裏・クロウガルトの魔法戦士
作者 -- Lunatic Invader -- ゴア
取得元 タイトル記録ミス,http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10603/1060398502
取得日 2005年09月27日
タグ Author:ゴア mc ファンタジー 肉体操作
概要&あらすじ 魔法戦士アリシアは、魔法使いクレストとの戦いに破れ、家畜奴隷へと調教される。その9/10
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裏・クロウガルトの魔法戦士 第9話

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 次の日の朝食後、館の中庭に全員が集まっていた。
 前夜の夜半に、コボルドの小集団が敷地内に侵入するという事件があったが、
発見が早かったので魔法使い達が呪文で眠らせてしまい、戦闘は行われなかった。
 魔法使いクレストの提案によってコボルド達は殺されず、魅了の呪文によって
魔法使いの従順な下僕と化した。
 今、敷地周辺の見張りはコボルド達に行わせ、人間達は一人残らず中庭に集合
していた。椅子に座った貴族を中央に、その他のものは半円を描く様に芝生の上
に立ったり座ったりしていた。家畜奴隷にされる娘達も、後ろ手に縛られて繋が
れた状態で、芝生の上に座らされていた。
 半円の中心には捕らえられて魔法で魅了されたコボルドが2匹立っていた。
 女魔法使いがその前に立ち、何かの薬らしいものの匂いをコボルドに嗅がせて
いた。
「もう一度だけ言うけど、考え直す気はないのね?」
 女魔法使いはクレストに振り返ってそう尋ねた。クレストが首を振ると、女魔
法使いは首を振って向き直り、コボルドに向かって呪文を唱えた。
「さ、準備はいいわよ」
 その声を合図に、戦士達が拍手と歓声を上げる。

「さあ、出番よ、、アリシアさん」
 ミリアムがそう言って紐を引いた。アリシアはそれに従って四つんばいのまま
這いだした。
 建物の影から中庭に入ると、戦士達の歓声がもう一度上がった。
 アリシアは、ヴァルキュリアを帯剣しただけの裸で、首輪の紐を引かれて中庭
を這い進んだ。昨夜も戦士達数人に犯され、精液と排泄物を全身にかけられてい
た。
 今のアリシアは、汚物の塊だった。身体中汚れきり、酷い臭いを発していた。
 コボルドの前に来ると、ミリアムは首輪の紐を外して貴族の傍らへ退いた。
 アリシアは、四つんばいのまま見物人の方を向き、掲げた尻を物欲しげに振っ
て見せながら、媚びた目をして微笑んだ。そして、口上を始めた。
「皆様、私、冒険者アリシアは、今まで、人身売買組織の皆様に逆らい、その邪
魔をするという、愚かな行いをして来ました。
 本当に、申し訳ありませんでした。
 私は、これからは、最低の家畜奴隷として生きる事で、その罪を償う覚悟です。
 その覚悟の証しとして、私はこれから、このコボルド達と、進んでまぐわって
御覧に入れます。
 どうか、卑しい小鬼のおちんぽをおまんこに咥えこんで、あさましく腰を振る
私を見て、笑って下さい。
 皆様のお心が少しでも晴れる様に、私はこれから、精一杯淫らで惨めな姿を晒
してごらんにいれます」
 くくく・・・あはは・・・わはははは・・・・
 下卑た笑いと、まばらな拍手が起こった。
 アリシアはにっこりと微笑むと、地面に額をつけて土下座をして見せた。

 そうしてアリシアは立ち上がり、ヴァルキュリアを抜いて構えた。
 衆目の中で、低い唸りを発して立ち尽くすコボルドに剣を振るう。
 しゅぱっ、しゅぱっ
 観衆が拍手を送った。アリシアの剣は、コボルド達の体皮に傷一つつけずに、
身に着けていた粗末な革鎧だけを切り裂いていた。
 魔法剣を使ってコボルドを全裸に剥くと、アリシアはヴァルキュリアを後ろに
放り投げた。腰の鞘も外して捨てる。
「あ・・・はぁ・・・・・」
 首輪だけの全裸になると、アリシアは淫らがましく身体をくねらせて笑った。
そうしてコボルドに歩み寄り、その片方に抱きついた。
 膝を開いて腰を屈め、自分より身長の低いコボルドの犬顔に口づけの雨を降ら
せる。もう1匹にも抱きついて、開いた口から垂れる長い舌に、吸い付くような
口づけをした。
(んん、臭い・・・いい臭い・・・)
 一生風呂に入らないどころか、清潔という概念さえ持ち合わせていないコボル
ドの身体は、今のアリシアにさえ優る悪臭を放っていた。その鼻を突く異臭も今
のアリシアには香しい芳香に感じられた。
 アリシアは2匹のコボルドの間に跪くと、両手をそれぞれの股間に伸ばして熱
心に愛撫を始めた。首を伸ばして、交互に股間を舐めまわす。コボルドの、収納
式のペニスが胎内から姿を現わし、見る間に勃起していった。
「あはぁ!素敵・・・」
 コボルドのペニスは、長さは人間としては小さい部類に入るものの、先端部の
膨らみがコブの付いた球状で、大きさも相当なものだった。
 アリシアは口を大きく開けて、まるで大きな飴をしゃぶる様にコボルドのペニ
スを舐め、口に含んだ。

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 コボルドのペニスに熱心にフェラチオ奉仕しながら、もう1匹のコボルドの性
器を握って愛撫するアリシア。その嬉しげな姿は、まさに理性を放棄した獣その
ものだった。
「どうだお前たち、あの姿を見ろ」
 クレストの隣に立っていた魔法使いが、これから自分が調教を施す娘達に向か
って言った。
「我々に逆らったものがどうなるか分かっただろう。冒険者だ魔法戦士だと言っ
たところで所詮はあのザマだ。お前達にはもう助けは来ない。諦めて、早く素直
な家畜奴隷になることだ。そうすれば」
 ここで魔法使いはクレストを見た。
「少なくともオレは、お前達をあんな風にはしない。
 良いものも食わせてやる。多少の苦痛は与えるが、快楽も与えてやる。だが、
いいか、素直になれない奴はああしてコボルドに犯させて便所で飼ってやる。あ
っさり死なせてやったりはしないからな。よく覚えておけ」

 アリシアは唸り声をあげる2匹のコボルドの間に座って、両手でコボルド達の
ペニスをしごきながら、交互にフェラチオをしていた。刺激臭のするペニスを美
味しそうに舐め上げ、幸せそうに頬張ってしゃぶりたてる。魔法と薬で自我を奪
われたコボルド達は、突っ立ったまま快楽に目を細め、だらしなく舌を垂らし、
涎を流していた。

「本当に・・・もったいないことを・・・」
 女魔法使いが腹立たし気に独語した。戦士の一人がとりなす様に声をかける。
「良いじゃないすか。見せしめになるし、そそるショーですぜ」
「馬鹿ね。あの娘はもう売り物にならないのよ」
 女魔法使いの言葉に戦士は首を傾げる。
「え、でも壊しちまうわけじゃないんでしょ」
 女魔法使いはため息をついた。
「糞尿まみれのあの娘でも犯すお前達には分からないでしようけどね。
 一度コボルドなんかに犯られた家畜なんて、貴族は誰も手を出さないわ。
 もうあの娘に買い手はつかないのよ。
 名前は売れてるし、良い身体してるのに、本当に・・・もったいない。
 あんなことしなきゃ、相当な値がついたのに」

 アリシアはコボルドの1匹を仰向けに寝かせた。
 そうしてコボルドのペニスを握りながらその上に跨り、位置を合わせる。
 ペニスを自分の手で膣口に導きながら、ゆっくりと腰を沈めてコボルドと繋が
った。
「あ・・・ふぅぅ・・・」
 深い喜びの吐息を漏らすアリシア。
 鬼族の中でも最も弱く、それゆえに最も卑しい鬼族とされているコボルド。
 冒険者アリシアが何度と無く一刀の下に切って捨てたコボルド。
 アリシアはそのコボルドの性器に嬉々としてしゃぶりつき、さらには自分から
跨り、交わって歓喜に震えているのだ。
 見ている娘達からは脅えた叫びとすすり泣きが、男達からは歓声と野次が沸き
起こっていた。
 アリシアは、そんな観衆に向かって笑いかけながら、自ら腰を振って性交の快
楽を貪った。片手でもう1匹のコボルドのペニスをしごき上げ、もう一方の手で
乳房をもみしだく。
 ずちゅっ、じゅぶっ
 濡れそばった女陰が腰の上下に合わせて淫らな音を立てた。
(ああっ・・・気持ち、良い・・・)
 アリシアの心は、もはや刺激と快楽によって跡形も無く溶かされていた。
 コボルドと進んで交わる様命令を受けたとき、アリシアの心ははっきりと期待
にざわめいた。
(コボルドちゃんと、できる・・・)
 「コボルドちゃん」とは、アリシアの母親がコボルドを呼ぶ時の言い方だった。
 母親は年に1、2度、コボルドと交わるショーを貴族達に見せていたのだ。
 彼女は、それを楽しみにしていた。主人に告知されると、心から嬉しそうに礼
を言っていた。アリシアの母親にとっては、コボルド姦ショーは仕置きや辱めで
はなく、ご褒美だった。主人もまた、母親にそう言っていた。「褒美に、またコ
ボルドと犯らせてやろう」と・・・。
 子供だったアリシアは、コボルドの臭いに耐えられず、どうして母親がそんな
に喜ぶのか理解できなかった。母親は大人になって、ちゃんとした家畜奴隷にな
れば分かる、と言って笑っていた。
 今こうして、成長した身体でコボルドを受け入れ、アリシアは母親の言葉の意
味を理解していた。もちろん、魔法の首輪の「助け」があってはじめて分かる事
であったが。
(ママ・・・ママの言った通りだわ・・・
コボルドちゃんのおちんぽ、すごく、良い・・・
それに、臭いも・・・素敵・・・)
 コボルドのペニスの、大きくて複雑な形の先端部は、人間のものには不可能な
刺激を女陰に与えてくれる。加えて独特の獣臭が、刺激を快感に変える家畜奴隷
の感覚にえもいわれぬ快楽をもたらしてくれるのだ。
(ママ・・・気持ち良いよ・・・私、なったよ・・・
大人の、ちゃんとした、家畜奴隷に・・・なったよ・・・)
 崩壊したアリシアの心は、10年の歳月を飛び越えて過去に戻っていった。
 快活な家畜奴隷の母親、温厚な貴族の主人。使用人はおおむね親切で、他の家
畜奴隷からも可愛がられていた、子供の頃の自分。
 あの頃の自分は不幸だっただろうか?
 アリシアは自問した。
 絶えず浴びせられる蔑みの視線は辛かったか?
 答えは否。けして不幸ではなかった。
 何も知らなかった自分は、家畜奴隷であることに不満はなかった。
 ただ幼い自分は、家畜奴隷の行為に母が言うような快楽を感じることはなく、
その存在を信じることができなかっただけだ。
 だが今、その快感、愉悦を自分は感じている。
 凄まじいまでの至福を、感じている。
(ああ、私、何馬鹿なことを考えていたんだろう・・・
 なんて馬鹿なことをしていたんだろう・・・)
(私は、生まれた時から家畜奴隷だったんじゃない・・・それを・・・)
(こんなに、気持ち良いものに、戻れる・・・・・)

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「良いなー、アリシアさん」
 ミリアムが少し離れて立つクレストの傍らにそっと立ち、独り言の様に言った。
「クレスト様の専用家畜にするおつもりなんでしょう?
 あたしも、はやくクレスト様の家畜に戻りたいです」
 クレストだけに聞こえる様に、ミリアムは囁いた。
「慌てるな」
 ミリアムの身体に手を回して胸を揉みしだきながら、クレストも囁いた。
「分かっている。1年以内に奴の財産をお前ごと私のものにしてやる。その時に
はお前の望みをかなえてやろう。だが、それはお前の働きしだいだということを
忘れるな」
「だって、新しいご主人様のおしっこ、あんまり美味しくないんですよぉ・・・
 あたし、頑張ってクレスト様のために『お仕事』しますから、上手く行ったら
ご褒美にいっぱいおしっこ飲ませて下さいね?」
 嬉しげに身体をくねらせながら、ミリアムはそう囁いた。
「あは、早くアリシアさんといっしょにご主人様にご奉仕したいな」
 そう呟いて、ミリアムはアリシアを見ながら微笑んだ。

 コボルドに跨って腰を激しく振りながら、アリシアは見物人を見上げた。
 男達の視線が自分を見下ろしていた。
 蔑みの視線。
 心地好かった。蔑みの視線が、とても心地好かった。
「あ・・・ふぅ・・・んん・・・」
 心からの歓喜に、よがり声が漏れた。
 何か重い荷物を下ろしたような安堵感があった。
 肉奴隷の身体が、にっこりと微笑んだ。
(ママ、いまならママの感じていた幸せが分かるわ)
 アリシアの心も微笑んでいた。

 アリシアは、ついに心まで完全に人身売買組織の前に敗北した。
 冒険者アリシアは、完全に死んだ。
 そして、家畜奴隷アリシアが、産声をあげる。
「いいっ!おまんこきもちいいーっ!」
 そう叫ぶと、アリシアは、もう1匹のコボルドのペニスにしゃぶりついた。

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最終更新:2008年02月06日 18:41