※60FPSでの配信が必要でない限り、このページを読む必要はありません。また、60FPS配信にはかなりのPCスペックを要求されます(Athlon 64 3200+ でCPU100%食い尽くしながらやっと可能な程度)。
※60FPS配信の場合、それなりにビットレートを確保しないとコマ落ちが生じてかえって見苦しくなる可能性があります。
※60FPS配信の場合、それなりにビットレートを確保しないとコマ落ちが生じてかえって見苦しくなる可能性があります。
ビデオ入力として
VH Screen Capture Driver
(以下VH)を用いる方法です。VHとは簡単に言うとデスクトップ画面を取り込む仮想キャプボみたいなもの…だと思います(よくわかってない)。
原理的にはSCFHを併用せずともWME+VHで配信可能ですが、SCFHを使った方がCPU負荷が軽減されるので、ここではSCFHを使うものとして進めます。
まず実況方法/画面取り込み/WME+SCFHの記述通りにSCFHを設定しておきます。
次にWME側の設定。VHをインスコしていると、WMEのビデオ入力として"VHScrCap"というのが利用可能になるので、これを選択。そして「構成」を押すとVHの設定画面が現れるので、「settings」でFPSを60に設定し、他は全部チェックを外します。次に「Capture」で取り込み範囲の原点を(0,0), サイズをビデオサイズと同じに設定。これでVHの設定は完了です(VHのウィンドウはそのままにしておく。閉じてはいけない)。あとはビデオサイズをさっきのサイズと同じ値にして、WME側のFPSも60に設定。その他の設定はいつも通りでおk。
以上すべての設定を終えたらエンコを開始しておk。60FPS配信なので、点滅描写を多用するゲームも問題なく見られるようになります(「ガンナック」の火炎放射などで30FPSの場合と比較してみるべし)。