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魔法少女はるな
作者 ID:QfMarFFr,tU+N5oJd
取得元 オリジナル魔法少女陵辱スレ,http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156666135/
取得日 2007年11月06日
タグ 魔法少女
概要&あらすじ 少女を襲う異形の有翼人種の前に、魔法少女が現れる。
ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。
62 :魔法少女はるな 1/5:2006/10/28(土) 15:07:50 ID:QfMarFFr

 人外の魔物と戦う、魔法少女凌辱もの。
 導入部を投下します。




 月明かりの下、ビルの屋上に二つのシルエットがある。
「どう、柳(やなぎ)ちゃん。なにか感知した?」
 少女がたずねた。
 夜の闇に、翼にも似た黒いマントがひるがえる。
「見つけましたわ──東の方向にディアヴォロの反応がひとつ」
 もう一人の少女が答えた。
 手にした水晶球に《敵》の姿が映っている。
 異形の、魔物の姿が。
「じゃ、行こうか」
 身の丈ほどもある巨大な杖を背に担ぎ、彼女は夜の街へと踏み出した。


        *


 ──目の前にいる男は、人間ではなかった。

 浅野詩織(あさの・しおり)は恐怖に身をすくませて後ずさった。
 全体的なシルエットは人間によく似ている。醜い男の顔だち。
 だが背には翼があり、腰から伸びるのはトカゲにも似た尻尾。ぼろ布のようなものを申し訳程度
に体に巻きつけている。
 異形の、有翼人種。
「服を脱げ」
 男が命令した。醜い表情には欲情の色が浮かんでいる。
(ぬ、脱げ、って……)
 詩織は魅入られたように立ち尽くした。
 恐怖で、思考が完全に停止している。
 男の黄金の瞳で見つめられると、抵抗しようという気力が根こそぎ消えていくのだ。


63 :魔法少女はるな 2/5:2006/10/28(土) 15:08:34 ID:QfMarFFr

(駄目……こんなの……)
 お下げにした黒髪が激しい羞恥で震える。
「脱げ」
 男がもう一度命令する。
 ブタのように小さな瞳が、鋭い眼光を放つ。
 詩織の、眼鏡の奥の瞳が揺れた。

 抵抗──できない。

 詩織は震える手つきで、聖メイヘム高校指定の濃紺のセーラー服を、続いてプリーツスカートを
脱ぎ捨てた。さらに下着までをすべて取り去ると白い陶磁器のような裸身があらわれた。
 運動には縁がない手足は細くしなやかで、人形のようだ。
「ほう。なかなかいい体してるじゃねえか」
 男がじろじろと裸身を見つめると、詩織は激しい羞恥を覚えた。年頃になってからは親にも見せ
たことのない、オールヌードだ。
 いくら相手が人外とはいえ、恥ずかしいことに変わりはない。
 男はその場に跪くと、桜色の乳首を汚らしい唇で吸いたてる。ぬめぬめとした感触が乳首を這い
回るおぞましさに歯を食いしばって耐えた。
「よーし、そろそろ犯してやる」
 乳首をたっぷりと吸い付けると、男は立ち上った。
 詩織をその場に押し倒すと、男の手が彼女の両足を大きく割り開く。
 ごくり、と詩織は息を飲んだ。これから何が行われるかは、今どきの小学生でも分かることだろ
う。
 とうとう処女を失ってしまう。
 薄いヘアに縁取られた肉の割れ目を目にした男は、ペニスを完全に怒張させた。
「ほう、もしかしてお前、男を知らねえのか」
「…………」
「どうなんだよ」
「し、処女……です」
 割れ目の縁を男の指でいじくられると、詩織は恥ずかしさに耐えてうなずいた。


64 :魔法少女はるな 3/5:2006/10/28(土) 15:09:40 ID:QfMarFFr

「じゃあ、いただかせてもらうぜ。
 どうせいつかは誰かにあげちまうんだ。さっさとこんなもん失くしたほうが、身も心も自由にな
れるってもんだぜ」
 白磁色に輝く裸体にがっしりとした肉体がのしかかってくる。すえた匂いを放つ肉棒が未通のホ
ールに押しつけられた。
 詩織はきつく目を閉じて、唇をかみしめた。
 下手に抵抗して殺されるよりマシよ……
 必死で自分に言い聞かせる。
 詩織は、聖メイヘム高校でもトップクラスの成績を誇る優等生だ。
 今日も、塾に通っていて帰りが遅くなった。そして帰宅する途中、人通りの少ない路地で男に襲
われたのだ。
(どうして……どうして私がこんな目に……)
 理不尽だった。
 何も悪いことなんてしてないのに。
 子供のころから勉強一筋で真面目に生きてきたのに。
「へっへっへ、入るぜえ」
 男は容赦なく一気に押し込んだ。膣の入り口が、すさまじい圧迫感とともに押し広げられる。男
根がズブズブと音をたてて、詩織の胎内に侵入していく。
「はっ、ああっ、嫌あ……」
 詩織はたまらず悲鳴を上げた。
 だが魔人は容赦しない。ぐいぐいと腰を押し込んでくる。
 そして──
「そうら、奥まで挿れるぞ!」
 みちっ、と裂ける感触とともに、男のペニスが肉孔いっぱいに収まった。清らかな女子高生の処
女が醜い魔人に奪われた瞬間だった。
「嫌ああ……」
 男の猛りきったモノが奥まで届いているのが分かり、詩織は両手で顔を覆った。
「抜いて、抜いてください……」
 もう自分は処女を失ったのだという絶望感が、詩織の心を完全に打ちのめしていた。


65 :魔法少女はるな 4/5:2006/10/28(土) 15:10:25 ID:QfMarFFr

「おお、きついぞ! 俺のを締め付けてくるぞ!」
 男が興奮したように叫んだ。肉厚の唇が詩織の純潔な唇を奪い、口の中にぬめぬめとした舌が侵
入した。
「むむ……」
 生まれて初めてのキスに、詩織は苦しげに喘いだ。
 と、同時に男の体が胎内で動きだした。屈辱と羞恥で煮えたぎりそうな下肢を犯しながら、男は
ぷるんと弾む乳房に吸いついてきた。
(む、胸なんてなめないで!)
 乳首を唇と舌で散々になぶられる。連動してジン……と下半身全体に甘い痺れが走った。
「な、なんなの、これ……!?」
 処女を貫かれた下半身が熱く、だるくなりはじめている。
(そんな、こんな男を相手に……)
 セックスの快楽とは認めたくなかった。だが、どうしようもなく気持ちよかった。
 顔も知らない男に無理やり犯されているのに。
 人間ではない存在に、純潔な体を汚されているのに。
「ひぁぁぁっ!」
 尻の肉を掴まれ、激しく腰を揺さぶられた。たくましいモノに奥まで串刺しにされる。鮮烈なエ
クスタシーが詩織の背筋を突き抜けた。
「イ、イクぅぅっ!」
「へっ、初体験でイッちまったか。この淫乱娘が」
 男がぐったりと四肢を投げ出した娘を見下ろす。
「俺もそろそろイキそうだ。どこに出すと思う、小娘?」
「まさか、中へ……? や、やめて……中だけはやめてください!」
 詩織の必死の懇願にもかかわらず、男のピストンは加速度を増していく。
 もし……もし、この男の子供を身篭ることになったとしたら……
 人間ではない存在の赤ん坊を妊娠してしまう。それは普通の女子高生にとって絶望と言う言葉す
ら生ぬるい、絶対的な恐怖だった。
「お願い、お願いですから、外に出して……」
「俺たちはこうしてハメあった仲だろ。仲睦まじく中出しといこうぜ。
 う……く……んん……」
「嫌、嫌です……やめて……やめて……」
 詩織は必死で男を押しのけようとするが、男はがっしりとつかんで離さない。
「そんなに嫌がるなよ。そうら、イクぞ! んっ、ううっ……」
 邪悪な笑みを満面に浮かべると、男は詩織の膣にドクドクと射精した。


66 :魔法少女はるな 5/5:2006/10/28(土) 15:10:58 ID:QfMarFFr

「あ……、う……」
 お腹の奥が熱い精液で満たされていく感覚に、彼女はショックで打ちのめされた。
「ん……、んく……」
「ふう、処女の味はやっぱ極上だな」
 満足しきった顔で、彼は哀れな少女の秘孔から肉棒を抜き取った。どろりとした白い精液が彼女
の股間から滴り落ちている。
「嫌あ……」
 詩織は敗北感で顔を覆った。
 と、そのときだった。

「バスターフレア!」

 夜の冷気に、凛とした声が響き渡る。
 暗闇を赤く染めて飛来したのは、巨大な火球。直径数メートルクラスの炎の弾が、まっすぐに男
に向かってくる。
「!」
 男は素早く反転すると、両腕を交差させ、虚空に印を描き出した。
「ディスコード」
 しゃがれた声で唱える。
 同時に彼の前面に半透明の壁が出現し、火球を弾き散らした。コースをそらされた火球は地面に
炸裂し、盛大な爆炎をまきちらす。
「火炎の魔法──誰だ!」
 男が怒鳴った。
 詩織は弱々しく上体を起こした。
(な、なんなの、一体……? 魔法、って……?)
 目の前で繰り広げられた、すさまじい超常戦闘に呆然となった。
 火球が飛んできた方向に視線を向ける。月明かりの下、ひとつのシルエットが浮かんでいた。
 ──美しい少女だった。
 背中まである真紅の髪が風にたなびいている。勝気そうな美貌がまっすぐに魔人を見据えている。
 すらりとした肢体を包む、黒いレオタードのような衣装。はためくマントの色も、衣装と同じ黒。
右手に掲げているのは、巨大な銀色の杖。
「て、てめえは……!」
 男の顔が驚愕に引きつる。
 美しき魔法少女は凛とした口調で言い放った。
「あたしは鳴滝春菜(なるたき・はるな)。お前たちを滅ぼすもの──」
69 :魔法少女はるな2 1/5:2006/10/29(日) 09:38:46 ID:tU+N5oJd

 昨日投下した導入部の後半です。



 淡い月明かりの下、美しき魔法少女は凛とした口調で言い放った。
「あたしは鳴滝春菜(なるたき・はるな)。お前たちを滅ぼすもの──」
 背中まである真紅のストレートヘアが爆風に激しくはためいている。
 魔人は忌々しげに舌打ちした。
 全体的なシルエットは人間によく似ている。醜い男の顔だち。
 だが背には翼があり、腰から伸びるのはトカゲにも似た尻尾。ぼろ布のようなものを申し訳程度
に体に巻きつけている。
 異形の、有翼人種だ。
「人間にも魔法を使える奴がいる、とは聞いていたが……こんな小娘が」
 詩織は地面に体を投げ出し、上体を起こした態勢のまま二人のやり取りを見つめている。
 眼鏡の奥の瞳が、動揺で揺れ続けている。
 塾の帰りに魔人に襲われ、突然レイプされた。そして現れた魔法少女と魔人との超常戦闘。
 意識が、事態についていけない。
 現実の出来事とは思えなかった。まるで自分が映画か漫画の中の世界にでも迷いこんでしまった
ような──
「その子を離して」
 春菜は黒いマントをひるがえし、魔人に近づいた。
 すらりとした肢体にまとっているのは黒いレオタードのような衣装。形よく盛り上がった、胸の
膨らみは清楚な顔だちには不釣合いなほど肉感的だ。腰の切れ込みも際どいV字型で、少しめくれ
ば乙女の秘所が見えてしまいそうなほどだった。
「嫌だ、と言ったら?」
「言わせない」
 春菜の右手にある銀色の杖が旋回した。
「ニードルレイン!」
 虚空に現れた氷の矢が、十数本まとめて有翼人に突き進む。
「人間ごときが、魔族の俺に挑むつもりか」
 魔人は背中の翼を広げ、飛び上がった。春菜の放った氷の矢は誰もいない地面に着弾し、周囲を
氷結させる。
「本物の魔法というものを教えてやる」
 魔人の両腕が空中に印を描き出した。


70 :魔法少女はるな2 2/5:2006/10/29(日) 09:39:25 ID:tU+N5oJd

「ディアヴォルト!」
 雷をはらんだ光球が空中から投下される。
「ディスコード!」
 春菜は自分の頭上に半透明の防御壁を作り出し、雷球を防いだ。激しい火花とともに雷球と防御
壁はともに消滅する。
「な、なんなの、これ……!」
 詩織は呆然とうめいた。
「私の前で、何が起こってるのよ」
 先ほど犯されたショックも吹き飛び、壮絶な戦いを見つめる。
「今のを防いだか。なら、今度は本気でいくぞ」
「あたしも、ね」
 春菜が不敵に笑う。
「本気、出しちゃおっかな」
「ほざけ──ディアヴォルト!」
 魔族が先ほどの三倍ほど巨大な雷球を放つ。圧倒的なエネルギーが周囲の空間をプラズマ化させ、
焼き焦がす。
「じゃあこっちも──ディアヴォルト!」
 春菜もまた同じ呪文を放った。
 魔族のものよりさらに巨大な雷球が、魔族の雷球を迎撃し、飲み込み、消滅させる。
「ば、馬鹿な……」
 魔人が驚愕の表情でうめいた。
「俺の呪文を吹き飛ばした……!? たかが人間が、これほどの魔法力を──」
「たかが人間? あなたたちは人間をなめすぎなのよ」
「なに」
「そろそろ消えてよ」
 春菜が銀の杖をかざした。彼女の全身を金色の光が覆う。
 まるで燃え盛る炎のような、黄金のオーラ。
「ま、魔法力がさらに高まっていく……こいつ!」
 魔人の表情は驚愕から恐怖へと変わった。
「こいつ、何者……!?」
「バーストウェイブ!」
 杖の先端から黄金の光線が放たれる。
 光の奔流に飲み込まれ、有翼人は跡形もなく消滅した。


71 :魔法少女はるな2 3/5:2006/10/29(日) 09:40:03 ID:tU+N5oJd

「怪我はありませんか」
 いつの間に現れたのか、もう一人の少女が詩織に歩み寄った。
 人形のように整った顔だちをした少女だった。肩口までのボブカットにした髪形が綺麗な顔によ
く似合っている。
「ひっ……」
 詩織は思わず悲鳴を上げた。
 魔人は消えたが、それを上回る力をもつ彼女らがまだ残っている。人間の姿をしているが、中身
はさっきの奴以上のモンスターかもしれないのだ。
「安心して。あたしたちは人間だから」
 まるで詩織の心を読んだかのように、春菜がにっこりと微笑んだ。
 まるで陽だまりにいるような、暖かな笑顔。その笑顔を見ていると、なぜか詩織は自分の中の不
安や恐怖が薄れていくのを感じた。
 この人たちは敵じゃない。
 理屈ではなく、本能的な部分でそう感じた。
 ふと春菜の着ている服を見て、詩織は気づいた。
「あ、その制服……もしかして私と同じ聖メイヘム高校の?」
「そ。あたしも柳(やなぎ)ちゃんも二年生だよ」
 春菜がうなずく。
 その体を覆う黒いレオタードのような衣装が、粉雪のようにはじけ散った。
 すらりとした、白い肢体があらわになる。
 引き締った見事な裸身だった。小柄ながら豊かな胸とくびれた腰、すらりと伸びた四肢が清楚な
色香を放っている。
「大丈夫……とはいえないようですね」
 人形のような少女……柳が詩織を見やった。出血のこびりついた内もも。赤いキスマークの残る
乳房。精液にまみれた性器。
 無残な凌辱の痕が残る肢体をまっすぐに見つめている。
「…………」
 詩織は弱々しく立ち上がった。
 さっき男の侵入を許した膣孔がひりひりと痛む。だがその痛みよりも耐え難いのは、まだそこに
男の硬い体が入っているよう異物感だった。
 歩くたびに、胎内からツーッと何か液体が流れ出る感触があった。あの忌まわしい男に植え付け
られた子種が逆流してきているのだ。
(もう嫌……どうしてこんなことに……)
 自分の身に起きた出来事が信じられなかった。悪夢だと思って、早く忘れてしまいたい。


72 :魔法少女はるな2 4/5:2006/10/29(日) 09:40:36 ID:tU+N5oJd

「まあ、相手は人間ではありませんし、野良犬に噛まれたものとでも思うしかないですね」
 柳が事務的な口調で告げた。
「妊娠しているかどうかは、後で産婦人科に行くなりしてケアしておいてくださいな」
「に、妊娠……」
 今さらながらに、あの男に中出しされたことを思い出すいくら相手が人間ではないとはいえ、さ
っきの性交で詩織が身籠らないという保証はない。
 もし妊娠していたら……
 今さらながらに恐怖感がぶり返す。
「ち、ちょっと柳ちゃん。この子、ひどい目にあったばかりなのにそんな言い方ないでしょ! 表
現がストレートすぎ」
 春菜が顔を真っ赤にして抗議した。
「あいつらは──何者なの?」
「奴らの名はディアヴォロ」
 春菜が言った。明るい顔だちには似合わない、忌々しげな表情で。
「悪魔の名を持つ一族。この世界に多数潜む、魔物」
「魔物……」
「そしてあたしたちの敵、よ」



        *



 自室のベッドの中で、春菜はふう、とため息をついた。先ほどの魔法戦闘で気持ちが高ぶってい
た。体が火照って眠れない。
「う……ん」
 もう一度寝返りを打った。
 ……やはり眠れない。
 魔族と戦った後はいつもこうだ。
「ダメ。やっぱり……しよ」
 春菜は布団を跳ね上げて上体を起こした。
 手早くボタンを外していく。花柄パジャマの合わせ目をはだけて、豊かな乳房を露出した。抜け
るように白い双丘の頂で淡いピンクの乳首が息づいている。


73 :魔法少女はるな2 5/5:2006/10/29(日) 09:41:13 ID:tU+N5oJd

 春菜は手のひらでバストを包みこむように揉みしだいた。胸の芯までほぐすようにして全体を刺
激し、敏感な先端部をコリコリとつまむ。甘やかな痺れが上半身に広がっていく。
(気持ちいい……)
「ん……ふぅっ……」
 小さな喘ぎ声が自然と漏れた。
 乳首が硬くしこりだした。
(どうしよう、止まらない……)
 戦いの後にこうして自慰をするのが癖になっていた。
 魔法は、使用者に激しい性的興奮をもたらす。
 使用する呪文の威力が高ければ高いほど、興奮も大きなものとなる。
「しょうがないよね……魔法を使ったせいだもん。ちょっとくらいエッチな気持ちになっても」
 しょうがないことなのよ、と自分で自分を納得させる。
 春菜は右手をそろそろと股間に這わせた。恥丘を上から圧迫し、上下になぞる。
 さらに入り口から奥へと指を入れていく。
 春菜はまだ処女だが、未通の場所に指を入れるのはすでに手馴れたしぐさだった。細い指先が的
確に花芯をまさぐると、ジーン、とした快感が体の奥から這いあがる。
「ああ──」
 春菜は熱く喘いだ。
 くちゅ、と指先に湿った感触があった。
 濡れている。
「……あぁぁぁっ……!」
 春菜は気持ちよさを抑えきれずに、声を上げ続けた。
 声が大きすぎて隣家に聞こえないか心配になった。
 あわてて枕をかんで、声を抑える。
 指を体の奥……さらに奥へと進めていく。ぬるぬるとした蜜があふれて、サーモンピンクの花唇
を潤した。
 甘酸っぱい愛液の匂いが、つんと鼻を刺激する。
「やだ、あたし、こんなに濡れてる……」
 指先で秘唇をまさぐり、もう一方の手で乳房を弄びながら、春菜は頬を赤くする。すっかり充血
した肉芽をつまみ、大胆なタッチで刺激していく。
(んっ、イクっ……!)
 背筋全体をはじけるような快感が貫いた。
 春菜は体をわななかせ、絶頂へと駆け上がっていった。はあ、はあ、と荒い呼吸を吐き出し、脱
力した体をベッドの上に横たえる。

 ──ようやく眠れそうだった。

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