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長門有希無題3」(2020/03/15 (日) 18:11:05) の最新版変更点

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<div class="main"> <div>ガーー<br> 自動ドアが開き目に飛び込んできたのは見知った顔だった<br> 店員「あのお客様?」<br> 長門「・・・・」<br> 長門である、長門もセブンイレブ○にくるのか<br> 夕飯でも買いに来たのかな?<br> ハルヒのこと以外で長門と会うのは少ない気がする<br> 店員「えっと、630円になります」<br> 長門「・・・・」<br> なにやら様子がおかしいのか?<br> 店員が困った顔している、なにかあるのだろうか?<br> キョン「よ、長門」<br></div> <br> <div>長門「・・・・ぁ」<br> 店員「ぁ、ぁの~、630円になるのですが・・・・」<br> 630円?だいたい弁当の値段くらいだが、<br> なぜこの場はフリーズしている<br> 長門は無表情である<br> っと目線をさげると長門の手にはがま口の財布が握られている<br> また懐かしい財布を・・・っと<br> 口が開いて中身がみえるのだが・・・<br> キョン「5円!?」<br> 店員「へ?」<br> キョン「い、いえ、なんでもありません」<br> 5円って、長門、今目の前にレジにだしている弁当は630円だぞ<br> あとの625円はどこからおぎなうんだ<br></div> <br> <div>あぁーなるほど<br> もしやこの状況はこれが原因か?<br> キョン「あのー630円ですよね?」<br> 店員「え?あ、630円になります」<br> キョン「えっと・・・っと、630円っと・・・丁度でお願いします」<br> 長門 「・・・・」<br> 店員 「あ、はいー、630円丁度お預かりします」<br> キョン「レシートはいら」<br> !?、すそを長門にひっぱられているのだが<br> 長門「・・・・」<br> 長門は何も言わず店員が差し出そうしているレシートを見ている<br> もしかしてこれか?<br> キョン「あぁーレシートください」<br> 店員 「レシートでございます」<br> レシートを受け取りそれを袋にいれた<br> おそらくこれでよかったのだろうか<br> さっきまでひっぱられていたすそはもとにもどっている<br> 店員「ありがとうございましたー」<br></div> <br> <div>外は蒸し暑い・・・・<br></div> <br> <div>長門は無表情で俺のあとについてきた<br> 余計なことは・・・してないと思うかな?<br> キョン「まぁーたまにあるよな」<br> 一度もしたことはないがここはあると言っておこう<br> それが俺のクオリティーである<br> キョン「じゃ、俺こっちだから、また学校で」<br> またすそを引っ張られる感じが・・・って長門がひっぱているのか<br> キョン「どうした長門?」<br> 長門「ぁ・・」<br> キョン「?」<br> 長門「・・・・」<br> 長門「ぁ・・・ぁりがと・・・」<br> キョン「ぇ?あぁーぉ、おう」<br> 長門の口からでた言葉に驚いた<br> 長門は俺のほうを見てそう言った<br> しかしその上目づかい反則だぞ長門<br> なんとも恥ずかしくなってきた<br> キョン「ぁーひとつ聞いていいか?」<br> まぎらわせに話題を変えてみたが・・・・なにかあったか?<br> キョン「長門はレシートをいつももらっているのか?」<br> 長門「・・・・」<br> 無言に首を横にふる<br> キョン「じゃー今日はどうして?」<br></div> <br> <div>長門「・・・・」<br> 無言である、まぁーたいした意味ないだろう<br> っと長門を引き止めてるみたいだな<br> キョン「じゃ俺はいくよ」<br> 長門 「・・・・」<br> 長門は無言でうなずく<br> キョンが見えなくなった跡、長門はつぶやいていた<br> 「想い出」<br> 誰にも聞こえない、小さなつぶやきで<br></div> <br> <div>補足<br> キョンは涼みにセブンイレブ○にはいった<br> 長門が買っていったのは牛丼(スレ参考)<br> 残念ながら古泉はいなかった<br></div> </div> <!-- ad -->
<div class="main"> <div>ガーー<br /> 自動ドアが開き目に飛び込んできたのは見知った顔だった<br /> 店員「あのお客様?」<br /> 長門「・・・・」<br /> 長門である、長門もセブンイレブ○にくるのか<br /> 夕飯でも買いに来たのかな?<br /> ハルヒのこと以外で長門と会うのは少ない気がする<br /> 店員「えっと、630円になります」<br /> 長門「・・・・」<br /> なにやら様子がおかしいのか?<br /> 店員が困った顔している、なにかあるのだろうか?<br /> キョン「よ、長門」</div>   <div>長門「・・・・ぁ」<br /> 店員「ぁ、ぁの~、630円になるのですが・・・・」<br /> 630円?だいたい弁当の値段くらいだが、<br /> なぜこの場はフリーズしている<br /> 長門は無表情である<br /> っと目線をさげると長門の手にはがま口の財布が握られている<br /> また懐かしい財布を・・・っと<br /> 口が開いて中身がみえるのだが・・・<br /> キョン「5円!?」<br /> 店員「へ?」<br /> キョン「い、いえ、なんでもありません」<br /> 5円って、長門、今目の前にレジにだしている弁当は630円だぞ<br /> あとの625円はどこからおぎなうんだ</div>   <div>あぁーなるほど<br /> もしやこの状況はこれが原因か?<br /> キョン「あのー630円ですよね?」<br /> 店員「え?あ、630円になります」<br /> キョン「えっと・・・っと、630円っと・・・丁度でお願いします」<br /> 長門 「・・・・」<br /> 店員 「あ、はいー、630円丁度お預かりします」<br /> キョン「レシートはいら」<br /> !?、すそを長門にひっぱられているのだが<br /> 長門「・・・・」<br /> 長門は何も言わず店員が差し出そうしているレシートを見ている<br /> もしかしてこれか?<br /> キョン「あぁーレシートください」<br /> 店員 「レシートでございます」<br /> レシートを受け取りそれを袋にいれた<br /> おそらくこれでよかったのだろうか<br /> さっきまでひっぱられていたすそはもとにもどっている<br /> 店員「ありがとうございましたー」</div>   <div>外は蒸し暑い・・・・</div>   <div>長門は無表情で俺のあとについてきた<br /> 余計なことは・・・してないと思うかな?<br /> キョン「まぁーたまにあるよな」<br /> 一度もしたことはないがここはあると言っておこう<br /> それが俺のクオリティーである<br /> キョン「じゃ、俺こっちだから、また学校で」<br /> またすそを引っ張られる感じが・・・って長門がひっぱているのか<br /> キョン「どうした長門?」<br /> 長門「ぁ・・」<br /> キョン「?」<br /> 長門「・・・・」<br /> 長門「ぁ・・・ぁりがと・・・」<br /> キョン「ぇ?あぁーぉ、おう」<br /> 長門の口からでた言葉に驚いた<br /> 長門は俺のほうを見てそう言った<br /> しかしその上目づかい反則だぞ長門<br /> なんとも恥ずかしくなってきた<br /> キョン「ぁーひとつ聞いていいか?」<br /> まぎらわせに話題を変えてみたが・・・・なにかあったか?<br /> キョン「長門はレシートをいつももらっているのか?」<br /> 長門「・・・・」<br /> 無言に首を横にふる<br /> キョン「じゃー今日はどうして?」</div>   <div>長門「・・・・」<br /> 無言である、まぁーたいした意味ないだろう<br /> っと長門を引き止めてるみたいだな<br /> キョン「じゃ俺はいくよ」<br /> 長門 「・・・・」<br /> 長門は無言でうなずく<br /> キョンが見えなくなった跡、長門はつぶやいていた<br /> 「想い出」<br /> 誰にも聞こえない、小さなつぶやきで</div>   <div>補足<br /> キョンは涼みにセブンイレブ○にはいった<br /> 長門が買っていったのは牛丼(スレ参考)<br /> 残念ながら古泉はいなかった</div> </div>

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