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裏・クロウガルトの魔法戦士
作者 -- Lunatic Invader -- ゴア
取得元 タイトル記録ミス,http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10603/1060398502
取得日 2005年09月27日
タグ Author:ゴア mc ファンタジー 肉体操作
概要&あらすじ 魔法戦士アリシアは、魔法使いクレストとの戦いに破れ、家畜奴隷へと調教される。その4/10
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ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。
裏・クロウガルトの魔法戦士 第4話

                (5)
 (本当に指一本触れられなかった・・・・・)
 麻痺を解かれたアリシアは、魔法使いクレストの足下に跪いた。
 意識を取り戻したミリアムも、クレストの傍らに立っていた。
 (完敗だ・・・・)
 魔法戦士アリシアは消滅した。
 今クレストの前に這いつくばり、その足に口づけようとしているのは、家畜奴
隷アリシアであった。
 アリシアは、クレストの足の甲にキスをすると、服従の誓いを始めた。
「魔法使いクレスト様。
 私、魔法戦士アリシアは、これより永遠にクレスト様の忠実な下僕となります。
 クレスト様をご主人様として崇め、ご主人様に対しては真実のみを話し、ご主
人様のどのようなご命令にも絶対服従し、身も心もすべて捧げてご主人様にご奉
仕することを、ここに誓います。アリシアの命はご主人様のものです。どうなり
とお好きな様に、アリシアをお使いになって下さい」
 ぺろぺろ、ちゅっ。ぺろぺろ。
 アリシアは熱心にクレストの足を舐め、キスを繰り返した。
「ああ・・・ご主人様・・・」

 アリシアの首には、先刻ミリアムがつけようとした首輪がはめられていた。
 『肉人形の首輪』という別名で呼ばれるマジックアイテムだった。
 肉人形の首輪は奴隷調教用の首輪の中でも、最高傑作と言われるものの一つだ
った。
 首輪が作動すると、つけられたものの心は、その肉体から半分だけ切り離され
てしまう。首輪には家畜奴隷としての行動パターンと肉体的反応が組み込まれて
おり、装着したものの身体は首輪の命ずるままに動き、反応する。首輪をつけら
れたものにとってそれは、五感すべてを残したままで、呼吸や瞬きさえ自分の意
志では出来ずに、身体が家畜奴隷として反応してしまうことを意味していた。
 首輪をはめられた『肉人形』は基本的には命令された事に決められたとおりに
反応し従う。その上、本人の記憶、経験、技術まで引き出して動く事が可能だっ
た。アリシアなら、剣で戦う事も、魔法を使う事さえ、支配者の命令通りに行わ
せる事ができるのだ。さらに性交用の家畜奴隷となった肉体は本人の性的経験の
有無多少に関わりなく淫乱なマゾヒストの身体と化し、どのような陵辱にも快感
を覚え、精液が美酒馳走に優る美味として感じられるようになる。

 アリシアの身体も、この魔法の首輪に完全に支配されていた。
 今やアリシアは従順な肉人形そのものだった。

                (6)

 クレストに抱きついたミリアムが肉人形アリシアを見下ろし、くすくすと笑っ
た。
「これでアリシアさんもあたしの仲間ね!」
「はい・・・」
 肉人形アリシアはミリアムを見上げて微笑み、こくりと肯いた。
 だがもちろんアリシアの心は、屈辱と敗北感で震えていた。
 『所詮は女。家畜奴隷になって男に奉仕する生き物』
 アリシアは、今まで自分の事をそんな風に考える男達を倒して来た。
 だが今日、ミリアムの事を所詮家畜奴隷、所詮女だと侮ったのはアリシア自身
だった。それが油断を呼び、敗北につながったのだ。
 慢心していた。愚か者だった。
 自分が情けなかった。死んでしまえれば良いと思った。
 だが、今のアリシアには舌を噛む事さえできない。
 それどころか、満面に笑みをたたえてクレストの足を舐め上げている。
 土と垢に汚れた足なのに、アリシアの舌は嫌悪を感じるどころか美味という信
号を伝え、それに応じてアリシアの口はたっぷりと唾を分泌していた。
 (いやあ・・・止めて・・・やめて・・・お願い・・・)
 まるで夢を見ているかのような感覚だった。それも悪夢だ。
 呼吸も瞬きも意のままにならず、感覚さえ自分の意志を裏切る。
「よし、もう良い」
 クレストの言葉で、ようやくアリシアは口を離した。
 肉人形が命令に従ったのだ。
「はい、ご主人様」
 肉人形アリシアはつぎの命令を待った。

 クレストの次の命令は、アリシアの持っている装備と荷物を、一つ一つ簡単な
説明をしながら地面に並べてくことだった。
 もちろん、肉人形アリシアは誓いに従って全て真実を話した。
 アリシアは全財産を宝石に変えて持ち歩いていた。数万Gはあった。
 マジックアイテムは1ヶ所にまとめて置いた。その中には魔法剣ヴァルキュリ
アはもちろん、ピアス型の対呪文護符も当然入っていた。アリシアはそれを自分
で外して地面に置いた。
 ブーツも、革鎧も、下着も脱いで並べた。
 肉人形アリシアは、首輪だけをつけた全裸になってクレストの前に跪いていた。
「そしてこれが、ご主人様にいただいた『肉奴隷の首輪』というマジックアイテ
ムです。これをつければどんな女でも忠実な家畜奴隷に変える事が出来ます。
 私はこの首輪の力で、何でもご命令に従う肉人形になっています。この首輪は、
私には外す事は出来ません」
「あはは、すっごおい!自分で言っちゃうのね」
 ミリアムがけらけらと笑った。クレストは納得顔で肯いた。
「首輪の事を知っていたんだな、アリシアは」
「はい、ご主人様」
 肉人形アリシアは答えた。
 首輪をつけられ、その名を告げられたとき、アリシアは目の前が暗くなった。
 アリシアはこの首輪を、その効果まで、良く知っていたのだ。
 この首輪をつけられたままで、正常な意識を長く保ち続けることは不可能だっ
た。いずれは肉体の感覚に屈伏し、本人の精神まで家畜奴隷のものと化す。そし
て最終的には精神が肉体と切り離されている事に耐えきれなくなり、狂気に陥る。
 自分はいつまで耐えられるのか。
 アリシアは悔恨と絶望の中で暗く思いを馳せた。
「それにしてもアリシアさんたら、いいものいっぱい持ってたのね!
 この対呪文護符なんてほとんど反則よ」
 元盗賊のミリアムは、アリシアの荷物から金目のものを手早く選り分けていた。
「そうだな。ホールドが効いたふりはかなり上手かったし、恐らく相当の相手が
油断してやられたな」
 クレストはマジックアイテムやポーションをしまいながら答えた。
「まあ、なりふりかまっていられなかったんだろう。
 さてと」
 クレストはアリシアに予備のサンダルとヴァルキュリアを鞘ごと渡し、着ける
様に命じた。
 肉人形アリシアは、家畜奴隷の首輪とサンダルだけの、全裸の腰に剣を吊った
姿になった。
「かっこいい!家畜奴隷剣士ね」
 ミリアムが手を打ってはやした。
 (なんとでも言って)
 クレストが剣をアリシアに持たせた理由は分かっていた。アリシアが逆らわな
いという絶対の自信と同時に、いつでもクレストを切れる状態で屈辱的な命令に
従わせ、アリシアの精神により深いダメージを負わせようというのだ。
 今のアリシアにできる唯一の抵抗は、何をさせられようとも平常心を失わない
ようにする事だけだ。そうとは分かっていても捨て鉢な気分になっていく自分を、
アリシアは感じていた。
 クレストはアリシアに、残った荷物と鎧を始末する様に命じた。
「はい、ご主人様」
 肉人形アリシアは従順に肯いた。
「そうだ!
 ねえねえ、アリシアさん」
 ミリアムの提案で、アリシアは放り投げられたブーツや鎧を、空中で両断した。
 空しく、惨めな剣技の披露だった。
 感じるまいと思っても、惨めさがアリシアの胸を貫いた。
「あはは、すごーい!
 ヴァルキュリアって良く切れるのね!
 ねえ、今度は魔法を見せてよ。うんと派手な奴がいいな」
 そうしてアリシアは、ばらばらになった鎧とその他の荷物に、ファイヤー・ボ
ールの呪文を浴びせて完全に破壊した。
 わざとらしく拍手するミリアムとクレストに向かって、肉人形アリシアは一礼
した。
 幸せに満ちた誇らしげな笑みを、その顔に浮かべていた。

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                       -- Lunatic Invader -- ゴア

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