V2ガンダム

こちらは武装解説等のページ
コンボ、戦術等はV2ガンダム(考察)
正式名称:LM314V21(LM314V23/24) VICTORY TWO(-ASSAULT BUSTER)GUNDAM パイロット:ウッソ・エヴィン
コスト:3000  耐久力:620  変形:×  換装:○

V2ガンダム

名称 弾数 威力 備考
射撃 ビーム・ライフル 7 70 リロードが早くなった。
射撃CS マルチプルランチャー - 99 フルブのサブ
特殊攻撃1 アサルト/アサルトバスターに換装 100 - アサルトバスター…レバーN(ゲージ100)
アサルト…レバー後、レバーN(ゲージ100未満)
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 ビーム・サーベル NN 129
前格闘 突き 71
横格闘 多段突き2連 横N 132 主力
後格闘 斬り上げ→光の翼 後NN 182
BD格闘 シールドアタック BD中前 85 盾判定は無し
特殊攻撃2 光の翼 特N 147 V2の代名詞

V2アサルト

名称 弾数 威力 備考
射撃 メガビーム・ライフル 4 90 非強制のダウン属性
射撃CS ヴェスバー 110
特殊攻撃1 メガビーム・ライフル【照射】 1 15~200 青白いゲロビ
特殊攻撃2 武装解除/アサルトバスターに換装 100 - アサルトバスター…レバーN(ゲージ100)
ノーマル…レバー後、レバーN(ゲージ100未満)
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 ビーム・サーベル NN 129 前・横・BD格もこれになる
後格闘 メガビーム・シールド 30 ダメージは設置後のシールドに触れたときのもの

V2アサルトバスター

名称 弾数 威力 備考
射撃 メガビーム・ライフル 7 120 強制ダウン
射撃CS 一斉射撃 1 229~262 範囲の広いゲロビ。ヒット本数でダメージが変わる
特殊攻撃1 武装解除 100 - ノーマルに換装
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 ビーム・サーベル NN 129
派生 スプレー・ビーム・ポッド NN射 192~240 ヒット数によってダメージ変化 ランダム要素が強い
前格闘 突き→盾突き 前N 154 ABでは2段目が追加
派生 スプレー・ビーム・ポッド 前射 201~280 ヒット数によってダメージ変化 ランダム要素が強い
横格闘 多段突き 横N 132
後格闘 メガビーム・シールド 30 Aと同じ
BD格闘 盾突撃→切り上げ→サーベル叩きつけ BD中前NN 206 MBSがなくても可
特殊攻撃2 光の翼 特NN 196 ABでは3段目が追加

解説&攻略

宇宙世紀最後のガンダム、V2ガンダム。
通常形態(通称V2)に加え、いつでも換装可能なアサルト形態(以下A)、両形態の上位互換アサルトバスター形態(以下AB)を持つ時限換装式の射撃寄り万能機。
ABでいられる総時間は短いが、ABは全機体屈指の高性能さを誇る。
V2ABを解除するとV2の武装が全リロードされるという特徴がある。

V2は武装が貧相な万能機。BD6回。
武装もBRとダウン属性ののみの2000クラス。
Aと同じでBD速度は初代等の平均的な機体と同じ。上昇速度は彼らより劣る。

V2との相互換装であるA形態は旋回性能が悪い。
その代わりに射撃の奪ダウン力が高まり照射の特1も獲得、そして一番の強みであるメガ・ビーム・シールド(MBS)を使える。今作ではフォースモード適応か武装のリロード全体にアッパーが入っている。

どちらの形態も一長一短があるものの、両形態ともにダメージソースに難を抱えるという弱点をもつ。

時限換装であるAB時はBD8回でスピードも文句なし、旋回性能など機動性全般が3000最高峰へと引き上げられる。
武装は極めて強力で、威力が高く強制ダウンのメイン、このゲーム通しての最強武装の一つといっていいCSを抱え、
MBS、光の翼、格闘などを完備と全面的に穴のない性能で、『強襲』の名に恥じない制圧力を誇る。

以上の3形態で『どの形態でどんな立ち回りをするか、どのタイミングでABを回すか』等を常に考えながら動く必要がある機体。
武装は素直な物が多いので、機体自体は初心者にも扱いやすい反面
運用面においては数ある換装機の中でも各種換装形態における性能の上下幅がかなり大きいが故に
勝利を目指すという点においては必ずしも初心者に向いているとも言えない機体となっている事に注意。
原作のウッソ張りのスペシャルなアイデアとセンスで、V2は様々な可能性を見せてくれる。
V2を信じるんだ!

勝利ポーズ
V2:BDの体制で光の翼(ピンク)を輝かせる。 腕の動きからして恐らく後期OPを意識したもの(本来BRではなくサーベルを持っていて、翼も青色)
アサルト:武装を下に向けて天を仰ぐ。
アサルトバスター:メガビームシールド展開。
格闘(サーベル):ビームサーベルを横に振る。ポーズは全形態共通だが、機体のグラフィックは勝利時の形態が適応される。

敗北ポーズは1種類で、ノーマルV2が脚部が無い状態で地に手をつく。アニメのラストでカサレリア近郊に打ち捨てられたカットの再現と思われる。



射撃武器

V2ガンダム

【メイン射撃】ビーム・ライフル

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:70%]
弾数7発のBR。威力が低い。
前作と違いAB解除で弾数が全回復する為、弾数管理は楽である。
特2にキャンセル可能。

【射撃CS】マルチプルランチャー

[チャージ時間:2.5秒/1発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:2.8(弾頭2.5?/爆風0.3?)][補正率:60%(-30%/-10%)]
名前こそ違うが、内容は足が止まるBZ。爆風が付いた打ち上げダウンの実弾武装。今作では射撃CSになったことでコンボの〆にも使える。
他機体のそれと比べて弾速に優れるのが特徴。他のBZに比べて飛ばす方向が不規則でうまく打ち上がらないことも多い。
そのため他のBZ以上に追撃しやすい場合もあれば、全く追撃できないこともある。

【特殊攻撃1】アサルト/アサルトバスターに換装

[特殊リロード][リロード:20秒/100][クールタイム:13秒][属性:換装]
ゲージ100、レバーNで最大18秒間ABに換装する。
ゲージ100、レバー後でAに換装。
ゲージが溜まっていなければ、レバー入力の有無に関係なくAに換装する。

どちらの換装でも視点変更をカットできないので、換装するときは周りの状況をよく確認しておこう。

V2アサルト

【メイン射撃】メガビーム・ライフル

[常時リロード][リロード:2秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:4.0?][補正率:60%]
非強制ダウンの太いBR。BRとしては弾速が速い。
リロードが0.5秒早くなっているものの、依然弾数は少ないため、考え無しアサルトCSやAB換装後武装がリロードされるV2など、満遍なく使えば弾幕形成に困る事は無いだろう。

特2、後格へキャンセル可能。ABでもそうだが、後格へのルートは未だに重要なので覚えておこう。

【CS】ヴェスバー

[チャージ時間:1.5秒][属性:ビーム][特殊ダウン][ダウン値:5以上(?×2)][補正率:70%(-15%×2)]
腰のヴェスバーから、メインのような弾を左右2本同時に発射。
原作では第50話のエンジェル・ハイロゥに向かう際にシャイターンを撃破したシーンのみで使用しているが、両撃ちでは無く右のみの発射だった。
ヒットすると縦回転ダウン。両側ヒットで強制ダウン。
F91のそれとは設定上はほぼ同一だが、毛色が違う武装。ゲーム的には隠者のCSに近い。

1hit55ダメージで同時で110、ズレると102。

慣性がかからず完全に足が止まる為、見られていると撃ち難いが、発射テンポが速いので、多少はマシ。
弾自体の横幅もメインより広い為、意外と引っかかってくれる。
今作ではリロードが上昇している。セカインやメイン節約などに使おう。


【特殊攻撃1】武装解除/アサルトバスターに換装

[特殊リロード][リロード:20秒/100][クールタイム:13秒][属性:換装]
ゲージ100、レバーNで最大18秒間ABに換装する。
ゲージ100、レバー後でパージ。
ゲージが溜まっていなければ、レバーの有無に関係なくV2に換装する。

AB換装ではカットできない視点変更あり。
パージは視点変更が無い。

【特殊攻撃2】メガビーム・ライフル【照射】

[撃ち切りリロード][リロード:4秒/1発][属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:5.25(0.35×15)][補正率:70%(-2%×15)]
青くて細い照射ビーム。
色も含めて第41話で対ザンスカール艦隊、第50話の対タイヤ部隊とその後のゴトラタンの照射に対して撃ったシーンの再現。

1ヒット15ダメージ、最大15ヒット。
前作よりリロ―ド速度が1秒遅く調整された。

発生がサザビーの特射と同等(29F)でやや速い。
ヒット間隔が短いらしく、細い割にhitすればカス当たりが殆ど無いのが特徴。補正が軽いので、ダメージ効率も悪くない方。

銃口補正には独特の癖があり、左右の銃口補正は弱いが、上下には強いと言う特徴がある。
なので横移動中の相手はオバヒ着地でも捉えることが難しいが、縦移動相手なら多少ブーストが残っていても当てる事が可能である。
特に落下技などで相手が垂直に落下する時などが狙い目。
軸を合わせて狙う事も念頭に置いておこう、とにかく癖が強いので要練習。
ビームが細い事も相まって使い難いが、V2全体を通して貴重なダメージ源兼ABが無い間の自己主張手段。癖を掴んで当てられる様にしたい。

性質上近い距離の方が当てやすく、また照射時間や弾速のため事故狙いで置くのも可能。
リロードの短さも相まって高い回転率を誇るが、長い硬直を晒すため相手の射撃には注意。

V2アサルトバスター

【メイン射撃】メガビーム・ライフル

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5.0][補正率:60%]
強制ダウンのメイン。BR系では最高の弾速、威力、ダウン値を誇る。
威力とダウン属性だけが注目されがちだが、この武装の最大の武器は異様な射角。ABの高機動で敵を横切るようにして撒くだけで、半端な上昇下降を的確に貫ける。

特2、後格にキャンセル可能。

【CS】一斉射撃

[チャージ時間:3秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:1発87?%(-8?%/-5?%)]
前作のサブ。CSに配置されたことで弾数は無限になり、対面への圧力が上昇。

何処からかノーマル時のBRを取り出し、メガビーム・ライフルと腰のヴェスバー、そして肩のメガビーム・キャノンから一気に照射(スプレービーム・ポッドからは照射されない)。

とっさには撃てなくなったものの、メインをばら撒きつつ仕込み武装として打てるのは魅力。V2全形態を通した切り札であり、相手に与えられる最大のプレッシャーでもある。

ダメ効率・リロード・発生・同時ヒットによるダメージの底上げなどを考えると、歴代V2どころかVSシリーズを通してもこれほど高性能なゲロビは類を見ない。高いダメージ効率を持ち、範囲は少し末広がりとなっていて引っかけやすい。照射はそれぞれ独立している。

詳細は
ヴェスバー 35ダメージ 補正率-13% ダウン値0.5 6ヒット
メガビームキャノン 50ダメージ 補正率-14% ダウン値0.5 6ヒット
ビームライフル 50ダメージ 補正率-12% ダウン値0.5 7ヒット

照射範囲が横に広く、特に芯で当てた場合や接射した際のダメージ効率が最大の武器。
一方で銃口補正は悪化格闘で無理やり軸を合わせるなどして確実に当てたい。

総じてV2全形態の要である武装。
ゲロビとしてはダメージ確定が非常に速い為、単発ダウン武装のような感覚で使える。
これをどの様にして当てていくか、もしくは敵がこれをどれだけ警戒しているかを逆手に取っての戦いが重要となる。

未修整バグ
V2AB時、メインの弾数が0の時にCSを使用するとCSゲージが減らずにもう一度使えるバグ。
CS使用時にメイン1発消費する仕様になっていて、システム的には消費するメインが無いため空打ち扱いでCSゲージは消えないが
空打ちするのは右側のゲロビ1本だけ。
メインの弾数が0であれば何回でも使用できるので、CS→射撃ボタンを離してBD→リロードされたメイン発射→CSとABの時間が切れるまでループさせる事も可能。
上手くできれば、1回のABで8回もCSを使える。(このバグを使わなければ4回ほど)


【特殊攻撃1】武装解除

レバー入力に関わらず、追加装備をパージしてノーマルV2に移行。アサルトには移行できない。
強制解除、手動解除ともに足が止まるのは相変わらず。
ダウン中にゲージが0になった場合はダウンしたまま強制解除が行われる。

解除時、ノーマルのメインが全回復する。Aの弾数は回復しない。

格闘

性能は万能機の中でも低い方。伸びが悪く足も止まるため、間合いの把握はしっかりと。

V2A時は後格闘を除き格闘が全てN格闘と同じになる。
V2AB時は、N格・前格に射撃派生が追加。BD格闘が全く違う性能に変化。
また、今作からBD格以外は初段から特格にキャンセル出来る様になっている。

【通常格闘】2段薙ぎ払い

ビーム・サーベルを構えて突進し、機体を回転させつつ2連斬り。
NEXTの地上N格闘。
発生、誘導共に万能機下位。生時とAB時でのヒット時は初段から特格派生可能。
AとABのMBS設置中の後格もこの格闘になるが、キャンセルルートはそのままでメイン→後格キャンセルが可能となる。
格闘の性能上実用性は薄いが、メイン後に虹フワでフォローする用途には変わらず使える。

V2AB時のみ出し切り後に射撃入力でスプレービームポッドに派生。
(前作同様に弾の見た目は拡散BZ系と一緒でとてもビームには見えない)
壁際以外ではカス当たりだが、ある程度纏まって同時ヒットすると格闘機も驚きの高火力に。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 薙ぎ払い 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 薙ぎ払い 129(64%) 45(-8%)×2 2.1 0.2×2 ダウン
 ┗AB時射撃派生 スプレービームポッド 174~298(-?%) 70?(-?%)

【前格闘】突き

サーベル両手持ちの多段突き。モーションは横格闘2段目をそのまま流用している。
これも初段特格キャンセル可。
N格より突進速度・伸びで劣るが、発生は僅かにマシ。
終了後に若干敵機が浮くので、格闘で拾える。

V2AB時のみ2段目に盾殴りが追加。
第50話でゾリディアを撃破したシーン。(ただ劇中ではこの時ABではなくA形態だった)
2段目は補正が良好だが、メイン・CS以外で追撃はできない。
また、初段からN格と同じ内容の射撃派生が追加。当たり方により300近くもっていくことができ優秀。尚、平地だと約250ダメージ。

前格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 両手突き 71(79%) 25(-7%)×3 1.8 0.6×3 ダウン
┣AB時2段目 盾殴り 154(67%) 18(-2%)×6 3.6 0.3×6 ダウン
┗AB時射撃派生 スプレービームポッド (-?%) (-?%)

【横格闘】多段突き→多段突き

ビーム・サーベルを左手で持って多段突き→両手で持ち直してもう一度多段突き。
初段の左手サーベル突きは劇中で良くやっていた。2段目は第47話のゲンガオゾ戦で止めを刺したものか?
発生や回り込みが比較的優秀で、今作も主力格闘。刺し込みに有効。
ヒット時に初段から光の翼キャンセル可能。

横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 突き 60(79%) 21(-7%)×3 1.8 0.6×3 よろけ
┗2段目 突き刺し 132(63%) 24(-4%)×4 2.1? 0.075?×4 ダウン

【V2時後格闘】多段斬り上げ→光の翼

横回転しながら緩やかに上昇しつつ斬りつける。2段目で特格同様の光の翼で追撃する。
突進はそれなりに速めだが、発生はN格と同レベル。伸びは割と優秀。

初段で高さを稼ぎ、光の翼でかなり動くためにカット耐性は高い。
しかし、出し切ると殆どの状況でBGを使い切る。
他の格闘からキャンセルで光の翼が出せるようになった為、使う機会が減った。

特格に上方修正が入った関係上この格闘にも間接的に修正が入ったと言える。
しかし今度は特格自体の伸びが良くなった為、やっぱり使われない…。
前作から2段目である光の翼部分のダメージが17→18に上昇した。

後格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り上げ 74(79%) 11(-3%)×7 2.1 0.3×7 ダウン
┗2段目 光の翼 139(54%) 18(-5%)×5 3.6 0.3×5 ダウン
 ┗3段目 光の翼 182(34%) 18(-4%)×5 5.1 0.3×5 強制ダウン

【V2A・V2AB時後格闘】メガビーム・シールド(MBS)展開

[即時リロード][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:0.5][補正率:90%]
メガビーム・シールドの3基のビットを展開→シールドごと設置する。格闘迎撃や着地カバーの要。
設置されたMBSにはビーム属性の攻撃判定が発生し、ぶつかった敵はダメージを受けて若干後ろへ吹っ飛ぶ。
1機に対して最大3hitで、それ以降は触れてもすり抜けてしまう。(設置し直す度にヒット数はリセットされる)
V2A、ABともにメイン射撃からキャンセルして展開可能。
動作は格闘属性ですぐに虹ステ可(すぐにキャンセルすると設置しない)。

設置前に射撃を受けた場合は、通常のシールドガードへ移行する。
「シールドガードに成功すると-10%の防御補正が働く」という今作の仕様はこのシールドガードにも適用される。
格闘を受けた場合はカウンター扱いになり敵を弱スタンさせる。
ただ、普通のカウンター技とは違って反撃行動が無い。好きな様に追撃を。

設置された盾にはダミー効果があり、敵のアシストを誘導する。

MBSは緑ロックだと自機が向いてる方向に設置する。
緑ロックの際に正面に設置したい場合は、振り向きメインからキャンセルで出すといい(格闘暴発の危険性も減る)。

ステージ端に追い詰められた時の択としても依然として有力。
自分が狙われており、どうしても時間を稼ぐ必要があるときはこれを使って篭城する事ができる。
ただ、その分相方が狙われる危険があるので注意。

設置されたMBSの耐久はBR系数発分だが、爆風相手では1発で壊れてしまう上に爆風がこちら側まで届くので注意。
ゲロビ系も基本は防ぐものの、照射時間によっては盾の耐久力が保たず即破壊 → 被弾となるので、逃げるなり手動シールドを張るなりしたい。

以下の攻撃は盾をすり抜ける武装一覧
  • 各種爆風
  • 各種ブーメラン
  • 各種アンカー
  • ゴッド、マスター 石破天驚拳
  • アシュタロンHC(本体)
  • ∞ジャスティス リフター
  • ∀ メイン

スーパーアーマー状態の敵はMBSをすり抜ける為防御不可。シールドビットも同様にすり抜ける。
MBSの持つ攻撃判定で耐久値を減らす事はできる。

【V2時BD格闘】シールドアタック

生時専用。ビームシールドを展開しつつ短距離を突進。強制ダウン。
NEXTのBD格闘。
第47話のゲンガオゾ戦でビームメイスに対してビームシールドをぶつけに行ったシーンがあるが、そのシーンを意識したものかは不明。

誘導・発生は良く強判定だが、相変わらず伸びが絶望的。
他の機体がするような『BD格闘で追いかけて攻める』という使用方法ははっきり言って無理。
ダウンを奪えるという性質上、攻めてきた敵にカウンター気味に仕掛ける方がよい。
相変わらず射撃シールド判定は備えていないので注意。

BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 シールドタックル 85(80%) 18(-4%)×5 5.0 1.0×5 ダウン

【V2AB時BD格闘】シールドアタック→サーベル斬りつけ→サーベル叩きつけ

ビット展開状態のMBSで突撃→サーベル縦斬り→サーベル叩きつけの3段格闘。
初段はNEXTのV2ABのBD格闘と同じ。
第50話でウッソを守るためにハロが操ってゴトラタンに突っ込んだシーンが近いが、劇中ではMBSのビットを展開していなかった。
高威力かつ補正率が良いため、ダメージが伸ばし易い。加えて発生は速く、判定も悪くない。
但し、ノーマルと同じく極端に伸びが悪い。密着でないと当たるかどうか不安なレベル。
また、高火力ではあるが、コンボ時間が長く、カット耐性も低い。
要検証だが、攻撃中にブーストを消費している模様。使い所を選ぶ格闘である。

MBS設置中の場合、V2本体のビームシールドを展開して用いる。
その分、攻撃範囲は著しく狭まる。
どちらも初段にシールドにガード判定はない。

AB時BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 シールドタックル 104(80%) 22(-4%)×5 1.5 0.3×5 ダウン
┗2段目 サーベル斬り上げ 156(65%) 65(-15%) 2.4 0.9 ダウン
 ┗3段目 サーベル叩きつけ 206(53%) 20(-3%)×4 3.4 0.25×4 ダウン

【V2・V2AB時特殊格闘】光の翼

「ミノフスキークラフトが、光の翼に…!?」
V2の象徴的な武装。
後に飛び退いた後、機体両側にピンク色の光の翼を展開、左側の羽を当てる軌道を取って突進する。
格闘追加入力で2段目が出る。AB時は更にもう1段の合計3段まで出せるようになる。その場合強制ダウン。
往復中もブーストを消費し続ける。

飛び退く為に突進開始は遅くブーストの燃費が悪いので、考えなしに連発するのは危険。
出初めの位置から強力な攻撃判定が存在し、突進速度と伸びも優秀。誘導は左右に少し曲がる程度。上下には殆ど曲がらない。
(格闘なのでそう言うのも変だが)銃口補正が優秀かつ発生直前まで掛かる為、敵機が居る位置には的確に突進して行く。

格闘のかち合いより両側の範囲で引っ掛ける格闘で、ステップを踏んで横から殴ろうと思った相手をスライス出来る。
先出しすれば格闘の牽制となり、虹ステ前提の接近としても利用可能。
いわゆる分からん殺しや起き攻めからのハメ殺しも一応可能。

原作と違って射撃防御効果は無い。射撃に因る迎撃には注意。

最後の悪あがきに高飛びから出すのもあり。高度があまり下がらず、連続で使えて相手の動きも見やすい。
翼終了時の硬直は小さく、即シールドガードを行える。足掻きの場面で重要なので覚えておきたい。

通常時、特格N>特格Nで強制ダウン。
初段の火力が前作から1上がっており、伴って初段5ヒットの火力が79→84に。

特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 光の翼 84(75%) 18(-5%)×5 1.5 0.3×5 ダウン
 ┗2段目 光の翼 147(55%) 18(-4%)×5 3.0 0.3×5 ダウン
  ┗AB限定3段目 光の翼 201(43%) ?(-?%)×6 5.1? 0.35×6? 強制ダウン

コンボ、対策、立ち回りについてはV2ガンダム(考察)へ。

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最終更新:2020年03月08日 01:47