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多丸圭一VS多丸裕(前編)」(2007/02/13 (火) 19:13:33) の最新版変更点

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こんにちは、SOS団副団長であり<br> 機関の一員である古泉一樹です。<br> 今日は、僕が機関に入ってから<br> 一番面白かった(馬鹿らしかった、と言うべきかもしれません)<br> 事件を話したいと思います。<br> <br> 多丸圭一VS多丸裕<br> 前編<br> ~試合形式は田舎風トライアスロン??~<br> <br> 僕が北校に転校する前の4月のある日<br> 僕は機関の所有しているトレーニングルームで、<br> 一汗流し、シャワーを浴び終わって、<br> 一息ついたときに事件は起こりました<br> <br> 「あぁ~~・・・」<br> 僕は今、おっさん臭さ満載でシャワーを浴びている。<br> 今日は、いつもの何倍も疲れた。<br> 「涼宮ハルヒ」が高校生になってからは<br> 比べ物にならないくらい「神人」が誕生している。<br> そのため、僕は「神人」に殺されないように<br> 毎日3時間くらいトレーニングをしている。<br> しかも先生である、<br> 新川さんと、森さんがほぼ毎日来るようになってしまったので、<br> 手を抜くことが許されなくなってしまいました。<br> <br> シャワーを浴び終わり<br> 休憩室の冷蔵庫から自分の名が書かれた飲み物<br> オロ○ミンCを飲んでいました。<br> あぁ今日のトレーニングも終わるか、<br> と思っていたときです。<br> <br> 「バカ野郎!!てめぇ何度言わせたら分かる!!」<br> 「あんたこそ!!いい加減に分かってもらえます!?」<br> <br> 敷地内全てに聞こえるくらい大きな声で<br> 多丸圭一さんと多丸裕さんがけんかし始めました。<br> ああ・・また始まった・・・・・<br> ちなみに上の文が圭一さんで、下の文が裕さんです。<br> <br> この二人、苗字は一緒ですが<br> 兄弟でも親戚でもなく<br> ただ単に苗字が同じなだけです。<br> そんな二人は勝手に人の道具使ったとか、飲んだとかで<br> いつも些細なことでけんかしてます。<br> どうやら、今日は飲み物を飲んだとか飲んでないかで<br> もめているようですね。<br> <br> 「今日こそ、お前をボコボコにしてやる!!」<br> 「えぇ!?俺とやろうってんですか!!上等だ!!」<br> <br> おぉ!?今の今まで互いに殴り合いの喧嘩は我慢してきたようですが<br> 今日こそ起こってしまうのか!!<br> なんだか長年のライバルの戦いって感じで<br> こちらまでわくわくしてきました。<br> <br> 「二人とも、何やってるの!!」<br> <br> おっとここで僕たちの先生である森さんが、二人の所にきてしまいました。<br> <br> 「あんたたち!!もしここで、<br> 殴り合いの喧嘩なんかしたら<br> 全裸で街を歩かせるわよ!!」<br> <br> 「「だってこいつがさぁ~~~~~」」<br> <br> 圭一さんと裕さんは声をそろえてそう言いました。<br> <br> 「注意したのが私だということに感謝しなさい!!<br> もしこのことが新川に知られたら・・・・・・・」<br> <br> 「いい年した二人が何をやっている!!ばか者!!」<br> <br> ついに、新川さんが登場してしまいました。<br> 新川さんは、さぼった者や、問題を起こしたものに<br> 信じられない位の辛い罰を与えてきます。<br> え??森さんのも信じられないいって??<br> あれはまだいいほうですって。<br> <br> <br> <br> <br> 「お前らには、罰として全身に<br> フナ虫が入った服を着て1日過ごしてもらう!!」<br> <br> ね?森さんの方がまだマシでしょ??<br> <br> 「ちょっと待ってくれよ、新川さん<br> 悪いのは全部こいつ、裕だって!!」<br> <br> 「は?何を言っているんだお前は?<br> お前が原因だよ!!圭一さんよ!!」<br> <br> おっとまた、一触即発状態です。<br> <br> 「どうします?また始まっちゃいましたよ?」<br> 「う~んこいつらなんとかなら無いものか・・」<br> <br> 二人が悩んでいたとき僕は彼らに向かって<br> こう叫びました。<br> <br> 「だったら兄弟になってみてはどうです??」<br> <br> 僕は4人に近づきながらさらに言いました。<br> 「実際、本当の兄弟ぐらい仲も息もよさそうですし<br> 意外と良いかも知れませんよ?」<br> <br> 「「誰がこんな奴と兄弟ぐらい仲が良くて息がいいだって!!」」<br> <br> お二人、また息が合ってますって・・・・<br> <br> 「兄弟ねぇ・・・面白いな・・・」<br> 「古泉君!!それすごくいい考えよ!!<br> お互いに兄弟だったら多分<br> お互いに自重できると思うし、<br> 相談もできるし、いい事ばかりよ!!<br> 新川さん早速戸籍を変更しましょ!!」<br> <br> 「私(俺)の意見は無視かよ!!」<br> <br> 仕様です。<br> <br> 「じゃあ、そういうことだ、さっそく兄弟に・・といいたいことだが<br> おまえら確か、同い年だったよな」<br> <br> 「「ああ、そうだよ!!」」<br> <br> 「じゃあどっちが兄になるんだ??」<br> <br> 新川さんの発言で、またけんかが始まりました。<br> その話は、無駄に長かった気がしますので<br> 省略させてもらいます。<br> <br> 「ああ、うるさいわね!!面倒だから戦って決めなさい!!<br> 勝ったほうが兄、負けたほうが弟よ!!<br> 戦う場所はここ、時間は7時から<br> 肝心の試合形式は・・・・・・・・<br> 田舎風トライアスロンよ!!!」<br> <br> 「「田舎風トライアスロンって何だよ??」」<br> <br> 何でしょうかね??<br> (森さんは、たまに意味不明なことを言うので困ります)<br> <br> 森さんの話によると<br> 田舎風トライアスロンとは、<br> とにかく、馬鹿みたいな方法で<br> 二本先取の対決だそうです。<br> 何だかなぁ・・・<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> 後半につづく<br> 「「一回で完結しないのかよ!!」」<br> 仕様です。<br>
こんにちは、SOS団副団長であり<br> 機関の一員である古泉一樹です。<br> 今日は、僕が機関に入ってから<br> 一番面白かった(馬鹿らしかった、と言うべきかもしれません)<br> 事件を話したいと思います。<br> <br> 多丸圭一VS多丸裕<br> 前編<br> ~試合形式は田舎風トライアスロン??~<br> <br> 僕が北校に転校する前の4月のある日<br> 僕は機関の所有しているトレーニングルームで、<br> 一汗流し、シャワーを浴び終わって、<br> 一息ついたときに事件は起こりました<br> <br> 「あぁ~~・・・」<br> 僕は今、おっさん臭さ満載でシャワーを浴びている。<br> 今日は、いつもの何倍も疲れた。<br> 「涼宮ハルヒ」が高校生になってからは<br> 比べ物にならないくらい「神人」が誕生している。<br> そのため、僕は「神人」に殺されないように<br> 毎日3時間くらいトレーニングをしている。<br> しかも先生である、<br> 新川さんと、森さんがほぼ毎日来るようになってしまったので、<br> 手を抜くことが許されなくなってしまいました。<br> <br> シャワーを浴び終わり<br> 休憩室の冷蔵庫から自分の名が書かれた飲み物<br> オロ○ミンCを飲んでいました。<br> あぁ今日のトレーニングも終わるか、<br> と思っていたときです。<br> <br> 「バカ野郎!!てめぇ何度言わせたら分かる!!」<br> 「あんたこそ!!いい加減に分かってもらえます!?」<br> <br> 敷地内全てに聞こえるくらい大きな声で<br> 多丸圭一さんと多丸裕さんがけんかし始めました。<br> ああ・・また始まった・・・・・<br> ちなみに上の文が圭一さんで、下の文が裕さんです。<br> <br> この二人、苗字は一緒ですが<br> 兄弟でも親戚でもなく<br> ただ単に苗字が同じなだけです。<br> そんな二人は勝手に人の道具使ったとか、飲んだとかで<br> いつも些細なことでけんかしてます。<br> どうやら、今日は飲み物を飲んだとか飲んでないかで<br> もめているようですね。<br> <br> 「今日こそ、お前をボコボコにしてやる!!」<br> 「えぇ!?俺とやろうってんだな!!上等だ!!」<br> <br> おぉ!?今の今まで互いに殴り合いの喧嘩は我慢してきたようですが<br> 今日こそ起こってしまうのか!!<br> なんだか長年のライバルの戦いって感じで<br> こちらまでわくわくしてきました。<br> <br> 「二人とも、何やってるの!!」<br> <br> おっとここで僕たちの先生である森さんが、二人の所にきてしまいました。<br> <br> 「あんたたち!!もしここで、<br> 殴り合いの喧嘩なんかしたら<br> 全裸で街を歩かせるわよ!!」<br> <br> 「「だってこいつがさぁ~~~~~」」<br> <br> 圭一さんと裕さんは声をそろえてそう言いました。<br> <br> 「注意したのが私だということに感謝しなさい!!<br> もしこのことが新川に知られたら・・・・・・・」<br> <br> 「いい年した二人が何をやっている!!ばか者!!」<br> <br> ついに、新川さんが登場してしまいました。<br> 新川さんは、さぼった者や、問題を起こしたものに<br> 信じられない位の辛い罰を与えてきます。<br> え??森さんのも信じられないいって??<br> あれはまだいいほうですって。<br> <br> <br> <br> <br> 「お前らには、罰として全身に<br> フナ虫が入った服を着て1日過ごしてもらう!!」<br> <br> ね?森さんの方がまだマシでしょ??<br> <br> 「ちょっと待ってくれよ、新川さん<br> 悪いのは全部こいつ、裕だって!!」<br> <br> 「は?何を言っているんだお前は?<br> お前が原因だよ!!圭一さんよ!!」<br> <br> おっとまた、一触即発状態です。<br> <br> 「どうします?また始まっちゃいましたよ?」<br> 「う~んこいつらなんとかなら無いものか・・」<br> <br> 二人が悩んでいたとき僕は彼らに向かって<br> こう叫びました。<br> <br> 「だったら兄弟になってみてはどうです??」<br> <br> 僕は4人に近づきながらさらに言いました。<br> 「実際、本当の兄弟ぐらい仲も息もよさそうですし<br> 意外と良いかも知れませんよ?」<br> <br> 「「誰がこんな奴と兄弟ぐらい仲が良くて息がいいだって!!」」<br> <br> お二人、また息が合ってますって・・・・<br> <br> 「兄弟ねぇ・・・面白いな・・・」<br> 「古泉君!!それすごくいい考えよ!!<br> お互いに兄弟だったら多分<br> お互いに自重できると思うし、<br> 相談もできるし、いい事ばかりよ!!<br> 新川さん早速戸籍を変更しましょ!!」<br> <br> 「私(俺)の意見は無視かよ!!」<br> <br> 仕様です。<br> <br> 「じゃあ、そういうことだ、さっそく兄弟に・・といいたいことだが<br> おまえら確か、同い年だったよな」<br> <br> 「「ああ、そうだよ!!」」<br> <br> 「じゃあどっちが兄になるんだ??」<br> <br> 新川さんの発言で、またけんかが始まりました。<br> その話は、無駄に長かった気がしますので<br> 省略させてもらいます。<br> <br> 「ああ、うるさいわね!!面倒だから戦って決めなさい!!<br> 勝ったほうが兄、負けたほうが弟よ!!<br> 戦う場所はここ、時間は7時から<br> 肝心の試合形式は・・・・・・・・<br> 田舎風トライアスロンよ!!!」<br> <br> 「「田舎風トライアスロンって何だよ??」」<br> <br> 何でしょうかね??<br> (森さんは、たまに意味不明なことを言うので困ります)<br> <br> 森さんの話によると<br> 田舎風トライアスロンとは、<br> とにかく、馬鹿みたいな方法で<br> 二本先取の対決だそうです。<br> 何だかなぁ・・・<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> 後半につづく<br> 「「一回で完結しないのかよ!!」」<br> 仕様です。<br>

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