なので俺は未だに律動体操を続けている熱いマイハート(テドドン含有率100%)を鎮めるべくみくるにキスを――<br> </div> <br> <div> 「さらそうじゅの鐘の音に……音に…なんだっけ?」<br></div> <br> <div>――知るかよ…<br> 「と、とにかく、公衆の面前で堂々とイチャつくバカップルは月に変わってお仕置きよっ!!」<br> 現れたな(株)お邪魔虫コーポレーション筆頭株主涼宮ハルヒめ!別名【SOS団団長涼宮ハルヒ】なんの捻りもないところにただならぬセンスを感じるぜ…!<br> 「にょろっ!」<br> 「いてっ!」<br> ハルヒに気を取られてると後頭部に結構な衝撃が走った。他の女に見とれてた俺に嫉妬した朝比奈さんの所業なら嬉しい痛みなのだが鶴屋さん……<br> 「なんですかその物騒なヨーヨーは?」<br> 俺の質問に鶴屋さんはビシッ!とポーズを決めて一言。<br> 「スケバン刑事にょろっ!」<br> 見てね。<br> 「じゃなくてヨーヨーで人を叩いかないでください!」<br> 「にょろ~ん……」<br> じゃねぇよまったく…<br> 「こらー!無視すんなー!」<br> アウチッ!“苦しく無い”と書いて“苦無”ですか?(違う)てゆーかハルヒ!そんなもんを投げるな!<br> </div> <br> <div> それでは役者がそろったのでこの物語の核となる設定の公開をしよう。<br> 涼宮ハルヒ、長門有希、両名はなんと俺に気があるらしく俺と朝比奈さんを別れさせようと四苦八苦している。<br> こう言っちゃ悪いが困難があるほうが恋は燃え上がるということを知らないらしい……<br> ちなみに鶴屋さんは面白そうだからといつの間にか参加していた。こうして俺と朝比奈さんの仲を引き裂くために結成したグループ。<br> その名も【ヤンデレーズ】が誕生したのである!<br> やれやれ……モテる男は辛いぜ…<br> …<br> …<br> …<br> …<br> 「という夢を毎晩見る」<br> 「まさに夢物語ですね」<br> 「夢くらい見させてくれよ…」<br> 「いくら素晴らしい夢を見ても現実は変わりませんよ?ふんもっふ!」<br> 「アッー!アナルだけは!アナルだけは!」<br></div> <br> <div> 俺達…つまり俺と古泉が校内公認どころか家族公認になった頃からかなぁ……ヤンデレーズの夢を見るようになったのは…<br> ハッピーエンド<br></div> </div> <!-- ad -->
<div class="main"> <div>早朝。肌寒くなってきた今日この頃。俺は朝比奈さんと手を繋いで北校に続く長いハイキングコースを歩いていた。<br /> 何故かって?そんなもん二人は恋人同士だからに決まってんだるぉ!!(←巻き舌)もはや俺達は家族公認のバカップル、毎朝毎晩しっぽりずっぽりよろしくやってんだよぉ!!<br /> 「今日だって一発かましてきあとだぜぇ!」<br /> 「いひぃっ!TITITIちくしょー!お幸せに~」<br /> はんっ!見ろよみくる。谷口がまるでゴミのようだ!w<br /> 「も、もうキョンくんのバカ!………そんな恥ずかしいこと大声で言わないでください///」<br /> 「なら今度から小声で言いますね」<br /> 「小声でもダメでしゅ!」<br /> ああ…心が洗われる…彼女の仕草の一つ一つがまさに俺の心(キョンの心の半分は下半身で出来てます)を直撃ですよ?ちなみになんで恋人相手に敬語なの?なんて細かいことは気にするな。<br /> </div> <br /> <div>さて、俺の心(テドドン含有率87%)が教師ビンビン物語を始める前に鎮めないといけない。さすがにこの時期に青姦は厳しいし第一人目がある。<br /> 俺は見られても気にしない、むしろ快感なのだがみくるが嫌がる。<br /> 俺は彼女の悲しむ顔は見たくない。だから一刻も早く心(テドドン含有率94%)を鎮めるために彼女の肩を掴みゆっくりと顔を近付ける……みくるは真っ赤になり困った表情をするものの次第にその瞳は閉じられ―――<br /> </div> <br /> <div>「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪ぴぴるぴるぴるぴるぴ~♪なんでもできちゃうバット、エスカ○ボルグ~♪」<br /></div> <br /> <div>―――決まって良いところで邪魔をされる。<br /> さて紹介しよう。本日一番目の邪魔者にして凄腕の刺客。SOS団専属読書マシーンこと長門有希だ。別名【ペチャパイ宇宙人】犯罪者予備軍のお兄ちゃんに大人気なデンジャーで無口な女の子だ。<br /> ちなみに今彼女が持っている異様なオーラを纏った武器は“釘バット”と言って大変殺傷力に優れた対人兵器だ。詳しく知りたい良い子のみんなはお父さんかお母さんに聞いてみるといい。<br /> 親のイタイ武勇伝か悲しい過去が垣間見えて世界感が変わるかもしれないぞ☆<br /> 「おはよう」と長門。<br /> 「おはよう」と俺。<br /> 「む~…」とみくる<br /> こら、気持ちはわかるが挨拶はきちんとしなさい。<br /></div> <br /> <div>俺とみくるのバカップルに加え、お邪魔虫の長門をまじえて仲良くハイキングコースを歩く。<br /> みくるは「二人切りがよかったのに…」といった面持ちだ。バカップルのバカップルたる所以はところ構わすイチャイチャすることであるがさすがに釘バットの威圧感には参ってしまう。一般人ならな…<br /> 正直俺には長門がいようが釘バットで息の根止められようが気にしないし気にならない。「どうかご勝手に」って感じだ。なので俺は未だに律動体操を続けている熱いマイハート(テドドン含有率100%)を鎮めるべくみくるにキスを――<br /> </div> <br /> <div>「さらそうじゅの鐘の音に……音に…なんだっけ?」<br /></div> <br /> <div>――知るかよ…<br /> 「と、とにかく、公衆の面前で堂々とイチャつくバカップルは月に変わってお仕置きよっ!!」<br /> 現れたな(株)お邪魔虫コーポレーション筆頭株主涼宮ハルヒめ!別名【SOS団団長涼宮ハルヒ】なんの捻りもないところにただならぬセンスを感じるぜ…!<br /> 「にょろっ!」<br /> 「いてっ!」<br /> ハルヒに気を取られてると後頭部に結構な衝撃が走った。他の女に見とれてた俺に嫉妬した朝比奈さんの所業なら嬉しい痛みなのだが鶴屋さん……<br /> 「なんですかその物騒なヨーヨーは?」<br /> 俺の質問に鶴屋さんはビシッ!とポーズを決めて一言。<br /> 「スケバン刑事にょろっ!」<br /> 見てね。<br /> 「じゃなくてヨーヨーで人を叩いかないでください!」<br /> 「にょろ~ん……」<br /> じゃねぇよまったく…<br /> 「こらー!無視すんなー!」<br /> アウチッ!“苦しく無い”と書いて“苦無”ですか?(違う)てゆーかハルヒ!そんなもんを投げるな!<br /></div> <br /> <div>それでは役者がそろったのでこの物語の核となる設定の公開をしよう。<br /> 涼宮ハルヒ、長門有希、両名はなんと俺に気があるらしく俺と朝比奈さんを別れさせようと四苦八苦している。<br /> こう言っちゃ悪いが困難があるほうが恋は燃え上がるということを知らないらしい……<br /> ちなみに鶴屋さんは面白そうだからといつの間にか参加していた。こうして俺と朝比奈さんの仲を引き裂くために結成したグループ。<br /> その名も【ヤンデレーズ】が誕生したのである!<br /> やれやれ……モテる男は辛いぜ…<br /> …<br /> …<br /> …<br /> …<br /> 「という夢を毎晩見る」<br /> 「まさに夢物語ですね」<br /> 「夢くらい見させてくれよ…」<br /> 「いくら素晴らしい夢を見ても現実は変わりませんよ?ふんもっふ!」<br /> 「アッー!アナルだけは!アナルだけは!」<br /></div> <br /> <div>俺達…つまり俺と古泉が校内公認どころか家族公認になった頃からかなぁ……ヤンデレーズの夢を見るようになったのは…<br /> ハッピーエンド<br /></div> </div>

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