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<div class="main"> <div> 涼宮「不思議なスプーンを貰ってきたのよ! みくるちゃん ミルク頂戴」<br> 朝比奈「はぁい ただいまぁ」<br></div> <br> <div> 涼宮「ミルクの入ったカップのこのスプーンを入れると ほら カップの中が<br>  夜空に見えるの」<br> 朝比奈「ふぇー 不思議ですねぇ いったいどうゆう仕掛けなんですかぁ」<br> 涼宮「詳しくはしらないんだけど、うーん、結構綺麗ねこれ、もうけもんだわ」<br> 朝比奈「わたしもやって見ていいですかぁ ミルクまだあったかなぁ」<br> 涼宮「いいわよ、はい、スプーン」<br> 朝比奈「へー、スプーン外すと普通のミルクに戻るんですね、あれ<br>   スプーンで星まで掬っちゃいましたぁ」<br> 涼宮「別にかまわないんじゃない、ただのミルクだし」<br> 朝比奈「この星どうしましょう、ちっちゃくてかわいいな これ」<br> </div> <br> <div>長門「戻してくる」<br> 朝比奈「へ」<br> 長門「夜空に戻してくるので、星とスプーンを預けて欲しい」<br> 涼宮「まあ いいわ、はい、じゃおねがいね」<br></div> <br> <div> 涼宮「さて寝るか、でも昼間の有希ちょっと変というか、妙に真剣だったな<br>  どうしたんろ?」<br></div> <br> <div> 朝比奈「うーん、あの星、大丈夫かな、さっき夜空をみたら、星が見えないと<br>   とこあったもんなぁ 本当にさっき、掬っちゃのかぁ 長門さんちゃん<br>   と元に戻してくれるかなぁ」<br></div> <br> <div>涼宮「ん 夢?」<br> 朝比奈「あれぇー ここどこですかぁ、なんでわたしこんなとこにいるんで<br>   すかぁ あ、涼宮さん、長門さん」<br></div> <br> <div> 長門「おもったより星の数が多い、戻すのを手伝って欲しい、はいこれ」<br> 涼宮「ん でもこれどうやって戻すのよ」<br> 朝比奈「やっぱり本当に掬っちゃったんだぁ あーごめんなさい」<br> 長門「正しい場所は星達が知っている、あなた方は、手助けするだけ さあ」<br> 涼宮「おっ 飛べる」<br> 朝比奈「きゃあぁ そんなにひっぱらたら らめぇぇ」<br></div> <br> <div> 涼宮「これ結構、楽しいわね それぇ ちゃんと戻れ」<br> 朝比奈「慣れてくると飛ぶのもたのしいですね ごめんねぇはぁーい」<br> </div> <br> <div>長門「協力に感謝する」<br> 涼宮「楽しかったし 問題なし」<br> 朝比奈「そんなぁ 掬っちゃたわたしの責任でぇす」<br> 長門「このスプーンは本来この場所に存在しては、ならないもの、こちらで<br>  適切な処分を行いたいが問題ないか」<br> 涼宮「そんな 大層なもんだったんだこれ」<br> 朝比奈「そんな、とんでもないです」<br> 長門「許可を」<br> 涼宮「いいわ、星空の散歩も出来たし」<br> 朝比奈「ここからどうやって帰るんですかぁ」<br> 長門「感謝する、帰りはあれ」<br> 朝比奈「あっ、スプーン」<br> 涼宮「ミルキーウェイのミルクスプーンか」<br></div> <br> <div> 涼宮「んーもう朝か、なんか不思議な夢みた気がする」<br> 朝比奈「なんか、足腰いたいですぅ、寝違えたのかなぁ」<br> </div> <br> <div>長門「完了した」<br> 朝倉「情報操作の方も無事終了 お疲れさま」<br> 喜緑「ごくろうさま、でもなんでこんなものがねぇ」<br>                                   おしまい<br> </div> </div> <!-- ad -->
<div class="main"> <div>涼宮「不思議なスプーンを貰ってきたのよ! みくるちゃん ミルク頂戴」<br /> 朝比奈「はぁい ただいまぁ」</div>   <div>涼宮「ミルクの入ったカップのこのスプーンを入れると ほら カップの中が<br />  夜空に見えるの」<br /> 朝比奈「ふぇー 不思議ですねぇ いったいどうゆう仕掛けなんですかぁ」<br /> 涼宮「詳しくはしらないんだけど、うーん、結構綺麗ねこれ、もうけもんだわ」<br /> 朝比奈「わたしもやって見ていいですかぁ ミルクまだあったかなぁ」<br /> 涼宮「いいわよ、はい、スプーン」<br /> 朝比奈「へー、スプーン外すと普通のミルクに戻るんですね、あれ<br />   スプーンで星まで掬っちゃいましたぁ」<br /> 涼宮「別にかまわないんじゃない、ただのミルクだし」<br /> 朝比奈「この星どうしましょう、ちっちゃくてかわいいな これ」</div>   <div>長門「戻してくる」<br /> 朝比奈「へ」<br /> 長門「夜空に戻してくるので、星とスプーンを預けて欲しい」<br /> 涼宮「まあ いいわ、はい、じゃおねがいね」</div>   <div>涼宮「さて寝るか、でも昼間の有希ちょっと変というか、妙に真剣だったな<br />  どうしたんろ?」</div>   <div>朝比奈「うーん、あの星、大丈夫かな、さっき夜空をみたら、星が見えないと<br />   とこあったもんなぁ 本当にさっき、掬っちゃのかぁ 長門さんちゃん<br />   と元に戻してくれるかなぁ」</div>   <div>涼宮「ん 夢?」<br /> 朝比奈「あれぇー ここどこですかぁ、なんでわたしこんなとこにいるんで<br />   すかぁ あ、涼宮さん、長門さん」</div>   <div>長門「おもったより星の数が多い、戻すのを手伝って欲しい、はいこれ」<br /> 涼宮「ん でもこれどうやって戻すのよ」<br /> 朝比奈「やっぱり本当に掬っちゃったんだぁ あーごめんなさい」<br /> 長門「正しい場所は星達が知っている、あなた方は、手助けするだけ さあ」<br /> 涼宮「おっ 飛べる」<br /> 朝比奈「きゃあぁ そんなにひっぱらたら らめぇぇ」</div>   <div>涼宮「これ結構、楽しいわね それぇ ちゃんと戻れ」<br /> 朝比奈「慣れてくると飛ぶのもたのしいですね ごめんねぇはぁーい」</div>   <div>長門「協力に感謝する」<br /> 涼宮「楽しかったし 問題なし」<br /> 朝比奈「そんなぁ 掬っちゃたわたしの責任でぇす」<br /> 長門「このスプーンは本来この場所に存在しては、ならないもの、こちらで<br />  適切な処分を行いたいが問題ないか」<br /> 涼宮「そんな 大層なもんだったんだこれ」<br /> 朝比奈「そんな、とんでもないです」<br /> 長門「許可を」<br /> 涼宮「いいわ、星空の散歩も出来たし」<br /> 朝比奈「ここからどうやって帰るんですかぁ」<br /> 長門「感謝する、帰りはあれ」<br /> 朝比奈「あっ、スプーン」<br /> 涼宮「ミルキーウェイのミルクスプーンか」</div>   <div>涼宮「んーもう朝か、なんか不思議な夢みた気がする」<br /> 朝比奈「なんか、足腰いたいですぅ、寝違えたのかなぁ」</div>   <div>長門「完了した」<br /> 朝倉「情報操作の方も無事終了 お疲れさま」<br /> 喜緑「ごくろうさま、でもなんでこんなものがねぇ」<br />                                   おしまい</div> </div>

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