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たぶん少しずれた日常
作者 -- Lunatic Invader -- ゴア
取得元 タイトル記録ミス,http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10603/1060398502
取得日 2005年09月27日
タグ Author:ゴア 牝犬
概要&あらすじ ありがちな学園物ドラマ風の一幕。 だが、その実態は、ちょっと違う。これから始まるのは、少しずれた世界の、少しずれた日常。その1/2
ページ 1-2
ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。
253 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:41 ID:TWSqeZeX


たぶん少しずれた日常
  -あるいは世紀末の天使達-

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254 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:41 ID:TWSqeZeX
(1)プロローグ

 今期の中間試験は、日程がハンパだ。試験自体は火曜まであるけれど、主要科
目はあらかた終わっていて、月曜なんか2科目しか試験が無い。その上、土曜が
休みとなれば、健全な高校生としては中弛みも当然だろう。
 だから、金曜の昼休みに、
「今日、カラオケいこう?」
 と、美也が言い出すのも、これまた当然、ということだ。
 きりっとした顔立ちとショートヘアの、おじさん受けするタイプの巨乳コギャ
ル、といった外見の美也だ。学内でも色々と遊んでいるという噂が絶えない。総
て噂に止まっているため、教師に呼び出されるなどの問題になった事は一度もな
いのだが。
「いくー!」
 と真っ先に返事をしたのは雛子。
 小学生が「はーい、せんせー」って言ってるときみたいに、手を上げてぶんぶ
ん振り回す気合の入った返事だ。頭の両脇でお下げ髪も一緒に揺れている。
「あやのもゆりこも、今日はいけるでしょ?」
 美也の、いつもの強引な口調だ。
「いこーよ!」
 雛子もいつものように甘えた声で調子を合わせる。男にも女にも媚び媚びなの
が雛子のキャラクターだ。幼児体形だからはまりすぎていて、普通なら女子には
受けが悪いものだ。が、雛子の場合、能天気なまでの明るい性格が幸いして、分
かっていても憎めない。
「ええ、ご一緒させてください」
 綾乃が、首を傾げるような、お決まりのポーズで微笑みながら返事を返す。つ
ややかな長い黒髪が流れて、それを直す仕草が、年と清楚な外見に似合わず妖艶
ぽい。
 そうして、3人の視線が、由里子に集まった。


255 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:42 ID:TWSqeZeX
 由里子は、眼鏡に手を当てて、考える仕草を見せる。
 一瞬の沈黙。
 由里子を入れて4人がグループになって昼食を取るようになったのは2年生に
なってからだ。お固い優等生で通っている由里子とお嬢様の綾乃はまだしも、そ
れに加えて、派手めで遊んでるタイプの美也に、ヲタク系ばりばりでコスプレが
趣味の雛子、というのは一見以外な取り合わせで、最初は周囲も奇異の目を向け
たものだ。だが、常に成績トップを争う由里子を始めとして、実は4人とも成績
上位者なのだ。綾乃は古典や漢文、日本史なんかでは常にトップ3の一人だし、
美也は英語、雛子は数学や化学の試験で、由里子と最高点を争っている。そうい
う目で見れば、単に勉強のできる女子がつるんでいるともいえて、だから4人が
クラスの話題になったのはほんの一時だけのことだった。
 そんな訳で、ちゃんと試験勉強をしている3人の友人から、息抜きに誘われた
優等生、というのが、つまり今の由里子の状況だ。
 去年の由里子なら即座に断っているし、そもそも誘われたりはしない。
 でも、事実とは少し違うが、彼女達と付き合い出してから「人間が丸くなった」
と評判の、今の由里子は、そんなお固いだけの人間ではない。
「・・・いくわ」
 と、由里子はちょっと間を置いてから返事を返した。眼鏡を押さえていた手が、
なんとなくポニーテールを撫でつける。ややぶっきらぼうなのは照れているのだ
が、3人ともちゃんとそのことは分かっているから、にっこり笑って肯いた。
「じゃ、決まりね」
 美也がそう言い、豊かな胸を反らすようにしながら指を一本立てた。
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 ありがちな学園物ドラマ風の一幕。

 だが、その実態は、ちょっと違う。
 これから始まるのは、少しずれた世界の、少しずれた日常。
 どこにでもいそうな少女達。学校の成績も優秀。
 少しずれた世界のそんな彼女達が、少しずれた・・・いや、
 普通ではない日常の一幕を演じる・・・・
 これは、そんな話。
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256 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:42 ID:TWSqeZeX
(2)オープニング

 今期の中間試験は、日程がハンパだ。試験自体は火曜まであるけれど、主要科
目はあらかた終わっていて、月曜なんか2科目しか試験が無い。その上、土曜が
休みとなれば、健全な高校生としては、中弛みもしかたないことだろう。
 もちろん、不健全な高校生にとっても当然のことだ。
 そんな、よく晴れた金曜の昼休み。
 他人には、ちょっと言えない秘密を共有している4人の女子高生が、教室の一
角で、机を並べてお弁当を広げていた。
「今日さ、遼司が、『ユーロ』で中番なの。試験終わったら、カラオケ行こう?」
 そう切り出したのは鵜飼美也。きりっとした顔立ちとショートヘアの、おじさ
ん受けするタイプの巨乳コギャルだ。色々と遊んでいるという噂が絶えない。実
際、総て噂に止まっているものの、影でエンコーやら不純異性交遊やらしまくり
のヤリマン娘だ。男相手だけでなくレズの立ち役もいける、相当な淫乱で、本人
もそれははっきり自覚している。
 遼司というのは美也のSEXフレンドの一人で大学生だ。『ユーロ』というカ
ラオケスタジオでバイトをしている。そこへ、放課後に行こうという訳だ。
「いく!」
 と真っ先に返事をしたのは一色雛子。
 手を上げて振り回すと、頭の両脇でお下げ髪も一緒に揺れてる。
 幼児体形のロリ系ボディの雛子だが、ヲタク、コスプレという表(?)の趣味
の他に、裏では露出、それも野外露出という趣味も持っている。中学生の頃から、
誰かに見られそうな、でも誰もいない場所で裸になったり、はしたない格好をし
てオナニーするのが大好きな変態少女だったのだ。恋人はいない、というかまだ
男相手にSEXしたことはないのだが。最近では、美也達の前で脱ぐ事で、見ら
れる悦びに目覚めている。
「あやのもゆりこも、今日はいけるでしょ?」
 美也の、いつもの強引な口調。
「いこーよ!」
 雛子もいつものように甘えた声で調子を合わせる。


257 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:42 ID:TWSqeZeX
「ええ、ご一緒させてください」
 白鳥綾乃が、首を傾げるような、お決まりのポーズで微笑みながら返事を返し
た。
 華道をたしなむばりばりのお嬢様で、和服が似合う大和撫子タイプのおっとり
した美人だ。つややかな長い黒髪が流れて、それを直す仕草が、年と清楚な外見
に似合わず妖艶ぽい。それもその筈、実は綾乃は緊縛苦痛系のハードマゾで、影
で複数の「ご主人様」に仕えている牝奴隷なのだ。ある意味では4人の中で最も
経験豊富な淫売娘といえ、美也も一目置くほどだ。美也と綾乃は1年のときに互
いの秘密を知り、それ以来アリバイ工作その他で協力する仲だったのだ。
 そうして、3人の視線が、桐生由里子に集まった。
 由里子は、眼鏡に手を当てて、考える仕草を見せる。
 一瞬の沈黙。
 由里子を入れて4人がグループになったのは2年生になってからのことだ。
 由里子は1年のときからお固い優等生で通っていた。だが2年になってから、
ある事件がきっかけでSM調教を受け、首輪をつけて服従することで感じる牝犬
奴隷にされてしまったのだ。調教を施したご主人様とは、色々あって別れてしまっ
たが、完全に変態になった由里子の、恥辱への欲望は無くならなかった。
 それ以来、偶然由里子の秘密を知った美也達が、表向き友人として、裏では由
里子の暫定的な飼い主として、由里子の心と身体を慰めてくれているのだった。
 今日の美也のもカラオケの誘いも、無論カラオケだけの誘いではない。彼氏が
店員をしている店で、いけない遊びもやってしまおう、という誘いだ。雛子も綾
乃も、もちろん由里子も、そのことは言われなくても分かっている。
「・・・いくわ」
 と、由里子はちょっと間を置いてから返事を返した。眼鏡を押さえていた手が、
なんとなくポニーテールを撫でつけた。既に内心、カラオケルームでする行為へ
の期待で淫らな欲望が高まってくるのを感じている。態度がややぶっきらぼうな
のは照れているのだ。3人ともちゃんとそのことは分かっているから、にっこり
笑って肯いた。
「じゃ、決まりね」
 美也がそう言い、豊かな胸を反らすようにしながら指を一本立てた。
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258 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:43 ID:TWSqeZeX
(3)カラオケスタジオ『ユーロ』

 4人とも、午後の試験も難無くこなし、放課後がやってくる。
 示し合わせて、2駅先のカラオケスタジオ『ユーロ』の前で再集合する4人。
 由里子や綾乃はともかく、美也や雛子には別口の付き合いもあるので、カラオ
ケにいくとなると一緒させて欲しいと言い出される事もある。いつもならそれも
良いが、今日は特別な目的があるので、4人だけで来たかったから、ちょっと上
手く立ち回る必要があった。そこでそれぞれ早々に帰る振りをして、店の前で集
まる事にした訳だ。
 美也がPHSで予約してあったから、店に入ると遼司が目配せして迎えてくれ
た。
「いつもの部屋、取ってあるから」
 美也がカードに名前を記入していると、遼司が小声で美也に告げた。美也も肯
きかえす。その後は普通に、客として案内され、1番奥にある広めの1室に通さ
れる。ドリンクをオーダーして、それを遼司が運んでくるまでは、ごく普通にカ
ラオケを楽しむ4人だ。
 ドアを締めて遼司が立ち去ると、美也が目配せをする。雛子がソファの背の上
に上がり、ポケットから取り出したビニールテープで、あらかじめ確認済みの室
内モニター用カメラのレンズを塞いでしまった。
「じゃ、始めましょ」
 美也の声に、雛子がぽんっ、とソファから飛び降りながら声を張り上げて答え
る。
「いえーい、罰ゲームカラオケ勝負!」
 綾乃と由里子が肯く。
 ゲームの始まりだ。
 ルールはこう。カラオケの採点機能を使って1曲毎に点数で勝負する。トップ
を取るとハンデが与えられる。最下位には罰ゲームが課せられる。
 もちろん、ハンデも罰ゲームも、えっちな行為、というか責めや調教だ。
 最初は2回連続で最下位になると罰ゲーム、というルールで始まった。


259 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:43 ID:TWSqeZeX
「朝日が奇麗なの・・・・」
 綾乃は奇麗な声で歌う。レパートリーも以外に広く、洋楽からポップスまで一
応こなす。どちらかというと、プログレやらニューミュージック系で、メロディ
ラインが凝っているか奇麗な曲が好みのようだ。そういう歌は難しいのだが、綾
乃はかなり、上手い。ちゃんと歌いこなしてしまう。
「わー、やっぱりあやのが一番だぁ」
 点数がでると、雛子が拍手しながら誉めた。ちなみに雛子が1回目の最下位だ。
「じゃ、ハンデいくわよー」
 美也は、バッグからパールローターやバイブを取り出し始めた。
「いいですわよ」
 綾乃はこっくりと肯く。
「最初は、これね」
 美也がローターを取り上げる。
「それ、こないだあやのには効かなかったじゃないー」
 と雛子。甘いハンデに不満げだ。
「最初だから」
 とりなす様に言いながら、美也が綾乃の手をとって立たせる。
「はい、スカート上げて」
「はい」
 美也の指示に、綾乃はためらいなく従う。
 自分からスカートをまくり上げ、純白にワンポイントで白い花をあしらったパ
ンティーを晒す。美也が手を股間に差し込むと、足を開いて指を迎え入れる綾乃。
美也が綾乃のパンティーをひき下ろしても、おとなしくスカートをまくったまま
だ。


260 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:43 ID:TWSqeZeX
「んふふー、クリちゃんむいて、直接当てて上げる。
 それなら効くでしょ」
「はい、どうぞ」
 綾乃は自分から腰を前に突き出し、美也に性器を差し出した。花弁を広げられ、
クリトリスの包皮をむき上げられて、ローターを当てられる。総て人形のように
されるがままだ。こんな辱めも、奴隷娘綾乃には当然の、何ということもない事
なのだ。
「ひなちゃん、スイッチもってていーよ。
 強弱つけて刺激するのよ」
「おっけー!」
 美也からローターのリモコンを受け取り、肯く雛子。
 2回目のゲームが始まった。
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261 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:43 ID:TWSqeZeX
 2回戦めが始まった。前回の最下位から順番に、部屋の角にある小さなステー
ジに立って歌出す。
「そっらー!たっかくー!」
 ヲタク少女雛子のレパートリーは、当然アニソンが主力だ。雛子は声もいわゆ
るアニメ声なので、ポップスでも可愛らしい系の歌を歌うとはまる。ただ、特徴
のある声、というのはカラオケ採点マシンには、今ひとつ受けが悪いのか、雛子
の歌は決して下手ではないのに点数は伸びない。
「もっえーあがっれよーっ!あっつきー」
 アニメに多い、いわゆる絶叫系の歌を歌うと特に点が悪いのに、今も男性歌手
のそんな歌を歌っている雛子だ。
 雛子の次が由里子だ。
「瞳 閉じれば そこにー」
 由里子は今まで勉強づけの生活を送って来たため、レパートリーが3人と比べ
ると極端に少ない。自分から積極的には聞いていないので、勝手に耳に入ってく
る曲でないと分からないのだ。結果として、スタンダードナンバーか社会的に売
れた曲になる。それか、最近のタイアップのテーマソングか子供の頃見たテレビ
の主題歌位だ。そんな訳で、目下レパートリーを広げるべく勉強中、でもある。


262 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:44 ID:TWSqeZeX
「なによー、またあやのじゃない!」
 美也、綾乃と歌って、結果は順位変らず、であった。雛子が自分を棚に上げて
美也を非難する。
「うーん、選曲失敗したぁ」
 美也が笑いながら嘆息して見せる。
「続けて最下位は罰ゲーム、でしたわね?」
 綾乃が、微笑みながら雛子に向かって首を傾げる。綾乃は、パンティの中でロ
ーターが振動している状態で、きっちり歌ってのけた。感度が鈍いのではなくて、
普段もっと厳しい責めを受けながら色々させられたりしているので、慣れている
のだ。もちろん点数は下がっているが、2位の美也も新曲に挑戦したりして、点
を下げてしまった結果の1位だ。
「うん・・・」
 少し頬を染め、肯く雛子。
「なにさせよっかぁ?」
「綾乃が決めていいんじゃない」
 美也の問いかけに、由里子が答える。
「そーね」
 肯く美也。
「いつもの、デジカメの刑で良いと思いますわ」
 視線を向けられた綾乃は、にっこり笑って即答した。
「よーし、全裸でバイブ持ってポーズよー!」
「ひえー」
 美也の宣告に、おおげさに震え上がる雛子。もちろん、本心は喜んでいて、だ
から顔が笑っている。最初から、一番にこの罰ゲームが受けたかったのだ。
「早く早く!」
 美也に急かされ、雛子はぱっぱと服を脱いでいく。あれよという間に全裸にな
ってしまう。
「いくよー!」
 美也にからバイブを受け取るとステージに上がる。幼さの残る腰を斜めに突き
出し、両手で持ったバイブの先端に口づける雛子。捧げ持つようにしたバイブに
唇を突き出し、目を細めて、うっとりしている雰囲気を作ってポーズをとった。
 美也が構えたデジカメのフラッシュが光る。


263 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:46 ID:TWSqeZeX
「はいおっけー」
 美也の声に、雛子はステージを降りる。下着はつけずに、服だけさっと着てし
まった。
「次は舌出して舐めよーね」
「次はびりになんないもーん」
 美也の揶揄に舌を突き出して答える雛子。上気してうっすらと赤らんだ頬と濡
れた瞳が、雛子が全裸を晒して興奮したしるしだ。
「私のハンデ、どうしますか?」
 綾乃が自ら促した。美也はそんな綾乃に、にやりという感じの笑いを向ける。
「そーんなの決ってるじゃない。
 欲しくなっちゃったの?
 な・わ」
「ええ・・・そうなんですの」
 はにかみながら肯く綾乃。
「お願いします」
 綾乃は立ち上がると背を向け、背中で手を組んで待った。それが、綾乃が縄を
かけられる時にとるように躾られたポーズなのだ。
「じゃ、いこーか」
 美也は笑って由里子に肯いた。由里子も肯きかえして、美也のバッグから綿ロ
ープを取り出して準備する。美也がその間に綾乃のスカートとパンティを脱がし
ている。綾乃はもちろんされるがままだ。
 縄を持った由里子が内股に手を振れると、綾乃はすっと股を開く。綾乃に言わ
せると、由里子の縛り方が一番ツボを心得ていて好みなのだそうだ。
 由里子自身は、慣れている美也のほうが上手いと思っているが、自分もMであ
る由里子の縛り方には、なにか微妙なものがあるのかもしれない。
 由里子は綿ロープを褌のように股間に回して、絞り上げていく。後ろに回した
両手は、縛ってしまうとリモコンやマイクが持てなくなって不都合なので縛るわ
けにはいかない。でも、と由里子は思い付いて、綾乃の左手首を取ると、別の縄
を使って腰の後ろで縛った。綾乃が振り向いて、由里子に微笑みかける。やはり
できるだけ不自由に拘束したほうが嬉しいらしい。美也が、おまけ、といってロ
ーターを股間と縄の間に挿し入れた。


264 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:46 ID:TWSqeZeX
 縄を掛けられると、綾乃の表情ははっきりと変った。
 眉が寄り、でも口元がほんの少し緩む。瞳は潤んで、全体に蕩けた感じになる
のだ。
「じゃ、続けるわよ」
 美也にいわれ、綾乃は「はい」とこっくり肯く。縄で拘束されると、綾乃は本
当に言うがまま、されるがままの肉人形になれる。由里子や美也の思い付く程度
の行為では、綾乃に音を上げさせる事などまずできはしない。もちろん綾乃も、
今日は軽い遊びのつもりでいるから、本気になったりはしないが。取り敢えず、
自分から床に跪いて気分を出す綾乃だ。

 3回戦。由里子もそろそろ、ハンデが欲しくなって来たらしい。身体の芯が熱
くなっていた。
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265 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:47 ID:TWSqeZeX
 3回戦。また雛子からスタートだ。
「あの子のスカートのなっかー、しつこーいっ!」
 雛子はノーブラノーパンのまま、のりのりで踊りながら歌う。
「瞳をあわせて もう」
 由里子は、点数優先の選曲を始めた。まずは何度か歌っている曲から入れてみ
る。
「そろそろマジでいくかなー」
 歌いおわった由里子に、美也がいたずらっぽく笑う。美也はさすがに歌いこん
でいるだけあって上手いし、流行物のポップスが中心だが、レパートリーも広い。
「フェイクでもー、覚悟決めてぇ」
 宣言通り、あっさりと由里子の出した点数を超えてしまう美也だ。由里子はつ
いつい、ちょっと恨めしげな目線を送ってしまう。
 綾乃の番になった。
 綾乃がステージに立つと、美也も縄を持って後ろに回った。
「数え足りない、夜の・・・」
 歌い始めた綾乃の後ろから、ブラウスのボタンを外し始める美也。
「ちょっと、ハンデの追加ねぇ・・・」
 言いながらブラウスの前を開け、ブラをたくし上げて、綾乃の乳房を剥き出し
にしてしまう。
 おとなしくされるがままで歌い続ける綾乃の乳首を、綿ロープで擦るように刺
激する。「あつい、ん、ドア・・・」
 綾乃の歌声に甘い吐息が混ざる。美也はそのまま、胸に縄掛けを始める。乳房
を絞り出すように縛り上げ、マイクを持った右手を背中に捻り上げ、左手と一緒
に後ろ手に括ってしまった。
 綾乃はそれでも、人形のように無抵抗のまま歌い続けている。
 当然、綾乃の声はマイクに届かなくなっている。採点マシン「歌声くん」のキ
ャラクターが画面で顔をしかめていた。
 美也は綾乃の手からマイクを取り上げ、くびり出した胸にぐりぐりと押し付け
た。綾乃はそれでもまだ歌を止めない。美也は歌い続ける綾乃の身体中を、押し
付けたマイクで乱暴に撫で回していった。


266 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:47 ID:TWSqeZeX
「ふざけ、ぁ。すぎ、ん、ていた夜の、ぁぁ」
 気持ち良いはずなどない。痛いだけのはずだが、綾乃は身体をくねらせて反応
する。
 嬌声まじりの歌声すらもマイクが拾わないため、「歌声くん」は「ちゃんと歌
ってる?」というメッセージを出し続けていた。
 結果は、最低点になった。
「あらら、ビリになっちゃったね、綾乃。
 駄目ねぇ、あれくらいのハンデで潰れてちゃ」
 歌い終えて再び跪いている綾乃の顔に手をかけて、美也が笑いを含んだ声で決
め付けると、綾乃は上気した頬を肯かせた。
「はい、ちゃんと歌えなくて申し訳ありません。次は頑張りますわ」
「そうねー、次は頑張らなくちゃね」
 そう言って笑いながら、綾乃の頬をぴしゃぴしゃと叩く美也だ。
「美也がトップだね。ハンデどうする?」
 雛子が、横から手を出して、綾乃の髪を撫ぜながら聞いて来た。
「うーん、バイブじゃ駄目かな?」
「ビッグ1入れるなら良いんじゃない?」
 美也の提案に、由里子は道具の中で一番大きなバイブレーターの挿入を条件と
して出した。
「きっつうー。
 ま、いっか。それでいこ」
 美也はあっさり肯き、バッグの中からそのビッグ1バイブレーターを取り出し
た。これは雛子と由里子には使えない程のサイズのバイブで、美也も何度か入れ
て見た事はあるものの、圧迫感ばかりが強くて快感は得られないという代物だ。
どちらかというと責め具扱いで、いつもは綾乃を責めるときの「切り札」的な道
具である。
「ちょっと待ってね、良く濡らさないと入らないから。
 そだ、綾乃。私の舐めて、濡らして」
 美也はパンストとパンティを、するするとまとめて脱いでしまい、ソファに腰
掛けて股を開いた。
「はい、綾乃の舌でご奉仕しますわ」


267 名前: たぶん少しずれた日常 投稿日: 03/08/15 00:47 ID:TWSqeZeX
 綾乃は縛られた身体を美也の股間に潜り込ませ、スカートの中へ顔を入れて、
美也の股間を舐め始めた。雛子が手を出してスカートをまくり上げると、一心不
乱に級友の女性器に舌を這わせる綾乃の顔があらわになった。
「綾乃、唾を出して濡らしちゃいなさい。ハンデなんだから気持ちよくしなくて
も良いのよ」
 由里子が綾乃の髪を撫ぜながらそう言うと、美也が苦笑しながら抗議する。
「あ、ひどいなぁ。いいじゃん、せっかくなんだから気持ち良くさてよ」
「ええ、心を込めてご奉仕させていただきますわ。
 美也さん、綾乃の舌はお気に召しまして?」
「うん、気持ち良いよぉ。マジ濡れちゃったぁ。
 もっとして欲しいけど、ハンデだからねー」
 綾乃の頭を押して、身体を離すと、美也はビッグ1バイブを膣口にあてがい、
入れていった。
「んん、きっつい・・・・」
「外れないように、パンティはいて、手で押さえてね」
 トップを取りそこなった由里子は、自分でも驚いた事に、少し意地悪になって
いるようだ。綾乃が責められているのを見て、自分もハンデという名の責めが欲
しくなっているのだ。
「ん、やっぱきついわこれぇ・・・」
 パンティをはきなおしながらこぼす美也だ。ちょっと涙目になっているのは、
感じているのか痛いのか。自分でも判然とはしていない風である。
「じゃ、次いこーか」

 次は4回戦。ゲームはまだ続く。

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