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<h4>Extra.1 現地語版担当者の憂鬱</h4>
<p><br>
キ「なぁ、古泉。前々から思(おも)てたんやけど、ちょぉ、聞きたいことがあるんや。」<br>
<em> 【なぁ、古泉。前々から思ってたんだが、ちょっと、聞きたいことがあるんだ。】</em><br>
古「<ruby>何<rp>(</rp><rt>なん</rt><rp>)</rp></ruby>でおまっしゃろ。」<br>
<em> 【<ruby>何<rp>(</rp><rt>なん</rt><rp>)</rp></ruby>でしょう。】</em><br>
キ「お前、よその地域の人間やろ。そんなエセ関西弁を現実に喋るヤツ、おらへん。」<br>
<em> 【お前、よその地域の人間だろ。そんなエセ関西弁を現実に喋るヤツ、いねえ。】</em><br>
古「これはこれは……自分としては完璧に現地に溶け込んだと思っていたのですがね。」<br>
キ「嘘つけ(笑)。お前、絶対わざと変な喋り方してるやろ。アレか? ツッコミ待ちか?」<br>
<em> 【嘘つけ(笑)。お前、絶対わざと変な喋り方してるだろ。アレか? ツッコミ待ちか?】</em><br>
古「おやおや、これは異なことを。」<br>
キ「最初から気ぃ付いてたけど、ツッコんだら負けや<ruby>思<rp>(</rp><rt>おも</rt><rp>)</rp></ruby>て、今まで放置しとった。」<br>
<em> 【最初から気が付いてたけど、ツッコんだら負けだと思って、今まで放置してた。】</em><br>
古「それでは言わせてもらいますが、あなたも西宮の言葉ではないと言われていますよ?」<br>
キ「それは担当者がネイティブの西宮人<ruby>違<rp>(</rp><rt>ちゃ</rt><rp>)</rp></ruby>うから、しゃーない。ついでに言うと、朝比奈さんは京都寄りな大阪弁のイメージやけど、担当者は京都弁を知らんからよう書けへんのやと。」<br>
<em> 【それは担当者がネイティブの西宮人じゃないから、仕方ない。ついでに言うと、朝比奈さんは京都寄りな大阪弁のイメージだけど、担当者は京都弁を知らないから書けないんだとよ。】</em><br>
古「よろしいのですか? そんなメタフィクショナルなことを言ってしまっても。」<br>
キ「番外編やし、ええやろ。担当者の酔ぉた勢いってもんもあるし。ところで今のお前はかなり素の言葉になっとぉな。」<br>
<em> 【番外編だし、良いだろ。担当者の酔った勢いってものもあるし。ところで今のお前はかなり素の言葉になってるな。】</em><br>
古「I can't understand what you say. I talk in Osaka dialect.」<br>
(あなたが何を言っているのか分かりませんね。僕はここの言葉で話していますよ。)<br>
キ「Ni neng shuo ying yu!」<br>
(お前は英語が話せるのかよ!)<br>
古「英語で逃げたのに、中国語で返してくるとは……参りました。降参です。あなたの方が一枚上手だ。」<br>
キ「まぁ、機械翻訳の直訳やけどな。」<br>
<em> 【まぁ、機械翻訳の直訳だがな。】</em><br>
古「もしかしたら、Report編でその話をする時が来るかもしれません。どうなるかは担当者次第ですが。その時が来るまで、この話は置いておきましょう。それでは僕はこの辺で、失礼させていただきます。マ…」<br>
キ「マッガーレ。」<br>
古「……先に言われてしまいました。……やれやれ。」<br>
キ「俺もお前に言われてしもたわ。」<br>
<em> 【俺もお前に言われてしまったぜ。】</em><br>
古&キ『やれやれ。』</p>
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<h4>Extra.1 現地語版担当者の憂鬱</h4>
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キ「なぁ、古泉。前々から思(おも)てたんやけど、ちょぉ、聞きたいことがあるんや。」<br />
<em> 【なぁ、古泉。前々から思ってたんだが、ちょっと、聞きたいことがあるんだ。】</em><br />
古「何(なん)でおまっしゃろ。」<br />
<em> 【何(なん)でしょう。】</em><br />
キ「お前、よその地域の人間やろ。そんなエセ関西弁を現実に喋るヤツ、おらへん。」<br />
<em> 【お前、よその地域の人間だろ。そんなエセ関西弁を現実に喋るヤツ、いねえ。】</em><br />
古「これはこれは……自分としては完璧に現地に溶け込んだと思っていたのですがね。」<br />
キ「嘘つけ(笑)。お前、絶対わざと変な喋り方してるやろ。アレか? ツッコミ待ちか?」<br />
<em> 【嘘つけ(笑)。お前、絶対わざと変な喋り方してるだろ。アレか? ツッコミ待ちか?】</em><br />
古「おやおや、これは異なことを。」<br />
キ「最初から気ぃ付いてたけど、ツッコんだら負けや思(おも)て、今まで放置しとった。」<br />
<em> 【最初から気が付いてたけど、ツッコんだら負けだと思って、今まで放置してた。】</em><br />
古「それでは言わせてもらいますが、あなたも西宮の言葉ではないと言われていますよ?」<br />
キ「それは担当者がネイティブの西宮人違(ちゃ)うから、しゃーない。ついでに言うと、朝比奈さんは京都寄りな大阪弁のイメージやけど、担当者は京都弁を知らんからよう書けへんのやと。」<br />
<em> 【それは担当者がネイティブの西宮人じゃないから、仕方ない。ついでに言うと、朝比奈さんは京都寄りな大阪弁のイメージだけど、担当者は京都弁を知らないから書けないんだとよ。】</em><br />
古「よろしいのですか? そんなメタフィクショナルなことを言ってしまっても。」<br />
キ「番外編やし、ええやろ。担当者の酔ぉた勢いってもんもあるし。ところで今のお前はかなり素の言葉になっとぉな。」<br />
<em> 【番外編だし、良いだろ。担当者の酔った勢いってものもあるし。ところで今のお前はかなり素の言葉になってるな。】</em><br />
古「I can't understand what you say. I talk in Osaka dialect.」<br />
(あなたが何を言っているのか分かりませんね。僕はここの言葉で話していますよ。)<br />
キ「Ni neng shuo ying yu!」<br />
(お前は英語が話せるのかよ!)<br />
古「英語で逃げたのに、中国語で返してくるとは……参りました。降参です。あなたの方が一枚上手だ。」<br />
キ「まぁ、機械翻訳の直訳やけどな。」<br />
<em> 【まぁ、機械翻訳の直訳だがな。】</em><br />
古「もしかしたら、Report編でその話をする時が来るかもしれません。どうなるかは担当者次第ですが。その時が来るまで、この話は置いておきましょう。それでは僕はこの辺で、失礼させていただきます。マ…」<br />
キ「マッガーレ。」<br />
古「……先に言われてしまいました。……やれやれ。」<br />
キ「俺もお前に言われてしもたわ。」<br />
<em> 【俺もお前に言われてしまったぜ。】</em><br />
古&キ『やれやれ。』</p>
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