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北国人+名パイロット+ホープ+強化新型ホープ



継承アイドレス 北国人 ホープ
要点を満たすべきアイドレス 名パイロット+強化新型ホープ
必要要点 ホープ,ちょっと悪そうな顔立ち,バカにしたような顔,サングラス,太陽系総軍制服(男),略帽,イエロージャンパー,航空用腕時計
必要周辺環境 コクピット,夜明けの船

L:強化新型ホープ = {
 t:名称 = 強化新型ホープ(職業)
 t:要点 = ホープ,ちょっと悪そうな顔立ち,バカにしたような顔,サングラス,太陽系総軍制服(男)
 t:周辺環境 = 夜明けの船
 t:評価 = 体格1,筋力3,耐久力1,外見0,敏捷0,器用3,感覚2,知識1,幸運0
 t:特殊 = {
  *強化新型ホープの職業カテゴリ = 派生職業アイドレスとして扱う。
  *強化新型ホープはI=D、RB、艦船のパイロットになることが出来る。
  *強化新型ホープはコパイロット行為が出来る。
  *強化新型ホープはオペレーター行為が出来る。
  *エステル、スイトピー、エノラを守る場合、強化新型ホープの戦闘力は評価+3される。
 }
 t:→次のアイドレス = 最終型ホープナイン(職業),水中戦型ホープセブン(職業),空中戦型ホープファイブ(職業),空中戦型ホープツー(職業)

新型のホープ

 一機のRBが檻から解き放たれた獣の様に水中を自在に駆けめぐる。その乗り手は太陽系総軍の制服、青の上着に紺のスラックスに身を包み、乗り物に搭乗しているのにもかかわらずサングラスは掛けたままであった。
 もともと海中では極度に視界が悪い為、全周囲型モニターはその意味を成さず戦闘は視認ではなく、レーダーと位置関係からの予測に基づき当てる短期予知に近い能力を要求されるのである。であれば、サングラスを掛けていたとしても何の問題もないのであった。
 RBは元々の分類は人型兵器を局地戦仕様に改装したものであり、シールドにより航行する船でもある。つまりは直線機動を基本としているのだ。地上と違い即座の反応による三次元機動など望むべくもないが、鍛え上げた操舵技術を駆使して、なめらかな動きで移動を行うことができたのである。


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 口の端を歪ませて男は嗤う。
 この義体はすこぶる調子がいい。
 幸い今日の敵は小物ばかりだ。

――遊んでやる。

 略帽を傍らに置き、腕に航空用腕時計を着けた青年はイエロージャンパーをひざ掛けとして軽い調子でスティックを叩いた。そして口笛を一回だけ鳴らした。

 完全にバカにしたような顔でトロトロと巡回している人形を見ると、捕捉を開始した。
 遊んでいるように見えても既にこの時点で何手も相手の先を読んで動いている。
 これが極端に先まで読めるようになると未来が見える、と言われるようになるのだが、そこまでの領域には達する者はそれほど多くない。

 だが、今日の義体は相当しっくりきている。さすが新型だけはある。新しいおもちゃを試すような動きも軽々とこなせてしまう。
 ちょっとだけ嗜虐的な思考が先立っているのは余りの調子のよさによるものだろう。
 ただ、このちょい悪な顔立ちは自分の好みではない。ふっとそんなことが頭によぎったが、今は戦闘に集中することにした。

 本当に調子がいい。特に細かい反応がいいのはうれしい。制動を器用に扱ってターンをする。
 相応のGが体にかかるが、以前とは違い随分と楽になっているようだ。

「こちらホープ。夜明けの船に帰還する!」

 一報入れると帰還軌道を取りはじめた。


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 ジェントルラット藩国においてこの新型義体を手に入れたホープという職は新しいパイロット職であると同時に、藩国の主流である整備士を運んだりする仕事なども持っている。パイロットだけあって様々な軍艦を初めとした艦船や乗り物で銀整会に貢献しているともいえよう。
 整備の国であるがゆえにその力を遺憾なく発揮できるのが最大の強みであった。
 多少の無茶も許容しつつも整備班に怒られるのはどこの国でも同じかもしれないが。