旋回



旋回ぐらいできるさと思われるかとは思いますが、実はこれが結構難しい。
旋回方法には、いろいろと種類がありますが、なかでも重要なのが維持旋回で、同一円周上を同じ速度で周り続ける旋回方法です。
なぜこれが重要かというと、ほとんどすべての機動は維持できる機動を基準にして行なうものであるからです。

維持旋回よりも小さな半径で周ろうとする機体はかならず減速していきますし、より大きな半径で旋回する機体は加速することができます。多くの機動は、この様にして、減速と加速を繰り返しているにすぎません。

また敵機の機動についても同様であるため、敵の機動を予測することもできるようになります。
ですから水平面の維持旋回くらいは、暇を見付けて練習しておいた方がよいでしょう。

練習方法は、昇降計の針がなるべく0のところから動かないようにして、同一円周上を一定の速度でひたすらなぞる。ただそれだけです。
やってみると分ると思いますが、最初のうちは結構難しいと思います。


Last update:2003/06/07



(C) JAS_NAYUTA
修正 JAS_SDR

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最終更新:2007年09月03日 14:33