実情


 しかし、実際はどうなのでしょうか?
 本当に保護が必要なのは「生命または身体に危害を及ぼすもの」であるはずなのに
 夫婦内での殺人事件が起きています。

 また、そもそも相談を受けられるのは「女性のみ」という点にあります。
 どうやら”100%”女性が被害者で、”100%”男性が加害者であると
 言っているようなものです。

 しかし、女性だからと言って恩恵が受けられるとは限りません
 どこにでもある「たまには夫婦喧嘩もあるけど、円満な家庭」にとっては
 女性にも不利益を与える「邪悪な法」に変わるのです。

 正直、絶対にやってはいけないことですが
 DV法の恩恵を受ける人というのは
 「夫を殺した妻」だけです。
 「DVを受けていた」と供述すれば、どんな残酷な殺人であれ罪が軽くなり
 世論も非難の対象が夫に向けられ、殺人犯であるはずの妻が被害者扱いになります。

 おかしい話ですよね?

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最終更新:2007年01月18日 21:24