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魔法少女ブルー・サワー(By オシリス・キー)
作者 オシリス・キー(ID:g4NYk3ye)
取得元 オリジナル魔法少女陵辱スレ,http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156666135/
取得日 2007年11月06日
タグ 魔法少女
概要&あらすじ ぽよよんロックの魔法少女下敷きから、生み出された二次創作。その3/5
ページ 1-2-3-4-5
ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。
132 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 03:07:03 ID:g4NYk3ye


 星結中等学校屋上は体育の授業も出来るように、屋上の端にプレハブの用具倉庫が建てられている。
 中にはボール類がいくつか入っており、作られた当初はかなりの頻度で使われていたらしい。
 しかし、少子化が進むに連れクラス数も減ってゆき、
結果として全クラスの体育の授業が体育館とグラウンドだけで回るようになってしまった。
 雨が降るごとにプレハブ小屋自体が錆びて行くこと、中にあるボールも異臭を放つようになったことから、
いつしか昼休みや放課後に遊びに来る者も少なくなった。
 故に、授業中ともなれば人がいなくて当然の場所。

「ここに怪人がいる……何故かわかっちゃう。これも魔法の力なのかしら?」
 なんとか生徒達の目につかず屋上まで上がってきた葵は、プレハブ小屋の前でつぶやく。
 そう、プレハブ小屋の周りに赤いモヤのようなものがかかって見えるのだ。
 これが苗さん曰く「レッドサマー」の放つ気配なのだとすれば、ここに怪人がいることに間違いないようだった。
 ともあれ、ここなら誰かに見られる心配もなかった。不幸中の幸いだ。
 魔法少女となって怪人と戦うところを見られるなど、着替え中を覗かれるのと同じぐらい恥ずかしい。
 いや、もっと恥ずかしいかもしれない。だからこの服装のまま階段を駆け上る時ですら、葵は赤面しっぱなしだったのだ。

「どうしよ……」

 葵は唇を噛んで床を見つめる。やっと気づいたが足が震えていた。
 当然だ。昨日の夜、葵自身を襲ったような怪人が中にいるのである。

 そんな相手と、使い勝手もよくわからないホウキで戦わなきゃいけないのだ。
 負けるかもしれない、と考えて当然である。
 かといって、このまま逃げるわけにもいかなかった。
 もちろん学校の生徒のため、という殊勝な理由もあったが、
何よりこんな格好で突っ立っているのもそれはそれで我慢ならなかったからだ。
 葵は震える脚を平手で叩くと、唾を飲んで、プレハブ小屋の扉を開けた。
 立て付けの悪い扉が開く。闇が支配する奥行き五メートルほどの空間を光の槍が貫くと、奥のマット置き場で男が座っていた。

「くっ……もう見つかったか!」

 その男は小柄な男だった。腹が出ており、脚も短く、顔が大きい、
容姿的魅力というものがまったく感じられないおじさん。
しかしその目は鋭く切れ目で、眼球部分が赤く染まっていた。
 男は動かなかった。いきなりの激闘を想定していた葵は面食らう。
 どうやら男はかなり疲弊しているようで、丸められたマットにもたれかかるように寝転がっていた。
 こちらを睨む目にも、気持ち力が無いように感じられる。

133 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 03:09:41 ID:g4NYk3ye
(苗さんと戦っていたからかしら。でも、苗さんが負けたんじゃなかったの?)

 疑問に思うが、しかしそんな余裕はなかった。敵が動けないのはまたとない幸運だ。
 葵は震える体をなんとかコントロールして、男にホウキの先を突きつける。

「ブルー・サマー・オブ・レイニー・ブルー。メランコリック・レイニー・ブルー……」
 無意識に脳裏へ浮かんでくる単語を、咬みそうになりながら唱える。
 すると次第にホウキの先の宝石が青い光を放って行く。
「ノー、ノー、ブルー・オブ・レイン・イズァ・サイン・オブ・クリア・ウェザー。
アンド・ザ・サマー・オブ・ユー・フー・ヴィジッツ」
「や、やめろ! 助けてくれ!」

 懇願を叫ぶ男。その無様さに葵は苦笑しつつ、最後の呪文を言い放った。

「イッツ・プロミスドゥ・スィート・サマー」

 途端、用具倉庫全体が青い光に満たされた。
 葵は光に目をつむりかけたが、薄くあけた瞼から見える光景に息を飲んだ。
 それは海の見える海岸だったのだ。
 プレハブ小屋の錆びた壁などは見えず、そこには青い海と青い空、そして白い砂浜。
 まるで楽園のような眺め。
 やがてその眺めが白い光に満たされ――いつものプレハブ小屋に戻る。
 マットの上ですやすやと寝息をたてているのは、先ほどまで赤い目をした男だった。

「勝ったの……?」

 まさしく棚ぼた勝利。初めての戦闘に緊張していた葵は拍子抜けする。
 苗さんが負けたというから、てっきり最初からかなりの強敵が出てくるのかと思っていたが、
苗さんとの戦闘によって敵も体力を消耗していたのだろう。
 だから苗さんにとどめをささず、人気のないここに逃げ込んだのだ。

「まあ、最初なんだからこれぐらいがちょうどいいよね」

 言ってから気づく。

「――まあ、もう魔法少女なんてやるつもりないけど」

 葵は溜息をつき、胸の宝石に手を伸ばす。
 これを取ればこのへんてこりんなコスプレも解けるのだろう。
 勝利の余韻に浸るより、さっさと元の格好に戻りたいというのが葵の本音だった。

「おっと、そうはさせねえ」

 だからその声を聞いた時、この格好を見られたことに羞恥を覚えた。
 そんな場合でなかった事を知るよしもなかったから。

134 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 03:11:03 ID:g4NYk3ye
「誰?」

 葵は胸元と股間のあたりに手をあてながら周囲を見わたす。
 その声は用具室の中から聞こえたものに違いなかったものの、声が反響してどこから聞こえたか判然としなかった。

「俺? 俺はおめえ、レッドサマーだよ」
「え?」
(なんで? 倒したんじゃなかったの?)

 そう思う間もなく、床が、壁が、天井がゆがみはじめる。
 呆然と立ちつくす葵。やがてそのゆがみは一瞬動きを止め――いきなり葵に向かって縮小した。
 衝突。

「いやああああああああああああっ!」

 ちょっと前までプレハブ小屋だったそれは、その眺めを有耶無耶な模様にかえて葵の体を嬲っていた。
 マットに見えたものが脚にからみつき、バスケットボールに見えたものが胸を擦り、
錆びた壁に見えたものが葵の唇にあてがわれる。
 しかもそれらは人肌並みのぬくもりがあって、触り心地もなめらかで繊細だった。
 まるで世界に食べられているかのような奇妙な感覚に、葵は悲鳴を上げることしかできない。

「こんな単純な罠にひっかかりやがって」口調からして性格の悪さがうかがえるその声は、
葵の体を包み込む奇妙な世界全体から響き渡った。「プレハブ小屋のコピーを置いただけなのによ。
場所を正確に把握しておけばこんな罠には引っかからなかっただろうに。ひひっ!」

 言われて気づく。そうだ、プレハブ小屋は屋上の扉を開けて、裏手に回り込んだ場所にあったのだ。
 開けてすぐの場所にあったらスペースが無駄になる。考えてみれば不自然に思えて当然のことだった。
 しかし、このプレハブ小屋自体がほとんど誰も使わないのである。
 屋上によく訪れる人たちならまだしも、葵は部室棟と教室、グラウンドを中心に学校で生活していたし、
何よりプレハブ小屋のリアリティに騙されてしまったのだ。
 ずっと前からそこにあったかのように建てられたプレハブ小屋を見て、まさかこれが敵の罠だと見破れるわけがない。
 しかし時既に遅し。葵は敵の罠によって捕らえられてしまった。

(そうだ、魔法を……!)

 なんとかまだ握っていたホウキに力を込めてみる。しかし肝心な呪文が思い浮かばない。

(なんで!)

「魔法は使ってから当分は使えなくなるんだよ」敵の声がそれに答えた。
「エーテルイーターがエーテルを補充し終えるまでな。そんな基本的なことも知らないとは、
本当に素人のブルーサワーだな」
「うるさい!」
「まあ、俺の作った世界……『レッドサーバー』に捕らわれている限り、エーテルなんか補充させないがな。
仲間の恨み、たっぷりと晴らしてやるよ」

 うねうねとうごめく世界。それを眺めているうちに、葵の意識も白んでゆく。

(そうだ……あのピンクの宝石……)

 スカートのポケットに手を伸ばそうとするものの、それも叶わず葵は意識を失った。

135 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 03:12:00 ID:g4NYk3ye


 気がつくと、そこはやっぱりプレハブ小屋の中だった。葵はマットの上で横になって寝転がっていた。

「うっ……あの後、私は……」

 朦朧とする意識に渇を入れて上体を挙げると、額に手をあてて頭を振る。
 頭痛がひどい。それにお腹の奥も痛んだし、体の節々も疲れに張っているようだ。
 葵は今にも戻してしまいそうな心地悪さの中でゆっくりと目を開けて……。

「……なにこれ……!」

 やっと気づく。
 葵はまだブルーサワーの服を着ていた。スクール水着に紫のローブ。
 しかし、そこから伸びる太ももの幅が、いつも以上に太かった。
 元から太かったというのに更に一回り大きくなっている。
 また、それが連結する臀部もいつも以上に大きくなっており、スクール水着のゴム部分がパンパンに張っていた。
 それだけではない。最大の異変は胸だった。
 胸囲がないことを年相応に悩んでいた葵の胸は今、小さめのスイカを二つ入れたかのように膨らんでいた。
 苗さんまでとはいかないが、それでも背の低い葵には充分、
いや、逆に(葵自身でそう感じてしまうほど)変態的なまでに大きく膨らんだ胸は、
自分でもわかるほどに見事な釣り鐘型をしていて、スクール水着を窮屈そうに押し出している。

「媚肉を詰め込んでおいたぜ」

 葵はプレハブ小屋の入り口から響くその声に振り返る。
 締め切られたプレハブ小屋。目が闇に慣れてくると、入り口手前に立つ男の輪郭が浮かび上がってきた。

「媚肉っていうのはな」葵が聞いてこないのを悟ってか(葵からすればそんな余裕が無かっただけの話だったが)、
男は説明を続けた。「レッドサマーが産み出した人工脂肪のことだ。
皮下脂肪の隙間に注射で打ち込むだけで勝手に神経結合してくれる優れものでな、
媚肉のつまっている部分に刺激……温点、冷点、触点、痛点、いわゆる感覚点からくる刺激が伝わると、
それを快感の電気信号に切り替えて脳に伝えるようにする。それも、ただの快感じゃねえ。
性器の最も敏感な部分並の感度になる。つまり、君のお尻と太もも、
およびそのだらしなく膨らんだ胸全体がクリトリスになったってことだ。ひひっ!」

136 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 03:13:17 ID:g4NYk3ye
 品のない笑いに怖気を覚えながら、葵は唇を噛みしめた。

(なんですって……!)

 それはつまり、葵自身の体が改造されたということか。葵は恐る恐る膨らんだ胸に触れ――。

「きゃうん!」

 嬌声をあげてしまう。

「ははっ! 女子中学生とは思えない嬌態だな!」

 男の声を聞きながら、葵は呆然としていた。
 胸を軽く触れただけで、頭が真っ白になるほどの快感を覚えたのだ。

「それだけじゃねえ」男は品のない口調のまま続ける。「お前の内臓にも媚肉をちょちょいと入れておいた。
特に排泄孔の近くは入念にな。お前が小便大便を絞り出す時、男で言うところの射精をする時のような快感を覚える。
それに胸も、ミルクが出るようにしておいたぜ。それもただのミルクじゃねえ。
それ自体が濃厚な媚薬になるように遺伝子レベルで改造してある。
お前は自分の体で媚薬を作って発情しちまう体になっちまったんだよ!」

 不可解な男の言葉に鼻白む葵。しかし男はそんな葵に構わず続けた。

「ま、言葉だけじゃわかんねーだろうからな、直接体に教えてやるよ……レッドサーバー起動!」

 男の叫び声に、再び世界がゆがみはじめる。同時に葵の意識も白み始め……。

142 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 22:39:48 ID:g4NYk3ye


 暗闇が明滅する。朦朧とした意識を光の連続が覚醒させる。

「ん……」

 深い眠りから起きた時のように、たいした抵抗もなく目を覚ますと――そこは白銀の世界だった。
 雪ではない。
 写真のフラッシュだ。

「こっち向いて、ブルーサワー!」
「こっちも! ほら、胸をひねり出すように強調して!」

 そこは相も変わらず体育倉庫のプレハブ。
 狭い部屋に十人程度すし詰めになったキモイ男達。
 そしてその中央のマットの上で、スクール水着――ブルーサワーのローブを脱いだ姿で、
グラビア女優のように前屈みに座ってポーズを取っていたのが、葵だ。

(な、なになに!? は? どうしちゃった訳!?)

 心中では疑問に思いつつも、体はごく自然に淫らなポーズを続ける。
 客にオーダーされたように、スクール水着の生地をはち切ろうとする釣り鐘型の胸を突き出す。
 バシャシャシャシャッ! ――継いで連続するフラッシュの嵐。

(や、やだやだ、キモイ! あんた達、ふざけないでよ! なに勝手に撮ってんのよ!)

 そう思うのもつかの間、体は男達の期待に応えるように俯せにかがみ込むと、
胸を左右に振って見せる。またもたかれるフラッシュ。
 次々にポーズをとってゆく葵の体。
 仰向けに寝て誘うようなポーズ。
 尻餅をついて脚を八の字に折って、怯えるようなポーズ。
 立ち上がって胸の下で腕を組み、巨乳をすくい上げるようなポーズ。
 後ろを向いて前屈みになり、レゲエダンスのように尻を振りたくるポーズ。
 それは十三歳の少女が取るようなポーズではなく、
熟練のストリップダンサーがポールダンスをしているような、男の求めるところを押さえたポーズだった。

143 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 22:41:18 ID:g4NYk3ye
「お、いくっ、うぅ……!」
(え……?)

 淫靡にお尻を振っている最中に、男の声が聞こえる。途端、太ももに感じる生暖かい感触。

「俺も……うおっ!」
「尻、たまんねぇ……いく、うううっ!」

 立て続けに太ももや臀部に当たる感触。それは液体のようだった。
 葵の体はダンスを続けながら、臀部や太ももにかかったそれを引き延ばすように撫で上げると、
振り向きざまにその手を眼前に寄せた。

(うぷっ……臭い! それに――ああ、なんてこと!?)

 それは葵の最も忌むべき液体。兄が毎日のようにティッシュにくるまらせている液体――精液だった。
 そして、男達はマイクを片手で構えながら――もう片方の手を、自らの陰部に当てて摩擦しているのだった。
 自らの手にねっとりとからみつく生臭い臭いをたてるそれに、葵の体は勝手に鼻を近づかせる。

(いやっ、臭い! やめてよ!)

 いくら思っても、葵の体は精液から顔を離さなかった。
 やがて、その臭いを認識してゆくうちに、葵自身の思考も鈍ってくる。

(ああ……なんて臭いの……でも、これって私のお尻を皆が見たから出たのね……)
「じゃあブルーサワー、メインイベントだよ!」

 男達に促され、葵の体が動き出す。
 まず、手にこびりついた精液を胸部のスクール水着の生地に押しつけると、大股開きでしゃがみ込んだ。

(な、なに……なにする気よ……!)

 嫌な予感は感じつつも、ただ男達の欲望にたぎった目に怯える葵。
 しかし葵の体はむしろそれに応えるように頷くと――腹部の堰をゆるめた。

(や、やめて! こんな人前でやめてよぉ!)

 次第に下がってくる尿意。そう、葵の体は人前で失禁しようとしているのだ。
 なんとか腹部に力をこめようとするが、やはり意識が体と断絶している。
 それに、ここまで下がりきった尿をせき止めることなんて、女である葵には無理だった。

144 :オシリス・キー:2006/11/28(火) 22:41:53 ID:g4NYk3ye
『お前の内臓にも媚肉をちょちょいと入れておいた』レッドサマーの言葉を思い出す。
『特に排泄孔の近くは入念にな。お前が小便大便を絞り出す時、男で言うところの射精をする時のような快感を覚える』
(も、もしかして――い、いや、いやああああああああああああっ!)

 やがて尿は最後の通路を通って……スクール水着の生地へと放出。
 途端、頭が真っ白になった。

「あひゃああああああああああああああああああああああああああああぁ!」

 その声はまさに葵の本心の声だった。
 尿道を液体が通過した途端、体中のコントロールが効かないほどの超絶快楽が背筋を貫く。
 それが続くのだ。ナイロン越しに出している為、出も遅い。
 溜まった尿がナイロンにこされて、噴水のように四方へと散る。
 そして葵の意識は、抑えるものすらなく八方へと散り――
 ――絶頂。

(い、いっぐううううううううううう! ひうううううううううううん!)

 もはや葵の思考と体は同調していた。
 葵は男達に見せつけるように股間を突き出し、尿とは別の液体をも放出していた。
 男達のフラッシュが絶え間なくたかれ続ける。
 やがて全てを出し終え――葵は体から力を抜いて、仰向けにくずおれた。

(ああ……もう、どうなっちゃってもいいよぉ……)

 葵は無意識に誘うような視線でカメラ小僧達を眺めようとして――
――カメラ小僧達が消えていることに気がつく。

「レッドサーバーダウン――へへ、新人ブルーサワーは随分な素養があったみたいだな」

 かわりにそこに立っていたのは、レッドサマーの男だった。
 変化はそれだけではない。葵が座っていたのは、屋上の冷たいコンクリートの上だった。
 プレハブ小屋こと消えていた。

(な、なに? 何が起きて……)
「レッドサーバーさ。これもレッドサマー作」男は得意げに続ける。「発動者の望む世界を一時的に創り出す。
そう、お前は俺の妄想に付き合わされたって訳だ。十三歳女子中学生たるその生身でな。
まあ今日はこれで勘弁してやるよ。俺も満足したしな。次はもっと気持ちいい目にあわせてやるよ……
……新人ブルーサワーちゃんよ」

 そう言って、男は立ち去ろうとする。葵は確かな物足りなさを感じながら男の後ろ姿を眺めていた。
 だから、そうそう、と言って振り返った時に一抹の期待を抱いたのだった。

「その胸な、生活に支障をきたすようなら、中からミルクを搾り取っておくことだ。
一日で元に戻るし、媚薬の効果で体中ほてっちまうだろうがな……へへっ!」

 階段をおりてゆく男。
 葵は一人、夕焼けの照る屋上の上で身を守るように腕で胸を隠し、脚を体に引き寄せながら、
確かな火照りに体を持て余すのだった。

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