※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ジェントルラット大隊 偵察

作戦

  • 高いARを活かし、最速で邪魔されにくいタイミングから偵察を行う
  • 威力偵察は考えない、高度なセンサーをフルに活用する
  • 偵察情報をすぐに伝達できるようオペレーターに準備をさせる
  • 敵に発見される可能性は無視する。偵察が正確に行えるよう注意する

SSなど

 その視界より逃れえる敵は存在しなかった。
 地平の向こうまで見渡すセンサーは、こちらが敵の視界に移る前に攻撃すらも可
能とする程の距離である。
 その機体から逃れる為には、何よりも速度が足りない。
 愚鈍ではないが、ゆっくりとした歩になるのは大軍であるが故の必然である。
 だから、発見されて当然だと言えた。

 大軍の利点は攻撃力と戦意がある限り戦い続けられる継続性だが、当然、隠れる
という事には向かない。
 故に発見自体は容易いであろうと予想されていた。

 しかし、此処に問題が1つある。
 地を、空を埋めるかの如き軍勢を前に、たった1騎で敵を発見したならば、普通
はそこに絶望を抱くだろう。
 それは当然である。例えば10万の敵を素手で相手にしたとしよう。
 敵を殲滅するには最低10万回の拳が必要になり、運良く相手が自分と同じ能力
を持っていたとして、
1:100000という戦力差を覆せる筈が無いからだ。

 敵を殴り飛ばすのに必要なのは、拳であり、
 味方の心を叱咤するのに必要なのは、その在り方である。

 その偵察は、人々覚悟を決めさせるに十分だった。

 敵を眼前から捕らえ、真っ直ぐに軍隊という規模の敵を見据えたその機体に感じ
る感情は1つ。
 即ち、希望。

 一縷の儚い夢なのかもしれない。
 だけど、まだ戦える。そう信じられるだけの力が、純然と存在している。

 勝つ為のプロセスを、何も言わぬその機体は一切の躊躇無く続けていた。
 不安を感じる事は無く、傍らに存在する者に安心を与え、敵には恐怖を与えるそ
の存在。

 だから、その場に居た全員が、偵察を行うその機体を見て思った。
 この旨にある熱い思いと共に、希望号が在れば負ける事なんて無いと。

/*/ (NOIS)

RPなど


名前:
コメント: