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スキャンしてみた

 ADFと裁断機がそろったので本格的に本のデジタル化を始めた。

解像度

 ScanSnap S500の設定では「標準」が標準だ。文字を読み取るには問題なかったが、漫画関係だとちょっと解像度不足を感じる。いろいろ試して「ファイン」を使うようにした。

白黒orカラー

 ScanSnap S500では、基本的に白黒階調(一般にモノクロというとこちらだと思う)での取り込みが無く、白黒(2階調)とカラー(RBG256階調)の選択となる。当初はカラーページをカラーで、白黒ページを白黒でスキャンし結合していたのだが、どうもトーンの再現が今ひとつよろしくない。もともと面積比で階調を表現するトーンは、スキャナとの相性が悪いのだが、ScanSnapでは解像度が低いため余計目立ってしまうようだ。
 結局モノクロページもカラーページも高圧縮カラーという物で取り込むようにした。これでもトーンの再現は出来ないが、妥協しなければいけない部分と考えた。

結果

 富士見書房のドラゴンマガジンをPDF化してみた。おおよそ110ページほどの雑誌で、A4を少し削ったような大きさだ。上記設定で、問題なければ5分ほどでスキャンできる。

紙詰まり

 何度か紙詰まりが発生したが、全て裁断がうまくいっていない物であった。雑誌の作成時に糊の部分がとじしろからはみ出していてくっついている場合もあった。ドラゴンマガジンは見開きページも多くあるので、出来るだけ裁断幅を少なくしようとしたのが原因かと思われる。
 裁断後に紙をさばいて、ばらけてるかを確認することでずいぶん紙詰まりが減った。

重送

 2枚3枚がまとまって送られることで、スキャナ自体は止まらないのでチェックするのが面倒である。ほとんどの原因は紙詰まりと同様ばらけていなかった場合であるが、静電気で紙がくっついてしまった場合もあった。
 紙詰まりと同様、捌いてやりばらけているのを確認するとともに、紙の間に空気を入れて静電気でくっついている物をはがしてからスキャンすることで発生を防ぐ。
 また、本のページ数を確認することで重送が発生したかを知ることが出来る。ただし、雑誌であっても表紙を1ページとする場合と、表紙をページとして数えない物がある。折り込みのポースターやはがきなどについてもページを数えられているか注意が必要である。